おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

関西学生野球連盟 令和4年度秋季リーグ戦 第7節 第3日

2022年10月19日 20時23分21秒 | 大学野球

関西学生野球連盟秋季リーグ戦の第7節第3日は本日、大阪市南港中央野球場で「近大-京大」の3回戦が行われました。近大の勝敗にリーグ戦優勝争いの今後が大きく影響されます。

では、衝撃の結末になった試合を振り返ります。

▽3回戦(京大2勝1敗)

近 大 102 002 000 04│9

京 大 100 000 202 05x│10 (延長11回タイブレーク)

(近)久保・森本・大石・寺沢・小寺-木森・西川・大杉

(京)水江・水口・牧野・徳田・愛澤-愛澤・青田

⚾11回裏、1点を返した京大は3点を追う2死満塁から大川が逆転サヨナラ満塁ホームランで劇的な勝点獲得となりました。前節までリーグ戦未勝利だった京大が近大から勝点を奪うという想定外の結果を受けて、優勝争いは一気に違う方向に動き始めました。

近大は2度4点のリードを奪いますが、まさかの逆転負けで優勝争いから大きく後退することになりました。

第7節を終えての順位は以下の通りです。

各校の優勝条件は以下の通りとなります。

【関西大学】

①第8節,関学に2連勝 ⇒ 関大 優勝

②第8節,関学に2勝1敗 かつ 同大が立命戦に2勝1敗 又は 同大が勝点を落とす ⇒ 関大 優勝

③第8節,関学に2勝1敗 かつ 同大が立命に2連勝 ⇒ 関大-同大の優勝決定戦

【近畿大学】

第8節,関大が関学に2連敗 かつ 同大が立命に勝点を落とす ⇒ 近大 優勝

第8節,関大が関学に1勝2敗 かつ 同大が立命に勝点を落とす ⇒ 関大-近大の優勝決定戦

【同志社大学】

第8節,立命から勝点をあげる かつ 関大が関学に勝点を落とす ⇒ 同大 優勝

第8節,立命に2連勝 かつ 関大が関学に2勝1敗 ⇒ 同大-関大の優勝決定戦

出典:http://www.kandai.ne.jp/~cl_baseball/?msclkid=bcf719c5ac0411ec98f62a45a87e5c66

何れにせよ、最終節の関関同立戦に優勝の行方がかかって来ました。

勿論、関大の優勝を願っています。ただ、各校とも悔いのない戦いをしてほしいですね。

続いて、明治神宮大会の関西地区代表決定戦の開催予定です。

今年6月に行われた5リーグ対抗戦(オールスター戦)に優勝した関西学生野球連盟がスーパーシードを獲得しており、決勝から出場します。

関西学生野球連盟以外の4つのリーグは既に優勝校(出場校)が決まっており、残るは関西学生野球連盟のみとなっています。

◇各リーグ優勝校◇

【関西六大学野球連盟】

大阪商業大学

【京滋大学野球連盟】

京都先端科学大学

【阪神大学野球連盟】

天理大学

【近畿学生野球連盟】

大阪公立大学

※天理大が連続出場する以外は、3地区の出場校が変わっています。関西学生野球連盟の昨年代表は関大でしたが連続出場が成るでしょうか? 

それにしても、近畿学生野球連盟は昨年、神戸大が優勝しましたが、今年は大阪公立大(旧大阪市立大と旧大阪府立大が合併)が出場します。過去には和歌山大が優勝したように国公立が非常に強いリーグで、異彩を放っていますね。

とにかく、関大がリーグ戦を制して、代表決定戦も勝ち抜き、神宮大会に駒を進めると信じて応援を続けたいと思います。

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vs ブラウブリッツ秋田 手痛い敗戦に学び、プレーオフ突破につなげよう! 無駄な負けはないと信じてそれを糧とせよ!!

2022年10月19日 06時51分02秒 | サッカー

横浜FCがツエーゲン金沢に敗れる前にファジの自動昇格の望みは絶たれました。ブラウブリッツ秋田とは不思議な因縁で結ばれており、今回も手痛い敗戦を喫することとなったのです。

第41節では、ロアッソ熊本、大分トリニータも敗れた為にファジの今季リーグ戦3位が決まりました。かつてのJ1昇格レギュレーションでは3位まで自動昇格の時期もあったので、それを思うと何とも口惜しい話ですが、決まったものは仕方ありません。敢えて負けを認めて、その先に生かすことこそ大切です。

遠い遠い秋田からようこそ岡山へ。今季のJ2では岡山からは最も遠いチームが秋田です。彼らにとっては、四国や九州、沖縄があるので、岡山が一番遠いということにはなりませんが。

選手入場です。

 

 

円陣ダッシュで試合開始へ。

 

かなり攻めてはいましたが得点できず、前半はスコアレスで後半へ

河井の今季初ゴールで遂に先制。

先制すれば負けないファジのはずでした。

*Cスタ 12,570人

岡山 1-2 秋田

 前半:0-0

 後半:1-2

得点者:

50分 河井陽介(岡)

59分 齋藤恵太(秋)

90+3分 青木翔大(秋)

⚽今季は初めて先制しての逆転負け。勝越点を取らないといけないので前がかりになっていましたから、カウンターへの備えが不足していました。今季の失点はカウンターからの者とセットプレーが殆どです。ポゼッションを重視するチームにはほぼ負けていないことを見ても、これが魔境の罠といえるものですね。

負けはしましたが、勝利に向かう必死の姿は見えたので、まだ昇格への火は消えていないと確信できました。プレーオフを勝ち抜いて、現行のレギュレーションで初のJ1昇格チームになりましょう。

12,570が詰めかけた今季のホーム最終戦、結果は残念でしたが、皆さん楽しめたのではないでしょうか?

この試合のスタッツです。

             岡山 秋田
ボール支配率 68% 32%
シ  ュ  ー  ト 16 6
枠内シュート 2 4
パス(成功率) 500(76%) 179(51%)
オフサイド 1 1
F   K 8 7
C   K 12 0
P   K 0 0

これぞ秋田というサッカーにまんまとやられました。ボールを持たず、相手に持たせて、奪ったらカウンターというJ2特化型のサッカーですが、そういう相手にも勝てないと上に上がれないと言えますね。今回は完敗です。

出典:https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473057949.html  (#いざJ1昇格へ!)

クラブからも『いざ、J1昇格へ』のデザインの拡散依頼が出ましたね。これからのブログアップ時には、どんどん使っていきたいと思います。

もし、可能であれば皆さんのところで拡散していただけると嬉しく存じます。

次節、今季リーグ最終戦の東京ヴェルディ戦に勝って、勢いを取り戻してJ1参入プレーオフに挑みましょう。プレーオフ3連勝を果たして、全員でJ1昇格の歓喜に包まれたいと思います。

頑張りましょう。よろしくお願い申し上げます。

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