おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

令和4年 秋季高校野球岡山県大会 4日目の試合結果

2022年10月03日 15時55分59秒 | 高校野球

高校野球秋季岡山県大会4日目、準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4が出揃いました。

この日の2試合は以下の予定です。

▽準々決勝

10月2日(日)
関西-岡山学芸館
創志学園-倉敷工

昨秋の1位校(倉敷工)、2位校(岡山学芸館)、3位校(創志学園)が揃って登場する4日目、創志学園が注目を集める大会となりました。

試合結果です。

▽準々決勝

岡山学芸館 000 300 000│3

関   西 020 000 000│2

(学)沖田-中村

(関)奥田・横山-野上

⚾接戦になった試合は学芸館が競り勝って4強に進出しました。学芸館は2点を追う4回に3盗塁に犠打、犠飛を絡めて3点を奪い逆転勝ち。1年生の沖田が2失点完投で関西の追い上げをかわしました。関西は好機に1本が出ずに惜敗しました。近年、苦戦の続く関西ですが、復活のきっかけは中々つかめないようです。

 

創志学園 300 010 401│9

倉敷工  000 031 000│4

(創)小澤・中野-後藤

(倉)片山・頼-髙谷・浅野間

⚾創志学園は7犠打に5盗塁、エンドランなどを駆使し、倉敷工を振り切って準決勝に進出しました。機動力はこれまでの創志学園にはあまり見かけないものでしたが、やはり監督が代わってチームの色も変わりつつあるのかも知れません。倉敷工は一旦は同点に追い付く粘りを見せましたが、奇襲を繰り出す創志の攻撃に守備が耐え切れませんでした。

準決勝は10月8日(土)に倉敷マスカットスタジアムで行われます。

▽準決勝

10月2日(日)

おかやま山陽-倉敷商

岡山学芸館-創志学園

4強激突となる準決勝、中国大会への切符をいち早くつかむのはどこになるでしょうか?

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関西学生野球連盟 令和4年度秋季リーグ戦 第5節 第1日

2022年10月03日 04時17分51秒 | 大学野球

関西学生野球秋季リーグ戦の第5節、第1日は昨日、ほっともっとフィールド神戸にて「近大-関大」「関学-京大」の1回戦が行われました。

秋季リーグ連覇を狙う関大にとって、大きな壁である近大戦が始まります。

今節を乗り越えないと神宮への道は開けません。大事な対戦になります。

試合結果です。

▽1回戦(近大1勝)

近 大 000 000 100 1│2

関 大 000 010 000 0│1 (延長10回タイブレーク)

(近)久保・大石・森本・寺沢-西川

(関)金丸・辰己-有馬

⚾何度も言いますが、延長タイブレークには個人的に反対です。それは置いといて、得点力不足が課題の関大は、金丸-辰己の継投で近大打線を4安打に抑えましたが、打線が援護できずに延長の末に敗戦。タイブレーク導入の今リーグでは延長2連敗と相性が悪くなっています。

今日の2回戦は何としても勝たないといけません。1勝1敗にすれば、中1日空くので総動員で3回戦を勝ちに行けますからね。

▽1回戦(関学1勝)

関 学 101 023 001│8

京 大 000 020 000│2

(学)西・鈴木也-佐藤海

(京)水江・牧野・中井-愛澤

⚾関学が14安打8得点で京大に快勝しました。投打に噛み合い着実に加点して、投手陣も京大打線を2失点に抑えています。京大は投手陣が踏ん張れず敗れました。

本日もほっともっとフィールド神戸で2回戦2試合が行われます。

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こういうことがあるから、何があっても決まるまで諦めてはいけないのです・・【オリックス】奇跡の連覇!ソフトバンクと最終戦まで争い劇的決着首位に最大11.5差からの大逆転V

2022年10月03日 01時53分03秒 | プロ野球

パ・リーグの今季最終順位表です。

順位  チーム  試合 勝率 得点 失点 本塁打   盗塁 打率 防御率   失策 
1 オリックス 143 76 65 2 .539 優勝 490 458 89 62 .246 2.84 75
2 ソフトバンク      143 76 65 2 .539 0.0 555 471 108 86 .255 3.07 59
3 西武 143 72 68 3 .514 3.5 464 448 118 60 .229 2.75 86
4 楽天 143 69 71 3 .493 3.0 533 522 101 97 .243 3.47 49
5 ロッテ 143 69 73 1 .486 1.0 501 536 97 132 .231 3.39 70
6 日本ハム 143 59 81 3 .421 9.0 534 463 100 95 .234 3.46 86

勝負の世界では、「奇跡の大逆転」というのが時にあります。ソフトバンクの最終の2戦だけを見れば、「どう考えても優勝するだろ」という試合運びでした。それが、こうなってしまったのです。勝ち数、負け数が全く同じだったオリックスとソフトバンクの最終獣医は当該球団同士の対戦結果によります。オリックスの15勝10敗だった今季の対戦成績により、最終試合での大逆転優勝に結びつきました。

【オリックス】奇跡の連覇! ソフトバンクと最終戦まで争い劇的決着 首位に最大11.5差からの大逆転V

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20221002-OHT1T51221

※以下、引用です。

◆パ・リーグ 楽天 2-5 オリックス(2日・楽天生命)

オリックスが143試合目での大逆転で、昨年に続くリーグ連覇を達成した。2位で迎えた最終戦を鮮やかな逆転勝ち。楽天に勝利し、ソフトバンクがロッテに敗れることだけが優勝の条件だった。

優勝を決め胴上げされる中嶋聡監督(カメラ・今成 良輔)

楽天に勝利した後、ソフトバンクがロッテに敗れた。昨年は全日程を終了した2日後、ロッテの敗戦によって歓喜の瞬間を迎えたが、今年も一度もマジックを点灯させることなくV2を決めた。

この日は、先発の田嶋が4回途中2失点で降板。しかし、2点を追う5回に無死満塁の絶好機から伏見が右前適時打を放つと、福田が左翼線へ2点適時打で続いた。相手エース・田中将を集中打で攻略し、逆転に成功した。その後は継投で無失点にしのぎ、逃げ切った。

苦しいシーズンだった。昨季本塁打王に輝いた杉本の不振が長引き、主砲の吉田正ら新型コロナウイルス感染での離脱者が続出。5月8日の時点では、首位・楽天に11.5ゲーム差と引き離された。

25年ぶりの頂点に立った昨季同様、適材適所の配置で打開した。打順を固定せず、今季も140通りの打線で挑み、選手の士気を上げた。2軍監督時代からの教え子で「無敵の中川を見てきた」という4年目がプロ初の規定打席到達。高卒新人の池田、2年目の元もプロ初安打を刻んだ。

エースの山本を中心にした投手陣も、ドラフト1位の新人・椋木が先発初勝利、育成出身の宇田川もプロ初勝利をつかんだ。救援では2年目の阿部が中継ぎエースに飛躍したほか、先発から救援にまわしたワゲスパックも機能。試合中の采配だけではない「ナカジマジック」が実った。


勝負は下駄を履くまで分からないというものの、気持ちがそこまでついて行かないものです。しかし、諦めなければ奇跡は起きるという事実を示してくれたことは、どうな競技にも当てはまりますし、人生にも役立つものと思います。

出典:https://kikuutan.hatenablog.com/entry/2014/05/22/225435

さて、オリックスの今季終盤の戦いと逆転優勝をみると、追い詰められたファジアーノ岡山にも希望の光となってくれるはずです。

昨日の金沢戦で「1-3」のショッキングな敗戦を喫しました。数字上は99%逆転不可能という自動昇格争いの状況に追い込まれたファジですが、オリックスの逆転優勝を見れば、諦めない限り道は開かれるという希望の光を見い出せると思うのです。

そして、自動昇格に届かなかったとしても、プレーオフを勝ち抜き、J1昇格を掴み取る原動力となるでしょう。

そうなる為には、クラブスタッフ、選手だけでなくサポーターも、そして岡山全体が諦めないことが必要です。99.9%不可能と言われたとしても0.1%の可能性に賭ける。諦めないことから道が開けることがあるという事例を見せつけてやりましょう。

跡3試合。全部勝つことで希望が現実になるかも知れません。勝ち続けましょう。

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