FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

恐竜王国 福井4

2024-05-29 14:10:09 | 

パックツアーでは、似たようなホテルに泊まることが多いが、
自分で宿を選ぶときは個性があっておもしろい宿を選んでいる。
今回は「風の杜」というところにした。
ここは元は企業の保養所だったそう。

6部屋あるが、この日の泊まり客は4組だった。

部屋は畳で、温泉宿のような感じ。
ユニットバスじゃなく、トイレと独立した広い洗面台があるのがいい。
お風呂は大浴場と小浴場があるが、洗い場の広さの違いだけで、
浴槽も露天風呂もサイズは同じだ。
どちらに入る場合も、鍵をかけてひとりで使っていいのだった。


東尋坊温泉という温泉で、夜と朝、2度入ったけれど、すごく快適だった。


わたしは夕食と朝食の2食付プランにしたのだが、
夕食はホテルのレストランではなく、外で食べるようになっている。
いわゆる宿食分離というシステムだ。
素泊まりで、自分たちで好きなレストランへ行くのとはまた違う。
ホテル側がレストランまで送迎してくれて、支払いもホテル代に含まれているのだ。

提携しているレストランはいくつかあるが、わたしはフレンチを選んだので
「おやじのキッチン てつ」というところへ連れて行ってもらった。
もう少しあとの時間には予約が入っていたらしいが、
わたしが食べているあいだは、客はわたしひとり。
貸切状態で、カウンターでおしゃべりなどしながらいただいた。

フレンチのコース料理とはいえ、通常のコースの変化球という感じ。
最初に出てきたサラダにしても、野菜以上にチキンロールにボリュームがあった。


ツブ貝と椎茸のソテーにはバゲットが添えられていたし、
バジリコスパにはホタルイカが載っていた。
スズキのソテーはタケノコ入りサフランリゾット付。
フォアグラの横に何が載っていたか、だけはちょっと思い出せないけど……

とにかく何皿も出てきて、ステーキの焼き加減を訊ねられたときには
おなかいっぱいでとても入りそうになかったのだ。
だから、ステーキはパスさせてもらった。
おかげで、最後のデザートまでおいしく味わうことができた。
食べ過ぎて苦しくなるなんてつまらないもんね。

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