馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

朝日杯FSの傾向

2008年12月20日 07時28分20秒 | 重賞短評、傾向
癖のあるコースで2歳戦、結構紛れのあるレースです。

どうしても1頭変なのが来る、っていう印象で、それは展開に恵まれると他の馬よりかなり有利になるということがあるから。
なので枠順が出ないとちょっと予想できませんでした。
でも地力がないのでは上位には来れないのも事実。
という感じで傾向を。
近2走で重賞で3番人気以内or3着以内(力を以前に見せていた馬か力を見せた馬)
近2走でオープン1番人気or1着(上に同じ)
持ち時計で、
1400m→1.22.5以下
1600m→1.35.0以下
1800m→1.47.5以下
あり。
あとは補足として6、7、8枠の馬は前走重賞2番人気以内の馬しか来たことがない。
1200以下の結果は関係ないように思えるものの、1週ずれたり番組変わってこのレース以前に1200のレースが増えたこともあって、そこがどう影響するか。
①エイシンタイガー、ゲットフルマーク、シェーンバルト、セイウンワンダー、ツルマルジャパン、フィフスペトリ、ブレイクランアウト、ホッコータキオン
②オメガユリシス、ミッキーパンプキン
③ツルマルジャパン、トップオブビーコイ
沢山残ったものの、補足からいくらか切っていけそう。
ツルマルジャパンは前走のオープン負けは不満、初戦以外は粘りが足らず更に距離延長で逃げ馬も多いのでは。
オメガユリシスも前々走の1400負けから1200オープン勝ちも、距離延長で強敵では厳しい。
トップオブビーコイも時計は出たものの、そのレースは差のある負け、前走も不満。
という感じで残ったのは、エイシンタイガー、ゲットフルマーク、シェーンバルト、セイウンワンダー、フィフスペトリ、ブレイクランアウト、ホッコータキオン、ミッキーパンプキンの8頭。
ここで展開の話、逃げ馬が4頭いて、ハナでないとダメな馬もいるからおのずと速くなる、力の出る展開、内の馬はロスが無いものの下がってくる馬の処理がどうか、もちろん外も距離損で不利、騎手の腕がポイント?
各馬の短評
エイシンタイガー@距離1600は長そうだし負けた相手も結構いる、そうキレのあるタイプでもなく、血統的にも長いか。
ゲットフルマーク@前走は恵まれたものの未知の魅力、時計はしっかり走っているのだからスムーズに先行できると恐い1頭。
シェーンバルト@地力は高いものの器用さには欠く印象、ごちゃついて加速が止まると苦しい、内も逆に不安材料。
セイウンワンダー@予定通り使えず復活しているかどうかも、器用さと前走の圧倒的な力はここでも驚異。
フィフスペトリ@連対を外してないものの未知な印象、騎手が恐い上にしぶとさと勝負根性は侮れない。
ブレイクランアウト@いろいろ不利があっても能力は示して、器用さ欠くだけに中山の小回りはどうか、鞍上も不安?
ホッコータキオン@外枠もスピード十分で先行できれば距離経験から驚異、時計にも十分対応できタキオン産駒の先行なら勝機十分。
ミッキーパンプキン@とにかく無敗、逃げなくとも大丈夫そうで、ペリエも期待できる、あとは力関係だけ。
というわけで軸オススメ馬はセイウンワンダー、次点はホッコータキオン
人気になりそうなシェーンバルトとブレイクランアウトはスピード競馬で器用さが心配、セイウンワンダーは調子が良さそうで出遅れが無ければここでは地力で押し切れそう。
馬場状態次第で時計も変わる時期、そこも考えていきたいとこですか。