この題名は何処かで聞いたことある題名のパクリ何だけどね、
いやいや、これはゴルフ界の深刻な問題なのだ。
サムソン勢に尾っぽ巻いてしまっている電機メーカーと
同じぐらい深刻な問題なのだ。
世の中、酷いことが多いのだが、ゴルフレッスンほど酷いことが
他にあるのだろうかと思うぐらい酷い。
最も、レッスンを受けていない人達のスイングも、同等か
それ以上に酷い。って先生が言っていた。
レッスンを受けている人の方がスコアは絶望的でも、
スイング自体はましなぐらいだ。
何でこんな指導が絶望的なのかと、その仕組みを探ってみると、
ゴルフで指導者になるには、なんとスコアで78とか出せば良い
とかそう言う世界らしい。
スコアが良ければ、先生になれるのだ。
アホ過ぎ。
先生というのは、生徒のスイングを見た瞬間に、
何処が悪くて何処を直せば良いか瞬時に閃かなきゃ
いかん。
鋭い観察力を持っていなきゃいかん。
Playerとteacherは違うと言うのがゴルフ界では
分かっていないらしい。悲劇だ。
そもそも歴代のチャンピオンは大抵その前のチャンピオンには
習っていない。タイガーウッズの先生は、ジャックニコラウス
じゃーないだろう。
この現状を打破するために、少なくとも先生の指導というのを
何処かでして欲しいものだ。
岡本綾子辺りが総長になって、ゴルフ指導組合か何か作って
ゴルフの指導の仕方、
スイングとは何か、初心者には何を教えなければならないか等、
指導して欲しいものだ。
取り敢えず、ガンバだ、、、もう自分で自分のコーチになるしかない、、、