【パナソニックのロボット掃除機ルーロのモニター中】
ルーロが来る前のそうじのやり方は、５～７日に一度、コードレス掃除機で
部屋のすみずみまで掃除機がけ。間の日にはほこりが目につくたび、
そこだけ掃除機がけ。これはだいたい１日に１、２度。
あと、お風呂上りに髪の毛が落ちるので、洗面脱衣所の床をさっと掃除機がけ。
ルーロが来たら、こうした都度掃除機がけが減るのではと思っていた。
じっさいはまるっきり反対で、週１、２度やっていた部屋の全面的な
そうじをルーロが担当してくれている。２、３日に一度、買い物などで
出かけるとき、スイッチ・オンしておくと、帰ったとき、きれいになっている。
本音を言うと、１階くまなく掃除機をかけるのはけっこう面倒に感じていたので、
これはすごく助かっている。合間にささっとほこりを吸い取るのはそんなに
負担に感じていなかったのだ。これまでメイン掃除機だったダイソン
コードレスはすっかり二番機の地位に甘んじている。
もちろん、ベッドカバーを跳ね上げたり、そうじのじゃまになりそうなものを
高い場所に移動させたり、少しの下準備は必要だ。でも、そういうものは
じぶんで掃除機をかけるときにもやっぱり、その都度どけたりしていたので
手間は同じことだ。
留守中ルーロがそうじしているのは、下の緑に塗った部分。
ベッドは白になっているが、じっさいはその下もそうじしている。
その代わり、テレビ台やデスク脇の棚の下などそうじできない場所もあるので
およその広さは２０畳あまりになるだろうか。所要時間は１時間。
図面で矢印の箇所が充電基地だ。
あとで取説を見たら、本体が自動で充電台に戻れなくなるから左右５０ｃｍ内に
物を置かないと書いてあったが、この位置に問題なく戻れている。
左の棚までは２５ｃｍしか、ごみばこ（充電台のコードを押さえる役目もある）
までは１０ｃｍも離れていないのだけど。
１０日ほど使っただけで、ルーロがすごく使えるヤツだということは
はっきりしたのだが、がんばっている勲章というべきか、
はやくも本体にキズがついてしまった。前面左側。
そして、右側にも。
きのうはまた、そうじの終わった床にルーロが落としたひげを発見！
サイドブラシは元々ひよわそうに見え、曲がりぐせがつきやすい。
充電基地に戻ったとき、位置が悪いと曲がったままになるので、直すこともある。
そのうえ、早くも１本、抜けてしまったのだ。長さを見るに、
切れたのではなく、引っぱられて根元から抜けたようだ。
もっと頑丈だといいのだけど、しなやかでないと、ほこりを掻き出せないし……
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