玄関脇のシマトネリコの根元に植えた小さな苗から増え広がった
アジュガとホトトギス。アジュガは今が満開。
ホトトギスは新芽が伸びはじめたところだが、秋になると丈が高くなって
手前のレンガあたりまで届くほどになる。これでも、クリスマスローズや
アジュガの領域を侵食しないようにせっせと抜いているのだ。
ふたつのあいだでセダムもがんばっている(左の方に見える)。
セダムも1ポット買ってきて植えただけだが、簡単に移植できるので
(砂利の上に落としておくだけでも根付く)今では庭のあちこちで
グランドカバーとして繁殖している。下はオリーブとクレマチスの根元。
クレマチスは根元に日が当たらないほうがいいそうなので、
少し周囲に移植したら、このありさま。
ここも、左側のオステオスペルマムのあいだにびっしり広がっている。
右側は秋に少し整理したのでまばらな部分もあるが、
そのままだったら、左側同様飛び石の上まで伸びていたはず。
上のほうに見える紫色の葉は銅葉オキザリスだ。
セダムにすき間なくおおわれていても、春になるとあいだから伸びてくる。
緑のセダムを背景によく目立っていいので、ここはあえて抜かない。
セダムはグランドカバーに最適だ。よく広がって地面を覆いつくすが、
根が強くないので、増えて困る場所では簡単に抜いてしまえる。
このほかに、冬は枯れてなくなるが、夏はきれいなグランドカバーとして
使えるのがディコンドラだ。
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