やはり、悩むのはどんな人でもダウンスイングは
どうするのかと言うことだ。
最近、やっと分かった。
今流行の左一軸打法が初心者に良いのだが、
それでもまだもやもやしていた。
事の発端は伊勢丹でマッスルバックのクラブを
試打していたときだ。
芯に当たってドンビシャ、7番アイアンで130飛んでいった。
もっと飛んだと思ったのに、どんなに頑張っても130止まり。
最近、調子が良いので、もうスイングは完璧だろうと
思った。レッスンの成果だと鼻高々だった。
がーん、違うのだ。こんな酷いスイングしていたのかと
落ち込んだ。何でこんな酷いスイングしているのに
先生は何も言わないのだと、呪った。
トップでシャフトがかなりフラットになっているのは
まあまあとして、ダウンスイングで、いきなり縦になって
詰まったようなスイングをしているのだ。
そこから、このへんてこりんなスイングの解析が
始まった。
上半身の回転を戻すことばかり気にしていて、
腕の使い方はそっちのけだったのだ。
前に、ダウンスイングでは左腕を引く感じと言うのを
先生が言っていたのを思いだした。
うむ、そうか、あれはこのことを言っていたのか。
詰まるところ、トップからは直線的に
左腕を引いてくるのだ。
直線的にまっすぐ右腿の前まで引いてくる。
そこまで引いてきたら、後は、リリースして
ビュンと振れば良い。
クラブが回転しているからと腕も回転させては
行けないのだ、手が膨らんで見事にスライスする。
まっすぐ下ろしてくる。
これが、スイングの本質だ。
ちなみに、アプローチには2つの打ち方があるのだと、
この本読んで初めて知った。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4839941955.html
S1とS2この理論は良い。
初心者はS1をマスターしよう。S2は以外と難しい。
取りあえず、ガンバだ。