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林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

北海道年越しツーリングテストin青山

2019-11-19 13:58:01 | バイク整備
11月15日(金)晴
今年一番の冷え込みだとテレビが言っているので、北海道で着る服装テストのため、青山高原まで、付き添いにM君を連れて走ってきました。
ナイキ基地側の細い県道を駆け上がり、ライトスポットのテストを行い、高原道路で服装を確認し、風力発電の駐車場で休憩しました。
気温は5℃ですが、服装の対応はしっかりしていたので、寒くは無かったですが、風が強く、リアケースの蓋が千切れるぐらいの勢いでした。





実際にM君の手袋が風に吹かれて、数メートルも飛んで行き、もう少しで崖下に落ちるところでした。
M君は、十分な寒さ対策をしていないため、寒くて震えていたので、下界に戻り、コンビニでホットコーヒーを飲み、解散しました。
テストとしては、気温が高かったため、充分には出来なかったですが取り合えず参考にはなりました。

本日の走行距離:68.8km
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宗谷岬年越しツーリングの準備がほぼ完了

2019-11-06 21:13:30 | バイク整備
11月5日(火)晴
今日は、昨日帰ってきた紅葉林道ツーリングの片付けと、宗谷岬年越しツーリングの準備確認をしました。
9時に苫小牧からの帰りのフェリー予約をした後、ツーリングの片付けをちゃっちゃと終わらせ、年越しツーリングに使う車両の確認をしました。
まずは、スパイクタイヤ



前後ともフルピン(550本ほど)で打ちました。素人が打ったので抜ける心配がありましたが、試乗した結果は大丈夫でした。
次に、キック装着

極寒地でのバッテリー電圧低下によるセルでの始動困難になった時に対応
キャリア装着とブレーキ&テールランプバルブのLED化

これにBOXを装着します。ボルトオンのため直近に固定します。また、BOX内にシガライターソケットを装着しBOX内で携帯等の充電ができるようにします。
グリップヒーターとハンドルカバー装着



ライトスイッチと補助等装着
始動時のバッテリー電圧低下を防ぐのと、夜間走行時対向車への認識向上

キャブヒーター装着&スイッチ装着



アイシング対策のため。スイッチはサーモスイッチでは無く強制ON/OFFスイッチ
スクリーンステー装着(スクリーン、スマフォホルダー&ナビ装着)

セロー250のスクリーンステーがボルトオン装着できた。
これで、大体の準備が完了したと思います。

そうそう、今回の宗谷岬年越しツーリングは、バイクだけで行く勇気が無くトランポに載せて北海道上陸します「これでツーリングと言うのか!!」という声が
聞こえてきますが、もう若く無いのでお許しください。
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ドラッグスター車検受けてきました。

2019-03-05 00:26:36 | バイク整備
3月4日(月)(雨)
2月12日に車検整備を終了していたドラッグスターなのですが、なかなか時間調整が出来ず、本日やっと車検を受けてきました。
自走で車検場まで行くため、事前に仮ナンバーを市役所で借りたのですが、ナンバープレートサイズがバイク用では無いため
固定穴位置が合わず、片側はタイラップで留めてます。

また、コロコロ変わる天気予報が気になり毎日、朝昼晩と天気の確認をしていましたが、朝起きるとやっぱり雨でした(泣)
本当は、雨で汚したく無かったのですが、今日の予定を変更すると2週間先になってしまうため、意を決して車検場へ向かいます。
車検場に入る前に、倉田予備車検場でヘッドライトの光軸調整をしてもらい、車検場の屋根のあるところへ駐輪させてもらいました。

ここで、雨具を脱ぎ、印紙購入と書類を提出するため事務所へ行きます。
年度末のため、多くの人がみえましたが、バイクは僕だけでした。
「皆さん、雨を嫌って日程変更をされたのかなぁ」「まあ確かに、お客さんのバイクを濡らすわけにもいかんもんな」
などと思いながら、書類返却してもらった後、1ラインにバイクを移動させます。(最近バイクはこちらのラインに変わったらしい、測定機器も新しくなってます)
しばらく突っ立てると、検査員の方が来られ、書類確認後、車両検査となります。
※車両検査時、正規ナンバーの確認がありました、「持って行っていて良かったぁ」
バイクの持ち込みは初めてでしたが、4輪の経験から要領が大体分かっていたので、すんなりと合格となりました。
※バイクは、ハイビームでのヘッドライト測定でした。(四輪はロービーム)

その後、車検証の発行をしてもらい、自宅へ帰ってナンバーの取り換えをしました。

「やっとまともに、公道を走れるようになりました」(嬉)

「車検費用」
ドラッグスター1100 初年度登録日:平成21年10月
1、整備記録簿用紙代:100円(車検場の自動車協会で自賠責に加入すると、記録簿を進呈くれることを後から知りました)
2、自賠責:11780円(仮ナンバーを借りたため25ケ月の加入です)
3、予備検査:2100円(バイクの車検で不合格になるのはヘッドランプがほとんどらしいので事前に光軸調整しました)
4、重量税:3800円
5、審査証紙:1300円
6、検査登録印紙:400円
7、仮ナンバー(臨時運行):750円
合計:20230円でした。

※車検が切れる前に継続検査をして、自賠責を自動車協会で加入し、予備検査をしなかったら
自賠責加入月数が24か月となり、「1、3、7」の費用が発生しないので
17020円でした。(2019年3月現在)
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やっと修理が完了したバイクで台風通過後の様子見ツーリング

2017-10-23 21:26:07 | バイク整備
10月23日(曇時々晴)強風
7月にオークションで落札した不動車のKLX250

車両を引き取り外見を確認すると、外装の艶もあり前後タイヤもヒゲがそのまま残っている新品が装着されていた。
「これは、良いものを手に入れた」とこの時は喜んでいた。
エンジン不動の修理もキャブのオーバーホールぐらいで直ると思っていたのだが、そうは問屋が卸ろしてくれなかった。
キャブを開けてみると、燃料漏れをシール剤で止めようとしたらしくパッキンにシール剤が塗ってあり、
それがガソリンで溶け出してジェット関係が詰まっていた。
「これが原因だ!」とキャブのパッキン交換とジェット関係の清掃それと張り付いているシール剤を剥がして、組みなおした後
エンジンを掛けてみるが、掛かりそうで掛からない。一瞬掛かるがバックファイヤーとともにエンジンが止まってしまう。
・電気系をチェックするが、プラグから火花は飛んでいる。
・圧縮があることを指で確認(この時はコンプレッションゲージを持っていなかった)
・燃料が古いのかと思い、燃料タンクの清掃と新しいガソリンを使う。
が状況は変わらない。
どこに不具合があるのか判断に困る状況。
色々忙しく触れるのは週末の2~3時間程度の中、
エンジン自体のチェックは、走行距離も少なく外見も綺麗だったので触ってなかったが、
確認していないのは、エンジンだけになったため
エンジンのヘッドカバーを外しバルブタイミングを確認をする。
そうしたら何と!! 圧縮上死点でIN側 EX側ともに正規と違う位置にカムがいた。
「やっと原因発見、これでエンジン掛かるはず」と正規の位置にカムを戻し、祈る気持ちでセルボタンを押すが
状況は変わらなかったil||l _| ̄|○ il||l
ここに来るまで、2か月が経ってしまった。
こうなったら、「腰上までバラしてしまえ」とちょっとやけ気味にカムを外しシリンダーヘッドを外そうとするが
シリンダーに引っ付いて外れてこない。
原因は、シリンダーヘッドガスケットに、シール剤がたっぷり塗ってあり剥がれないためだった。
無理に抜こうとするとシリンダーが先に抜けてしまうため、シリンダーヘッドを傷つけないように慎重にシリンダーヘッドガスケットの
シール剤を剥がし、やっとヘッドが外れた。
燃焼室は、カーボンひとつ付いて無く綺麗な状態だった。
又、ピストンヘッドもカーボンの付着も無く、シリンダーも擦り傷・摩耗等無かったが、シリンダーのウオーターラインの
三分の二にシール剤が張り付いていた。
又、燃焼室にもシール剤が張り付いていた。
前の持ち主がエンジン自体のオーバーホールをしたらしい。
でもエンジンが掛からない原因がシール剤ではないと思うので、他の不具合を調べる。
・ピストン&リング問題なし
・シリンダー問題なし
・カムシャフト摩耗等の問題なし
・バルブ曲り問題なし(但しEX側の1本の一部にカーボンの付着あり)
シリンダーヘッドガスケット等の部品入荷待ちの間、シール剤の剥離やバルブのカーボン除去等をする。
しかし、原因がはっきりとわからない、わかったことは前の持ち主には悪いが素人整備でエンジンを掛からなくして
しまったみたいだ。
シリンダーヘッドにバルブを組み付け後、カムシャフトを乗せバルブクリアランスを確認する。
「今頃確認か?」との声が聞こえてきそうですが、そうなんです今頃なんです。
「バルブクリアランスが若干規定値外だったとしても、エンジンが掛からないことは無い」と思ってました。
が、これがまさかのクリアランスゼロいやマイナスだったんです。
バルブ4本中3本のクリアランスは、どんなに薄いシックネスゲージでも入っていかないのです。
どうもシムの厚みが規定値よりかなり厚いみたいで、カムがフリーな状態でもバルブを押さえてしまって
圧縮漏れを起こしているみたいです。
やっと原因と対策が判明しました\(^ ^)/ バンザーイ
基準値のシム厚を計算し(正規2.70が3.40のシムが入ってました)またまた部品購入。
(どうしてこんな基準値外のシムを使ったのか分かりませんが、素人整備は恐ろしいです)
僕も素人整備なのであんまり偉そうなことは言えませんが、ある程度の理屈は理解しているつもりです。
シムが入荷したのでエンジンを組み付けし、バッテリーを繋ぎドキドキの中セルボタンを押します。
数回のクランキング後、エンジン始動しました\(@^0^@)/やったぁ♪
ここまで来るのには、長い道のりでしたがよい経験もできました。
・圧縮測定は指ではダメ(コンプレッションゲージがあればこんなに長い道のりにはならなかったと思う)
・不動車は、出来ることなら不動になった経緯を把握する。
その後、タイヤの空気圧調整等若干のメンテをし、10月23日ナンバー登録が完了しました。

ナンバー登録できたので、試運転に行きたくて台風が行き過ぎたばかりの道を走ることに。
場所は、バイクメンバーに車両を見せに行きがてら嬉野方面としました。
途中、水没した数台の車両を横目で見ながらメンバー宅へ到着し、登録までの苦労話を聞いてもらった後
堀坂山を目指す、途中台風の影響で道に水が流れ込んでいるところもあったが無事に峠の頂上に到着。

その後、反対側に下り細い県道を走り嬉野・一志経由で帰ってきました。
(台風で道いっぱいに枯葉が敷き詰められている)

(中村川濁流の様子)



走行距離:50.1km
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近場をフラフラとジェベル250XCで

2017-02-25 23:35:56 | バイク整備
2月25日晴れ
天気が良く気温も温かかったので、近くのヨットハ-バーまで走ってきました。

※リアBOXをGIVI 製35L(E350N)に変更しました。
走行距離:38km
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