西武バス 整理券 ~その2

前回エントリーで西武バスの整理券を御紹介いたしましたが、同社の現行の整理券は御紹介したものとは様式が変更されています。


   

1994(平成6)年2月に車内で発行された整理券で、感熱式の現行様式になります。
券の大きさは変更ありませんが、いままで大きく表示されていた停留所番号が小さくなり、QRコードのようなものが印刷されています。
このコードは券を料金機に投入したとき、料金機が運賃を判別するようになっているようで、それまでは乗務員が整理券番号を見て都度料金機の運賃を設定していましたが、その操作が不要になっているようです。

しかし、料金機には釣り銭を自動計算する機能はなぜか無いようで、釣り銭が必要な場合には、料金機に付けられている両替機で両替をしたうえで、ちょうどの運賃を投入する必要があります。

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