いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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やはり何ごとも「コントロール」なのか@最終お稽古

2009年08月21日 | 金剛
昨日のこと。
23日の発表会前、たけちゃん先輩はじめ地謡の先輩方がお稽古をされるというので、まぜていただいてきました。
「駒之段」は
「もっと馬に乗ってる感じで」
と、もうそれだけが取り柄(^^;)だというのに。気が抜けません。
(ここだけの話"駒をはやめて急がんと"のところは、Ar君に乗って入場して、ベルが鳴るあたりの心でやってるんですが ^^;)

あと、あわてて動いちゃって謡が余っちゃうと、落ち着きない感じで待っているそうで、たけちゃん先輩に
「拍車は使わないの!」
とツッコまれてしまいました(苦笑) (拍車というより前掻きかも? ^^;)

そして仕舞そのもの以前の、馬場でいうところの(いうなよ)入場とか停止とか敬礼とか退場とかがアヤシイので、そのあたりをおさらい。


連吟「松風」のツレ(村雨)は、M先生いわく「ツレ謡としては良い感じ」なんだそうです。
お稽古の後半は、声を前に前に放り出すような感じではなくなってきてるんだそうで「それで良いのです」ということなんですが、何しろその「良い」のがどうしてできているのかわからないので、再現性がないんですよね...(^^;)
ただ、馬と一緒でやみくもに前に前に走らせてはいけないってことなのかなー、要するに放し飼いのような駈歩ではだめっていうのと一緒なのよねー、と、馬乗り的に考えてみました(^^;)

当日は重厚な地謡に助けていただいて、心してツッコミを入れさせていただきます。
前進気勢を保ちつつ、コンタクトを失わず(違)


当日は応援を...お願いしたいようなこっぱずかしいからひっそり終わらせたいような...。はなはだ勇ましくない感じになっております(^^;)

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