そうなるということは想定できていました。現状で緩和するということが、正しい方法だったとしても世論は許してくれないでしょうし。選手間に感染が広がっていると思ったら、今度は監督です。移動があり、宿舎での生活があり、それに試合となれば、感染リスクは高いと言わざるを得ませんが、問題視しないといけないのは「感染源がどこにあるのか?」です。接触の機会が野球よりも遥かに多いサッカーですから、濃厚接触による感染拡大の危険はNPBよりも数段多いと考えるのが妥当です。そんな中で広がりを見せているのであれば、根本的な感染源を突き詰めて、それを断たないといけない筈です。そこでの不注意や安易な行動が、その後の感染を拡大しているのであれば、原因究明は絶対になされないといけません。

(ここからは、しばらく独り言です。信じるも信じないも貴方次第です)
コロナそのものが恐ろしい訳ではないのですが、それを殊更に煽って不必要な危機感を広げたがっているマスメディアの策略にまんまと乗せられて、必要のない警戒心で活動の範囲を狭められるとすれば、全てにおいてマイナスにしかなりません。「普通のことをしていればうつらない」「うつるのは普通じゃないことをしたから」と報道できる筈なのですが、感染者が増え続けないと困るマスコミ関係者は言う訳がありません。ということは、やはり終息に向かわせ、マスメディアの悪人どもをギャフンと言わせる為には、1人1人が絶対に感染しないことです。誰も感染しなければ、コロナ禍は嫌でも仕方なく終息します。そうなると、コロナのお陰で儲けている専門家の方たちも仕方なく生活苦に陥ることになりますが、そこはご容赦くださいませ。
一般の方々を生活苦に陥れたコロナ騒動ですから、そろそろ力ずくでも抑え込まないといけません。しかし、それは某国のように村一つ焼き払ったりするような荒業ではなくて、1人1人が感染しないことです。現状拡大している無症状なり、軽症のコロナの型では免疫ができないとも言われています。「免疫の壁」で感染を抑え込む為には、多くの方が中症か、又は重症化する型のウイルスに罹患する必要があるということになります。それはリスクが高過ぎますので、フェイクではなくウイルスが本当に存在するのであれば、1人1人が絶対に感染しないことしか道はありません。
それというのも、考えてみてください。日本はPCR検査数が少なかった為に、潜在化していた無症状陽性者や軽症者から感染が広がっていたのを見逃していた、とまことしやかに言う人がいますよね。では、その時期に多くの感染者が隠れていたとしましょう。6月下旬から東京などを中心に感染者数が一気に増加に転じた時には「PCR検査数を増やしたから」と伝えられました。それでは、2月から6月中旬まで、検査をしなかったが為に潜在していた感染者たちは何処へ行ったのでしょうか? 彼らが知らず知らずに感染していたとして、そこで免疫を取得していたのであれば、それ以降の爆発的感染者拡大は起こらなかった筈ですよね。それだけ多くの潜在者が事実存在していたとして、その後の検査拡大に伴って一気に出現した感染者の皆さんは何処からいらっしゃったのでしょう? そこを冷静に考えていくと「無症状や軽症の感染者には免疫が形成されない」という説は正しいのではないか、という結論に達しませんか? 勿論、素人の戯言ですから、何の裏付けもありません。ただ、言えることは、「無症状、軽症ですぐに治ったから良かったね」と思っていたら、大きな落とし穴が待っていることは想定した方が良さそうです。
前々から繰り返してきた「コロナに罹ったら絶対に許さん!」という発言の裏には上記のようなモヤモヤが継続していたことがあります。例え、自分自身が感染したことで良いことは一つもありませんよ。周りからは叩かれ、「出ていけ」「帰ってくるな」と罵られ、下手をすれば石を投げられ、恐ろしく辛い思いをしただけでなく、それで免疫も出来ず、更に重症化する型に感染したとしたら目も当てられませんからね。コロナもインフルエンザの親戚と言えるのだとしたら、その可能性は大いにありそうですよね。
従って、繰り返します。絶対に感染しないでください。感染しないことがコロナを封じ込める唯一の手段です。米国や英国で開発された、効果もよく分からないワクチンでは不安でしょう。そんなものに頼らなくても感染しない生活を続けることの方が大切です。
(以上が、独り言であり妄想でした。突っ込んでいただいても何も出ませんのであしからず)

Jリーグが「超厳戒態勢」を9月6日まで継続。それ以降は8月下旬に決定・・・村井チェアマンが明言
https://news.yahoo.co.jp/articles/0911be45ca29b32fd5b156dfc6686edd3a2b4ad5
※以下、引用です。
Jリーグは8月11日、第13回臨時実行委員会を開催。終了後のメディアブリーフィングでは、「超厳戒態勢」を9月6日まで延長することが伝えられた。
新型コロナウイルス禍で6月末に再開することができたJリーグ。当初はリモートマッチ(無観客試合)で運営していたが、7月10日からは「5000人またはスタジアム収容人員の50%の少ない方」を観客数の上限として公式戦を開催している。
その後、8月1日からさらに入場制限を緩和する方針を打ち出していたが、新型コロナ感染拡大状況を鑑みて、感染症に対するガイドラインの「プロトコル 7:制限付きの試合開催」という項目の「超厳戒態勢」を8月末まで維持することが決定。プロトコルに従い、観客数の上限は「5000人またはスタジアム収容人員の50%の少ない方」という基準が継続されることとなっている。
そして8月11日、臨時実行委員会後のメディアブリーフィングにて村井満チェアマンは「超厳戒態勢」を9月6日まで延長することを明言。それ以降については、8月24日の新型コロナウイルス対策連絡会議、翌25日の臨時実行委員会を経て意思決定が行われることになると伝えた。












この延長期間に該当するファジアーノ岡山の試合は2試合です。
◇第16節(H:Cスタ)
vs 松本山雅FC
◇第17節(A:NACK5)
vs 大宮アルディージャ
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元々、7月いっぱいの予定だった「超厳戒態勢」は既に8月末まで1ヶ月延長されています。クラブの収支を考えたら既に惨憺たる状況になっていますから、それがホームゲーム1試合分伸びたとしてもどうということはありません。しかし、恐らく2試合で終わらず更に先に延びるでしょう。これが今季いっぱい続くようだと、各クラブの財務状況は相当なレベルまで逼迫するでしょう。心配なのは、「観戦したいのに思い通りできない」という個人的な不満ではなく、クラブ自体が存続できなくなることです。人件費を考えれば、J1のクラブから軋み始めるでしょう。J2でも財政規模の大きいクラブから傾いてきます。実質的な実入りが極端に少なくなっているJ3の各クラブも避けて通ることはできません。

超総力戦に挑むのは選手、クラブ関係者だけではありません。一番に挑まないといけないのはサポーターであり、県民です。「長引けば破綻する」クラブが続出します。それを押しとどめるためには、やはり「コロナに罹ったら絶対に許さん!」ということになってしまいますよね。だから、感染してはいけません。
「感染しないで、観戦しましょう」
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何が何でも、よろしくお願いします。