馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

天皇賞(秋)の傾向

2011年10月29日 17時43分27秒 | 重賞短評、傾向
今年は混戦模様、4歳VSブエナビスタって感じでしょうかね。

天皇賞
以前は荒れるレースというイメージもあったのですが、傾向が固まってくると、コース形態もあって紛れのあるレースという印象に変わってきてます。
傾向としては、地力ある馬、特に東京での実績は大事。
あとは勢いある馬をどう拾うか、また差し馬有利になると突っ込んでくる馬もそう。
という感じで傾向はこんな感じに。
①前走3人気以下で連対した馬は2連続連対or前々走牡馬混合GIでないと×。(これが穴タイプ、勢いある馬のタイプ)
②東京2000以上のGIで連対あり。(安定勢力はもちおん、最近さっぱりでも東京で化けることも)
③3歳はダービー以降でGⅡ以上2着あり。(これは難しくて3歳時GI連対2回もあって良いかも)
④前走GⅡ1着or新潟外周りの重賞1着。(叩いたGⅡで勝つなら一考)
⑤前走牡馬混合の重賞で2番人気以内の牝馬。(牝馬は牡馬の中で上位でないと厳しい。)
⑥毎日王冠の上がり最速。(1ハロン伸びても差しは生きる)
⑦常に上がり最速を争っている馬。(少し速くなると台頭あり)


という感じで、全体に条件厳しめなので、8頭しか残りません。
①メイショウベルーガ
②エイシンフラッシュ、ブエナビスタ、ペルーサ、ローズキングダム
③なし
④ダークシャドウ、ローズキングダム、トーセンジョーダン、アーネストリー
⑤なし
⑥ダークシャドウ
⑦ブエナビスタ、ダークシャドウ
という感じ。
このうちメイショウベルーガは前走がGI前のGⅡではないし、休み明けでは厳しいとみて。
あとはトゥザグローリーは日経賞でペルーサ、ローズキングダムを破っていて、出来はイマイチのようですが、東京は本格化後初なので紐くらいには残そうかと。
という感じで予想。
◎ブエナビスタ@出来を云々言われていますから全幅の信頼とまでは行きませんが、実績はここでは断然、末脚も調子悪くてもGI最速で、ここでも決め手なら上、あとは道中次第でしょうか。
○ローズキングダム@距離的に2000が良さそうに思うのと、JCから東京は得意、前走で勢い乗れば面白そう。
▲エイシンフラッシュ@GIではおしいレースを繰り返し、今回は鞍上がルメール、奇襲であっと驚く結果を演出する可能性も、混戦だけにそのあたりが恐いか。
△アーネストリー@展開的にそう速くないなら早め抜け出しからの粘りは脅威、後ろがごちゃつけば勝機はあるし、時計勝負を狙うのも面白そう。
×ダークシャドウ@能力は認めるが初めての強敵、圧勝続きだけに激戦に対応できるか、東京は向くが時計が速くなってどうかもあってやや低く。
×ペルーサ@イメージとしてゼンノロブロイ産駒は早熟な印象、勝ちきれないことも含めて評価は低めに。
×トーセンジョーダン@少し恐い一頭、先行脚質も東京は向きそうな血統、はまるともしかする。
×トゥザグローリー@地力は認めるが、ここでは厳しいか、それでも4歳世代の中核で侮れない。

混戦なのでまだ悩み中ですが、結局ブエナビスタ中心は動かない感じ。
それでも強い馬が多いので、抜け出しに手間取るようなら紛れはあるだろうし、先行にも強い馬がいるので要注意。
紛れがあるので、どの馬からも入れそうですが、どうでしょうか。
先週POGの馬なオルフェーヴルが勝って、今週またブエナビスタが勝つと、POG相手のへこみすぎが心配^^;。
複雑な気持ちも、自分じゃどうしようもないですから。
という感じ、良馬場らしく良いレース期待です。

スワンSの傾向

2011年10月28日 21時29分12秒 | 重賞短評、傾向
今週は真面目に。

スワンS
1400というのは微妙な距離で、しかも直線は長くても平坦、少しの紛れで結果が変わってしまう難しいコース。
ということで荒れてます、ここ5年は1番人気は3着に1回も入ってないわけで、穴を狙わずにはいられないレースw。
そうなるとどんな馬が穴馬になるかを調べたくなる。
一方で地力は出るレースで、穴が来たとしても結果的に上位の馬が強かったということになるレースでもあります。
そんな感じで傾向にそれが出ていたり。
①3歳、実績が無いから人気が低いことが多いが、それなりの相手と戦っていれば大化けも。(穴タイプ)
②別定の規定で斤量が増量されている馬、2歳時GI勝ちの馬も一応。(力落ちたと思われた馬の激走多く)
③1400重賞勝っている馬。(これ結構穴タイプ)
④前走3番人気以内、GIなら5番人気以内の馬。(人気は実績や勢いの明かし、ただし重賞以外からは勝ってないと厳しそう)
⑤逃げ馬、とにかく紐で抑えw。
⑥前2走で1着あり。(勢いや、順調度は必要、1回の崩れで見限らないことも大事)


という感じで、たくさん残りますw。
一方でマイル路線の馬よあり1400以下を使っていた馬の方が優勢のようです。
穴馬の多くは3歳か1400以下を使っていた馬でした。
そのあたりを踏まえて予想。
◎ジョーカプチーノ@地力はここでは1番、GI級の力で前へ行ける強み、1400も向きそうで、58kgでも押し切れそう。
○グランプリボス@仕上がりがポイントも、イマイチの3才でも絡んでることから、この実績なら上位に来る可能性も、騎手は未知数?
▲エーシンフォワード@マイルCSで大化けしたのは昨年、冴えないからと甘く見ると恐い、坂コースより京都の方がねらい目。
△エアラフォン@地力上位、1400以下も使われて上昇度ならこの馬、前走はコース不向きで、今回のコース距離で化けても。
×リディル@重賞を除けば完璧に近いものの、マイル以上が主戦場、1400mのスピードでこの中で決め手勝負に対応できるか。
×サンカルロ@1400は向くが阪神でのこと、京都がどうか、脚質を考えると今回のペースは不利か、それでも地力は確か。
他にはフラガラッハ、クレバートウショウくらい。

混戦は確実で、うまく拾うことが大事、馬体重やパドックも大事そうです。
このあたり抑えておけば行けるんじゃないかと。
新潟行って馬券感が少し変わったので、今回は手広くボックスな感じに。
こんな感じで、芝の状態も見つつ。

2011年4回東京3週の感想(オルフェーヴル)

2011年10月26日 23時31分41秒 | 重賞短評、傾向
新潟で見ていましたとも、京都は遠いし、、、。

菊花賞
自分は前のブログでこう書きました、ダービーは馬場がアレだったけど本当は凄い時計で走っているんじゃないかと。
後続との差を考えたら、そう考えてもおかしくないのではと。
菊花賞の結果を見れば、それもさもありなんと。
オルフェーヴルは折り合いだけが敵という記事が多く、敵は自分、という感じに。
スタート直後は明らかにかかっていたものの、それで脚がにぶるような鍛え方はしてなく、奇襲をかける馬もいない中、4コーナーで先頭に躍り出た時には勝ったと思いました。
結局ウインバリアシオンが2着だったから、序列は全く変わらず。
三冠馬の菊花賞の勝ち方はまさのこんな感じ。
時計も優秀で、今後がかなり楽しみ。
オルフェーヴルはPOGの馬なので新馬から追ってますが、気性の激しさは血統的に仕方のないことですが、それをいかに補正するかの戦いがどこから始まり、ホエールキャプチャやレッド、トーセンに負けつつも、勝ちよりも我慢することを覚えることを優先したレースが続いて、阪神、東京という地力の出るコースで開花。
震災で中山開催が行われなかったことも、この馬には良い方向へ作用して、末を磨くことを完遂することができ、三冠は全て完勝。
ウインバリアシオンも安勝マジックで凄い末脚を身に着け、オルフェーヴルを除けばGIの一つも勝っていて良いはず。
JCに出るとかで、こいつがブエナビスタや4歳世代に勝つようだと、最強世代は今年の3歳世代ということにもなりうるかも。
3着のトーセンラーも震災の影響でイマイチの春に比べて、立て直して京都巧者もあるものの地力で台頭、それでも上位2頭には歯が立たず。
傾向は悪くないが、堅いなあ。
本当に強い馬が出て来る時はこうなるんでしょうか。
4着のハーバーコマンドが例年の穴馬的存在なのでしょう。
自分が狙ったフレールジャックは奇襲に出て失速、かかってもましたし、ディープインパクト産駒はマイルあたりがベストなのかなあ、、、。
ペルシャザールも騎手が変わってちぐはぐな内容、地力はあるので、気性をオルフェーヴル並に鍛えないと今後も厳しいかも?
とにかく文句のつけようのない三冠の戴冠、今後も気性が敵も、厩舎と池添が頑張ってくれるはず。
POGの相手は涙目なのですが。
いずれにしても、POGで儲かる馬は騎手や厩舎がしっかり馬を育てることが大事だなあと。
今回のオルフェーヴルはまさにそんな馬でした。
ドリームジャーニーを「オルフェーヴルの兄」と呼ぶようになる向きもありますが、ドリームジャーニーへの池添の思い入れがあるからこそ、オルフェーヴルにそこまで入れ込めたわけで、やはり「ドリームジャーニーの弟」と言うべきじゃないかと。
このあとは有馬記念も目標にするらしいので、そこでも自分の競馬をして力を発揮して欲しいとこです。

馬と騎手の信頼感が伝わるレースでした、見て来ただけに感慨もひとしお。
相手に先に牝馬三冠を取られているので、これで対等、古馬の活躍を期待してます^^。

新潟競馬場に行ってきました

2011年10月26日 23時04分42秒 | 重賞短評、傾向
中山競馬場の近くに住む自分ですが、そこから車で新潟競馬場へ。

土曜の早朝は大雨、その中で知り合いの車で出発。
道中、前の車の飛沫で前方が見えにくいほどの雨の中、なんとか到着、丁度6レースくらいからでした。
その日は予定通り競馬場の見物、スタンドを回って、明日の指定席をどこにするか決めて、他の施設も回ったのですが、人が変ですw。
絨毯地の地面で爆睡するおっさん、女の人も男に連れられてという感じでなく、積極的で多めに感じました。
こういうと地元の方には怒られそうですが、レジャーの数としては関東よりは少ないでしょうから、競馬場がよりメジャーな施設なのかなあと。
とにかく中山では感じない雰囲気の中、自分はイマイチなのに、一緒に行った奴が高配当を連発、夜の祝勝会でおごってもらいました、、、。
次の日の日曜も新潟市内から指定を取りに早めに、しかし沢山並んでる^^;。
今回はA指定席に入ることに、ゴール板前ではなく直線半ばなのですが、直線が長くて、しかもスタンドがターフに近い(中山競馬場比)、下に降りても思ったほど芝の幅は広くなく、馬をすごく感じることができます、ということはゴール前だと、それこそゴール付近しか楽しめ無さそうだったので。
新潟競馬場は直線の長さを言われますが、本当に長い、外回りの4コーナーは視認できるレベルでなく、近づいてきた~~~と思ったら近いから刹那ドップラー効果な感じに。
そして、えらく平坦で、向こう正面も近いです。
これも怒られそうだけど、地方競馬っぽいw。
そして日曜はそこそこの結果に。
騎手の技量がもう一つで、馬の仕上げも中央ほどの信頼は得られないので、正統派な予想ではダメな感じでした。
例えると、どうしても右に曲がってしまうボーリングで、知らずにひたすら同じに投げてガーターしてる感じ。
慣れた頃に終わりって感じでした。
それでも楽しめたし、他の競馬場にも行ってみたい気持ちに^^。
にしても、人の牧歌ぶりにひたすら驚愕w。
指定に入ったら、長めのソファがあって、そこに3レースほど寝続けるオヤジが、なんというか涅槃図か!とか思いながら、気になって仕方なかったです。
施設はきれいで、のんびりした感じがとてもよかったので、みなさんも機会があったら^^。

富士Sの傾向は、、、

2011年10月21日 19時14分33秒 | 重賞短評、傾向
どうしても時間がなくて、短評な感じに、、、。

傾向は昨年の感じで、そっちを参照。
そこそこ良いメンツが揃って、荒れるレースだすが、今回は強い馬が勝ちそうな感じ。
安田記念2着のストロングリターン、休み明けのリアルインパクトのレースぶりから本物でしょう。
さらにそれに肉薄した昨年毎日王冠2着したエイシンアポロン。
ゴールスキーは能力は高いが勝ちきれない、マイルは強い。
レインボーペガサスも調子良く、関屋記念の強さから、ここも面白く、脚質的に面白いか。
マイネルラクリマ、ダンスファンタジアの3歳勢も一発あるかもだし、休み明けのトライアンフマーチも穴的には恐い。
昨年2着のライブコンサートもうまく立ち回れば。
混戦モードですが、ペースは速くないので切れ味勝負、個人的には軽量のダンスファンタジア、地力のストロングリターン、展開のエイシンアポロンあたりか。
という感じで、今回は申し訳ないです。
明日の朝早く新潟に向かうので、時間がなくて、、、。

来週は頑張ります。
以上

菊花賞の傾向

2011年10月20日 18時42分16秒 | 重賞短評、傾向
週末に新潟に行くのだ早めに。

菊花賞
全馬初距離の勝負、荒れない方が不思議、オルフェーヴル圧倒的優勢の状況ですが、そうは問屋が卸さないのが競馬のようです。
このレースの傾向はずばり、この距離に向く馬を探せ、ということに。
もちろん能力も大切で、血統的に距離が向かないと思われる馬も、能力の高さで克服することもあるのです。
逆に距離向くなら2000mくらいの能力は度外視できる部分もあるので、成績がそうでも無い馬が、この距離で爆発ってことも。
という感じで傾向です。
①ここ3走で2000m超を走っていない長距離血統の馬。(スリーロールス、ソングオブウインドなどがこれに該当、3000で化ける)
②ここ3走で2000m超で3着以内2回。(距離向くことの証明、平場でもOK、フォゲッタブル、アルナスラインなど)
③ここ3走のうちに2連勝が含まれていて、神戸新聞杯を使っているor重賞勝ちがある。(勢いあって、神戸新聞杯で負けていても本番で巻き返すことが)
④ラジオNIKKEI2歳S、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯で3着2回。(世代の最強馬が揃うレースでの実績はここでも生きる)
⑤④にあるレースに2回以上出ていて、そのレース以外はほとんど崩れていない。(このタイプはフローテーション、クラシック上位馬が回避した時に来ることが)
⑥最低1000万以上から。(前々走も1000万以上なので、経験は大きいようで)


これで少し多めに拾えるのですが、荒れるレースだし、3着以内に入る馬まで絞る感じで。
一応チェックすると
①なし(ハーバーコマンドは拾えない)
②ウインバリアシオン、オルフェーヴル、ゴッドマスタング、ダノンマックイン
③オルフェーヴル、フレールジャック
④ウインバリアシオン、オルフェーヴル
⑤オルフェーヴル、サダムパテック、トーセンラー、フェイトフルウォー、ベルシャザール
⑥ゴッドマスタングは×(ダノンマックインも前々走500万で危ない?)

ただし⑤でフローテーションが出た時は、ダービーからはスマイルジャックとマイネルチャールズくらいで、ともに関東からで信用一息だったから押し出される形で上位に来たと見ることもできて、今回はダービー組健在なだけに苦しいかもです。
そうなるとダービー上位と神戸新聞杯上位と、ダービー以外という構図にはなるのですが、、、。
という感じで予想。
◎オルフェーヴル@ああは言ったものの、傾向ではほとんどクリア、④を見てしているのは地力の証明で、距離も母父とパフォーマンスを考えれば、持つことは確実、ダービー、神戸新聞杯の内容から最有力は動かせない。
○フレールジャック@逆転するならというイメージでこいつを上に、神戸新聞杯は初めての強いところとの勝負で力を示して、経験からさらに上を目指せるはず、距離適性が嵌ればあわやという場面も。
▲ウインバリアシオン@オルフェーヴルには完敗状態、距離伸びて良いかも未知数、ただ追い込み脚質は不利なだけに、オルフェーヴルマークだけでは厳しそう、奇策があれば。
△ベルシャザール@前走は目標にされてやや崩れたが、地力の高さは特筆もの、気性に難があるもののはまると侮れない、一角崩しなら。
他には、セントライト1,2着や、ダノンマックイン、ゴッドマスタングも一応。
ファイトフルウォーは強い内容でも、関西への遠征は初めて、東京でももう一つで長い直線への対応がどうか。
トーセンラーはオルフェーヴルを負かした京都が良さで、こいつも逆転候補の1頭ではあるが、関東馬との比較では、やはり勝ってこそという印象も。

他に
サダムパテックは距離伸びて良いようには見えず、巻き返すのは厳しそう。
ショウナンマイティは神戸新聞杯で完敗、強いところには確実に負けていることから。

POGでオルフェーヴルを持っているから気が気ではないのですが、負けるとしたら進路妨害な気がしてますw。
そのあたりも考慮して、意外と広めに買おうかと思ってます。
アヤやらで荒れるレースですからね。
こんな感じで、見るのは新潟競馬場です^^。

2011年4回東京2週の感想

2011年10月18日 23時26分24秒 | 重賞短評、傾向
牝馬でいろいろ、って週でした。

秋華賞
Hペースで進んだレースも、アヴェンチュラは3番手、キョウワジャンヌも押し上げる形で前へ、ホエールキャプチャはそれを見る外目。
マルセリーナは未だ後方で、エリンコートは上がっていくところ。
しかし、抜け出したアヴェンチュラの強さが際立ち、キョウワジャンヌも勢いそのままに伸びが止まらず、枠を理由にするには完敗なホエールキャプチャ。
アヴェンチュアラは世代最強を賭けて、エ女杯でレーヴディソールに挑戦状を叩き付ける、というか迎え撃つの方が正しいか。
2着のキョウワジャンヌもローズSでビッグスマイルを競り負かした時から、この結果は予期できたか。
ハーツクライ産駒も晩成の方が大勢するのかも、それに距離伸びてさらに良かったということでしょう。
ホエールキャプチャはやはりGIに手の届かないタイプ?
定規としての位置づけは大事でも、同世代にどうしても強い馬がいる、っていう印象。
さて、傾向は大当たり、ここまで当たるのは久々、マイネイサベルはさっぱり、騎手が松岡では、、、。
傾向はこれで良さそう、ロースS上位はこれからも生きそう。
でも4,5着のアカンサス、リヴァーレをどう扱うか、ちょっといじっても良さそうかな。
今後はもちろんエ女杯に続いて、アパパネの復活あるか、海外の強烈な馬が来るのか、あるいは3歳最少と言われているレーヴディソールの復活戴冠があるのか。
結構見るものがあって本当に楽しみ。

府中牝馬S
勢いとは恐い、休み明けはさっぱり。
勝ったのは叩き合いを制したイタリアンレッド、東京はやや不向きでも、勢いで、だからこそ次はおそらく最初で最後のラストチャンスかも?
競り負けても、地力を見せたアニメイトバイオ、あわやという内容も、勝つイメージがなかなか無い馬だなとw。
3着はこれも差のないフミノイマージン。
いずれも夏に走り続けて、調子が良いか、上昇してきた馬。
アパパネは仕上げもイマイチらしく、さっぱり、これで牝馬六冠狙えるのでしょうか。
レディアルバローザももう一つ、ペースを考えたら前残りの展開なのに、こっちもさっぱり。
なんというかキングカメハメハ産駒は古馬でもう一つだなと。
4歳世代はここ最近の最強世代と言われていても、その中心にキングカメハメハ産駒がいたはずが、意外と勝ち星伸びず。
完成が非常に高いものの、成長がイマイチなのか、最近は仕上げが難しいようにも、そうなると天皇賞にもたくさん出て来るのですが、心配です。
これで3歳に太刀打ちできるかも含めて、混沌としてきたような。
困ったもんだ。

デイリー杯2歳S
勝ったのはクラレント、デビュー時はスムーズじゃない場面があっても強引に勝ちきる競馬も、厳しい競馬で地力が出た感じ。
ダローネガは甘い、ダイワメジャー産駒は切れ味的には他の切れ味種牡馬には一歩譲る感じ、ただ勝ち上がりは多いように地力はある。
意外と距離伸びてってのあるかもと思ってます。
3着は逃げて粘ったゲンテン、逃げで目標になるだけに、今後も苦労しそう。
バーナーディニ産駒も凄い素質を秘めているのに、日本に合わない感じも。
とにかく、上位2頭は抜けてました。
傾向はシンゼンレンジャーを軸にしたけど、ダローネガからで問題なかった。
傾向自体は良かったような、今後もこんな感じで、あとは相馬眼を磨け、でしょうか。
にしても、東京スポーツ杯に出る馬の1頭でもこっち来ればあっさりもあるようなメンツに思ったのも事実。
昨年はここを勝ったレーヴディソールで来年は決まり、という感じでしたが、そこまでではないかなと。
今年は東京スポーツ杯が凄そう、上位の馬がクラシック候補になるのは確実を思ってます。
今週なら、いちょうS面白そう、新馬も含めて2歳戦は目が離せません。

今週末は三冠馬が出るかというレースが。
オルフェーヴルはPOGの馬だけに、自分の中でも快挙が達成できるか。
敵はアパパネで牝馬三冠勝たれてますが、今度はこっちだ。
にしても、ここまで盤石感のある三冠も珍しい。
オルフェーヴルはデビューから見ていますが、気性に問題あって能力だけで勝った新馬、それを矯正しようと抑え込む競馬が続きました。
それが大勢下のが、阪神でのスプリングS、クラシックが近づいてSペースでなく、厳しいレースになるにしたがって上位、そして、皐月賞、ダービーの圧勝。
秋になっても圧勝は続いて、菊でも最有力。
これも厩舎、騎手一体となって、育てたおかげ。
乗り替わりが悪いとは言わないまでも、やはり良い馬は固定された騎手に育てられる。
前に書きましたが。
とにかく歴史的瞬間が見れそうですね^^。
今回はこんな感じで。

府中牝馬Sの傾向

2011年10月15日 18時44分09秒 | 重賞短評、傾向
昨年は惨敗、傾向にはまらない時に特徴が出るの、今回は改良を。

府中牝馬S
東京の1800mですから、結構紛れがあります、というか速い決着になれば強いの来るものの、緩いと後ろからじゃ届かないことも。
まあ紛れたっぷりですが、東京に向くタイプが来るのは間違いなさそうです。
という感じで傾向。
①直線の長い牝馬GI3着以内orローズS連対。(まずは地力)
②東京はGI以外では初めて走る。(こういうのが結構来てるので、適性が分からないなら注意)
③東京オープン5着以内あり。
④新潟重賞連対あり。
⑤左回り重賞勝ちあり。


直線の短いコースはある意味、無視しろ!という勢いで。
今回はあまり速くはならないようにも思うのですが、馬場も関係してきそうで注意でしょう。
また、休み明けの馬もいて、仕上がりがどうか、特にアパパネは久々弱いですからね^^;。
という感じで予想。
◎アニメイトバイオ@やっと目覚めてきた感じ、さらに上昇なら、直線長いと地力発揮できそうで、本調子ならまず。
○フミノイマージン@豪脚を磨いてここも決め手なら上位、仕上がり良ければ牝馬相手では負けられないか。
▲アパパネ@一応は敬意を表して、能力一番は確かも57kgと休み明けがどうか、そんな信用一息さが困ったものw。
△セラフィックロンプ@今年も人気なく、それでもマンハッタンカフェ産駒ははまると凄いから一応残し、先行楽ならもしかする。
他には、レディアルバローザ、コロンバスサークル、サンテミリオン、オウケンサクラあたり。
イタリアンレッドは小回り実績は高いものの長い直線がどうか、ただ東京初なので、今でも悩み中。

まあ本当に予想するのは明日になりそう、馬場がなあ。
という感じで。

秋華賞の傾向

2011年10月15日 17時03分02秒 | 重賞短評、傾向
秋華賞も最近、傾向が変わってきたかも?

ちょっと昨年までは難しく考え過ぎだったかなあと、アパパネが外れる予想になってるし、考え直して単純に。
結構理由もつけられます。
展開もあまり読めないようなところもあるし、こういう感じで予想を考えた方が良いのかも。
①オークス掲示板の馬。(春の最高レベルに地力が試されるレース、上位の馬は注意)
②ローズS3着以内。(春活躍していなかった馬が入れば、上昇度で本番でさらに、ってことも)
③1800mの古馬混合重賞に前走出ていた。(相手が強いのだから多少負けていても、アメリカンオークスも一応)
④1000万勝ちから。(これは絞りが必要も、穴候補なので紐に一考)


阪神改装後の4回であれば問題なく4着までは入っているのは確認しています。
ただ沢山残る可能性も、、、。
一応阪神改装後から傾向は変わると想像しているのですが、どう決まっているのかというと、ローズS上位組の順位が紛れて、そこに③、④が食い込んでくる感じですが、ブラックエンブレムが勝った年だけ混沌とした状態で、信用できる馬がいない年はこうなるのかなあと。
今年はホエールキャプチャが無冠ですが安定していて、それ以外は意外と混沌、どっちやねん!(怒)
とにかくチェックすると。
①エリンコート、ピュアブリーゼ、ホエールキャプチャ、マルセリーナ、スピードリッパー
②ホエールキャプチャ、マイネイサベル、キョウワジャンヌ
③アヴェンチュラ
④レッドエレンシア
9頭残ったものの、紫苑S大敗組はいらなそう。
レッドエレンシアは距離に問題ありそうですが、紐穴候補で残して、予想はこんな感じ。
◎ホエールキャプチャ@ありきたりですが、地力は常に上位、自在性とコース不問でやっとの戴冠も間近、出遅れなければチャンス十分。
○アヴェンチュラ@牡馬相手の1600万勝ち、古馬牝馬も蹴散らして、こっちが上位の可能性も、強いことは間違いないが、ここが正念場、55kgでどうなるか。
▲キョウワジャンヌ@いきなりの強い相手にあの勝負強さ、上昇度で突き抜ける可能性も、直線が短い方が良さそうだし、距離が持てば惑星としては最恐。
△マイネイサベル@騎手が変わるのは気になるのですが、甘いながらも安定して、自在性と経験値は高く、血統的にも未知なところあって面白い。
他の馬は短評で
マルセリーナは安勝の溜めに溜めての差しがすごかったわけで、小回りコースでそこまでの勝負がかけられるか、好位置とか考えたらローズSと同じ結果も。
エリンコートは2000m小回りの勝ちがあるものの、地力で勝っていた感じで、ここは化けるかどうか、オークスで恵まれたと見るかがカギ。
レッドエレンシアは紐穴候補、過去に牡馬と良い勝負もして、距離さえ持てばもしかする、経験値の高さが生きれば食い込みまで。

小回り2000mでテクニカルなコースだけに、当日の馬場や展開は重要、そうなると凌駕しているなら別も、大荒れな可能性まで。
過去はGI→ロースS、の組が圧倒的有利なだけに、そのあたりを見て、という感じです。
明日の馬場の回復度合いでまた判断しようかと思っていますが。
一応、この傾向がはまるようなら、昨年よりこっちの傾向を優先しようかと。
それでも昨年の傾向も最後の選ぶ判断くらいにはしても良さそうです。
こんな感じで。

デイリー杯2歳Sの傾向

2011年10月14日 21時29分49秒 | 重賞短評、傾向
このレースは最近傾向が変わり始めているようです、そのあたりをどう拾うかでしょうね。

京都のマイル重賞、最初に強いところが揃うレースに思えます。
昨年はレーヴディソールの戦慄の勝利、過去にも幾多のGIに絡んだ馬がいたことか。
さて、このレースのポイントは、たいていの場合、初めての厳しい流れの長い直線レースになること。
おのずと、上がりの速い馬や地力の高い馬が台頭します。
実際、不人気で来た馬の中には、その後重賞で絡んでいる馬もいて、もちろん素質を買われていて意外とあっさり負ける馬も。
そんな感じなので、傾向はこんな感じに。
①初勝利で上がり最速の馬。(近年は1500以上のデビュー時が圧倒的)
②1600m以上のオープン3着あり。(1400以下のオープンで3着以内の馬は他でひっかかっていた)
③全て1600m未満の馬は全レース3着している。(近年は1戦馬で①にもひっかからないと無理っぽい)
④前走1600m以上のオープンで人気だった馬は負けていても注意。


やはり阪神の直線が長くなった影響か、強い馬ほど直線の長いコースを選ぶことから1600以上を使うことが多くなって、長い直線経験済みか、地力高く崩れなかったり、素質の高さが認められた馬が近年は上位にきてます。
なのですが、今年はレベルが低いようで、1500以上で初勝利した馬が少なく、しかも1600以上のオープンを使った馬も少なく、ダローネガあたりは恵まれた印象です。
という感じで予想。
◎シンゼンレンジャー@前走の突き抜けは見事、血統的な不気味さもあるし、コース経験も大きい、あとは時計勝負に対応できるか、野路菊組は意外とイマイチでたまには穴から。
○ダローネガ@1800オープンで勝っているものの、このレースに関してはやってみないと分からない感じが、もたもたするところもあって、多頭数もどうか、父の産駒は重賞で決め手を示せるか。
▲ゲンテン@素質は認めるが、初戦に逃げたのはいただけない、かかるようなら一気に圏外も、侮れないところはある。
△クラレント@初戦はもたもたしたものの、外を回って一気の差し切り、上がりの遅さに救われた感も地力の高さは示した、末脚勝負なら再び面白い。
他にはマコトリヴァーサルくらい。

とにかくこの距離で勝負になる馬が少ない印象、馬場も気になるので明日行ってからの判断にはなるのですが、紛れはあると思っているので、三連複あたりで穴を入れておくと面白そう。
道悪になるともっと上位が案外信用できないので、大穴開く可能性も。
こんな感じで。