おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第103回全国高校野球選手権大会 5日目

2021年08月17日 23時39分00秒 | 高校野球



雨にたたられ続ける大会ですが、5日目に予定されていた4試合は下記の通りでした。

▽1回戦
大阪桐蔭-東海大菅生
近江-日大東北

▽2回戦
西日本短大附-二松学舎大附
京都国際-前橋育英


しかし、悪天候が続く現状は如何ともし難く、雨がやまなければ阪神園芸さんの妙技を発揮する舞台すらありません。

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5日目は午前8時から第1試合を開始しましたが・・・!?

▽1回戦

東海大菅生
  010 000 30x│4
  202 010 2 │7
大阪桐蔭
     (8回途中降雨コールド)

(菅)桜井・本田-福原
(桐)松浦・竹中-松尾・田近

baseball泥田のようなグラウンドでまともな試合運営ができず、コールドで試合が成立してしまうのは、何ともやるせないですね。これこそ、サスペンデッドゲームを適用すべき事案だと思いますが、日程消化にしか頭が働かない高野連の体質を如実に表しています。ただ、過去にも降雨コールドで終わった試合は数多くありますから、まあ仕方ないかと思いますが、7回で試合が成立する前にノーゲームにすることができなかったのか、という疑問が残ります。今大会は色々あり過ぎて混乱していますが、すっきりしないことが続きます。

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5日目の未消化になった3試合は翌日に順延されました。当面、雨は降り続く予定になっており、真剣にスケジュール未消化で大会打ち切りの危機が懸念される事態になりました。

※6日目の予定

▽1回戦
近江-日大東北
▽2回戦
西日本短大附-二松学舎大附
京都国際-前橋育英


雨予報は果てしなく、先が思いやられます。



13人のクラスターが発生した宮崎商が初戦を辞退し、甲子園で1試合もできないまま甲子園を去ります。今大会は予選から悲劇を繰り返し、その度に高野連の事なかれ主義が批判され続けました。コロナ感染を必要以上に煽り、恐怖を植え付けてきたマスメディアどもはここぞとばかりに攻撃します。こうして負のスパイラルが物事をどんどん窮地に追い込んで行く。結局、最終的に辛い思いをするのは選手たちですからね。

宮崎商の場合には、はっきり高野連が出場停止を言うべき事案でした。辞退ということは、学校側が責任を認めて試合を諦めることですから、高野連に何の責めも生じません。問題は学校側の落ち度ではなく、高野連の運営面の手落ちなのに、全てが隠蔽されたことには納得がいきません。高野連が出場停止を宣告することで、宮崎商側に残る蟠りが一部でも軽くなるならそうすることの方が良かったのにと感じます。

ところが、東北学院の辞退では全く違った問題が提起されました。感染者は1名で濃厚接触者は3名であるにも関わらず、学校側が2回戦の辞退を申し出ました。感染者及び濃厚接触者が特定され、個人の今後に悪影響が及ぶからという理由での辞退です。ここにコロナの大きな問題点が内在しています。今なお残る感染者差別が根底にあるとしたら、このウイルスを誇大に報道し、恐怖を煽ってきた人々が最も糾弾されるべきなのに、物事がすり替えられていることに違和感を感じずにいられません。感染した選手が「自分がチームメイトの夢を奪った」という十字架を背負い続ける人生を送ることになるという側面には考えが及ばなかったのかと思えば、この判断がどうだったかという評価を軽々に下すことができません。

早々にコロナを5類に変更し、インフルエンザ並みに扱いを変えておけば、こんな悲劇が起こることもないのにと思えば、あまりにも不憫ですね。ワクチン接種しか対策を考えられないトップの頭の悪さが事態を悪化させているのに、誰もそれを指摘しない。否、どうでもいい陳腐なウイルスを金儲けの手段として私利私欲に凝り固まった権力側に踊らされて何も対策できない(メディアはコロナでこれからも設けなければいけないので対策されては困ります)のですから何をかいわんやです。

米国ではコロナワクチンの接種証明がなければ各施設の利用ができないように法改正が進んでいます。これこそが私利私欲に凝り固まった権力側と製薬大手側の思うつぼなのに、誰も疑問を抱かないことに既に狂った世界が投影されています。ワクチン接種が感染予防にならないことも集団免疫形成にも何にも役に立たないことが証明されていますが、それに関しては絶対に報道されません。

まあ、そんなことは信じる方だけが信じていただけばよいのですが、高校野球が徹底的にやり玉にあげられるのは、判断力の欠如した高野連と二枚舌を駆使して顰蹙を買いまくっている朝日新聞社の責任です。

希望にあふれた開会式から時間が経つにつれて、こうまで悲惨な状況になろうとは・・・!? 103回の選手権が将来に禍根を残さない為にも、関係者の取るべき行動が重要視されます。



とにかく、これ以上の悲劇を出すことなく大会が完遂されることを切に願います。

よろしくお願いします。
コメント (2)
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