馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2008年5回中山4週の重賞短評

2008年12月30日 18時18分46秒 | 重賞短評、傾向
さっぱり、やられてしまいました。

有馬記念
今までの年の瀬なら、有馬記念で負けたらそのレースは無かったことにして2週間競馬を忘れて過ごすのですが、今年はブログもやってるし、1週間後には金杯あるしで、仕方なく書きます;。
今回は一言、ダイワスカーレットは強すぎ、この馬場にしてはかなり速い決着と思います。
そんな力の絶対値勝負に、2,3番人気は勝ちに出て伸びが止まり、有馬記念ならではの展開利の馬(追い込みで中山巧者)が突っ込んできました。
自分の傾向でも中山巧者が強いと言ってたのですが、良い成績のアドマイヤモナークは新聞で露骨に調子悪い的な書き方をされていて、それでこの高配当になったんだと思います、自分もはめられました、、、。
でも春に日経賞でマツリダゴッホの3着してて、こういうタイプが来ることが結構あったりしたのに、、、。
しっかりエアシェイディとドリームジャーニーも来てたし。
とにかくダイワスカーレットが強すぎたからの大荒れと言えると思います。
他の有力馬が先行馬だから脚を使わせてしまえば良いわけで、マツリダゴッホとスクリーンヒーローはスカーレットを射程圏内に入れる予定だったのでしょうが、ペースが速すぎでついていけず、安勝の魔法にかかってしまった感じに。
アドマイヤモナークは決め討ちが吉、天皇賞のカンパニーが届いた、って感じで、今回は恵まれました。
3,4着も同様ですね、勝ちに行かないで自分の競馬で正解という感じ。
スクリーンヒーローはそれでもJC王者の意地で掲示板、次走が試金石、本当にGIでも強い馬なのか実際はGⅡ格程度なのか。
マツリダゴッホはスカーレットに完全に翻弄されて、主導権を握られると弱いタイプ。
メイショウサムソンはお疲れさま、この馬場で今の武だとここまでがせいぜい、最後に武を乗せたあたりで目は無かったように思います。

ラジオNIKKEI杯2歳S
なんていうかまた武ですか、人気になって飛ばしました。
と言っても相手のロジユニヴァースもかなりの強さでした。
元々新馬直後に経験値かなりあるエグゼキュティヴに圧勝して、そのエグゼキュティヴのその後が凄いもんだからどれほどかと注目しましたが、リーチザクラウンの伸びがもう一つだったのもあるものの、強い内容。
やっと牡馬にも横綱級と言える馬が出てきた感じです^^。
リーチザクラウンは良い勝負しても良さそうなのに、あっさりかわされ、2着は確保も、武のせいかな、と思ってしまいます。
メインしか乗らず、体調が万全じゃないのは明らか、厩舎のお願いなのか自分から馬を取りに行ったのか、とにかく馬券を売る以上、人気の馬に万全でない騎手を乗せてくるってのはどうかと。
展開や仕上げのミスや故障はくやしいけど仕方ない、競馬ですから、でもこれは許せないとこがあるんじゃないかと思います。
馬もかわいそう、賞金は稼いだけど、一度負けると弱くなっていく馬もいるし、これでリーチザクラウンが先行して伸びない馬になったら、かなりもったいない。
そうならないことを祈るだけですね。
とにかく3着以下は成長待ち、マッハヴェロシティは不利が重なってぎこちないレースになってるみたいで、広いコースで不利なくレースさせればまだ期待はできそう。

中山大障害
強い馬が強い競馬をした印象、マルカラスカルはたすきコースに戸惑って、前走が裏目な感じもメルシーエイタイムは強い競馬、キングジョイは順当に勝ってくれました。
テイエムトッパズレはマルカが離して逃げてくれたお陰で良いペースでしぶとさが出て3着。
他はそこそこ順当でしたが、この世代は強い、3歳、4歳、5歳で今回6歳と世代で4年連続連対確保でした。
まだこの世代が強いままなのか、3歳世代で何か出てくるのか。
来年の春のGIもおの世代中心は仕方ない気がします。

最近は当たるのは堅いのだけで、大穴は軸間違いでヘコんでます、、、。
自分はあまり金を入れないのでそのあたりの見切りに磨きをかけないとな、と思っているし、傾向は傾向としてそれを参考に自分の予想をできるようにしないとな、と思ってます。
今年の3歳世代はよく見てきたので、これかこの経験が生きてくれたらなあと来年に期待。
また週末頑張ります。