山梨にあるクラフトビール会社「ファーイーストブルーイング」
会社のミッションは、「産業化によって画一的な大量生産商品になってしまったビールの多様性と豊かさをもう一度取り戻す」
というわけで、
個性的な「プディング ヘイジー IPA」
パッケージはまさにプリン。
グラスに注ぐと、まさにプリンの甘い香りが立ちのぼります。
「うわー、ビールだけど、甘ったるそうな」と思いつつ、
ひと口飲むと、全然甘くなく、おっ、ビールやん、という意外性。
ちゃんとシトラス系のホップの香りと、苦みが感じられます。
ただその苦みは、どことなくカラメル香で、やっぱちょっとプリン笑
いやー、面白いね。
たしかにビールの多様性を感じさせられる一本でした。
読書。松村涼哉 / 「15歳のテロリスト」
少年法という重いテーマながら、ミステリー作品として楽しく読めた。少年犯罪の被害者とその家族、加害者とその家族、それぞれの立場から描かれており、いろいろな視点を持って考え行動しないといけないと考えさせられる。ストーリー的にはすっきりだが、ただ、やるせなさは残るなぁ。