人生は 五 七 五

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(by mother teresa)

ゲームの源流って、どう考えても囲碁とか将棋だよね、、

2008-12-14 21:11:42 | Weblog
うーむ、寝るに勝る幸せはなし。

さて、もう長いことゲームしてんだな。そろそろ辞めたいとか、思うんだけど、ッてかビデオゲームを卒業して囲碁とか将棋とかそんなのにシフトしたいなって思うのね。

んで、色々ゲームしてきてみて、ゲームって詰まる所囲碁とか将棋なのよ。Movie画面見ていると、格好良くジャンプしたり、走ったり、まるで自分が英雄になった気分になれるんだけど、実際ゲームしてみるとちみっちい動きしかできないのね。少しずらして、攻撃するとか、相手の攻撃見て、上手く交わしながら、とか自分が攻撃したから、相手の攻撃ガードするとか、一方的に無敵になって戦うなんてことはなくて、自分が正義だからとかそんなの関係なく、ちょこちょこと細かくせこせこ戦うしかないのね。

まあ、それがゲームだと言えばゲームなんだけどね。でこのちょこちょこ、戦略練るというか、相手の出方に応じて、あるいは自分の攻撃の弱点を知ってとか、相手の戦い方のパターンを見抜いてとか、こんなこと色々考えていると、結局囲碁とか将棋なのね。

そりゃー、囲碁とか将棋は静止したままだけで、ビデオゲームは動きがあるけど、動きながらもしていることは、囲碁とか将棋なんだよね。

つまり沢山のパターンに慣れるというか、身につけて、なるべく自分を優位な立場にして、敵を攻撃して負かす。これ、何かせこいんだよ。勝負に勝つと言うことはせこいことなのかもしれないけど、ちっとも映画とか漫画みたいな爽快感なんてないんだ。自分が動きたいように動けば勝てるんじゃなくて、勝つためのパターンを身につけてそして勝つんだな。

これって多分受験勉強も一緒なのかもしれないけど、ゲームってのはそんな所だ。

だからゲームである限り、どんなものでも、囲碁と将棋を源流としているんだな。

プロモーションMovie見てスゲーと思ってゲームしても、あんまりスゲーって感じしないで、プロモーションMovieと別の次元で遊んでいる自分がいるでしょ、それは所詮囲碁の延長にしかないから何だな。

だから、囲碁とか将棋が好きじゃない人は、ゲームを本当に好きになれることはないと思うよ。それより、そんな格好良さを表現してくれる映画とか物語の方に惹かれると思うぞ。まあ自分で操作してキャラが動くってちと感動だけどね。

自分としては、その固有のルールとかそのゲームにしか役に立たない知識しかないビデオゲームより、ある程度、普遍性のある囲碁にゲーム欲をシフトさせたいなと考え中。でもこの囲碁ってのは難しいんだな。そんな簡単に数日とか数ヶ月で分かるもんじゃないんだな。数学解いているような感じだ。15級の問題集から10級の問題集に進んだんだけど、いきなり全然解けなくなった。多分もっと15級の問題集した方が良いんだろうな。

だからゲーム好きは最終的には囲碁好きになると見た。

ってな感じだ


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