林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

北海道ツーリング 5日目_台風一過の豪雨

2014-08-11 20:07:33 | 林道ツーリング
8月11日曇時々豪雨
ルートイン苫小牧で8時に目を覚ます。

夜中に乾燥機に入れてあった洗濯物を取りに行ったりと睡眠が浅かったためやろか。
台風は夜中に通り抜けたのですが昼ぐらいまで雨は残るらしいので、チェックアウトの10時ぎりぎりまで粘ろうと思ってます。
このホテルは朝食が出るため、8時半に食べに行き、その後片付けです。
昨日、到着後乾燥のため出しっぱなしの荷物の片付けが大変です。
財布・お札・家で印刷してきた帰りのフェリーチケットなど何から何までずぶ濡れです。
リックは乾きませんでしたが、合羽・靴はなんとか乾きましたので、10時完全装備でホテルを出発しました。



今日の予定は、支笏湖周辺の林道を走った後、襟裳岬へ向かって走っていくことにしました。
市内で、ガスコンして支笏湖を目指します。
途中、やはり雨が降ってきましたが昨日に比べると大したことなく、そのまま走ります。
R276を支笏湖方面へ走っていくと左右に林道入口が出てきます。
ただし、ほとんどゲートが閉まってます、また強行突破した場合は警察に通報すると注意看板に書いてありますので
突入することはしません。
支笏湖に近づいても林道の入口が発見できません、一旦引き返し再度注意深く走っているとダートの入口を発見、
でも林道名の看板はありませんがゲートは無いので侵入します。

雨も降っており水溜まりも沢山ある中を進んで行くと広場があったので写真を撮ろうと思い、セローを止めスタンドを出し降りようとしたら、スタンドが戻ってしまいました、慌てて足を出したのですが、荷物満載のセローを支えることができず倒してしまいました。



幸い、柔らかい土の上だったの無傷だったのですが、起こすことができません。
仕方なく荷物を降ろしてからセローを起こし、又荷物を載せました。
少し休憩したいところですが、雨がしとしと降っており回りに人気が無い林道で長居は無用なので、先に進みます。すると沢山の別れ道が現れてきました、それも特徴の無い同じような道です、これは迷子になるなぁと思い、引き返すことに。
案の定帰りの道が分からなくなりかけました。
やっと、R276に出ましたので次の襟裳岬へ向かって走りだしました。ところが途中丸山林道入口を発見。

これは突入しなくては ということで走ります。雨の中霧が出ているところも、又、台風の影響で折れた木が道に横たわっているところもありましたが、何とか丸山遠望台までやってきました。

早速、やぐらのてっぺんへ上がりました。しかし四方霧で何も見えません。
仕方なく、やぐらの階段を降りセローに乗って山を下ります。
途中、道道141へ抜ける林道へも入りましたが雨がひどくなってきたので引き返しました。
(支笏湖周辺の林道は天気の良い日にリベンジです)
またまた、R276に戻り襟裳岬を目指します。
この時点で時間は、13時になってました。
順調に日高国道を走りながら、馬の放牧や海を見ながら進みます。
途中、太陽が出るようになり、合羽も脱いで気分は最高だったのですが、途中ガスコンしたところで又雨が振り出し合羽を着るはめに。
ホームセンターに寄ったところで雷雨に合い、凄い雨です。
申し訳無かったのですが、合羽を着たまま店内へ入らさせていただきました。買い物を済ませ外へ出ると雨は上がり太陽がでています。
でもいつ又降ってくるか分かりませんので、合羽は着たままでの走行となります。
16時 そろそろ今晩のねぐらを探すためにスマフォとツーリングマップルを使い探したところ
近くにアポイ山麓キャンプ場があることが判明、早速行って見ます。
到着後、テント設営場所を確認
コテージには人はいますが、キャンプ場には誰もいません 、でも砂地で水捌けも良さそう出し空も晴れだしました。
速攻で設営し、軽くコンビニ弁当をビールのおつまみにして、今日の1日に乾杯し、明日の天気を心配しつつ19時に就寝しました。

走行距離232.3km
燃料給油量:11.28ℓ
燃料代:1,895円
燃費:31.40km/ℓ(豪雨の高速と林道走行)
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