おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs レノファ山口FC 五輪中断開けの初戦、何とか勝点「3」を積めた試合 !!

2021年08月10日 05時46分00秒 | サッカー




台風の影響で高校野球の初日は順延されましたが、サッカーは余程の危険がない限り試合が行われます。金沢でのゲームが台風の為に中止された以外は予定通り行われました。昨日、ファジアーノ岡山はホームのCスタでレノファ山口FCと対戦しました。

約3週間ぶりのリーグ戦、ファジは今月2日に天皇杯3回戦を戦っているのですが、やはりリーグ戦は別物ですね。気持ちの入り様が違います。



東京オリンピックは無観客ながら予定した日程を完遂することができました。国内世論も概ね「五輪を開催して良かった」という方向に傾いています。日々の生活に追われていて余裕のない方でも、選手たちの頑張る姿に勇気を貰い、活力に変えることができる。スポーツの持つ力を改めて感じることができただけでも、やってよかったと思います。

ただ、一部競技や閉会式などで見られたような施設外での密集、ロードレースの沿道応援の密集など、本来有観客で実施していたら起こらなかったであろう諸問題を考えるまでもなく、無観客開催に関しては反省の余地があったと思います。五輪期間中の感染拡大に関しても、有観客で実施していたら起こらなかったであろうと考えたら残念ですね。

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コロナ陽性者が急増したことで「感染爆発」などと嬉しそうに煽り立てるマスメディアを見ていると、これからの世の中は何が嘘で何が本当かを見極めることができないと生きてはいけないのだと感じます。そもそも、PCR検査陽性者は感染者ではありません。当然ながら無症状感染者と呼ばれる人も存在しないのです。何らかの健康状態に異変を生じる状況が見られて初めて感染者なのですから、端っからPCR検査陽性者で無症状者は「健常者」に分類されなければなりません。
つまり、現状の「感染爆発」を止める為の一番の策は、直ちにPCR検査をやめることです。やめないにしても、PCR陽性者は感染者数に入れなければすぐに収まります。簡単なことなのに専門家たちは自らの手柄にしたいのか、真実を述べようとはしませんね。但し、「PCR検査を変異するウイルス、感染症の検査に使ってはならない」というのはPCR開発者のキャリー・マリス氏の言葉です。開発者が語っていることを認めないとは、お粗末な世の中になったものです。

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またまた、話が脱線してしまいました。申し訳ございません。無観客を決めたJOCや高野連のトップの方々は「感染拡大の防止」という大義名分のもと、本来なら有観客で開催したとしても絶対に感染者を出さない、という自らの使命を当初から投げ捨てた、世にもだらしない人々です。無観客で実施しようと有観客で実施しようと結果は見ての通りです。感染者の増減など、何とでも捏造できるのですから意味はありません。



NPBとJリーグは昨年から綿密な対策を実施した上で、リーグ戦を有観客で開催し続けています。変な自治体の首長が訳の分からない無観客開催要請をすれば別ですが、そうでなければルールに則って責任ある行動を皆が実践すれば感染者は出ないというのは明白になっています。何故、五輪や高校野球が有観客で実施できないか、を考えれば自ずから結論が出てきます。感染防止プログラムを策定し、全観客に徹底するという基本中の基本ができないという能無しの集まりだからです。見た目の感染防止策ではなく、一人一人が責任ある行動をとることを徹底できなければ、責任逃れに終始するしか手立てはありませんからね。彼らは「できない理由」を述べさせたら天才的に弁が立つという、組織の中では最も必要とされない人々だということですね。



では、昨日の観戦記に移ります。雨は上がっていて、風は強かったのですが、気温はさして上がらず、観戦するには非常に快適な環境でした。



コロナではなく、台風の通過に伴う強風への懸念から多くのイベントが中止され、ファジフーズもコンコース内に移動して、こじんまりと販売されていました。

玉島商業高校の和太鼓部の演奏は予定通り行われました。





選手入場も太鼓の演奏とともに行われます。





続いて、講談師 玉田玉秀斎さんによりますファジアーノ岡山バージョンのオリジナル講談パフォーマンスが行われました。



選手入場前の選手紹介も行っていただきました。



新しい切り口で面白いですね。



試合開始が近付いて来ました。



選手入場です。





整列


レノファ山口FC スターティングイレブン


ファジアーノ岡山 スターティングイレブン


先日加入したオーストラリア代表FWのミッチェル・デュークがいきなり先発したのは驚きですが、有馬監督はこういうことがよくあるので不思議ではないかも知れません。何しろ、先日までOAで東京オリンピックに出ていましたから実戦感覚はありそうです。あとはコンビネーションだけですね。守備が重視されるファジのFW陣ですが、その辺りも適応力がありそうで今後が楽しみです。



試合開始です。



前半から攻勢ですが、点が取れないのはいつもと同じ光景



スコアレスでハーフタイム。これもいつもと同じ光景



今季は先制しないと勝てないので、何が何でも先に点を取りたいところでした。



*Cスタ 4,038人
岡山 1-0 山口
  ┌0-0┐
  └1-0┘

得点者:
78分 上門知樹(岡)

soccerball膠着した展開を打破するには、やはりセットプレーが有効でした。右からの白井のCKをニアで安部がすらして、ゴール前にいた上門が押し込み先制しました。中々、流れからの得点が取れませんが、7月は極端な得点力不足に悩んだだけに、セットプレーからでも得点できたことはプラスに考えて良いと思います。



この試合のスタッツです。

       岡山    山口
ボール支配率 48%   52%
シ ュ ー ト   10    6
枠内シュート  6     2
パス(成功率) 387(76%) 473(82%)
オフサイド   4     0
F    K  15    15
C    K  7     2
P    K  0     0


それほど悪くない内容ですが、出来ればシュート本数を増やしてほしい。それと、先制した後に追加点を貪欲に狙ってほしい。それができるようになれば、チームとしては上向きそうです。故障者も少しずつ戻ってきて、力もついてきている感じがあるので、連携とシュートの精度が上向くことを望みます。



試合終了



ヒーローインタビューは上門でした。



久しぶりの勝点「3」で、順位は一つ上がって12位になりました。まずは残留争いから完全に抜け出せる位置まで持っていきたいところです。



お疲れ様です。勝てて良かったと思います。



次節は8月14日(土)、アウェーでの町田戦。やりにくい相手ではありますが、粘り強く戦って勝点「3」を持ち帰ってください。

次のホームゲームは8月21日(土)の大宮戦です。下位に低迷している大宮には申し訳ないですが、きっちり勝点「3」をいただきましょう。どのチームも必死なので、こちらも必死に戦わないといけません。

みんなで応援しましょうね。

よろしくお願いします。
コメント
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