夕方、西の空も毎日変化する。夕焼け小焼けで感動する時もあれば、西の山に黒い雲がかぶさっている時もあり、いろんな風景を見せてくれるチュウヒの塒場所。
夕日が山に沈む夕暮れ時、茜色に染まった西の空に、チュウヒの影絵を見た。地元のバーダーも皆帰り、あきと二人だけ。茜色の西の空を見上げれば、まだ影絵のチュウヒが一羽また一羽と塒に帰って来た。
できたら二羽三羽と複数で茜色空の中を、飛び回ってくれたらと期待していたが、すぐ辺りも空も闇に包まれた。
夕方、西の空も毎日変化する。夕焼け小焼けで感動する時もあれば、西の山に黒い雲がかぶさっている時もあり、いろんな風景を見せてくれるチュウヒの塒場所。
夕日が山に沈む夕暮れ時、茜色に染まった西の空に、チュウヒの影絵を見た。地元のバーダーも皆帰り、あきと二人だけ。茜色の西の空を見上げれば、まだ影絵のチュウヒが一羽また一羽と塒に帰って来た。
できたら二羽三羽と複数で茜色空の中を、飛び回ってくれたらと期待していたが、すぐ辺りも空も闇に包まれた。
お目当てのチュウヒはなかなか目の前には現れず、遠く見上げる空を二度通過しただけ。それも二日間で。ここには4個体のチュウヒが越冬しているが、目の前に毎日現れるわけではない。
この度の幼鳥個体も11月1日に曇り空の中で、であっただけであるが、一か月後の12月1日やっと水路の上を飛んでくれ、この個体の形態が見えてきた。
チュウヒ幼鳥と言えば、上半身がクリーム色で、遠距離だと白っぽく見える個体が多い中、目の前に一ヶ月振りに現れた幼鳥は、頭から尾、体全体が一様にチョコレート色褐色で、このタイプの幼鳥は稀なのかも。
虹彩は暗褐色、初列と尾羽は同じ色の暗褐色。これを幼鳥雄、幼鳥雌と判断するのは、もっと細部まで観察し調べて見なくては。