
ファジアーノ岡山のHPに掲載された年頭のご挨拶を引用します。
新年のご挨拶
※以下、引用です。
新年あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの発生から早2年が経過しました。ワクチン接種や治療薬の開発が進む一方で新たな変異種の発生もあり、終息には今しばらく時間がかかる様相ですが、1年前と比較すると未来に対する不確実性は低くなってきております。
これまで、スポーツクラブとして「強さ」「収入」「人気」の3つの輪を大きくすることを目指し、地域の皆さまとともに取り組んでまいりました。昨年は地域のご支援を賜り、リスクに備えた経営基盤の強化も行うことができ、本年は改めてこの3つの輪の成長を目指してまいります。
現在のリーグ内におけるクラブの立ち位置では、2021シーズンに活躍した選手がJ1クラブに移籍していくことは免れません。しかし、J2の戦い方を知る木山隆之新監督を迎え、既存選手に加えてJ1昇格を強く願い岡山で戦うことを選んでくれた新加入選手とが融合し、皆さまがワクワクするチーム、「強さ」を兼ね備えたチームを作ってまいります。
ご来場くださる皆さまの多大なるご協力のおかげで、2022シーズンは基本的なコロナ対策を行った上で収容制限がなくなり、再び1万人をお迎えして試合開催ができる見込みです。コロナの影響で2020年、2021年にお顔を見ることができなかった皆さまとも、再びお会いできますこと、クラブ一同楽しみにしております。
開幕戦は、2月19日または20日、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えます。
ぜひスタジアムで、叶わない方はDAZNで、新シーズンの幕開けをともに戦ってください。
本年もご支援とご声援を、どうかよろしくお願い申し上げます。
株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ
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そして本日、クラブはオーストラリア代表FWのミッチェル・デュークと契約を更新したと発表しました。
多くの主力選手がJ1などの他クラブに引き抜かれて、戦力維持がどうなるのかという不安で過ごしてきた時期でしたが、デュークの残留にこぎつけてくれたクラブに感謝いたします。
これは今年一番のお年玉だと感じます。
戦力の動向は今後もあるとは思いますが、開幕に向けてチームが成熟していくことを祈っています。
よろしくお願いします。