どちらか見ても男前の嫁さんの里、弁当忘れても傘忘れるな の所へ。傘を脇に抱え、足元は早々と冬支度スタッドレスタイヤにし、峠を越えて出かけた。
まずは今冬「白いタカのテーマ」の下見であったがハイイロチュウヒ雄雌ともまだ気配なし。だが今日は寒くは無い日本海側でノビタキ数羽。マガンは数百羽、曇りの空を鳴きながら飛び回る。毎冬の光景でこれは流し、タカを目で体で追う。
目の前を目線の高さで流れたタカ。着地を確認しファインダーを覗いてみると、ちと雰囲気が違う。あんたは国産、それとも亜種ウスハヤブサ、それとも亜種ツンドラハヤブサ?。まぁーどちらでもいいかぁー
上空でバッタのようなものをキャッチし飛びながら食っていた。
チョウゲンボウのような小型のタカの真似などしてハヤブサには似合わないなぁー
こんな気持ちでシャッターを切るから碌な画像は出来っこないなぁ。
ノスリのペアーにも出会った。体の大きさでペアーと判断したが、♂と思われる個体に暗褐色の腹帯が無い。あんたたちも大陸からやってきたのかい。
同時に飛び立ち♂はあっち、♀は近づいて射程距離。♂の方の下面を撮りたかったのに。