人生は 五 七 五

ご訪問有り難う御座います。

訪問者の皆様に
神の祝福がありますように
(by mother teresa)

派遣労働者切りで、企業のあり方が問題になっているが、、

2008-12-19 11:34:51 | Weblog
愛のない社会、反省したいです。

そもそも、派遣労働者を切る企業が悪いと企業ばかり、問題視されているが、実は、企業というのはそう言うものなのだ。財政、売り上げ、利益が取れなくなるれば、簡単に首を切るところなのだ。少なくともバブル以降そうなったのだ。

しかし中小企業によっては、そう簡単に首を切らないところもある。しかし全体一致で給料は下がるけどな。

福祉を企業に求めるのは、勘違いも良い所。しかもそう言う福祉的要素、福利厚生など企業によって全く違う。こんな福利厚生が充実しているのは日系の大企業だけで、国民の80%だか何だか比率は良く分からないけれども、殆どは中小企業で働いていて、そんなところに福利厚生もへったくれもない。あるのは低賃金労働だけ、住居手当もその他の有利要素など一切なし、毎日の糧の為のみ。子どもの教育費も厳しいぐらい。

そんな差別的な非平等な企業による福利厚生とか福祉など辞めてしまい、福祉は国が面倒見るべきなのだ。欧州型資本主義だが。もっと金持ちからは税金を取り、不況で大勢が解雇されるときに、最低限の生活を保障する金を金持ちからきちんと税金として徴収し、貯蓄しておくべきなのだ。大きな政府になるべき時なのだ。

日本はアメリカのように死ぬも生きるもおまえ次第などと言う、完全努力主義、完全自己責任主義などそもそも無理なのだ。だから、日本には大きな企業でなく、大きな政府を目指し、きちんと金持ちから税金を取り、貧しいものに還元すべきなのだ。

欧州型資本主義にすべきだ。そうすれば、国民の不安は取り除かれる。もっとも働く気のない連中が最低限の生活を保障されるからと、毎日悠々自適な生活しているという批判はもちろんあるのだが。そう言うのはアフリカの原野に送るしかないな。そこで自給自足だ。

また、仕事がないから生活費を保証するって言うのは、悪いやつが出てきて、仕事があるのに生活費を貰おうなってとんでもないやつが出て来るから、やはり、今始まっているように農業等、不人気で人手のない職種を斡旋するところに、税金を使うべきだろう。だから、今農業の仕事にシフトしているのは、非常に良いことだと思う。神は我々を見捨てては居ないな。

働かざる者食うべからずだ。

久しぶりに政治についてもの申してしまった。

ってな感じだ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿