好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

ふくべ 、瓢箪 NO1

2009-11-21 22:59:17 | Weblog
瓢箪 ふくべ ひさご
いろんな呼び名が有りますが 大きなな瓢箪で
飾り用でしょう 此のままでは 良寛詩を書く事に
字の下手はしょうが無いが 書きにくい 下手は下手なりに
味が出ないかと 悪戯して見ました、 皆さんに笑われそう
遊びですから、

書の隣に野の花 カタクリを描く予定 出来れば蝶も。

花無心招蝶  蝶無心尋花 (花無心にして蝶を招く、蝶無心にして花を訪ね)
花開時蝶来  蝶来時花開 (花開くとき蝶来る 蝶来るとき花開く)
吾亦不知人  人亦不知吾  (吾も亦人を知らず 人も亦吾を知らず)
不知従帝則  (知らずして帝の則に従う)                 良寛詩  
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ふくべ 、瓢箪 NO2

2009-11-21 22:51:53 | Weblog
ふくべ 瓢箪 ひさご
反対側には此れも良寛詩を書きました。

中の口川の土手を歩いていて 詠んだとも 伝わる、

 大江茫々春将暮  楊花瓢々点納衣
 一声漁歌杳靄裡  無限愁腸為誰移
良寛詩
読み(たいこうぼうぼうはるまさに くれんとす)
       (ようかひょうひょうとして のうえにてんず)
 (いっせいのぎょか そうあいのうち)
       (むげんのしゅちょう たれがためにうつさん)

燕で読んだ数少ない詩 縦でも横でも書きにくい
寒い日のお遊びです、
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