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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

ウイルスは変異し拡大する?

2020年08月25日 06時51分00秒 | COVID-19

集団免疫によってコロナ禍によるパンデミックは終息する。と、何度か聞きました。しかし、風邪に効く薬も予防ワクチンもないのは事実です。インフルエンザはワクチンを打ったとしても流行する型が違えば効力は大幅に落ちます。これらのことを様々考察したところ、新型コロナウイルス(COVID-19)に有効なワクチンや薬ができるのか? これはずっと抱き続けた懸念です。



集団免疫獲得には「自然感染」と「ワクチン投与」の2種類があります。自然感染は、多くの人々が疾病に罹患し、回復した場合に達成されます。しかし、COVID-19に関しては、自然感染による免疫獲得に大きな疑問があります。東京などの大都市部で若年層に大きく拡がった6月以降の感染に関しては、1月から2月にかけてヨーロッパで広がった無症状、軽症の型に類するウイルスに該当すると考えられます。ヨーロッパでは、その時に軽症型が一気に拡大していたこともありまして、集団免疫を獲得していたと考えても良かったはずです。しかし、その後ヨーロッパではパンデミックが発生して多くの死者が出ました。(死者数に関しては特に欧米での数字には信憑性がまるでないのであてにはなりません。死亡診断書にコロナと書けば医師は補助金が貰えるようですから)
COVID-19に関しては自然感染による免疫獲得は難しいのではないかという疑問です。「長期的な効果について未知の部分がこれほど多いのに、集団免疫が達成されるほど感染者を増やす余裕はない」というのは医療従事者の本音の部分だと思います。

一方の「ワクチン投与」に関しても、何となく怪しくなりそうな事象が起こっています。



香港男性がコロナ再感染、2種類のウイルス株確認 世界初の実証
https://news.yahoo.co.jp/articles/110bb56195df0633748b07508f21ed696e2ea018
※以下、引用です。

[香港 24日 ロイター] - 香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。実証された再感染のケースとしては世界初。研究者は、集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示した。

研究によると、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院。しかし、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。

研究者は「ワクチン接種に意味がないことを示しているわけではない」と強調。「ワクチン接種と自然感染を通じた免疫獲得は異なる可能性がある」とし、「ワクチンの効果を見極めるため、臨床の結果を待つ必要がある」と述べた。

中国の疫学専門家は5月、同国での再感染率が暫定ベースで5~15%と発表していた。

世界保健機関(WHO)の伝染病学者は、香港で示されたケースを踏まえて結論を急ぐ必要はないと、慎重な見方を示した。英国の専門家もロイターに対し、単一の観察結果から根拠ある推論に導くことは困難とコメントした。


           

前々から「新型コロナウイルスには何種類かの型がある」という説はありました。メディアは一切報道しませんが、今回の事象はそれを裏付けたことになります。罹った型によって無症状・軽症・中症・重症に分かれるというものです。また、新たにウイルスの型は変異によってどんどん増えるという説もあります。

こうなってくれば、その型ごとにワクチンを作ることは効率的とはいえません。ある程度、症状を緩和できる程度と考えた方が良さそうです。

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やはり、「コロナは風邪。薬はないから、個人の免疫力で治してね」で開き直るしかないのかも知れません。風邪なら何度でも罹ります。薬も免疫もないという点では諦めもつきますね。「運が悪ければ死ぬ」というのも、風邪そのもので死ぬわけではなくて合併症や既往症で死ぬのですから、コロナもそれと同様に考えればよいのではないかという説です。
死因がコロナになっている国内の例でも、厳密に言えば肺炎の場合か、または既往症の悪化、それに加えての合併症でしょう。ウイルスは細菌とは違って宿主が死んでしまうと生きていけません。「宿主の命を奪うほどの悪さはしない」という考えも大きく間違っているとは言えないと思います。

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何だか訳が分からなくなりましたが、ここのところの都市部を中心とした感染拡大は自然感染による集団免疫には繋がらないことは間違いなさそうです。

結論として、「コロナに感染してはいけない」となります。いや、何度でも感染するということであれば、「罹るだけ損」です。感染リスクをできるだけ遠ざけて、誰も感染しないことが終息への早道ですね。誰も感染しなければウイルスは死滅しますから。

コロナ終息! 悪霊退散?
コメント (2)
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