スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

さよ奈良なら

2010-05-29 | 旅行

本物には会えなかったのは残念だったが、駅に置いてあったキモカワなせんとくんの人形に別れを告げて電車に乗り込む。

Sentokun1005

近鉄電車の車窓から見える平城遷都1300年祭りの平城宮跡メイン会場。向こうに見えるのは、第一次大極殿。平城宮最大の宮殿で、天皇の即位式や外国使節との面会など政治の重要な儀式に使われていたとのこと。

この反対の窓からは、朱雀門が復元されているのが見えた。

電車から見たところ、メイン会場は、だだっ広い広場があり、そこにぽつんぽつんと見るところがある、って感じ。最初は行く予定だったが、行きしなの電車の中から会場を見て、この炎天下、日陰もないし、かなり歩きそうだし、というわけでパス。眺めだけ楽しませてもらった。

Fest1300

電車で座っていると、ふとなにかが前を横切った気が。はっと見上げると、頭からずっぽりパンダのぬいぐるみを被った若者が歩いて行くのが見えた。異常に違和感があって、ちょっと怖い。すぐ隣の車両で腰を掛けたので、気付かれないように激写。

周りの乗客もチラッと一瞬視線を向けるも、もちろんみんな得体のしれない人にはかかわりたくないのだろう、気付かないようなふりをしているのが窺え、ちょっと笑えた。

それにしても何だったんだろう。罰ゲームだったのだろうか。いや、それにしては足まで組んで堂々としすぎやろ。

Panda1005

奈良散策にはこの本が役に立った。「奈良観光地図Walker」

DVD。「ワイルド・スピードMAX」

冒頭から見せ場たっぷりのカーアクションで迫力満点。ラストまでスピード感溢れるカーアクションの連続で、ここまで徹底していると嬉しくなってくる。キャストが第一弾のオリジナルメンバーに戻っているのもいい。やっぱこのシリーズはヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーでなくっちゃ。

コメント
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