10年前、フイルムの時代、マイフィールドでタゲリの越冬生態を二シーズン追った。その時、水路での水浴びシーンを狙い、対岸に枯れ草でブラインドを作りそれに潜り込むために枯れ草を刈り採ってきて、それを使い低い縦簾を20㍍の壁にして、膝、肘を使い四つん這いの体勢でタゲリから気付かれないようにブラインドに潜り込み撮影した。
冬型の気圧配置がゆるみ寒さは感じない快晴の12月5日。同じマイフィールドの水路でタゲリたちが入れ替わりやって来て水浴びをしているシーンを、フアインダー越しに見ながら、10年前の同じ場面を鮮明に思い出した。
目の前を目線の高さで横切る。5キロの手持ち撮影、飛翔時はこれが一番だぁ
雲台に載せたヤゴロクでの撮影300枚ぐらいは切ったかなぁ・・しかし
削除の中に、タゲリのオバケのような顔の画像もあった
冬のマイフィールドではタゲリたちは、何時も目の前にいてくれますが、生態を追うとなるとなかなかです。
枯れ草で壁を作った証拠写真はばっちりですが、そのフイルムを捜したらブログに紹介したいと思いますが、何時になる事やら。
以前に鶴さんから頂いたタゲリの写真を思い出しながら拝見しました
枯草の縦簾を作られたのですね
わぉ、そちらも拝見してみたいです