いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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【2005カドリール覚書-7】「見せる」カドリールって?

2005年12月03日 | 
今日も相棒はAr君です。

Ar君、先日も書いたように、営業開始して間もない若い馬なのですが、急に
シゴトが増えてちょっと疲労が出ているようで、隅角で何度もつまづいて
います。
駈歩も、巻乗りに入るときにつまづかせてしまいます。
(乗り手のウデで、もっと回避できることなのかもしれませんが...)
体が利かないことにイライラして荒れる様子はあまりないのですが、前回より
多少怒りっぽい感じはします。

毎回、課題の連続です。
今、いちばん考えなければいけないのは「見せ場をつくる」こと。
どの動きのときに誰を見て、どこに合わせるかはそれなりにわかってきている
のに何だか見栄えがしないのは、見せ方が上手じゃないかららしいのです。

まずは下ばかりみないで(馬をのぞいてばかりいないで)、前を見ること。
審判席に向かってくるときには「前に出てくる感じ」をきちんと意識すること。
普段の練習でも「下を見なーい!!」とは言われているのですが、きっちり前を
見続けるのもけっこう難しいものです。

残りの練習で、意識していかないと。


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