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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営戦略・販売戦略その15

2013-01-27 07:38:45 | ビジネス
自分自身のストーリーを他人に語れますか?

私は何者で、何に強みがあり、なぜ強いのかを説明出来て、何が弱いのか?そしてどんな機会をとらえていて、何が脅威に思っているのか、それを総合して自分は今後どうなっていくのか?

自分自身のストーリーを語る事で、就職活動では他の学生に差がつけられると思います。

このストーリーを語る事ですが、全ての人に共通して言える事だと思いませんか?

営業担当者の商談場面は容易に想像出来ると思います。

ここでの説明力(演出やプレゼン)によって商品価値をお客様は感じる訳です。

また、親戚や友人に「どんな会社に勤めているの?」と聞かれたら、皆さんはどのように説明しているのでしょうか?

上記の強み・弱み・機会・脅威をもとに説明すると、自社の事を理解しており信頼のできる社会人と見てもらえる事でしょう。

この部分が浅いと仕事の熱心さがあまり伝わらないのでしょうね。

強み・弱み・機会・脅威についての棚卸の事をSWOT分析と言います。

企業の戦略構築の際には必ずと言っていいほど行われる分析ですが、個人レベルでも十分活用できる分析方法と言えます。

わかりやすく説明した記事がありましたので、参考にどうぞ

分析結果を戦略的にどう活かすか?

時間・資産的余裕があれば、弱みの改善をして良いでしょうし、強みをさらに伸ばすなんて事も検討出来ます。

また今後の展開に備える事も重要な事ですよね。

自分の人生設計にも大変有益な分析となります。結果に基づき、自分のマーケティング戦略に活かしていきましょう。

少し内容が個人のお話になっているので、こちらの内容も付加しておきます。

無料販売戦略についてです。

「無料特典こそ、徹底的に説明する」

神田(日本有数のマーケッター)さんはこのように言っています。

「儲からない会社は無料特典をあげることで満足する。儲かる会社は、無料特典の魅力を徹底的に打ち出す。誰もが手に入れたい特典だと演出する。演出しないと、お客は、「無料特典」をタダでもらえるぐらいの価値しかないと思い込んでしまう。」

無料でお客様が手に入れられるチャンスだからこそ、今回は是非利用してもらいたい。この機会を逃す事の不利益、無料のオファーの内容とその価値、などを通常の商品(サービス)よりも多く情報提供差し上げる事で、お客様へ無料である事の価値をしっかりお届けする事が大事なんですね。

どこまで徹底するのか?

私は、普通の会社の徹底力と優れた会社の徹底力は違うものだと感じています。優れた会社の徹底は文字通り徹底します。

徹底の言葉の意味は「底までつらぬき通ること」(コトバンクより)

一貫している事なので、やると決めたらそれに沿って行動もしなければなりません。

経営姿勢も試される事なのでしょうね。


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卓越性の探究者・彩りをお届けするコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所

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