おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

中国六大学野球 令和3年度秋季リーグ戦 試合日程

2021年08月25日 20時06分00秒 | 大学野球

中国六大学野球秋季リーグ戦の日程が出ましたので確認しておきます。とはいえ、ここに来て岡山県と広島県に緊急事態宣言が発出されることが決定しましたから、有観客になるかどうかは微妙なところです。



昨年の鹿児島国体に続き2年連続で国体が中止になりました。今日、三重国体中止が正式に決まり、同時に第21回全国障害者スポーツ大会も併せて中止されることになりました。折りしも東京パラリンピックが開幕したところで、オリンピックやパラリンピックと比べれば、規模の小さい大会が中止されるというのはどうも納得できませんね。

日本の専門家と称する人々は、やれる方策を考える努力を放棄していますね。何でも中止、自粛、馬鹿の一つ覚えのように繰り返すだけで、やるべきことをやって感染を抑えるという、最も重要で今求められていることをどうやって可能にするのかを考えようとしません。御用学者というのは古今東西、どこを取っても役立たずの代表格なのですが、もういい加減にしないと誰も聞く耳を持ちませんね。

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それはそれとして、本題に戻ります。中国六大学野球秋季リーグ戦は、9月4日(土)に倉敷マスカットスタジアムで開幕します。スケジュールを確認しましょう。

【中国六大学野球 秋季リーグ戦 試合日程】

◇第1週
*倉敷マスカットスタジアム
①9月4日(土):
東亜大-至誠館大
環太平洋大-徳山大
広島文化学園大-福山大

②9月5日(日):
徳山大-環太平洋大
福山大-広島文化学園大
至誠館大-東亜大


◇第2週
*西京きずなスタジアム
①9月11日(土):
環太平洋大-広島文化学園大
徳山大-至誠館大
東亜大-福山大

②9月12日(日):
至誠館大-徳山大
福山大-東亜大
広島文化学園大-環太平洋大


◇第3週
*エブリイ福山市民球場
①9月25日(土):
東亜大-徳山大
広島文化学園大-至誠館大
環太平洋大-福山大

②9月26日(日):
至誠館大-広島文化学園大
福山大-環太平洋大
徳山大-東亜大


◇第4週
*オーヴィジョンスタジアム下関
①10月9日(土):
環太平洋大-至誠館大
東亜大-広島文化学園大
徳山大-福山大

②10月10日(日):
広島文化学園大-東亜大
福山大-徳山大
至誠館大-環太平洋大


◇第5週
*倉敷マスカットスタジアム
①10月16日(土):
東亜大-環太平洋大
福山大-至誠館大
広島文化学園大-徳山大

②10月17日(日):
至誠館大-福山大
徳山大-広島文化学園大
環太平洋大-東亜大


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吉備国大が2部に降格し、至誠館大が1部に昇格して来ました。2部に落ちるとすぐに上がって来ないと沼にはまってしまいます。何だか、「魔境」J2を思わせるような恐ろしさですが、とにかく早く戻ってほしいと思います。岡山勢は環太平洋大の1校のみになってしまいましたが、しっかり優勝争いに加わって勝ち切ってほしいものです。



まず、大会が何事もなく完遂できることを切に願います。

よろしくお願いします。
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第103回全国高校野球選手権大会 11日目

2021年08月24日 22時30分00秒 | 高校野球

11日目から3回戦に入ります。例年なら大会が終わっている頃なのですが、ご存知のように東京オリンピックの閉会を待って開幕したことでスタートが遅くなったことと、長雨にたたられてすっかり遅くなりましたね。



私は常々「日本人の血は野球でできている」と言って来ましたが、その気持ちは今も変わっていません。そして、高校野球や大学野球などのアマチュア競技、つまりプロと比べると技術レベルが劣るカテゴリーの大会が、これほど大衆に支持されるのが日本しかないということを考えると、昨今否定的な意見で捉えられる日本特有の「体育会文化」も満更悪いことばかりでもないなと感じる昨今です。
私が「理不尽を学ぶことも教育の一つである」と述べると多くの方から「理不尽の存在が悪である」「理不尽を体験させるのは教育ではない」などと批判され、炎上しかけたことがありました。何と批判されても構いませんし、それで心を痛めることもありませんが、現実を見れば社会に出れば理不尽なことばかりですよね。その度に心を折られていては、今の世の中は生きて行けません。だから、体育会の凄まじい理不尽さを経験することは、社会に出てから、何かの役に立つと思っています。我々が言われていた「指が折れた」「顎が割れた」などは「怪我ではない」というのは、現在では大問題になりますからやめた方が良いですけど(笑)

先日、とある番組で「素晴らしい監督」「優しい先輩」に恵まれて楽しく充実した野球部では甲子園に出ることはできない。「あの監督、部活が終わったら殺してやる」ぐらいでないと強くなれない、という意見は実に日本的で面白いなと思いました。まあ、一つ間違えばパワハラで訴えられる辛い世の中ではありますが(苦笑) 一世を風靡した昭和のスポ根アニメやスポ根ドラマはすべからくパワハラ認定されますから再放送できないというのは寂しいのですが。

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かなり以前ですが、「サッカー文化にみるヨーロッパ経済の後進性」という論評を読んだことがあります。詳細は忘れてしまいましたが、要はサッカーを支持するが、野球はルールが面倒臭いので理解したがらないという考えが経済発展を遅らせるというものだったと思います。確かに野球は世界的に見ると地域を著しく限定してしまうマイナー競技の極致と言えます。サッカーに比べると、野球にはややこしいルールが存在します。その最たるものが「アピールプレー」です。フライアウトなどでは、帰塁しないとアウトになりますが、タッチアップは認められます。守備側は離塁したランナーを刺すことができますが、それを見逃すと進塁や得点が認められます。アピールプレーを巡っては、ルール解釈を含めて様々なドラマを生みますから、野球の面白さの一つなのですが、欧州の人々には「帰塁しないとアウトになるのに、何故進塁できるのか?」という疑問が生じると、そこで拒絶反応が起きて先に進めなくなる。そこに文化と経済の後進性を見つけられるというもので、賛否両論ありました。

長く野球に慣れ親しんできた日本人は、野球経験がなくても細かいルールが理解できます。それが、「野球は日本の国技」「日本人の血は野球でできている」という理由です。日本独特の「ベースボール」とは違う「野球」の面白さがそこに存在するから、人々が熱狂するのだと思います。

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では、11日目の試合予定です。

※11日目の予定

▽3回戦
二松学舎大附-京都国際
智弁和歌山-高松商
三重-敦賀気比
石見智翠館-日大山形


この試合が甲子園での初戦となる智弁和歌山、県大会から1ヶ月経過して公式戦の感覚がどうなのかという興味があります。第4試合の石見智翠館には中国地区最後の砦として何とか勝ち進んでほしいものです。



そして、試合結果です。

▽3回戦

京 都 国 際
  000 013 000 2│6
  100 000 003 0│4
二松学舎大附
       (延長10回)

(京)森下-中川
(二)秋山-鎌田


智弁和歌山
  003 010 010│5
  000 001 002│3
高 松 商


(智)中西・伊藤-渡部
(高)徳田・大平・坂中・渡辺和-山崎


三  重
  000 000 120│3
  510 000 00X│6
敦賀気比


(三)上山・辻・谷-服部・高山
(敦)本田-長尾


日大山形
  100 000 300│4
  000 101 201x│5
石見智翠館


(日)斎藤・滝口・大類-梅津
(石)山崎琢・山本由-上

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延長あり、サヨナラありで接戦続きの面白い1日でした。智弁和歌山に初戦の不安はありませんでした。高松商は久々の8強入りを逃しました。
今大会は近畿勢の6校の内、5校が残っています。敗れた1校というのが大阪桐蔭というのも、実に高校野球の醍醐味を示すものだとしみじみ感じ入りました。
石見智翠館はサヨナラで8強進出。前回は江の川でしたから、校名が変わって以降は初の8強で、島根の私学勢では開星や立正大淞南に圧されている昨今では、壁を1枚破ったように思います。



12日目も3回戦4試合が行われます。球数制限が現実味を帯びて来る時期なので、各監督は投手起用に腐心することになりますね。

※12日目の予定

▽3回戦

日本航空-智弁学園
松商学園-明徳義塾
神戸国際大附-長崎商
盛岡大附-近江


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ここからは一気に決勝まで進みます。

頑張れ!!
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第103回全国高校野球選手権大会 9日目と10日目

2021年08月23日 23時30分00秒 | 高校野球

2日分を纏めます。10日目は2回戦1試合のみが行われた為に、9日目の4試合と10日目の1試合の結果確認としました。情報が遅くなって申し訳ございません。

尚、10日目の2回戦1試合が終わった後に女子高校野球の決勝が初めて甲子園で行われました。



折角なので第25回の女子硬式野球選手権大会の試合結果も取り上げます。今大会は全国40チームが丹波市のつかさグループいちじま球場とブルーベリースタジアム丹波の2球場で熱戦を繰り広げ、7月30日に行われた準決勝で神戸弘陵学園と高知中央が決勝に進出していました。

▽1回戦
蒼開 5-3 折尾愛真
日本ウェルネス 7-4 山陽
京都両洋 5-4 新田
花咲徳栄 1-0 岡山学芸館
駒大苫小牧 5-1 京都明徳
埼玉栄 1-0 札幌新陽
京都外大西 1-0 岐阜第一
東海大静岡翔洋 7-1 岩瀬日大


▽2回戦
至学館 11-0 クラーク国際仙台
神戸弘陵 29-0 佐伯
作新学院 3-0 日南学園
秀岳館 6-1 島根中央
埼玉栄 8-1 松本国際
蒼開 14-0 啓明学館
福井工大福井 7-0 日本ウェルネス
京都両洋 7-0 全国高校連合丹波
福知山成美 3-0 京都外大西
高知中央 5-0 東海大静岡翔洋
履正社 7-0 花咲徳栄
神村学園 3-2 駒大苫小牧
花巻東 4-0 叡明
開志学園 4-3 秀明八千代
大体大浪商 4-3 蒲田女・広尾小石川
横浜隼人 14-0 駒沢学園女子


▽3回戦
蒼開 4-2 至学館
神戸弘陵 4-1 福井工大福井
神村学園 5-2 作新学院
秀岳館 4-3 埼玉栄
京都両洋 8-0 花巻東
福知山成美 7-0 開志学園
高知中央 5-4 大体大浪商
横浜隼人 4-2 履正社


▽準々決勝
神戸弘陵 9-1 蒼開
京都両洋 4-2 福知山成美
高知中央 5-4 横浜隼人
秀岳館 4-3 神村学園


▽準決勝
神戸弘陵 2-1 京都両洋
高知中央 2-1 秀岳館


そして、本日甲子園で決勝が行われました。

▽決勝
高知中央
  000 000 0│0
  040 000 X│4
神戸弘陵


(高)和田・松本-村中
(神)日高・島野-安藤

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女子は神戸弘陵学園が「4-0」で高知中央を下し、5年ぶり2回目の頂点に立ちました。
参加校が40チームとはいえ、地域に偏りが見られており、女子高校野球の裾野は広がっていないと感じさせられました。ちなみに岡山県内には岡山学芸館1校のみなので日々の活動にも支障が出るでしょうし、練習試合も簡単ではないので、本来あるべき部活としての女子野球の姿がこれでは、ちょっと首を傾げる状況ですね。男女平等とかジェンダー論争に異を唱える気はありませんが、まだまだ道は険しいと思わざるを得ませんね。

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では、話を戻しまして昨日と本日行われた2回戦5試合の結果です。試合予定は以下の通りでした。

※9日目

▽2回戦
明桜-明徳義塾
神戸国際大附-高川学園
長崎商-専大松戸
沖縄尚学-盛岡大附


※10日目

▽2回戦
近江-大阪桐蔭



早速試合結果です。

▽2回戦

明徳義塾
  001 010 303│8
  010 000 010│2
明  桜


(徳)代木・吉村-加藤
(桜)風間・石田一・栗城・山本-中井


高 川 学 園
  000 030 000│3
  200 000 20X│4
神戸国際大附


(高)河野-山崎
(神)阪上-西川


専大松戸
  002 000 000│2
  200 030 10X│6
長 崎 商


(専)岡本・深沢-加藤
(長)城戸・田村-古木


沖縄尚学
  000 000 000│0
  000 200 02X│4
盛岡大附


(沖)當山・美里-前盛
(盛)渡辺-田屋


大阪桐蔭
  310 000 000│4
  001 110 12X│6
近  江


(大)竹中・川原-松尾
(近)山田・岩佐-島滝



大阪桐蔭が2回戦で敗退するのは15年ぶり。4点差を逆転されて敗れたのは初めてのことです。大阪桐蔭が優勝する力はないと思っていましたが、ここで負ける、しかも春夏共に近畿勢に敗れるというのは意外な結末だと感じます。

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本日・明日と3回戦が行われます。ここからはあっという間に決勝まで進みますね。

※11日目の予定

▽3回戦

二松学舎大附-京都国際
智弁和歌山-高松商
三重-敦賀気比
石見智翠館-日大山形


智弁和歌山は、11日目にやっと初戦となります。コロナに過敏になり過ぎるとこういう理不尽なことを引き起こします。もう、大概にしましょうね。



じっくりと楽しみたいですね。

よろしくお願いします。
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vs 大宮アルディージャ 今は相手云々ではなく、全ての試合に勝つしかないサバイバル戦なのだ!

2021年08月22日 21時47分00秒 | サッカー


昨日はホームのシティライトスタジアムでファジアーノ岡山のホームゲームでした。

五輪による中断期間が明けて、8月9日に再開したJ2の中で、ファジは再開後の2戦で1勝1分の成績です。何度も言うように、今季は下位の4チームがJ3へ降格します。現在12位のファジですが、負けが込めば一気に残留争いに巻き込まれます。毎試合、とにかく勝点を積み上げることを最優先で戦わないといけません。



対戦相手は降格圏に沈む大宮アルディージャです。とはいえ、メンバーを見ればポテンシャルは高いので侮ることはできません。
今季は先に失点した試合での勝利がありません。先制した試合は前節までで8勝0分1敗ですが、先制された試合では0勝2分10敗と、全く試合になりません。終盤の大事な時間帯に失点してしまう試合も多く、得点力不足のチーム事情を考慮しても、先取点は必須です。



ほぼ、連日にわたって雨が続いていましたが、昨日は曇天ながら降雨の心配はなく、丁度いい感じで風が吹き抜けていましたので、暑過ぎず比較的快適に観戦できました。
折り返しを過ぎたJ2は、第26節を昨日と今日で行いました。前節までで、大雨による試合中止が多く、日程未消化チームがあることで順位はあくまでも暫定です。

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岡山県にまん延防止等重点措置が適用されてから最初のホームゲームとなりました。とは言え、緊急事態宣言の発出されていた期間でも有観客での開催を実践して来ましたから、大きく変わることはありません。
ここに来て、一番面倒臭いのはマスメディアが嬉しそうに「コロナ怖いぞ~!」と煽り続けて怖気づいた人々が、闇雲に人流抑制と言い出して、日和見の首長たちが「イベントは無観客だ!」という只のネガティブ(のふりをするだけの)パフォーマンス・キャンペーンに走ることです。それは何としてもやめていただきたい。都合の良い時だけスポーツを利用することも同様にやめていただきたいと思います。



まん防の影響ではないと思うのですが、ファジフーズが出店しているにもかかわらず、閑散としているように見えました。まあ、時間帯にもよると思うのですが、客足が伸びないとしたら、苦しい時期に無理をして出店している各社にも申し訳ない話になってしまいます。是非、皆さんも観戦に来られた際にはファジフーズのお買い求めもよろしくお願いします。



早めに入場しました。このご時世ですから密になることはありません。予定されていたイベントなどが中止されたり、延期されるのは寂しいですが。



練習が始まって、少しずつ気持ちが高まって来ます。

ホームゲームの連勝を期待します。今季はどうもホームで勝てていません。アウェーゲームに行けない試合が増えて来ますから、サポーターの前で勝利を見せてほしいところです。



そして、試合開始が近づいて来ました。やはり、現地観戦は試合開始の2時間前に入場して、少しずつ試合に向けて高揚感を感じて行くというルーティンを大事にしたいと思います。それらを含めた4時間余りの時間が全ての観戦スケジュールですからね。



選手入場です。





整列。勝ちに行こうぜ!



大宮アルディージャ スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン


試合開始。





前半は相手ペースで進んでいましたが、少しずつプレスが機能して、ボールを奪ってカウンターを発動する場面が増えて来ました。



32分、左サイドから宮崎智がゴール右奥に絶妙のクロス。大宮守備陣のマークがファーサイドで甘くなるという情報を掴んで、その通りにクロスをファーに通して、走り込んできた河野がドンピシャのヘッドで叩き込みました。



*Cスタ 2,996人
岡山 1-0 大宮
  ┌1-0┐
  └0-0┘

得点者:
32分 河野諒祐(岡)

今季、ファジに加入した苦労人2人のホットラインでもぎ取った先取点です。この得点もミッチェル・デュークが真ん中で相手DFを引き付けてくれるお陰でできたスペースが生んだように思います。この補強はいい流れを呼び込みそうです。

しかし、後半は前がかりの相手に何度も決定機を作られました。次々に強力なFW陣を投入して、ゴールネットを揺らされる場面が2度あって、いずれも微妙な判定に救われています。大宮サポの間では「誤審」と大きな声が上がっていますが、一度下った判定は覆ることはありません。VARのないJ2では、それも受け入れながら戦うしかありません。



何とか虎の子の1点を死守して勝利を掴みました。これで再開後の3試合で2勝1分と白星を先行させました。この調子をずっと維持したいですね。



この試合のスタッツです。

       岡山    大宮
ボール支配率 42%   58%
シ ュ ー ト   10    7
枠内シュート  2     3
パス(成功率) 360(75%) 604(82%)
オフサイド   2     1
F    K  13    12
C    K  3     4
P    K  0     0




ともあれ、勝点「3」を積むことができました。この調子でどんどん勝って行きたいですね。



厳しい試合でしたが、勝ってくれて喜びを分かち合えたのが嬉しい限りです。

入場者数はもうちょっと入ってもいいかなと感じましたが、コロナ禍でメディアに踊らされて外出を自粛するような方もいらっしゃるので、ある程度は仕方ないと思います。それでも、もう少し頑張って現地観戦していただけるようにお願いします。





ヒーローインタビューは決勝ゴールを決めた河野でした。これからも思い切ったオーバーラップを期待します。但し、守備が疎かにならないようにね(笑)





お疲れ様でした。そして、勝ってくれてありがとうございます。



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次節はアウェーのギラヴァンツ北九州戦です。今年もミクスタには行けませんが、近い将来行きたいのでJ2残留をお願いします。

但し、次節はファジに勝ちを下さい。



9月のホームゲームは3試合。いずれも下位のチームと対戦することになります。絶対に勝ちたいホーム3試合です。

次のホームゲームでお会いしましょう。

よろしくお願いします。
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第103回全国高校野球選手権大会 8日目

2021年08月22日 05時27分00秒 | 高校野球

8日目は時間通りに第1試合が始まりました。まあ、厳密に言うと第2試合なのですが・・・!?



8日目の試合予定です。

※8日目の予定

▽2回戦
松商学園-東北学院
弘前学院聖愛-石見智翠館
浦和学院-日大山形
新田-日本航空
智弁学園-横浜


第1試合は東北学院の辞退に伴って松商学園の不戦勝です。辞退理由は皆さんのご存知の通りなのですが、これも「コロナは恐ろしい」と煽り続けた専門家やメディアの大きな罪ですね。まるで、戦前のようなデマの流布で感染者の人権を奪う状況は、いい加減に解消しないといけない時期に来ています。言っていることとやっていることが正反対の二枚舌は昨今の報道に常に見受けられます。
コロナを5類にした方が良い、という意見が中々進展しないのは医師会の利権を貪る体質によるところも大きいようですが、何にせよ一番悪い奴(製薬大手とその裏にいる極悪人たち)が金のなる木を手放す意思はないということが元凶です。「それでもこれだけの人が死んでいるではないか!?」という人がいます。コロナでなくどんな病気でも、それが引き金になることはあります。殊更に恐れさせようとすることの必然性については、詳細を説明して貰わないと納得できませんよね。

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いつも話が横道に逸れてすみません。どうかご容赦ください。

では、昨日の試合結果です。

▽2回戦

弘前学院聖愛
  200 000 001│3
  002 000 02X│4
石見智翠館


(弘)葛西-松坂
(石)山崎琢-上


浦和学院
  200 000 010│3
  202 000 00X│4
日大山形


(浦)吉田匠・芳野・金田・宮城-吉田瑞
(日)斎藤・滝口-梅津


新  田
  000 000 300│3
  000 310 10X│5
日本航空


(新)向井・古和田-古和田・福地
(日)ヴァデルナ-山本竜


横  浜
  000 000 000│0
  000 302 00X│5
智弁学園


(横)杉山・田高・宮田・金井-立花
(智)西村・小畠-植垣

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第1試合は今大会注目の投手の1人である石見智翠館の山崎琢磨の投球に注目しました。立ち上がりに失点した以外は粘り強く投げ切りました。島根大会無失点で決勝でノーヒットノーランを記録した姿ではなかったですが、失点を最小限に防ぐ打たれ強い投球には今後も注視したいと思います。
第2試合、浦和学院の登場でやっと表面上は49校が出揃った形になります。幸先良く2点を先取しましたが、日大山形にすぐに追いつかれ、試合の主導権は握れませんでした。相手は既に1試合しており、この試合が初戦というハンディは結構重かったかも知れません。
第3試合のミラクル新田にミラクルは繰り返しませんでしたね。大会前はそれほど注目されていなかった日本航空のヴァデルナは意外に面白いかも知れませんね。
第4試合の智弁学園はやはり優勝候補の力を見せつけました。チャンスに集中打で得点を重ね、西村王雅が要所を締めて失点することなく、9回は小畠一心が抑えて完封勝ち。安定感もピカ一でした。

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本日の9日目からは入場できる学校関係者を更に絞って試合が開催されます。コロナと長雨で「大会を中止すべきだ!」という意見が増えてきましたが、ここは選手たちのプレーで大会を盛り上げて、オリンピックのように世論を大きく覆してほしいものです。反対する人々にスポーツの力を見せつけてほしいと思っています。

※9日目の予定

▽2回戦

明桜-明徳義塾
神戸国際大附-高川学園
長崎商-専大松戸
沖縄尚学-盛岡大附


折角の日曜日に無観客の甲子園は何とも切ない話です。NPBもJリーグもちゃんと観客を入れて、感染者を出すことなく試合を実施しています。要は運営側に強い覚悟があるかどうかですよね。



天気が持ちそうなことで若干安堵しています。
コメント (3)
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第103回全国高校野球選手権大会 7日目

2021年08月21日 05時27分00秒 | 高校野球

7日目も雨の影響で第1試合の開始が1時間遅れました。ほぼ終日、降ったり止んだりの不安定な空模様の中で4試合が行われました。



※7日目の予定

▽1回戦
近江-日大東北
▽2回戦
西日本短大附-二松学舎大附
樟南-三重
日本文理-敦賀気比


6日目にノーゲームとなった1回戦の残り1試合と6日目に予定されて中止、順延された第2試合を含め、1回戦1試合と2回戦3試合が行われました。

新型コロナの感染拡大に伴って昨日から兵庫県に緊急事態宣言が発出されたことで、22日以降は学校関係者の入場制限が一段と厳しくなります。OB、OG、応援団、ブラスバンドなどは入場できなくなり部員と家族の一部のみの入場となります。

元々、無観客開催そのものに大反対の立場なので、この判断にも賛成することはできません。人流抑制と言いながら、球場を訪れる人だけを制限しても、五輪の時と同様に感染拡大を抑える効果はありません。この際、運営側の責任逃れとしか受け取られない施策はきっぱりとやめて、通常の運営をした上で感染を引き起こさない努力を考えないといけない時期なのではないでしょうか? 運営側にとっては大変な負担増になりますが、プロスポーツの開催では当たり前に行われていることですから、組織の垣根を取り払って意見交換する場があっても良いのではないか? 疑問は数多くあります。それもこれも、オリンピックを無観客開催にしてしまった失策から始まって、「観客を入れなければ感染が拡大しない」というとんでもない勘違いで、その結果オリンピックや高校野球と関係ない場所で感染が拡大しているのを「大会を開催したから感染が広がった」と他人事のように語る専門家と称する役立たず達が幅を利かせることこそ諸悪の根源だと思いますよね。

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それはさて置き、昨日の試合結果です。

▽1回戦

近  江
  120 010 310│8
  000 020 000│2
日大東北


(近)山田・岩佐-島滝
(日)吉田・星・堀米涼・馬場-奈須


▽2回戦

西日本短大附
  000 000 000│0
  000 002 00X│2
二松学舎大附


(西)大嶋-三宅
(二)秋山-鎌田


三 重
  010 100 000│2
  000 000 000│0
樟 南


(三)上山-服部
(樟)西田-長沢


敦賀気比
  150 010 010│8
  000 210 012│6
日本文理


(敦)本田・吉崎・本田-長尾・渡辺優
(日)田中・村越-竹野

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前日ノーゲームで仕切り直しとなった第1試合は、ノーゲームの試合でもリードしていた近江が着実に加点して快勝しました。今大会は2試合目のノーゲーム後の再試合ですが、いずれも勝っていた学校が勝っており、「ノーゲームの試合で勝っていたチームは再試合で負ける」というジンクスは今大会では発動していません。2003年の大会で駒大苫小牧に「0-8」とリードされた試合がノーゲームとなり、再試合であっさり勝った倉敷工の印象が強いので、ジンクスが際立っていましたが、現実ではどちらでもないというところでしょうか?
第2試合は両校とも4安打ずつという投手戦になりましたが、二松学舎の秋山が完封。西短の大嶋も好投しましたが援護なく敗れました。
第3試合もロースコアの展開でした。三重の上山、樟南の西田両投手が粘り強く投げ合いましたが、小刻みに得点した三重の勝利。西田にも打線の援護がありませんでした。
第4試合は北信越の同地区対決となり、点の取り合いになりましたが敦賀気比が逃げ切りました。前半は敦賀気比の大量リードで一方的な天下になるかと思われました。日本文理は代名詞ともなった後半の粘りで猛烈に追い上げましたが、あと一歩届かず残念な敗戦でした。



8日目の試合予定です。やっと参加49校が出揃いますね。

※8日目の予定

▽2回戦
松商学園-東北学院
弘前学院聖愛-石見智翠館
浦和学院-日大山形
新田-日本航空
智弁学園-横浜


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第1試合予定の「松商学園-東北学院」はご存知の通り東北学院の辞退によって松商学園が不戦勝。実質は4試合が行われます。

第2試合の石見智翠館の山崎琢磨投手は島根大会無失点、決勝ではノーヒットノーランを記録しており、甲子園での投球が注目されます。
第3試合の浦和学院で参加49校が出揃います。

しかし、厳密に言えば宮崎商が試合をすることができないままに甲子園を去りましたから、対戦相手の智弁和歌山とともに、甲子園での試合はできていません。



甲子園の空模様は相変わらず不安定ですが、毎日気をもみますね。

何とか試合ができますように
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潮目は少しずつ変わってきたのかな !?

2021年08月20日 19時19分00秒 | COVID-19



話がいきなり横道にそれて申し訳ないですが、中田翔の巨人への無償トレードが発表されましたね。このタイミングというのは予想していなかったので驚きましたが、移籍を画策するのであれば巨人かソフトバンクしかないとは思っていました。あれだけの問題を意図的に流布されたとはいえ問題が大きくなってしまった時に受け皿としてのキャパを持つ球団は巨人かソフトバンクしかなく、風当たりの強さから考えたら8割がたは巨人だと思っていました。日ハムは本拠地移転を控えてダーティーなイメージを刷新したいところでしたでしょうし、稲葉監督体制に移行する時を持って、どちらにせよ中田はチームから出される運命だったでしょう。そのきっかけを幸か不幸か本人が作ってしまっただけですね。受け入れる巨人にとっても無償の上に、今後の球団への忠誠を誓わせて、問題行動があればすぐに切れるという主導権が持てたことは好条件だったしいえます。双方にとってWin-Winのトレードだったと言えそうです。

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ところで、NPBとは特に関係ない話題ですが、メディアの中にははっきりと現状の問題点を指摘する記事が出始めたように感じます。コロナにかまけている場合ではないという意識を強くする方が1人でも多くなることは嬉しいことです。

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下記の記事をご一読ください。かなり長いですが、その点はご容赦願います。

「もっと危機感を煽るべき」それしか言わないコロナの専門家は日本社会をどうしたいのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/36a9aae4a2bb004c8c21ced7a6b044dea2fdc0c2
※以下、引用です。

このコロナ禍はいつまで続くのか。ライター・編集者の中川淳一郎さんは「コロナの“専門家”は『煽ることは正義』というスタンスを取りつづけ、引くに引けなくなっている。コロナを終わらせたくない人々が発言力を持ち続けるかぎり、コロナ騒動は終わらないだろう」という──。

■開催されてよかったと「思う」が64%

2021年8月8日、東京五輪が閉幕した。

開幕前は中止や延期を望む国民の声が各種調査で軒並み70%超だったが、開会式はビデオリサーチの調査によると7327万人が視聴したのだという。日本は27個の金メダルを含む58個のメダルを獲得。いずれも史上最多である。また、読売新聞社が閉幕に合わせて8月7日~9日に実施した全国世論調査では、東京五輪が開催されてよかったと「思う」が64%で、「思わない」が28%だった。終わってみたら、五輪に関する世論がガラリと変わっていたのである。

医師や感染症の専門家、コメンテーターを務める有識者や論者、タレントらは開幕前、メディアに登場しては「こんな時期に五輪をするなんて国民の命を危険に晒す!」「海外から変異株が来たらどうするのだ!」「五輪で人流が盛んになり、コロナ感染がますます拡大するに違いない!」「オリンピックならぬコロリンピックだ!」などと絶叫し、五輪開催に反対していた。朝日新聞に至っては、5月26日朝刊の社説において「夏の東京五輪 中止の決断を首相に求める」とまで言い切っていた。

■会期中も騒ぐアンチはいたが、国民の多くは五輪に好意的

ツイッターでも「#東京五輪開催に反対します」といったハッシュタグが一部で盛り上がりを見せ、大会が始まってからもSNS上でアンチ五輪運動を継続する人々がいた。開会式の折には会場の外にデモ隊が現れ、愛知県医労連は期間中も一貫して「五輪反対」を路上とツイッターで訴え続けた。閉会式にもデモ隊がやってきた。

しかしながら、国民全体のムードとしては「始まってみれば、五輪はやはり楽しい」「アスリートの頑張りに励まされた」「日本人選手のメダル獲得に感動した」と、概ね好意的だったように思う。

結果的に、東京都の新型コロナウイルス陽性者数は五輪期間中増加を続けたものの、死者数は1日に0人~7人だった。範囲を日本全体に広げても1日に5~18人である。補足しておくと、日本では1日平均で3800人ほどがさまざまな理由で毎日亡くなっている。丸川珠代・五輪相は、五輪関連で海外から入国した4万3000人のうち、陽性者が累計151人で、重症者は0人と8月10日の会見で発表。「オリンピックの開催は感染拡大の原因にはなっていないものと考えている」と述べた。

■政権批判の材料として「五輪反対」を唱えた人々

五輪では大半の競技が無観客開催だったが、結局、全国的に陽性者は激増した。「五輪を催せば人流が増え、人が死ぬ」「無観客にすれば陽性者はそこまで増えない」といった設定はどこへ行ったのか? 「無観客だから人流そのものは抑えられた。有観客よりはマシだった」みたいなロジックはナシでよろしく。当初、アンチ五輪を叫んでいた人々は「人流が増えると人が死ぬ。中止にすべきだが、最悪でも無観客」的な主張を喧伝していたではないか。なぜ、全国で陽性者が増えたのか? なぜ、東京から遠く離れた愛知県の医労連があそこまで反対をしたのか? サッカーの試合を有観客で実施した宮城県では、陽性者と死者が実際に激増したのか? 他の都道府県と有意な差異はあったのか? 

五輪反対派は、これらの問いに対して明確な説明や反論はできないだろう。彼らはとにかく反政権を唱えたいだけなのだ。その都度、自分たちにとって都合のよい解釈を振り回しながら、政権批判を続けるためにコロナを利用しているにすぎない。

■日本人選手のメダルラッシュにメディアは論調を一転

そうした連中の非論理的主張にはいちいち付き合っていられないので、ここからは当連載で以前、私が著した記事『「五輪開催は人命軽視」そんな空気は日本の金メダルラッシュで一変するはずだ メディアの「手のひら返し」はお約束』(2021年5月31日公開)について再検証してみたい。タイトルだけでおおよその内容は想像できるだろうが、私はこの記事のなかで、五輪開幕後に起こるさまざまな変化を予想した。要は、その“答え合わせ”をしていこうというわけだ。

答え合わせの前に、まずは東京五輪を大まかに振り返ってみる。大会初日の7月24日、柔道男子60kg級に出場した高藤直寿の金メダル獲得に始まり、翌25日には柔道男子66kg級の阿部一二三、女子52kg級の阿部詩が“兄妹金メダル”の快挙。さらには同日、競泳の女子400m個人メドレーで大橋悠依が金メダルを獲得(同種目で日本初の金)と、日本勢は開幕早々から大活躍。これで一挙に五輪ムードは高まった。

テレビを中心に、メディアはアスリートへの絶賛を開始。ツイッターでは「手のひら返し」がトレンドに入った。それを受け、中日スポーツの電子版は『東京五輪メダルラッシュで「手のひら返し」トレンド入り 民放各局の姿勢疑問視「玉川氏も嬉しそうに」』という記事を掲載するほどだった。

以後、瀬戸大也(競泳)や桃田賢斗(バドミントン)、森ひかる(トランポリン)ら金メダルを期待されていた一部選手の不調などもあったが、各種の競技で日本代表の躍進は続き、テレビはそれまでの批判的論調を一転させて、メダリストを連日称え続けた。ただし「コロナは依然として深刻ですが・・・・」といった言葉は随所に挟まれていたし、選手たちもインタビューでは「こんな時期に開催してくれてありがたい」的なことを頻繁に口にしていたので、コロナの陰は常についてまわっていたといえる。

■五輪前後の変化について、私の予想はほぼ当たった

開会式と閉会式はどちらも不評だったが、少なくとも競技においては、日本にとってひとまず成功裏に終わったといえるだろう。無観客については、反対派の「お気持ち」を考慮し、少しでも円滑に五輪を進行させるために妥協してもらう・・・・という意味では、ある程度の効果があったかもしれない。

ABEMA TIMESは8月10日、『「みんな終わったら“良かった、良かった”って。手のひら返しは今回も同じだった」「メディアのスポーツ部は分析を」東京オリンピックを終えて麻生財務相』という記事を掲載した。その内容は、私が当連載で5月に書いたこととほぼ同じ論調になっている。つまりはまあ、私の予想はほぼ当たっていたということだ。

■当たった予想、外れた予想はこれだ

それでは、私の予想記事が当てた部分、外した部分を抜き出してみる。

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【当てた部分】
・反対派は、日本選手が金メダルを取っても素直に喜ぶことができない
・反対派が開幕後「○○選手、おめでとう!」などと発言したら、「アンタ、五輪に反対していたよな?」と突っ込まれる
・会期中、反対派が血眼になって粗探しをする。とにかく悪いことが起きるのを期待する(五輪関係者がノーマスクでビアガーデンで騒いでいた、といった記事など)
・開催国である日本は多数のメダルを獲得する
・日本がメダルラッシュともなれば、世間のムードは簡単に変わる。テレビでは、日本人選手が金メダルを獲得するたびに速報が出て、その夜のニュース番組のスポーツコーナーで選手を称える映像が大量に流れるだろう。スタジオのキャスターや解説者は大興奮。選手も生中継のインタビューで番組から番組をハシゴし、ツイッターは喜びと祝福の声だらけになる
・人々のお祝いムードを横目に、反対派は押し黙る
・菅義偉首相が電話で金メダルを獲得した選手に祝意を伝えたら「スポーツの政治利用は許せない!」と五輪反対派が怒り出す(実際、大会初日の柔道・高藤選手、金メダル獲得の折に発生)
※ただし、五輪反対派は沖縄の玉城デニー知事が空手「形」の金メダリスト・喜友名諒選手に祝意を伝え、オンライン対談をおこなっても批判せず
・「五輪反対派メディアの華麗なる手のひら返しをご覧くださいwww」といったまとめがネットに登場
・五輪反対派の著名人はツイッターで、開幕前に出した反対発言のスクショと共に揶揄される

【外した部分】
・硬派なメディアは競技の結果には目もくれずに「五輪とコロナ」に絞った特集を展開する
----------

■五輪終了後、また「コロナ怖い」に戻ったメディア

このように、記事内では10項目ほど五輪開催後の未来予想を挙げていたわけだが、実に9項目を的中させてしまった。さらに、これらの予測が当たったと仮定した場合の結論として、くだんの記事では以下のように綴っている。

〈高確率で期待できる日本人選手の金メダルラッシュは、「とにかく悪い材料を探す」ことに躍起になってきた「コロナ、ヤバ過ぎ」派の日常をぶち壊してくれる可能性がある。それでも世間の風が変わらなかったら、いよいよ日本人の集団ヒステリーも末期症状。閉塞感に包まれた暮らしが、これから何年も続くことになるだろう。そうなれば「一生マスク生活」なんて暗黒社会も、決して絵空事ではなくなってくる〉

実際、五輪が終わった途端、さまざまなテレビ番組は予想どおり「コロナ、やはりヤバ過ぎ」「デルタ株の恐怖」「医療崩壊の危機」「若者でも重症化する」などと煽りを再開してきた。私が上記の結論で述べた絶望的な未来図は、また当たってしまうかもしれない。

■いつまでも世論が変わらない

ただ、希望もなくはない。「日本一コロナ患者を診た町医者」として知られる兵庫県尼崎市の長尾和宏医師が、8月10日に「バイキング」(フジテレビ系)と「フジプライムニュース」(BSフジ)に出演。現在、感染症法で「新型インフルエンザ等感染症」に分類され、医療機関などでは同法の2類に相当する扱いになっている新型コロナウイルスを、5類へ変更するべきだと訴えたのだ。

この1年7カ月、恐怖をひたすら煽るだけだった東京の番組が長尾氏のような人物を出演させたのは、潮目が変わる予兆としてポジティブに捉えたい気持ちもある。とはいえ、コロナに怯えきった暮らしにすっかり染まってしまった大多数の日本人のなかには「このまま一生、緊急事態宣言を出しておいてもらいたい」とすら考えている人が少なくないように映る。もはや正気の沙汰ではない。彼らがこのまま変わらないとしたら、日本の未来は絶望的だ。というか、個人的にはすでに醒めきってしまった感覚があり、日本社会や日本人への期待を一切抱かなくなりつつある。正直、すべてがどうでもよくなってしまった。

さて、私は今年5月の段階で現在の状況をほぼ的中させてしまったわけだが、コロナに関してはこの1年7カ月、メディアと専門家の論調がとにかく変わらなかったため、人々の気持ちもずっと変わらないまま時間だけが過ぎてしまった。つまり、世論が変化せずに停滞しているのである。それどころか、7月の都議選で「五輪無観客」を公約にした都民ファーストの会が当初の予測よりも健闘したことから、「コロナはヤバ過ぎる」路線は引き続き大衆ウケすることが明白になった。いいのか、それで。

■東京五輪は壮大な「手のひら返し」の舞台だった

今回の東京五輪を軽く総括するとしたら、「手のひら返し」がキーワードになるだろう。関連する記事のタイトルをいくつか紹介する。

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・“手のひら返し”第1号・宮根誠司の五輪大はしゃぎにネット民は冷めた視線(東スポWeb)
・東京五輪、反対から熱狂へ…続出した「手のひら返し」が意味すること(現代ビジネス)
・東京五輪「手のひら返し」が驚くほど早かった理由(WEDGE Infinity)
・病院の窓に「もうカンベン」「五輪やめて」訴え続けた院長が憤慨 手のひら返しのテレビ報道に苦言も(AERA.dot)
・【松井一郎 維新伝心】日本のメダルラッシュに…東京五輪「開催反対」メディアや政治家が手のひら返し(ZAKZAK)
・『バイキング』、批判続けた五輪報道“手のひら返し”釈明?  伊藤アナ「選手へのリスペクトは共有」発言が物議(リアルライブ)
----------

このように「手のひら返し」にまつわる記事は多数あるが、今回、突っ込まれまくったのはなんといっても立憲民主党の蓮舫参議院議員だろう。同氏はかつて民主党政権下でおこなわれた事業仕分けで「2位じゃダメなんですか?」と発言し、物議を醸した。それからというもの、スポーツの試合で日本人選手が優勝したりすると、「蓮舫さんは2位でもよかったんでしょ?」などとツイッターで揚げ足を取られることが定番になっていた。

今回の五輪では、7月25日にスケートボード(ストリート)の堀米雄斗選手が金メダルを獲ったときに「堀米雄斗選手、素晴らしいです!  ワクワクしました!」と蓮舫氏がツイート。これに猛烈なツッコミが寄せられた。多くは揶揄するものだった。

■五輪終了後、また「手のひら返し」が起こる

奇遇ながら、私が翌26日に出演した「ABEMA Prime」(ABEMA)のテーマのひとつが「批判はどこへ“五輪報道一色”は手のひら返し?」だった。MCの小籔千豊氏は「中止、中止といっている人らは、ホンマにブーメラン。わかって投げているのかなと思うくらい」と述べていた。私も見解を問われたので、こう答えた。

「蓮舫さん、ようやく“こっち側”に来てくれたか、と思いました。これからの五輪を楽しんでいただきたい」

こうした手のひら返しに対するツッコミはSNSでよく見かけたが、たとえばツイッターユーザーの「マンポジMamposi」氏(@dann_swano)は「感動をありがとうチキンレース」を五輪開幕前から提唱していた。五輪に反対していた著名人たちが開幕後、どんな反応(変節)を見せるのか──誰がもっとも早く五輪競技の結果を喜んだり、「感動をありがとう!」的な発言をしたりするか、候補者を挙げてメダル獲得競争のような体裁にしたのである。五輪4日目に金・銀・銅メダルが決定し、同氏は次のようにツイートした。

----------
五輪に反対した著名人による「感動をありがとうチキンレース」、銅メダルはモト冬樹に決定です。
陥落の気配はなさそうでしたが、TVで五輪見ているとアップしてから一気にまくってきました
というわけでレース結果は
金 薬丸裕英
銀 東国原英夫
銅 モト冬樹

となりました。おめでとうございます! 
----------

このように、五輪期間中は報道や著名人の「手のひら返し」を生温かく鑑賞する余裕がネット上にも生まれ、世間も五輪ムードで明るさを少し取り戻したような気配があった。しかし、五輪が終わった途端、メディアは再び論調を「コロナ煽り」に完全に寄せてきた。そのほうが数字は取れると判断したのだろう。

■「もっと危機感を煽れ」と意見する専門家

8月10日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)では、神奈川県の陽性者が2000人を超えたと紹介。黒岩祐治知事が「昨年の第一回緊急事態宣言の際は、人と人との接触を7~8割は減らすと掲げ、その状態を実現していた」「今回もそのくらいの対応を考えなければ」と指摘したことを伝えた。さらに、その具体的方策として挙げられた「飛行機や自動車の自由席をなくすなどの措置を取るべき」という黒岩氏の意見にも触れた。

これらの発言を受けて、コメンテーターとして出演していた日本医科大特任教授の北村義浩氏は次のように語った。

「政府や自治体の長も『不要不急の外出を控える』というお決まりの言い方をするばかりで、なんだか四文字熟語みたいに聞こえる。また、若い方は『必要な用事がある』という言い方をして、外出をなかなか控えない。1年前は『医療機関へ行く、もしくは必要な食料品を買いに行く以外は外出しないでください』と訴えていた。あるいは黒岩知事が指摘していたように『接触機会を8割減らす』というような強いメッセージを出していた。今回も『医療機関に行く、食料品を買いに行く以外は、とにかく外に出ないでくれ』というキャンペーンを張ったほうがいい」
「東京都でも自宅療養を余儀なくされたり、なかなか入院の調整がつかなかったりする方が2万人どころか3万人に近づいている。500人に1人はコロナで行動に制限がかかっている。濃厚接触者までいれると100人に1人くらいになる。ありふれた、明日はあなたかも、私かもという状態。危機感をもっと・・・・悪い言い方ですが煽ったほうが、私はいいと思います」

この発言を聞いたとき、私は呆れ果て、ため息すら出なかった。北村氏といえば「マスクはパンツみたいなもの。だからマスクをつけていなかったら罰則を与えてもよい」「マスクにはワクチンと同程度の効果があると考えていい」「マスクは本当にワクチンのようなよいツールで、皆さんを守ってくれる」「マスク会食の義務化に賛成です」「この1年間戦ってきて、マスクはこんなにも強力な武器なのか・・・・ということがよくわかったはずだ」「マスク着用によって、感染を90%以上ブロックできる」などなど徹底的にマスクを礼賛する、マスク推進派の第一人者である。

■「コロナを終わらせたくない人々」がいる限り、騒動は終わらない

そんな人物が1年以上に渡ってスポットライトを浴び、ワイドショーなどに出まくっては前述したような発言を重ねて、小遣い稼ぎを続けているのだ。北村氏だけではない。コロナの“専門家”とされる人々がメディアで危機感を煽り、知名度や出演料を手にしている(以前、当連載でも指摘したとおりだ)。

コロナを終わらせたくない人々が発言力を持ち続けるかぎり、コロナ騒動は終わらないだろう。いいかげん「いつものメンバー」が喋り続ける状況に終止符を打ってはどうか。このままでは、本当になにも変わらない。彼らは引くに引けない状態であり、北村氏のように「煽ることは正義」というスタンスでいるのだから。

今回の私の予想については「さっさと外れてほしい」というのが本音だ。とはいうものの・・・・秋には衆議院選挙も控えているし、政治家はビビる国民に忖度した発言をこれからもテキトーに重ねていくだろうから、風向きはなかなか変わらないに違いない。

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【まとめ】今回の「俺がもっとも言いたいこと」・あれだけ反対の声が多かった東京五輪も、始まってみればなかなかの盛り上がりを見せた。「東京五輪で世間の風向きが変わる」という私の事前予想どおりになった。
・五輪会期中にポジティブなムードが醸成されたが、閉幕した途端、メディアはまた「コロナ怖い」と危機感を煽るようになった。
・メディアに登場する“専門家”など「コロナを終わらせたくない人々」が声を上げ続けるかぎり、コロナ騒動は収束しない。
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中川 淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
ライター
1973年東京都生まれ。1997年一橋大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ではCC局(現PR戦略局)に配属され、企業のPR業務に携わる。2001年に退社後、雑誌ライターや『TVブロス』編集者などを経て、2006年よりさまざまなネットニュース媒体で編集業務に従事。並行してPRプランナーとしても活躍。2020年8月31日に「セミリタイア」を宣言し、ネットニュース編集およびPRプランニングの第一線から退く。以来、著述を中心にマイペースで活動中。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットは基本、クソメディア』『電通と博報堂は何をしているのか』『恥ずかしい人たち』など多数。
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ネット記事なので、都合の悪い人々の圧力によって消される可能性はありますが、こういう記事が載せられるようになってきたということは、ある程度潮目が変わってきたかなという感覚を持てます。

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ネットは所詮、嘘の温床ではありますが、記名記事であればある程度の信頼が持てます。詭弁と切り捨てられるだけではない説得力もありますから、考え方の一つとして持っておいても良いかと感じたので引用してみました。

コロナを怖がる時期は遠く過ぎ去り、もう乗り越えて行かないといけない時期なのに、殊更に著名人のコロナ関連死を大々的に取り上げ、ワクチン接種による死亡はスルーし続けるマスメディアにいつまでも振り回されている場合ではありませんから、少しでも前向きになれるような話題があれば取り上げたいと思っています。

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誤解は解きましょう !?

2021年08月20日 05時45分00秒 | COVID-19

「誤解」というと、昨今の謝罪会見でよく使われますね。

『誤解されるような表現になったことをお詫びします』『誤解されかねない内容があったことをお詫びします』というような発言です。これは、全く謝罪していないですね。

「誤解するのはあなた方だ」「こちらの意図したことを受け取ってくれていない」right『つまり、我々に落ち度はないのだが、誤解して騒いでいる奴らがいるので、とりあえず謝っとこうか?』という気持ちがありありです。まあ、「国民は頭が悪いので謝りさえすれば静まるだろう」という意識を持っているのは間違いありません。自らに落ち度がないのであれば謝罪する必要はないはずなので、そこは矛盾しているのですが、適当に口先で誤魔化して頭を下げておけば終わる、という国民を馬鹿にした行動でしかないのです。

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ここでは、別に偉い方々の謝罪に関して述べるものではないので、これぐらいにして本題です。

ワクチンに対する誤解についてです。この内容を取り上げると「公的機関の見解と反する内容、または著しく乖離した内容の記事です。」と要注意記事に取り上げられるかも知れません。そこまで、注目されてはいないのでそれはないでしょうね(笑)

また、ワクチン接種は任意であり、自己責任の範疇ですから、それに関して何らかの意見を述べることも差し控えます。


出典:https://fz64-m0.hatenablog.com/entry/2020/10/23/201754

では、ワクチン接種について、よく聞かれる言葉です。

①今回2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない

②今回2回のワクチン接種を済ませたので、もう打たなくても良い

③副反応が出るのはワクチンが効いている証拠! 副反応が強いのは若くて元気な証拠

④ワクチン接種直後の辛い副反応を耐え切ったので、もう大丈夫!

⑤ワクチンを打って「集団免疫」を作る事が社会への貢献になる


これらは全て誤解です。特に突飛な指摘ではなく、これらを肯定する意見もありません。

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一つずつ見てみましょう。

誤解①今回2回のワクチンを接種したので、もうコロナにかからない!?
これがあり得ないのは、皆さんもよくご存知でしょう。実際にワクチン接種後にコロナに感染したケースは既にいくつも報告されているのですから。しかも、重症化を抑えるという話も安易に信じて良いとは思えません。ここに来ての感染拡大も、ワクチン接種が進んだから起こったとも言えます。世界は日本よりももっと深刻な状況なのですが、報道されることはありませんね。

誤解②今回2回のワクチン接種を済ませたので、もう打たなくても良い!?
製薬大手が2回接種でこの金のなる木を手放すはずもありません。利権は絶対に手放さないものです。本当にあるかどうかも分からない「変異株」の出現を大袈裟に煽って3回目に当たるブースターワクチンの追加接種を既にほのめかしています。インフルエンザのワクチンを毎年打たないといけないような流れにもっていったように、今後は何度でも打ち続けるように世論を誘導すると思います。
余談ですが、インフルエンザワクチンも打つ必要のないものです。そこは個人の判断ですが、打っても打たなくても感染リスクは変わりません。

誤解③副反応が出るのはワクチンが効いている証拠! 副反応が強いのは若くて元気な証拠
発熱や体調不良など、ワクチンの副反応は身体の組織がワクチンによって傷つけられたことを意味し、2度目の副反応が重いというのは、1度目の接種で作られた抗体がワクチンを受け取った細胞を攻撃した結果で起こる自己免疫応答とみなされます。また、ワクチンによる自己免疫で起こる損傷は自らが自らを傷つける行動で繰り返される恐れがあります。一時的な場合もあれば不可逆的で取り返しのつかない場合もあるという覚悟はしておかないといけませんね。

誤解④ワクチン接種直後の辛い副反応を耐え切ったので、もう大丈夫!
ワクチン接種直後の発熱や体調不良といった短期的な副反応が去って見えたとしても、長期的な副反応はこれから現れてくるかもしれません。それは数ヶ月先、数年先になるかもしれません。遺伝子ワクチンの仕組みではワクチン接種後に体内でスパイクタンパクの生産が始まり、実際いつまで続くのかは、まだはっきりと分かっていません。ワクチン接種者の息や汗から放出されるスパイクタンパクは未接種者に悪影響を及ぼすという強い懸念があります。ワクチンを打った方は、出来るだけ他の方には近づかないようにした方が無難でしょう。

誤解⑤ワクチンを打って「集団免疫」を作る事が社会への貢献になる
集団免疫が形成されたのであれば、ここに至っての感染爆発が起こることはないはずです。ワクチン接種によって真逆の方向に進んでいることも考えられます。コロナウィルスは抗体を利用して感染できるタイプのウイルスです。コロナウィルスに対する抗体が抗体依存性感染増強 (ADE) を起こす可能性があるのです。ADEが起こるとワクチン接種者の体内では免疫系が暴走し、ウィルスにより感染しやすくなり、症状も重症化しやすくなります。集団免疫獲得は望むべくもないようです。

これらは、専門家の方のご意見を参考にさせていただいたものですが、素人意見ですから鵜呑みにしていただくものではありません。もっと詳しく述べられた文献は数多くありますので、そちらをご参照ください。但し、ネット上では「公的機関の見解と異なる」為に削除されるかも知れませんのでご容赦ください。

要点は、
①コロナワクチンは遺伝子で作られた人体への毒である可能性が高い。
②接種する人は未知のワクチンに自分の命を賭ける事になる。
③科学的にも人道的にも、現段階でのコロナワクチン接種はお勧めできない。

という3つになります。
※参照:https://note.com/hiroshi_arakawa

勿論、信じるか信じないかは・・・!?


コロナワクチンは医薬品ではないということをご認識の上で、ご自身の賢明な判断をお願いします。


出典:https://www.voice.charity/

若者たちの未来を危惧する人々が数多くいて、その声を届けようと頑張っているということを頭の片隅にでもお持ちいただけたら幸いです。

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第103回全国高校野球選手権大会 6日目

2021年08月19日 22時08分00秒 | 高校野球



何だか訳が分からなくなってきました。今日の6日目に組み込まれていた試合予定です。当初とは大きく変わっていて面喰らいました。

※6日目の予定

▽2回戦
智弁和歌山-宮崎商
▽1回戦
近江-日大東北
▽2回戦
西日本短大附-二松学舎大附
京都国際-前橋育英
高松商-作新学院


当然ご存知でしょうが、第1試合に組み込まれた「智弁和歌山-宮崎商」は宮崎商の辞退が発表されていますから、智弁和歌山の不戦勝です。長い甲子園の歴史の中でも「不戦勝」「不戦敗」は初めてのことです。コロナがどうであれ、このような理不尽な出来事が起きることは許されて良い筈はありません。何故、選手たちが傷つかない方法を考えられないのか? 責任回避のみに終始している大人たちの為に被害を受ける高校生が不憫でなりません。「選手たちは納得した」という意見もありますが、根底のところでは絶対に納得できていないでしょう。今後に禍根を残すようなことをしてしまった大人たちの罪は重いと言わざるを得ません。



それはさて置き、今日も雨にたたられる激動の1日になりました。

第2試合とはいえ、実際には午前8時プレーボールの第1試合だった1回戦の最後の試合、「近江-日大東北」は何と、5回裏1点リードの近江の攻撃が二死満塁でボールカウント「3-2」、つまりフルカウントの状況で中断し、再開のタイミングを待ち続けた挙句にノーゲームの裁定が下りました。判断の遅さも責められないといけませんが、試合を始めたことの判断が正しかったのかどうかも検証する必要がありました。実際に15時から2試合を行ったわけですから、思慮深い人物が組織にいれば、試合開始そのものを遅らせる判断ができたと思います。何を言っても後の祭りでしたけどね。幻のホームランも何とも可哀想です。

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結局、ノーゲームの第2試合と第3試合を翌日に順延した上で、第4試合の「京都国際-前橋育英」と第5試合の「高松商-作新学院」の2試合が行われました。もはや、日程くんは完全に無視されて混乱を極めています。

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では、とりあえず行われた2試合の結果です。1回戦が終わっていないのに先に2回戦を消化し、3回戦進出の学校が決まるというのも理不尽なことです。人生は理不尽の塊であり、理不尽を克服するのが人生であると思いますが、今大会は理不尽なことが多過ぎますね。知らんけど

▽2回戦

前橋育英
  000 000 000│0
  010 000 00X│1
京都国際


(前)外丸-阿部
(京)森下-中川


作新学院
  000 012 031│7
  003 030 04X│10
高 松 商


(作)井上・佐藤・林-渡辺
(高)徳田・渡辺和・坂中-山崎

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京都国際の森下と前橋育英の外丸の投げ合いでロースコアの展開になった試合は、中川のソロホームランによる1点で試合が決しました。お互いに4安打ずつでしたから、投手の力投に報いることのできなかった打線が歯痒かったことでしょう。試合とは全く関係ありませんが、選抜の時にも述べた京都国際の校歌のことです。野球部の選手も中々歌えない校歌にこだわり続けることが、本当に良いことなのか? 設立の経緯があり、それが誇りであったとしても、文科省が認可した日本の学校法人になった以上は、いつまでもハングルの校歌にしがみつくことはやめた方が良いと思っています。これは、私見なのでご容赦ください。

高松商と作新学院の試合は一転、点の取り合いになりました。打線が良く繋がったこともありますが、両チームの投手陣の力不足もあって打撃戦になりました。高松商は打ち勝って、松商学園に続く4元号勝利となる25年ぶりの初戦勝利を飾りました。大会前にコロナ感染者を出したことも作新学院にとっては不運と言えますね。



明日の7日目の予定です。ノーゲームの為に唯一残った1回戦1試合と順延された2回戦1試合に2回戦2試合を加えた4試合が行われます。

※7日目の予定

▽1回戦
近江-日大東北
▽2回戦
西日本短大附-二松学舎大附

樟南-三重
日本文理-敦賀気比


とにかく、天気が気になります。明日の大阪の天気予報は「曇一時雨」、降水確率は0-6時が30%、6-12時が40%、12-18時が60%、18-24時が40%です。神戸は「曇時々雨」で降水確率は、0-6時が60%、6-12時が60%、12-18時が60%、18-24時が40%です。やや、神戸の方がぐずついていますが、どちらかと言えば大阪に近い西宮はどうなりますか? 難しい予報です。

岡山はちなみに夕方、大きな虹がかかりました。雨が降り続きながら、日が差して虹が出る。不思議な天気でした。「狐の嫁入り」とはよく言ったものですね。

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お天道様も、よろしくお願いしますsun
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関西学生野球 令和3年度 秋季リーグ戦試合日程

2021年08月18日 17時25分00秒 | 大学野球

関西学生野球連盟秋季リーグ戦の試合日程を確認します。



今年の春季リーグは開催中にコロナ感染者数が拡大し、各校の事情で試合を辞退する状況が散見されることとなり、リーグ戦を一時休止して過密日程で再開するなど混乱しました。関大はリーグ戦の2節を辞退してことで勝点を伸ばせず5位に甘んじました。最強世代の最終学年となった今年は自他ともに頂点を目指して来ただけに、練習もままならない中で苦しみ続けました。

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スポーツ大会がコロナによって開催を阻害されることは絶対に許されないことなのですが、特に学生スポーツは今が大事ですから、余計に邪魔をされては困ります。万難を排して実施されないといけないのですが、現実はそうも行きません。やはり、全責任を取って引っ張って行ける強いリーダーの存在が求められます。どのような批判も中傷も受け止めてはね返す、屈強なリーダーは今の日本にはほぼいませんからね。中々、ことは単純には成立しません。

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何かと愚痴っていても仕方ないので、秋季リーグ戦のスケジュールを確認しましょう。秋季リーグ戦は9月4日(土)、わかさスタジアム京都で開幕します。例年のどちらかが2勝するまで戦う勝点制ではなく、各節2試合総当たりのポイント制で行われます。勝ち=2点、引き分け=1点、負け=0点 でポイントの最も高い学校が優勝します。ポイントで並んだ場合には両校の直接対決の勝敗によって順位を決めます。直接対決が「1勝1敗」もしくは「0勝2分」の場合には『優勝決定戦』を行います。

尚、有観客か無観客の判断は現時点では未定です。京阪神に緊急事態宣言が発出されている現状を鑑みれば、恐らく無観客で実施されるか、下手をすれば開催すら危ぶまれることになりかねません。くどいですが、スポーツイベントの開催、それに伴う観客の有無と観戦者数の増減には関係性がありません。そのことをはっきりと発言できる人がいないことと、知られては困るマスメディアの陰謀によって開催を左右されることだけは絶対に避けなければなりません。野球部寮のない大学では五輪のような「バブル方式」は採用できないので、余計に深刻になるという矛盾とも戦わなければなりません。簡単な議論ではないにせよ、感染者を出さない以上は試合を止められることのないようにお願いしたいところです。個人的には、2年間観戦も応援もできていないことが口惜しい限りです。



【関西学生野球 秋季リーグ戦 試合日程】

◇第1節
*わかさスタジアム京都
①9月4日(土):立命-関大 近大-京大
②9月5日(日):京大-近大 関大-立命


◇第2節
*皇子山球場
①9月11日(土):関学-同大 関大-京大
②9月12日(日):京大-関大 同大-関学


◇第3節
*南港中央野球場
①9月18日(土):関学-立命 近大-同大
②9月19日(日):同大-近大 立命-関学


◇第4節
*ほっともっとフィールド神戸
①9月25日(土):立命-京大 近大-関大
②9月26日(日):関大-近大 京大-立命


◇第5節
*ほっともっとフィールド神戸
①10月3日(日):同大-京大 関学-関大
②10月4日(月):京大-同大 関大-関学


◇第6節
*南港中央野球場
①10月10日(日):立命-近大
②10月11日(月):近大-立命


◇第7節
*ほっともっとフィールド神戸
①10月16日(土):関学-近大 同大-関大
②10月17日(日):関大-同大 近大-関学


◇第8節
*わかさスタジアム京都
①10月23日(土):関学-京大 立命-同大
②10月24日(日):京大-関学 同大-立命




かなり変則の日程になりました。例年なら最終節は関関同立戦が組まれるのですが、今回は関関戦が第5節、同立戦が第8節になっています。いずれも単独開催にならないというのが、日程を組むのに苦労したことが見受けられます。



混乱なくスケジュールが消化できますように

よろしくお願いします。
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