goo blog サービス終了のお知らせ 

FPの家で暮らす

amebaブログに移転しました
https://ameblo.jp/isako218/

名古屋城で写真教室

2014-06-08 13:35:25 | フォトグラフィー

昨日は写真教室に参加してきた。場所は名古屋城。
ここへ来たのは何年ぶりかってくらい、久しぶりだ。
参加者は8人だが、初参加はわたしともう一人だけだった。
先生が初参加の生徒に対して、まずカメラの設定をレクチャー。

今日のテーマとしては、名古屋城と新緑を合わせ撮るようにとのこと。
でも、まあ、ご紹介のために全景をパチリ。


金シャチを下から。すぐ横にある避雷針を入れないで撮れる位置を教えてもらった。


たまたま通りかかった名古屋おもてなし武将隊も撮ってみた。
ここでは連写して、いいショットをチョイス。


真新しい名古屋城本丸御殿にも入ってみた。


細部まで豪奢な造りだ。


表書院の障壁画。復元模写されたものだが、年月を経て色あせた本物より
むしろ当時の豪華さをそのまま伝えてくれる気がする。

しかし、虎と豹がこんなふうに仲良くいっしょにいるだろうかと素朴な疑問が……

ちょうど今、江戸城が舞台の『黒書院の六兵衛』という小説を読んでいて、
江戸城西の丸と名古屋城の本丸とでは規模が大ちがいだとは思うが、
書院の上段の間がほかの間とどういうふうにつながっているかとか
身分の低い家臣が坐る場所からは上段の間はまったく見えないこととか
描写のとおりの構造を目の当たりにできて興味深かった。

解散後は、先生に教えてもらった名古屋市市政資料館へも足をのばしてみた。
ここは重要文化財の旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎で、
ネオ・バロック様式の重厚な赤レンガ建築は、ドラマや映画のロケに使われている。


歴史を感じさせる内部。東京からわざわざロケにやって来るのもうなずける。


写真の撮り方についてはというと、教える先生によって
いろいろ違うものだなあというのが感想。
お天気だけが心配だったが、なんとか降らずにすんでラッキー!
なにしろ朝は出かける前まで降っていて、夜もまた雨になったのだ。



名古屋港水族館

2014-05-25 09:52:09 | フォトグラフィー

魚眼レンズのモニター期間が残り少なくなったので、被写体を求めて
名古屋港ガーデン埠頭へ出かけてきた。といっても、魚眼1本では
被写体が限られてしまうので、18-200mmのズームも持って行った。

名古屋港水族館の展示室を魚眼で撮ってみた。


水族館に入ったのは、開館して間もない時間で、来館者はごく少なかった。
平日は空いているのかなと思っていたら、その後幼稚園や小学校の遠足の団体が
続々とやってきて、イルカショーが始まるころには観客席は子どもとつきそいの
親たちでいっぱいになった。このイルカショーには撮影クルーがいて、
ひとつの演技が終わると、大スクリーンでリプレイしてくれる。
違う角度からもう一度楽しめて、なかなか粋な演出だ。

イルカショーはもちろん望遠で撮った。
ジャンプなんかは小手調べ。

演技するイルカ以外のイルカは、トレーナーの前で行儀よく並んでいる。

立ち泳ぎ(っていうのかな?)や


輪を鼻先で回すのや


空中で輪くぐりも


極めつけは9mの高さのボールに鼻先や尾でタッチ。


シャチはプラスチック板越しだったので、あいにくいいショットが撮れなかった。
ペンギン水槽も、南極は今、夜ばかりの季節なので、照明が暗く落とされていた。
暗くても、ペンギンたちは勢いよく泳ぎ回っていたけれど。

これはベルーガ。すごく愛嬌のある顔をしている。


展示されていた生物のなかでとりわけ好きだったのはチンアナゴ。

思わずぬいぐるみを買っちゃおうかと思ったほど。
でも、長くてかさばるので、けっきょくやめた。
このあとまだポートビルや南極観測船にも寄るつもりだったから。

これは、「サンゴ礁の海」の水槽を作っているところ。完成するのは年末。


水族館南館は鏡張りなので、魚眼でおもしろい絵が撮れた。




魚眼レンズ!

2014-05-08 13:35:56 | フォトグラフィー

キャノンのレンズ・モニターに応募したら当選して、連休明けに届いた。
高くて(15万くらい)買えないけど、一度使ってみたかった魚眼だ。

わたしのカメラはAPS-Cなので、全周魚眼にはならないのが残念だけど……

魚眼で撮ったらおもしろそうってことで、各務原大橋を撮影に行ってきた。
この橋は去年の3月に開通したばかりの木曽川にかかる橋で、
日本に数例しかないという優美なフィンバック橋だ。全長594m。

ズームの標準側で撮るとあまり魚眼という感じはせず、超広角のようだ。


でも、10mmで撮るとぐっと魚眼らしくなる。

このズームレンズの最短焦点距離は8mmだが、
APS-Cではケラレが起きてしまうので、10mmが限度だ。

橋の上にて。

歩道と車道の境にある翼壁が背びれのようなので、フィンバックと呼ばれるゆえん。
写真ではわかりにくいと思うが、こちらでデザイン画が見られる。

庭の花も撮ってみた。
イキシアは針金のような茎が長く伸びて風にそよぐようすが素敵だが、
マクロでは広がりが出ないし、離れて標準で撮るとさびしい感じになってしまう。
それを魚眼でぐっと近づいて撮ったら、一番イメージ通りになった。




サギの飛翔

2013-12-03 15:56:52 | フォトグラフィー

天気がよかったので、カメラを持って自然遺産の森へ出かけた。
池の向こう岸にアオサギがいたので近づいて行ったら、ふいに飛び立った。
あまりに突然で、連写にする暇もなく、1枚撮るのがせいいっぱいだった。