おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

組織風土の特徴を掴む その49

2014-11-26 07:44:20 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。




組織の中でどのような会話がなされているのか?

それを見聞きするだけで、その組織の雰囲気や活性度会いがわかるものです。

解説をする前に、人の特性と言いますか、そもそもの欲求は不安の払しょくと痛みからの解放です。

不安があり、身体的だけでは無く心にも痛みを感じる様な雰囲気の会社では働きたく無いものです。

具体的には、自分の存在を認めてもらえていない状態、つまり自己重要感が満たされていない状態はあまり望ましい雰囲気とは言えません。

自己重要感が満たされていない状態はまさしく自分が居てもいなくても同じと感じてしまう事とも言えます。

組織が活性化するには、社員が活き活きする必要があります。

社員同士がお互いを高めあい、良いプレッシャーがあり、成功を共に喜び、失敗を共に味わう。誰かに後ろ指をたてられている様な感じは全くせず、信頼出来る人間関係があり、少々の痛みもエネルギーへと変える事が出来る組織。

これらの雰囲気は組織風土となり、新たな人材もそれを良しとして更にチームに加わってくる。

望ましい状態と言えますね。

さて、組織内での会話で雰囲気はわかりますとしたのは、上記を踏まえて説明して行きます。

まず、組織での社員同士の関わり合いの中で、【YOUメッセージ】が多い組織は活性度会いが低いケースがあります。

YOUメッセージとは、主語があなたという言葉です。

「あなたは頑張った」

「あなたは優れている」

「あなたがいるから」

等の言葉で表現されるものです。

一方、使われるべきは【YOUメッセージ + Iメッセージ】となります。

「あなたは頑張った。私はそれがうれしい」

「あなたは優れている。私は誇りに思う」

「あなたがいるから、私は安心出来る」

YOUメッセージ + Iメッセージだと、相手にこちらの感情も伝えやすくなりますし、想いも多く伝わります。

組織内でこのような会話が多いと、自然に活性化していくものです。

少しの意識の変化で組織を一遍させる事も可能ですね。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 組織風土の特徴を掴む その48 | トップ | 組織風土の特徴を掴む その50 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビジネス」カテゴリの最新記事