好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

漢詩 柳宗元 良寛詩

2006-09-16 23:50:32 | Weblog
 江雪(こうせつ) 柳宗元(りゆうそうげん)
             773~819

千山鳥飛絶   せんざん とりとぶことたえ
萬逕人蹤滅   ばんけい じんしようめっす
孤舟蓑笠翁   こしゅう さりゅうのおきな
獨釣寒江雪   ひとり かんこうのゆきにつる

よく知られた 自然詩 後世の中国山水画の画題となった
唯一暗唱できる好きな漢詩 一昨年中国旅行の時に
書いて戴き掛け軸にした。

昨日 口ずさむ 良寛の詩歌の本を頂いた中に
こんな漢詩が
遠山飛鳥絶  えんざん ひちょう たえ
閉庭落葉頻  かんてい らくよう しきりなり
寂寞秋風裡  せきばくたる しゆうふうのうち
独立緇衣人  ひとりたつ しえのひと

漢詩の知識も無いが 季節が冬と秋でたまたま読んで
いて 感性が同じように また漢詩もたくさん学ばれて
居たのだるう、好きになる詩だ
1825年に峨眉山下橋杭と書かれた文字と仏像が刻まれた
1本の橋杭からのことも新潟の宮川浜漂着  何処でしょうか?、
仏教の霊山の詩は また後日、
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