馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

種牡馬の印象(マンハッタンカフェ産駒)

2014年09月28日 10時13分36秒 | その他、競馬のこと
気まぐれアップですw。
今回はマンハッタンカフェ産駒。

マンハッタンカフェ産駒
この馬は時折凄い強い、というか強そうな馬を輩出する馬。
ただGIにはなかなか届かない馬が多い印象ですね。
母の系統も、母が走っていれば子供も走る、というわけでもなさそうです。
で、自分が感じているこの産駒の印象は、ムラw。
マンハッタンカフェ産駒は勝ち方が飛んでもない馬が結構います。
もうどの馬もこの馬には太刀打ちできないんじゃないかと感じさせて、前哨戦で凄いパフォーマンスをするのに本番はアレ?ということも。
一つには気性的に問題があって、スムーズな時は凄い勝ち方をするのに、少し気に食わないことがあると凡走する。
こういう馬は馬券的に特に面倒な馬で、力はあるし勝っても不思議ないのに、いつ走るか分からない。
連勝してきたのに、ポカっと負ける。
ちなみに得意というほど強烈に向く条件がある馬でもなく、強いていえば揉まれにくいコースや地力が試されるコースの方が良いのかも。
坂も苦にしないし、産駒によっては距離もこなし、ダート、短距離にも馬を出す。
そんなわけで、逃げ馬や追い込みの馬が活躍することも多いし、走っている印象のある馬ですら、5番人気より悪い人気で来たレースが1レースくらいはある。
これまでコンスタントだったと思えるのはレッドディザイアくらいな感じです。
なので凄いパフォーマンスをした馬の復活を期待できる種牡馬とも言えます。
一方でレースが厳しくなりやすいGIではムラな面がマイナスに働くことが多いようです、よっぽど人気がなくて極端なレースができればチャンスはあるのでしょうが。
ですから、凄いパフォーマンスをしたマンハッタンカフェ産駒がいたら、凡走が続いても辛抱強く勝ってみるのも一つですね。
という感じで、今回はここまで。

種牡馬の印象(ディープインパクト産駒)

2014年09月28日 09時48分30秒 | その他、競馬のこと
少し時間があるので、種牡馬の印象の話。
多くの馬を見て、あくまで私見における印象なので、どこかに書いてあるとかではないです。
というか、自分は基本的に人の意見をあまり気にしませんw。
もちろん、これはもっともだ、と思う情報や傾向的なものは取り入れますが。

ディープインパクト産駒
現在の中央競馬でもっともメジャーな種牡馬、最強馬というものは他の馬に持ってかれ気味も、コンスタントに大きなレースに出てきたり、次から次に新しいスターホースが現れます。
で、ここからは印象の話。
まずは短距離で走る馬もいくらかいますが、中心は1600~2400と言った印象。
3000あたりだとステイゴールド産駒などの強い馬に席を譲る感じ。
それでも得意な距離では主力をはる馬を多く出してます。
特に、広くて直線の長いコースでは強さを見せ、京都よりは阪神や東京など坂のあるコースが向く感じ。
加速するのに時間はかかるものの、それを補う最高速時の伸びの豪快さ。
その分小回りではちょっと厳しいこともあるようで、宝塚記念や有馬記念といったレースには意外と縁がないです。
ただ最近感じるのは、経験値を付けて自在性を身に着ける馬も出てきているということ。
豪快な伸びがある分、あまり先行すると甘くなる産駒も多いのですが、そのようなレースをしっかり身に着けるとそこからしぶとく伸びる馬が出てきてます。
代表的なのは、ダノンバラードやキャトルフィーユあたりでしょうか。
また、下級条件などでは穴馬となる馬も意外と多いです、一つには条件がそろった時に伸びるというあたり。
前述の広くて長い直線のコース以外では苦しがるようでも、得意な条件になると今までにない爆発的な伸びを見せたり、あるいは十分に押せる騎手でないと力を引き出せない、ということもあります。
あるいは、小回りでもそれなりに走るが強そうに見えない馬が、条件が揃って強い相手を撃破してしまうということも。
だから、現在なら新潟なんかは人気のないディープインパクト産駒は一応押さえておくのが妥当でしょう。
もちろん能力をすでに発揮している馬がそれ以上能力を発揮する、ということではないですが。
そんなわけで、3歳牝馬は最初の2レースが直線の長いコースで、能力を存分に発揮する馬が出てくる一方で、3歳牡馬は皐月賞を目標にしてしまうと、小回りにマッチしようとしてせっかくの産駒を特性を損なってしまうこともあるので、意外と牝馬の活躍がよく見える。
賞金を多く稼いでいる牡馬は、皐月賞をパスしているか、震災時に中山が使えず阪神で代替えしていた時の3歳だったりするのはそのせいかもです。
まあ、まだこれまでにないタイプの馬が出てくるかもですが、早めにそれを掴んで印象を変えておけば馬券的にも得をするかもですが。

という感じで、長くなったので、別のは他でまた書きます。

オールカマーの傾向は割愛します

2014年09月27日 17時03分16秒 | 重賞短評、傾向
オールカマーは来年に生かせないので、割愛することにします。
一応柱だけは。

①中山2200mよりはタフでない平坦、3~4コーナーで上がっていく上に小回りで、そっちの適性が必要。
②上位のメンツは1600万あたりで調べたら、上がり最速の差し馬+4コーナーで5番手くらいにいられる馬、という組み合わせ。
③脚質としては、器用に3~4コーナーあたりを上がっていけて、さらにそこから伸びる馬か、強烈な決め手を持っている馬。
④このコースは意外とテクニカル、よくわかっている関東のベテラン騎手に有利になりそう。
⑤1600万あたりのレースを見たら、相関のありそうなコースは、新潟はもちろん福島、京都、中山、意外と中京2200とかも。
⑥セントライト記念では上がりがかかっていたように、タフなレースになって地力勝負になりやすいかも。
⑦それでも格は大切、重賞からしか用無しなのは続きそうな気も。

という感じでこっちはここまで。

神戸新聞杯の傾向

2014年09月27日 15時11分18秒 | 重賞短評、傾向
セントライトよりこっちが強い?

神戸新聞杯
このレースはレベルが高いのですが、近年は1強ムードのせいか変なの(ロードアクレイム、マジェスティハーツ)が食い込んできます。
それでも大きく荒れるレースではないですね、距離的にもコース的にも力で出るので。
では傾向。
2013年
エピファネイア@皐月賞2着→ダービー2着→ここ、弥生賞4着以外すべて連対、世代最強レベル。
マジェスティハーツ@500万→1000万(マイル)と連勝後の休み明け、プリンシパルS3着時上がり最速、合わせ技、本番は上がり最速。
サトノノブレス@夏の1000万2着(勝ち馬クランモンタナ)から、青葉賞4着とつばさ賞1着時上がり最速、未完の大器扱いの馬だった。
2012年
ゴールドシップ@皐月賞1着→ダービー5着→ここ、ダービー以外はすべて連対、世代最強レベル。
ロードアクレイム@500万1着→ラジオNIKKEI賞8着→ここ、アルメリア賞(勝ち馬マウントシャスタ)で上がり最速、決め手が上位の可能性あった。
マウントシャスタ@白百合S1着→宝塚記念5着→ここ、GI以外はすべて連対、このレース2番人気。
2011年
オルフェーヴル@皐月賞1着→ダービー1着→ここ、京王杯2歳S以外すべて3着以内、世代最強レベル。
ウインバリシオン@青葉賞1着→ダービー2着→ここ、ダービー時3着と1.1秒差、オルフェーヴルを除けば他を引き離す。
フレールジャック@未勝利→500万→休養→ラジオNIKKEI賞、と3連勝後、勢いは◎。
2010年
ローズキングダム@皐月賞4着→ダービー1着→ここ、GI以外はすべて3着以内、世代最強レベル。
エイシンフラッシュ@皐月賞3着→ダービー2着→ここ、初戦以外は3着以内でこっちも世代最強レベル。
ビッグウィーク@未勝利→500万→1000万と連勝後ここへ、初戦以外はすべて連対。
2009年
イコピコ@プリンシパルS4着→白百合S1着→ラジオNIKKEI賞4着→ここ、上がり最速が多め。
リーチザクラウン@皐月賞13着→ダービー2着→ここ、超Hペースに巻き込まれた皐月賞以外はすべて連対。
セイウンワンダー@皐月賞3着→ダービー13着→ここ、だが朝日杯FS1着あり、2歳時はすべて上がり最速。

阪神の2400は外回りなので、直線は長く、距離もあることから能力と距離適性、そして決め手がカギになるようです。
あと、一強ムードの時は穴に注意した方が良さそう、この紛れを拾えるかが大事ですが、今年はセントライト記念にダービー上位馬が行った関係で意外と手薄になってる可能性もありですが。
では傾向。
①GIで連対したことがある馬。(この5年の3着以内では半分以上の8頭、なお朝日杯のセイウンワンダーは無理やりな感じも皐月賞3着があるので、合わせ技的な感じかも、なのでやはり皐月賞、ダービーの連対馬が妥当でしょうね)
②ダービートライアルが終わった後にオープン勝ちがある馬。(一応GIの勝ち馬も入るのですが、それ以外なら白百合SとラジオNIKKEI賞の勝ち馬ということでしょうね、マウントシャスタ、フレールジャック、イコピコ、穴というほどでなくても、勝つということは大事そうです)
③連対を続けている馬。(これもGI使っている馬も入る馬がいますが、勝っていることが望ましいものの古馬の強敵相手は厳しいのでやや緩く、勢いあればということ、マジェスティハーツ、フレールジャック、ビッグウィークがそう)
④上がり最速がカギ、このレベルで上位に来るには溜めて、何かに恵まれてドーンと来る感じか。(穴はこのあたりがねらい目、該当としては、マジェスティハーツ、サトノノブレス、ロードアクレイム、イコピコあたり、その時の相手関係や他との差を見ると良いのかも)
⑤ここまででだいたい大丈夫も、初戦やGIを除いて3着以内の馬。(GIでも強い馬が多いものの、甘くても相手なりでここも通用する可能性が、一応)

あとは①の馬は多い分やはり連対する可能性が高いよう、またこの5年でですがラジオNIKKEI賞より後にレースをしている馬は3着一杯か。
それと、ダービーより前からの休み明けは10年遡っても来てないようです。


ではさっさとチェック。
①ワンアンドオンリー
②なし
③トーホウジャッカル、サトノアラジン、キネオペガサス、ヴォルシェーブ
④トーセンスターダム、ヤマノウィザード サトノアラジン ハギノハイブリッド、ワンアンドオンリー
⑤ウインフルブルーム、トーセンスターダム、キネオペガサス

ダービーより前からの休み明けは来ないを入れると伏兵が結構切れるのですが、こういうのは根拠が薄いし、結局はその馬次第ですからね。
ペースは行きたい馬もいくらかいるものの、隊列を決まれば速くはならなそう、それでも最後は地力勝負ですから、流れれば人気はないけど決め手のある馬が食い込む余地もあるかもです。
今日のレース見てるとコースが変わったのにそれでも内が有利に見えます、最内の差し馬には注意かもですね。
では予想。

◎軸候補
ワンアンドオンリー@ダービー勝ちからは距離も同じで信頼度高い、広いコースの地力勝負なら負けられない、勝てば本番でも有力に。

△紐候補
サトノアラジン@本当は軸にしたかったのですが、傾向で切っていくと不安が、夏使った馬は3着止まりのあれ、それでも前走は古馬1600からの高級馬を一蹴で能力は上位、初めてとも言って良い強敵相手で真価が問われる、かからねば。
トーセンスターダム@GIでは惨敗続き、理由はあると言いながらそれでも負けすぎな感はある、以前の競馬に戻せればもちろん一変あっても驚けぬが。
ヤマノウィザード@能力はありそうも、春に負かされた馬でさえGIではもう一つ、この相手は荷が重いし、青葉賞以来はネック、マイナス面が多いが。
ハギノハイブリッド@格としては一つ下がるが、スタミナは十分、決め手もあって、自分の競馬に徹すれば来ても不思議はない。
ヴォルシェーブ@戦ってきた相手が強く、やっとここ2戦で連勝、距離伸びて良くなった印象だし、こういう春以来の馬が恐い。

▲穴候補
トーホウジャッカル@前走は競り負けるも好戦、地力はありそう、内馬場の良さを考えると我慢して内を突けばもしかする、あくまで穴候補で。

先週のタガノエトワールでやられたので、傾向から少しはみ出しても、そういったことは入れていこうかとw。
まあ堅いとは思うのですが、1頭なにか穴を開けるんじゃないかと。
あとは内馬場が本当に恵まれるか、よく見てみます。
では、こんな感じで。

2014年3回新潟2週の感想

2014年09月25日 18時35分12秒 | 重賞短評、傾向
遅れましたが。

ローズS
はあ、内々が伸びるってのを見落としたものの、難しい。
レースは特に意外なこともなく、ヌーヴォレコルトは先行、レッドリヴェールは外々の差し。
直線内から抜け出すヌーヴォレコルトは横綱相撲で快勝、2着に予想外のタガノエトワール。
3着は先行から伸びたブランネージュ。
ヌーヴォレコルト@好スタートからスッとつけて、最後の伸びも申し分無し、抜け出すとふわっとするところから詰められたものの、小回りの本番を考えれば器用さは武器になる。
タガノエトワール@能力はあるものの、最内を追走できたことが大きい、見直すと分かるのですが、最内を追走してはたのはリラヴァティ、ヌーヴォレコルト、ヒルノマテーラ、タガノエトワールで、ブランネージュを入れて掲示板独占に。
ブランネージュ@先行が比較的恵まれて、やはり地力があるこの馬が来るのは仕方なし、外が伸びないのも良かった。
レッドリヴェール@外を回ったところもあるものの、伸びが本物ではなかった、ステイゴールド産駒のムラが出たか、ダービーのなんらかの後遺症か。
サングレアル@速い上がりの勝負には厳しい血統、そのうえ先行有利で出遅れて外を回っては。
傾向としてはタガノエトワールが拾えるかも、未勝利上がりはなかなか買えない、、、。
強いて言えば上がり最速を初戦に出しているし、前走も悪くはなかったものの、、、。
内有利の馬場もあったから、そのあたりを盛り込もうかと。
レースとしてはヌーヴォレコルトの強さだけが目立った形。
レッドリヴェールが本番で巻き返すのは、アパパネの例もあるのでないとは言えないものの、ヌーヴォレコルトをの差が見えた印象。
他には、目立つ馬もいないことから本番はヌーヴォレコルト一色になる可能性も。
タガノエトワールが伏兵も、っていうくらいでしょうか。
3歳牝馬は1強ムードですね。

セントライト記念
こっちは平穏。
レースは流れて、上りり36.0秒ですからタフなレースに。
そうなると地力が試され、後方からの馬にも一応チャンスはあったのですが、イスラボニータがトゥザワールドをあっさり交わして勝利。
イスラボニータ@距離はダービーで克服済み、トゥザワールドが前に行ったからそれをマークするような形、あとは交わすだけで完勝、菊に行くかは、正直古馬に対抗できるか疑問なところもあるし、フジキセキ産駒の3000m勝ちも見てみたいですが。
トゥザワールド@なんというか良引き立て役に、直線が短いとはいえ早め抜け出して後続を待つ形がと厳しい、それでも2着は地力の証、強いがGIではあと一歩が今後も続きそう。
タガノグランパ@ダービーをフロックと見られてが10番人気もしぶとく食い込んでくる、そうでないと思っている人から見たら当然の着順ということに、距離伸びても問題ないが、菊は長いか。
ステファノス@出遅れは響いたが良い伸び、もう少し直線長ければも地力を見せたか。
サトノフェラーリ@長い直線までゆったり乗って、決め手勝負のレースで勝っていた馬、速い流れで直線短く上がって行くレースは不向きか、コーナーの多いレースも良くなかったか。
ワールドインパクト@長距離輸送が悪いのか久々で12kg減では厳しいか、横山典の決め打ち追い込みで上がり最速も本来の出来もなかったか、どうも運のない馬。
という感じで、傾向はなあkったのですが、だいたい良さそう。
ちなみに傾向書いたのですが、あれの2倍くらいは書いてないことがあったりしました。
ちょっとすかすかな文章だったのはそういうことです。
結局地力勝負になりやすくてダービーの上位が優勢と思ってましたし、小回り適性も考慮したのですが、それより地力が重視かなと。
結局堅いですが、馬連、三連複くらいは取れました。
まあ今後生かされる傾向ではないですが、次週のオールカマーに生かせるかも?
上位は菊に行って欲しいですが、陣営次第、神戸新聞杯の結果を見てからとか言ってましたが、どうだったら菊に行くのでしょう?
あれワンアンドオンリー意外と弱くない?って感じだったらでしょうか。

スーパー未勝利、その余波でおつかれさま、な馬が沢山でてましたね。
この時期は涙なしでは見れません。
ハナ差でもそのまま競走生活を続けていける馬、ハナ差でも地方やあるいは乗馬に、、、。
ほぼラストチャンスと分かって送り出すわけで、各陣営の気持ちも凄いものでしょうね。
まあPOGの馬にしてもそうです、負けたらPOGから去ることになる可能性が非常に多いですから。
ただウチのPOGは中央のレースを対象にしているので、地方交流でも対象になるし、○地としてかえってきてもOKにしていますが、帰ってこない馬もいますからね。
これもPOGの一つの側面で、これ負けたら終わりっていうレースを見る、ってのもつきものです。
ダービーまでのPOGの人はあまり分からないかもですが。
でPOGの話も少し。
3歳牝馬はなかなか好調、関東馬をとる方でヌーヴォレコルトが秋華賞にリーチをかけたし、紫苑Sでは関西馬を取る方のレーヴデトワールが勝ってくれました、本番が楽しみ。
牡馬の方は、相手の馬のトゥザワールドがセントライト記念2着、ラングレー5着、こっちはワールドインパクトの10着でした。
今週の神戸新聞杯はサトノアラジンが出てきます、ここまでは全部関西馬を取る方のです。
まあ負けても菊花賞には出てくるでしょうから、有力の一角には食い込めそう。
ということで3歳はそれなりに。
古馬はちょっとスケールダウン、カレンブラックヒルがオールカマーに何故か出てきます、あとエバーブロッサムもw。
あとは毎日王冠に自分の馬のグランデッツァ、スピルバーグ、相手の馬のワールドエース、ロサギガンティアが出てくる予定。
どっちかというとマイルでしょうかね。
まあ大望はしませんが、GIに出てきてあわやってとこまで来てほしいです。
馬場さえよければグランデッツァあたりはマイルCSが面白いと思うんですがね。
では、今回はこんなところで。

セントライト記念の傾向

2014年09月20日 22時50分06秒 | 重賞短評、傾向
そしてやっぱり分からない、、、。

セントライト記念
普段のセントライト記念は、小回り巧者とステイヤーの勝負、もちろん格も大事。
という感じだったのですが、例年は関東馬が中心、神戸新聞杯から1段レベルが下がるメンツなのですが、今年は匹敵する、と言っても良さそうなメンツ。
もう傾向もへったくれもない感じに、、、。
来年にはつながらないので傾向というより今回限りの書きで。
①中山2200mよりはタフでない平坦、3~4コーナーで上がっていく上に小回りで、そっちの適性が必要。
②上位のメンツは1600万あたりで調べたら、上がり最速の差し馬+4コーナーで5番手くらいにいられる馬、という組み合わせ。
③脚質としては、器用に3~4コーナーあたりを上がっていけて、さらにそこから伸びる馬か、強烈な決め手を持っている馬。
④このコースは意外とテクニカル、よくわかっている関東のベテラン騎手に有利になりそう。
⑤1600万あたりのレースを見たら、相関のありそうなのは、新潟はもちろん福島、京都、中山、意外と中京2200とかも。
もうチェックとかって感じじゃないので、そのまま予想。

◎軸候補
イスラボニータ@能力はここでも抜けている、ダービーで待って追えるほどだし、皐月賞から器用さあって鞍上も問題なし。

△紐候補
トゥザワールド@ダービーでは力負けしたが、外を回らされた分、小回り好走も多く最後の踏ん張りがきけばここでも上位。
タガノグランパ@ダービー好走も過去に新馬勝ち直後のラジオNIKKEI5着があり、距離への適性はありそう、先行できる脚質の有利さから侮れない。
ワールドインパクト@やや大味も崩れたのはダービーだけ、長距離使っていたこともあり、距離は問題なし、かえって強い相手の方がこの馬には良い可能性も。
ショウナンラグーン@上がりの速い競馬を繰り返し、恐さはある、久々が響かなければ。
サトノフェラーリ@決め手はあり、叩いて良さそう、小回りが向くかがカギ。
ステファノス@毎日杯の騎乗に問題あったためで、それ以外なら崩れがない、こっちも小回りがなんとかなれば。
クラリティシチー@決め手はあるものの、一気に伸びてガス欠になるレースが繰り返されている、小回りは克服済みもそれが解消されているか。

正直わかってないので、広めに。
イスラボニータはおそらく問題ないので、そいつを軸に馬券は買おうと思ってますが、1頭くらい人気のないのが来そうには思っているので、それをこの中から選びだせるかですかねえ。
明日の新潟の時計と、上りに気を付けようかと。
では。

ローズSの傾向

2014年09月20日 20時35分29秒 | 重賞短評、傾向
最近はこの方法に。

ローズS
まずは過去5年の内容と傾向。
過去5年の内容、桜花賞とオークスの勝ち馬も書いておきました。
2013年(馬場状態が重な上にペースが少し速かったようで追い込みの競馬に)アユサン、メイショウマンボ
デニムアンドルビー@オークス3着から、阪神は2000m追い込み勝ちあり、1人気。
シャトーブランシュ@小倉500万上がり最速2着→小倉500万上がり最速1着→ここ、前走不良馬場で快勝、道悪巧者だったか、本番はデニムアンドルビーの上がりを凌ぐ、上がり最速要注意。
ウリウリ@白百合S2着→500万勝ちからの久々、以前はオープンで上がり最速2回あった、本来は決め手のある馬。
2012年 ジェンティルドンナ
ジェンティルドンナ@オークス1着以来、2冠でともに上がり最速、阪神は当然GI勝ちあり、チューリップ賞4着以外は崩れなし。
ヴィルシーナ@春のGIは連続2着、オークス2着以来、阪神は桜花賞2着とエリカ賞勝ちあり。
ラスヴェンチュラス@新潟外回り500万1着→新潟外回り1000万3着→ここ、ほぼ上がり最速でここでも決め手上位。
2011年 マルセリーナ、エリンコート
ホエールキャプチャ@桜花賞3着、オークス3着から、阪神JF2着もあり阪神適性は高い、これまで4着以下ない。
マイネイサベル@新潟2歳S1着、クイーンS2着ありもその後イマイチな着順、阪神ではフラワーCの4着あり、オークス6着以来、クイーンS2着時は上がり最速。
キョウワジャンヌ@京都マイル500万1着→新潟1400の1000万3着(上がり最速)→ここ、阪神は1.0.2.1、勢いは十分。
2010年 アパパネ
アニメイトバイオ@オークス4着以来、阪神JF2着あって阪神適性あり、桜は8着、GIと初戦以外はすべて3着以内。
ワイルドラズベリー@白百合S1着以来、1800向く、チューリップ賞7着、桜花賞10着も。(ややつかみづらい)
エーシンリターンズ@チューリップ賞3着→桜花賞3着→オークス14着→ここ、阪神1800は未勝利勝ち、阪神適性は高い。
2009年 ブエナビスタ
ブロードストリート@チューリップ賞4着→忘れな草賞2着→スイートピーS1着→オークス4着→ここ、甘さもレベル高く、忘れな草賞から阪神も向く。
レッドディザイア@新馬1着→エルフィンS1着→桜花賞2着→オークス2着→ここ、ブエナビスタさえいなければ。
クーデグレイス@福島1800の500万1着→札幌1800の1000万2着→ここ、1800は3連続連対中、勢いもあり。

他に2008年では
マイネレーツェル@フィリーズR勝ちあり。(7番人気)
ムードインディゴ@忘れな草賞勝ちあり。(9番人気)
というのもあり。
あと、桜花賞、オークスで強い勝ち方をした馬がいた年は堅い傾向もあるようです。
上なら、ブエナビスタ、ジェンティルドンナの年以外は馬連50倍以上。
ウオッカの年も堅かったです。

傾向としては
①オークス上位の馬は来ても文句は言えない。(一応掲示板くらい、毎年このタイプは必ず3着以内に来てる、ただしメイショウマンボやアパパネのように勝ってても飛ぶ馬はいるので盲信するのは早計)
②春以降の牡馬混合のオープンで好走あり。(上だと白百合Sの上位か、1800の外回りで京都と阪神の違いはあっても距離適性は認められる)
③古馬1000万で好走。(勝つにこしたことはないが、目安は3着以内、それでも強い内容であれば)
④阪神外回りコースだけに、決め手は必要、上がり最速かそれに近いことが続いていれば、あるいは春のオープンで上がり最速あり。(夏のあたりはオープンや1000万だとレベルも高いから最速でなくとも、春はできれば最速で)
⑤阪神適性があると良い。(大穴もいる、過去に阪神でオープン勝ってその後イマイチがここで激走もあり、侮れない)
⑥1800巧者はもしかする。(走っている回数が少ないので、得意かどうかはなかなか)


今年はハープスターがかなり強いという世代に見えても、それをGIで破った馬が2頭出てきて、そのハープスターが札幌記念を圧勝ならレベル高いか?
ということは堅いかも?

ではチェック。
①ヌーヴォレコルト1着、ブランネージュ5着
②ダンツキャンサー(マーガレットS1着)
③ヒルマテーラ
④アドマイヤシーマ、サングレアル(フローラS上がり最速)
⑤ヌーヴォレコルト、ディルガ、ダンツキャンサー、ブランネージュ、レッドリヴェール、リラヴァティ
⑥割愛

レースはSペースまでには落ちない、どの脚質も文句なしの流れ。
ハープスターとの比較ならGI馬2頭はここでは力が抜けている。
そのあとにどの馬が来るか、あるいは食い込んでくるか。
という感じ。
では予想。

◎軸候補
ヌーヴォレコルト@初戦以外は崩れなく、強敵にも堅実に走り、距離伸びてGI制覇、成長力もありそうで、関西への輸送も何度も行って阪神コースも苦にしない、時計勝負でも。
レッドリヴェール@牝馬相手なら地力は上、阪神コースもかなり相性が良い、崩れそうにないと思うが、根性タイプだけにダービー大敗は少し気になる。

△紐候補
ブランネージュ@先行して崩れない器用なタイプ、阪神1800勝ちもあり、その時は上がり最速、オークスでも崩れずに地力の高さもあり成長すれば。
サングレアル@ゼンノロブロイ産駒で追い込む競馬で力を示したが、オークスはもう一つ、長い直線の決め手勝負が向くが1800だと少し忙しいか、33秒台の上がりだと厳しいかも。
リラヴァティ@先行して崩れが少ないタイプ、坂コースでの実績もあり地力は高い、春で勝負付けは済みつつあるが、3着に食い込む可能性はいくらかあるはず。
アドマイヤシーマ@2000mで3戦連続上がり最速、特に流れるレースなら地力で弾ける、それでも1800は少し短い印象、これまで以上に早い流れで決め手が生かせるなら。

▲穴候補
ヒルノマテーラ@速い上がりには不向きな印象も投げれて地力勝負になれば台頭可、前走の新潟の長い直線経験が生きるかも、1800も向く。
ディルガ@忘れな草賞勝ちにのみ注目、ムードインディゴと似ていて、多少時計がかかるのが理想か、阪神はかなり向きそう。

という感じで、馬券購入の問題は、◎の1頭を軸にするか、2頭とも軸にするか。
それによって三連複、3連単の買い方も考えないとですね。
どうもレッドリヴェールを上に置く人が多いように感じるのですが、根拠は桜花賞の2,3着の差のようです。
ただ、スムーズに抜けてきたレッドリヴェールに対して、ヌーヴォレコルトは内で挟まりかけたのをこじ開けて伸びていて、その分のロスなら互角と見ています。
ただ、どちらも飛ぶ可能性は孕んでいて、どうもオークス馬はローズS不振らしいし、レッドリヴェールはステイゴールド産駒で気性的なものやムラが出てこないか。
いずれにしても牝馬の長期休み明けですから、こけた分、他の馬が来ると荒れるわけです。
だから、堅いと見るか、荒れると見るか、という判断もありで、まだ悩み中。
簡単じゃないですね。
では、もう一つあるので。

2014年3回新潟1週の感想

2014年09月18日 19時05分44秒 | 重賞短評、傾向
仕様を少し変更、無駄に長くなると反省中。

京王杯AH
前日はメインレースで不良馬場、当日はどうなるかと思いましたが、回復しての良馬場。
時計も少しかかった印象でした。
各馬の短評。
1着クラレント@58kgで先行抜け出しの勝利はかなりの強さ、新潟マイルの適性の高さが勝因もダノンシャークもいないここでは格が違った。
2着ブレイズアトレイル@上がり最速、早め抜け出しは良くないみたいで、ゴール前に前をとらえる競馬が良かったか、堅実さは能力の高さの証明だけに、この競馬を続けられたら。
3着ミトラ@勝ち馬を見る形でしぶとく残した感じ、前走はもう一つもやや時計のかかる馬場も向くのかも、これでマイルもいけるとなるとこれからが楽しみ。

他は、サトノギャラントは内を突いたものの、抜け出して遊ぶ癖がある以上離れた内を走るとこの馬の伸びができたかどうか、ただ内に押し込まれた印象もあって仕方なしか。
キングズオブザサンは3歳でも皐月賞出走があって、経験負けはしなかった印象、久々の分もあったか、坂コース向きそうなだけに阪神あたりの方が面白いか。
エクセレントカーヴは不利もあったが、それにしても負けすぎ、いれこみもあったみたいで残念。
エキストラエンドは前走大出遅れ、で今回はまともに出てさっぱり、ちょっと分からない感じ。
サダムパテックは基本的にやや重以上で決め手が発揮されていたので、上りの時計かかってのタイプなのでしょう。
全体としては、クラレントが圧勝、それに対してサトノギャラントは内を突いて失敗、他の人気馬も不利や久々や3歳だったりで決めきれず、関屋記念を使ったその後の人気の馬が来た感じ。
傾向は悪くなかったのですが、馬連まで、クラレントを信じたのが正解、という感じでしょう。
他はそれぞれの理由で崩れて難解で、掲示板一杯なタイプのブレイズアトレイルでそこそこついたから御の字と言ったところでしょうね。
クラレントは再びGI狙いでしょうが、新潟の適性がかなりあったのでこの結果を鵜呑みにするのは早計。
ただ勢いはあるのでそこに期待。

セントウルS
流れはほぼ想像通りのレース、時計も早い決着でした。
1着リトルゲルダ@最内から器用に立ち回り最高のレースで勝利、勢いもあったし内を使うレースが板についた感じ。
2着ハクサンムーン@やや出負けでアンバルブライベンを行かせ2番手も力を発揮、勢いに負けた感じも前哨戦としては上々。
3着エピセアローム@前走同様の中団からのレースもコース巧者、さばいて前に出て食い込む。
という感じで、人気上位の結果に。
トーホウアマポーラは中団から伸びず、斤量もあるだろうし久々とか頓挫が響いたか。
マヤノリュウジンは開幕馬場で追い込みは厳しい、それでも5着0.4差までなら上りのかかるレースでは脅威。
傾向はまあまあも、リトルゲルダを嫌い過ぎました;;。
アイビスSDの伸びきれないイメージを強く持ってしまったのが敗因、それよりも勢いを信じるべきでした。
傾向もしっかり書いていて、素直に買うとこの2頭という感じで、、、。
あとはハクサンムーンがコケることをやっぱり期待してましたね。
リトルゲルダは果たして本物なのか、内枠を引いたら要警戒。
ハクサンムーンは叩いてさらに良さそう、やはり逃げた方が良さそうですし、叩いた効果は大きそう。
本番の伏兵はマヤノリュウジン、あの決め手は少しでも時計がかかったら脅威、開催後半の新潟の馬場ならもしかする。。
あとは平坦野芝でトライアルが参考になりにくいというか、、、。
関屋記念の時に書きましたが、意外と中京と新潟は相関薄かったりするので、高松宮組が良いとも言えないし、そのころになったら考えます、、、。

今週は大物登場。
サトノフラムはかなりの逸材、マンハッタンカフェ産駒だけに気性的なムラはあると思うのですが、レースぶりから大物感が凄い。
調教もずば抜けたもので、どのコースで追ってもしっかり伸びる。
現状のマイル以上の重賞連対馬たちにもひけをとらないレベル、あるいは凌駕すらしている可能性も。
まいったなあ。
ただ強いて言えばサトノの馬はとにかく最終的に決めきれない印象が。
自分のPOG的には脅威に感じてますから、そのあたり期待でw。
ちなみに、サトノフラムが勝ったレースは人気が拮抗していたフィドゥーシアという馬がいて、おそらくレース前はこっちの馬の方が注目されていたはず。
調教も負けていないレベルのなのですが、血統はダートっぽい印象、初戦の相手も悪かったという感じですが、今後こっちも見ておいた方が良いかもですね。
こんな感じで、やはり中央戻って大物が出てくるようにもなるでしょう。
いろいろ新馬戦の仕様や開催が代替えしたりで変化はあるのでしょうが、この時期は当然強い馬が出てきますからね。
それがうちの馬だったらもっと良いんですが。
ちなみに今週、シュヴァルグランがデビューします。
ハーツクライ産駒は成長力とレースの教え方が大切に思うので、うまく乗って欲しいとこです。
という感じで、そのあたりを今週は期待で。
では

京王杯AHの傾向(新潟版)(仮)

2014年09月13日 17時48分41秒 | 重賞短評、傾向
例年の傾向はまったく使えないのであるレースを参考に。

京王杯AH
一応ハンデを除けば関屋記念と同じなのでこちらへ。
関屋記念の傾向
面倒だし、正しいかも謎なのでw、軽くチェック。

①サトノギャラント、ブレイズアトレイル
②エキストラエンド、キングズオブザサン、サトノギャラント、ブレイズアトレイル、エクセレントカーヴ、ゴールデンナンバー
③キングズオブザサン、クラレント、サダムパテック、タガノブルグ
④ミトラ、クラレント
⑤3歳はキングズオブザサン、タガノブルグ、ショウナンアチーヴ

これを踏まえてハンデ戦を判断して前走からの斤量の変化や調子を考えてという感じでしょうか。
逃げ馬不在でSペースと思うのですが、まともに逃げても決め手勝負の餌食、なら大逃げでペースを上げてしまう可能性もあるようなないような。
いずれにしても上がり勝負に見えて、意外と先行有利なレースに思います。
だから、なおもクラレント有利なのかなあと。
では予想。

◎軸候補
クラレント@1kg増でも前走の勝ち方は新潟適性の高さゆえ、ダノンシャークを負かすならこのレベルなら上位、ただ斤量的には一抹の不安はあり、展開向くもやや流動的で。
エクセレントカーヴ@前走からコース適性は高く、まともなら3着はあった走り、ならば斤量の変わらないここなら上位ということ、連覇もある。

△紐候補
エキストラエンド@前走の出遅れは致命的、好走歴で斤量が上がってしまったのは仕方ないがここで走っても驚けない。
サトノギャラント@こちらも出遅れたが、あれは大きな不利ではなかった可能性も、先頭に立ちそうになると伸びが甘くなる感じで、ゴール前で差す形ならもっといけたはず、それだけにどれだけ追い出しを我慢できるか。
キングズオブザサン@3歳の中では3歳の最強レベルでレースしていてここに入っても対抗できる可能性も、マイルが向いて、うまくさばければ面白いが、休養明けがどうか。
サダムパテック@前走の上がりは36.1、近走は道悪の時の決め手を発揮、パンパンの良だとどうか、斤量も厳しいしやや下げ。
ブレイズアトレイル@どうしても決め手が甘く1kgマイナスもどうか、掲示板は来るもそこまでのタイプ。

▲穴候補
ゴールデンナンバー@決め手ならここでも負けないが、いかんせん後方からで厳しい、あだ何が起こるか分からない、少し前が速ければ。

いろいろ考えたら、結構混戦、さすがハンデ戦と言ったとこでしょうか。
なんとなくイメージでは、上がりが速くてある程度前にいないと届かない展開か、先頭が次々に変わって最後に来たのが勝つ、という2パターンが思い浮かんでます。
それは馬場や当日の時計とも相談というとこでしょうか。
POG的にはサトノギャラント、キングズオブザサンが出ていて、相手の馬としてはアーデント、ネオウィズダムが出てます。
ワンツーならかなり幸せなのですが、果たしてうまくいくのでしょうか。
明日も悩みそう、、、。
では。

セントウルSの傾向

2014年09月13日 15時49分52秒 | 重賞短評、傾向
堅いレースですが、今回は果たして。

セントウルS
まずは傾向。

2013年
ハクサンムーン@高松宮記念3着→CBC2着→アイビスSD1着→ここ、勢いに乗りロードカナロア撃破、逃げて粘り3着以下と0.6差、阪神、中京好走で坂は向きそう。
ロードカナロア@スプリントの王者、実績は書くまでもなく、連勝はじまってから坂コースのみ負けていたが実績が違う。
ドリームバレンチノ@スプリンターズS3着あり、高松宮記念2着→函館SS7着→ここ、56kgでもここなら上位も上2頭が強すぎ。
2012年
エピセアローム@3歳52kg、オークス16着→北九州記念3着→ここ、チューリップ賞2着あり、坂適性あって古馬との対戦経験と軽量も生きた。
ロードカナロア@高松宮記念3着→函館SS2着→ここ、もこれまでの相手を考えるとここでは断然上位の存在。
アンシェルブルー@昨年阪神牝馬S2着、函館SS2着あり、ともに勝ち馬カレンチャン、最近はイマイチでも外回ってはまり12人気で上がり最速。
2011年
エーシンヴァーゴウ@1000mオープン1着→アイビスSD1着→北九州記念3着→ここ、勢い◎で先行抜け出し。
ラッキーナイン@外国馬、香港の1400~1800のGIで好走あり、1200mの適性どうかも地力は高く差してくる。
ダッシャーゴーゴー@前年1着(3歳55kg)高松宮記念4着から降着で能力は高かった、それでも58kgがこたえたか。
2010年
ダッシャーゴーゴー@3歳55kg、ききょうS(阪神)1着、CBC(京都)2着ありで古馬との対戦でも上位、前走北九州記念11着で人気落ちて4人気も。
グリーンパーティー@外国馬、シンガポール1200mGI1着から、59kgも上がり最速でやはり力は上。
メリッサ@昨年15着、その後イマイチで、CBC4着→アイビスSD18着(1人気)→北九州記念1着→ここ、ムラも勢いあり。
2009年
アルティマトゥーレ@福島1600万1着→アイビスSD3着→ここ、1200mなら3.1.0.0、勢いもあり。
スリープレスナイト@スプリンターズS1着→高松宮記念2着→ここ、牝馬57kgでも実績が違う。
コスモベル@昨年14着、高松宮記念5着、そのあと8着、6着とイマイチ、激走タイプで、内々外々の時に好走目立つ、今回大外で激走。

少し難しいのは、中京に急坂コースができ、坂のあるレースが増えたことから2011年以前と一緒に傾向作って良いものか。
それでもいくらかの要素はありそう。
①1200あたりのGI好走歴のある馬は上位に来やすい。(一応掲示板くらい、高松宮記念、スプリンターズS、一応海外からの馬も考慮)
②勢いのある馬。(夏に重賞制覇、特に初が良さそう、勝ってなくても相手強くなって崩れないとここも、大崩れあるなら理由が必要も人気になりやすくある程度信用して良さそう。転戦している馬ばかりだった。)
③3歳は戦いながら強くなって、慣れれば斤量面の恩恵生かして、一応。(古馬との重賞で掲示板くらいなら注意した方が良さそう。)
④大穴タイプは、走りごろを見極めること。(上だとアンシェルブルー、コスモベルあたり、隠れた実績は必要、強敵に対抗していることは大事そうで、前者はカレンチャンと好勝負、巧者が高松宮記念5着あたり)
⑤一応坂実績も重要そうです。(阪神、中京あたり、意外と中山は相関薄いように思えるのですが)


例年、スプリンターズS直前では一番レベルの高いレース、本番を占うという意味では最高のレベル。
ただ今回はなんとも難しい。
ロードカナロアがいなくなって、次の主役は春の高松宮記念が凄い道悪で結果がそれを反映しているかの疑問もいくらかあって。
それ以降の重賞も勝ち馬がころころ変わる現状。
北海道からは新星現るも、それ以外の組がだいたい集まるこのレースは今年は混沌。
簡単に見たらハクサンムーンだが、逃げ馬というのはこけても文句は言えない脚質。
近年は実績ある馬が来ているものの、過去には実績ある馬が飛ぶこともざら、馬連は中荒れだってざら、ということで今年はちょっと荒れそうな印象。
逃げたい馬は一杯、ハクサンムーンが行くのでしょうが、アンバルブライベンが引かなければどうなることやら。
そしてそれ以外の馬にも決め手に欠ける部分が多くて。
一応チェックはしておきましょう。

①マヤノリュウジン、エピセアローム、エーシントップ、ダッシャーゴーゴー、ハクサンムーン
②リトルゲルダ、マヤノリュウジン、トーホウアマポーラ、バクシンテイオー、メイショウイザヨイ
③該当馬なし(リアルヴィーナスは古馬相手に負けすぎ)
④まずレベルの高いところで駆けた馬は①くらい、他はGⅢ系か上がり馬なので。
⑤エピセアローム、トーホウアマポーラ、エーシントップ(可能性として)、ダッシャーゴーゴー、ハクサンムーン

というわけで、絞れてます^^;。
バクシンテイオーは流石に狙いすぎでしょうし、時計が違いすぎるので、驚いて終わりかと。
本来はダッシャーゴーゴーも1年以上ぶりで切りたいところですが、これほど混戦ならもしかすると思ってしまいます。
では予想。

◎軸候補
ハクサンムーン@スピードは圧倒的、昨年はロードカナロアをねじ伏せて、まともならこの馬も、休み明けは3か月程度の時以外は凡走していて、逃げ馬のムラさがネック。
マヤノリュウジン@スプリンターズS3着があるも脚質決まらず、ここ2走で追い込みで連勝、ただ相手はオープン、能力は認めるもまだ信用一息な印象。

△紐候補
エピセアローム@一昨年ロードカナロアを破るも3歳時、坂コースは向くものの決め手に欠ける、掲示板には来そうだが。
リトルゲルダ@好走続くも恵まれた部分も、アイビスSDは外枠でじっとしても伸びきれず、前走は思いのほかペースが遅く、内枠で先行がはまった、ここでもそれを求めるのは厳しいか。
トーホウアマポーラ@坂巧者、CBC勝ちは見事で1200に本当の適性がある可能性も、そうなると一気に本番の一角に食い込めるが。
エーシントップ@坂向きな印象も逃げるのが一番良いタイプ、それでも1200は今回2回目で変わり身も見込めるかも、高松宮記念4着だから地力も一応。

▲穴候補
メイショウイザヨイ@ムラのあるタイプも、ここ2走は立派、ただしリトルゲルダで書いたように恵まれてのもの、今回はそれほど恵まれるとは思えず厳しいが、一応勢いで。
ダッシャーゴーゴー@ここまでの混戦なら残してもバチは当たらない、長期休養明けも実績面ならここでは上位、逆に人気の呪縛から解放されれば坂巧者は歴然で。

今回は難しい。
ハクサンムーンがこけたり、新星現るな展開も想像しておいても良さそう。
今日の結果とも相談したいと思います。
では。