いろじろ覚書(仮)

日々のヨシナシゴトをつらつらとつづりたく・・・
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格安新馬(一角)

2010年02月04日 | 
12月にクリスマスHS用のピアス(^^;)を探しにいったClaire'sで発見、即捕獲した新馬ちゃんです。どうもユニコーンらしいです(ツノじゃなくてミミかなあ...)。

大きさの目安にペットボトルのフタと並べてみました。
お値段はたしか700円しなかったような気がします。
こんなお値段なら色違いもまとめて買っちゃうぞ!!と思ったのですが(Claire'sの思うツボ ^^;)、残念ながら店頭にはこの1頭しかいませんでした。
色違いを見かけたら教えてくださいませ(_o_)

キャラメル林檎

2010年02月04日 | 台所
先週の「きのう何食べた?」を読んで気になっていたのです。リンゴのキャラメル煮。
うちに転がってたリンゴ2個でやってみました。

誌面ではリンゴ4個に砂糖150gくらいのところ、今回はりんご1.8個(切りながらちょっと食べちゃった)に砂糖(喜界島粗糖)約1/2カップ(70gくらいかな)で。
砂糖を火にかけて、キャラメル状にぶくぶくしてきたところへ、皮つきのまま芯をとってくし型切り(1個を8等分)にしたリンゴを投入して、混ぜながら適宜煮るだけ。リンゴがしなっとしてキャラメル色に染まったら完成かな(煮え加減は好みで良いのだとおもう)。

なにかと大雑把な作り方のせいか(いつものことだ ^^;)、キャラメル色がちょっとムラになっちゃいましたが、味は上々(^^)
落とし蓋とかすると、もうちょっときれいな色になるかも。あるいは鍋の大きさで調整するか。

コレって、カロリーがとてもとてもキケンな感じです(^^;)
リンゴが余ったら...、じゃなくてこのためにリンゴを買ってもう1度作ってしまいそうで、さらにさらにキケン度増...。



『キス・アンド・クライ』(ニコライ・モロゾフ/大野和基)

2010年02月04日 | 読書


直前に『金メダルへの道』(荒川静香&NHK取材班)を読んでたこともあって面白くて、一気読みしちゃいました(^^;)

彼が指導した選手達やタラソワのエピソードもそれぞれ興味深かったのですが、日本人選手の特徴についての話で、
「日本人スケーターは練習中、1つのジャンプがうまくいかないと、それができるまで延々跳び続ける。
うまくいかないことを繰り返すうちに悪影響が出てくる(※)ことが多いので、それ(=よくない繰り返し)を『即座にやめさせる』ことがコーチの大切な仕事」
と言っているのに、
「そう! そう!! そうなのよニコライ!!!!!」
と、地下鉄で読んでいたのにバンバン膝を打ちそうになってしまいました(^^;)
(※うまくいかない跳び方を覚えてしまうとか、それが他のジャンプにも影響するとか、その日他の技を練習する時間が圧迫される、とか)

馬もねー、何か一つのことがうまくいかないと、ついそこでネチネチやっちゃうんですよね...orz
そこでいったん違うことをすると、なんだか逃げてるような気がしちゃうし。


他のエピソードも含めて、ニコライがコーチとして実績をあげている理由の一端をみた気はしました。
もちろん、ニコライのいうことが唯一の正解ではないと思いますが、彼の中で「教える」「育てる」とか「勝つ」とかについて、一つのやり方が確立されているんだなあ(それが合う選手、合わない選手がいるし、合う選手に対しても失敗がないわけではないけど)。

「育てるって何だろう」(馬を、じゃないけど ^^;)が昨今の懸案な私としては、ちょっと尊敬。