馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年、3歳の収得賞金順(4月30日)

2014年04月30日 18時16分49秒 | 重賞短評、傾向
ちょっと思うところあって、コメント控える方向へ→。

●はおそらくダービー目標と思われる馬。
▲はおそらくNHKマイルC目標と思われる馬。

牡馬
10050●イスラボニータ  →ダービー(優先出走権)
6400 ●トゥザワールド  →ダービー(優先出走権)
1650 ●ウインフルブルーム→ダービー(優先出走権)
3050 ●ワンアンドオンリー→ダービー(優先出走権)
5450 アジアエクスプレス →ユニコーンSorジャパンダートダービー
4900 ▲ショウナンアチーヴ→NHKマイルC(優先出走権)
4600 ▲ミッキーアイル  →NHKマイルC
3500 ▲ロサギガンティア →NHKマイルC
3500 ●タガノグランパ
3100 ●プレイアンドリアル→ダービー直行
3000 ●トーセンスターダム
3000 ●マイネルフロスト →青葉賞
2200 ▲カラダレジェンド →NHKマイルC
1950 ニシケンモノノフ  →端午S
1950 ▲ショウナンワダチ →NHKマイルC(優先出走権)
1850 ●アドマイヤデウス
1850 ▲マイネルディアベル→NHKマイルC
1850 ▲タガノブルグ   →NHKマイルC
1650 ▲キングズオブザサン→NHKマイルC
1650 バンドワゴン    →故障で春全休
1650 ▲サトノルパン   →NHKマイルC
1650 ▲エイシンブルズアイ→NHKマイルC
1510 スザク       →骨折のため放牧
1480 ランウェイワルツ  →兵庫CS
1420 マキャヴィティ
1350 ●スズカデヴィアス
1150 サンダラス     →故障?
1150 エルカミーノレアル
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1150 ●ベルキャニオン
1100 テイエムキュウコー
1100 ▲アトム      →NHKマイルC
1100 ▲クインズハリジャン
1050 アズマシャトル
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@(●は12頭)


◆はオークス目標と思われる馬。

牝馬
9350 ◆ハープスター   →オークス(優先出走権)
1600 ◆ヌーヴォレコルト →オークス(優先出走権)
2900 ◆サングレアル   →オークス(優先出走権)
1900 ◆ブランネージュ  →オークス(優先出走権)
1550 ◆マイネオーラム  →オークス(優先出走権)
6950 ●レッドリヴェール →ダービー
4900 ベルカント
3700 ▲ホウライアキコ  →NHKマイルC
2600 フォーエバーモア
2600 ◆バウンスシャッセ →オークス
2550 マーブルカテドラル →オークスorNHKマイルC
2150 フクノドリーム   →端午S
2100 オメガハートロック →春全休
1900 クリスマス
1900 ニホンピロアンバー
1800 コーリンベリー   →端午S
1700 ◆マイネグレヴィル
1650 ◆パシフィックギャル→オークス目標
1600 ◆マジックタイム
1350 エスメラルディーナ →兵庫CS(ダート路線へ)
1350 ペイシャフェリス
1350 ◆シャイニーガール →スイートーピーS
1350 ▲アドマイヤビジン →NHKマイルC
1350 ▲ダンツキャンサー →NHKマイルC
1350 ◆ディルガ     →オークス
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ◆ニシノアカツキ
950  モズハツコイ    →端午S
900  ▲ベルルミエール  →NHKマイルC(優先出走権)
@@@@@@@@@@@@@@@(▲は牡馬牝馬合わせて16頭、◆は12頭)

橘SとフローラSで変動、さらに次走情報で増えました。
なお、登録は出走の意志としてみました。
牡馬はまだトライアル前で、青葉賞、プリンシパルS、京都新聞杯次第。
やや混沌としてるのでレッドリヴェールの参戦は盛り上がりそう。
牝馬はフローラSで増えたものの、2勝馬にも十分チャンスな感じ。
未定の馬の動向が気になります。
という感じで。

マイラーズCの傾向

2014年04月26日 18時29分25秒 | 重賞短評、傾向
いつもおしい。

マイラーズC
今年で京都に移って3回目、データが足らないもののさすがGⅡ、意外と固まってきてます。
ただ上位に紛れがあって、4歳vs5歳以上、の比較が難しくて、一応関連があるのは京都と東京と阪神のマイルとGⅡの1800mとかでしょうか。
1年目は中山記念2着からのシルポート、その年京都金杯2着のダノンシャーク、東京新聞杯2着からのコスモセンサー。
2年目は昨年のマイルCS2着のグランプリボス、4歳でマイルオープン連続3着以内のサンレイレーサー、その年京都金杯1着のダノンシャーク、で決まってます。
まあこれで2年目は馬連万馬券ですから不思議、それでも例外が現れるのは世の常ですから、そこは他の傾向の教訓を生かして。
では傾向。
①近走にオープン以上のマイルで3着以内。(京都金杯、マイルCSは特に、東京も関連ありそうも、これで勢いも判断できる。
②GⅡ以上のマイル~1800のレースでこの1年で3着あり。(①に々理由)
③4歳は路線的にGIレベルとの対決が少ない場合があり、能力高い可能性もあり、推し計るべし。(実績あると斤量が上がるだけに単純な能力だけでなく、そのあたりも加味して)
④最近準オープンを勝っている馬。(結構崩れていても、化ける可能性あり、条件マッチすれば)
⑤開幕馬場だけに馬場には注意、有利な脚質あれば加味すべし。


一応チェック。
①フィエロ、オースミナイン、カオスモス、レッドアリオン、エキストラエンド、ラトルスネーク、サワノパンサー
②なし
④フィエロ、オースミナイン、アドマイヤドバイ、エールブリーズ、アクションスター、コアレスドラード


①は本命はもちろん入るが、穴というが本当は実績あり、とか十分食い込む可能性ある馬を絞るためのもの。
たまたまっぽいのは切って良さそう。
④は一応穴をみつけるためも、完敗ばかりはさすがに無理っぽいのでそのあたり判断。
そんな感じで意外と絞れるものですが、上位の比較が難しく、紛れはありそうです。
レースは今日の馬場的にもそう後方にいては届かない、だからみなスタートは早めになりそうで、そうなると自ずとペースも上がりそう。
それでも本気で逃げたいという馬はいなさそうですから読みにくい、時計は今日の京都メインを見る限り1分32秒を切る可能性もありそうです。
では予想。
◎フィエロ@ディープインパクト産駒の中では上位に思ってます、恐いのは馬場に恵まれた馬かなあと、鞍上も調子が良いし素直にこの馬で問題なさそう。
○カオスモス@叩かれて良くない、マイルで安定、自在性があって今の馬場を味方に付ければ後方を完封する可能性も、ただし上がりの時計が速くなったときにどうなるかが不安か。
▲エキストラエンド@マイルで一変、能力は高く好調だが、後方からという脚質がどうか、あまり後ろだと届かない可能性もあり、そのあたりどうか。
△オースミナイン@マイルは3着は外さず、それは重賞でも、開いては揃ったがまだ上がり目の十分考えられる1頭、良い位置を取れれば。
×レッドアリオン@逃げた時という条件つきも、マイル向きの馬で甘く見てると逃げ切りも、ただし重賞実績がどうも。
×ワールドエース@力は認めるものの、今の高速馬場はこの馬には厳しそう、器用さよりスケールで走るだけに今回は。

という感じで、どのディープインパクト産駒を選ぶか、どの4歳を選ぶかで変わってきそう。
フィエロと他の馬は比較できないものの、金杯の週にほぼ同じ時計で走っているし、崩れが無いこと、さらに武が乗ることは大きいです。
にしても次から次へとディープインパクト産駒は出て来るもんですね。
果たしてその馬たちだけで決まってしまうのか、他の馬が食い込むのか。
どっちにしても明日の京都の馬場も見ておかないとですね。
では。

フローラSの傾向

2014年04月26日 15時05分51秒 | 重賞短評、傾向
昨年のフロラーSになってた;;。

フローラS
まずは2000mの適性、実績ももちろん重要も未経験で来る馬もいるので難しい。
で、実際は強いところとの経験だけでも恐いところがある感じ、まあレベルにもよるのですが。
では傾向。
①前2走に重賞を走ったことがある馬。(牡馬混合ならなお良いかも、ただしマイル以下しか走ったことの無い馬は注意、来る馬もいるが人気で飛んだことあり(ミクロコスモス、テイエムプリキュア、ダンスファンタジア)、血統やら注目)
②前走1800m以上で上がり最速の馬。
③2000m以上で勝ち星がある。(適性として軽視はできない、2000に慣れてない馬が多ければ台頭もある)
④500万以上の2000m以上の牡馬混合のレースに出走したことがある。(大負けや大差に近い負けでも来たことある、牡馬はこのあたりが層厚く、そこの経験だけで大きい可能性も、大穴はここから)
⑤前2走2000m以上or前2走に重賞ありor前走1800m以上で上がり最速、の馬で過去の3着はほとんど埋まっていた。(例外はアグネスワルツ、凄いスピード能力を見せていて、どう判断するか)
その他@堅い時と荒れる時の差が激しい。距離伸びて良さ出て来た馬が注目、未勝利勝ちからはこういうタイプが来ていた。


チェックすると
①デルフィーノ、ブランネージュ、マジックタイム、マイネグレヴィル、プレミアステイタス、ニシノアカツキ、マローブルー、マイネオーラム
②ブランネージュ、ムードスウィングス、イサベル
③デルフィーノ、ブランネージュ、ハピネスダンサー、ムードスウィングス
④サングレアル、ヤマニンアリエッタ、マイネグレヴィル、マイネオーラム

多めも大荒れの可能性があるとこんな感じ、あとは距離適性を考える感じ。
レースは逃げ馬不在でスタート直後コーナーから、そこで決まる印象、行く気があればいけそうだが、速くなりすぎに注意か。
そして結局は直線勝負、それなりの時計の決着になる以上は距離の適性は大切、何頭か不確かそうな馬がいるので注意か。
では予想。
◎マジックタイム@前走の決め手から問題なさそう、やや出負けしても器用さがあって最後は確実に伸びてくる、距離経験ないが血統的にはむしろ2000mの方が良さそう。
○ハピネスダンサー@前走は2着馬が来てからまた突き離し、先行の割に上がり最速のレースがあって、前々走のメンツはかなりのレベルで好戦、ならここでは上位、2勝が2000mなのも好感。
▲ムードスティングス@ややジリも最後は必ず伸びてくる、2000mで2勝していて、○との比較でこの位置に、もたもたするところも東京の方が良さそうで、厳しいレースなほど良さそう。
△イサベル@初戦の未勝利戦の勝ち方が鮮烈で別格の伸び脚は素晴らしかった、ここもあっさり勝ってしまう可能性あるが、初戦の上がり35.2秒は力のいる馬場で地力が勝った感じ、決め手勝負になって対応できるか、経験的な不足も懸念でここに。
×ブランネージュ@前走距離伸びて良さが出た印象、決め手も磨いてここも注目、チュリップ賞の実績も大きい、ただやや甘いところもあるので通用するか。
×マローブルー@前走は未勝利直後としは上々のレースぶり、やや伸び欠いたのは懸念だが、東京の方が良さそうなタイプ、あとは距離適性がどうか。

これくらいで、1枠2頭も恐いですがちょっと下げ、大穴ならマイネオーラムかなと思ってます。
あと、マジックタイムも人気ほどは安泰じゃないんじゃないかと思ってます、だから混戦でしょうね。
要はマジックタイムに勝つ馬が数頭いても不思議がない感じで、恐いのは人気の関西馬でしょうかね。
なので、いろいろ参考にしつつで。
では、もう一つあるので。

福島牝馬Sの傾向

2014年04月25日 19時56分34秒 | 重賞短評、傾向
まずは土曜競馬。

福島牝馬S
このレースは福島と1800mの適性がカギ、さらに格の比較も大切で、今年のレベルはやや低めだけに条件からの馬にもチャンスあると見てますが。
では傾向。
①最近の1800芝で好走、どの条件からでも。(3歳時に1800オープン勝ってた馬も来た)
②福島巧者や福島重賞で好走経験あり。(独特の展開になるのですが、下級で崩れてないか、重賞好走くらいは必要な感じに)
③4歳が有利、穴はここからか。(これは最近イマイチ、勢いのある4歳牝馬はここは使わなくなっているかも)
④前走GⅡ以上から、2走以内にGIあり。(格上ということ、こういう馬が多いとレベルは高いと言えそう)


チェックは割愛、1800巧者は当たり外れもあるので吟味が必要、最近1800を使っていない馬の変わり身もあったりします。
福島巧者は忘れた頃にやってくると大穴になるイメージ、このレース自体、過去に3着した馬が来ることも結構あるので、そのあたりは注意。
4歳はちょっと傾向変わり気味、勝つ馬は4歳が結構いてもそれ以外は5歳以上になる感じかも。
という感じで、逃げたい馬は複数、多少早くなりそうで、差し断然有利。
3~4コーナーまくって出て、そこから伸びるようでないと上位は厳しく、そこが福島適性とも言えそう。
差し馬中心も、臨戦としての中山牝馬S組は侮れない、過去には下位の着順から来た馬ものいるので、そこでの勝負付けを信じてしまうのは危険。
そんなイメージで予想です。
◎キャトルフィーユ@斤量に少し不安があるものの、一番良い位置にいそうだし、1800mが向くし小回りも良さそう、しぶとい伸びが信条で、勢いで。
○ケイアイエレガンス@前は早くなるものの、多少自在性のあるタイプでうまく立ち回れば前走の再現も、1800にして急に駆けて、今なら1800mがベストの可能性も、常に逆の意味で人気を裏切ってきた馬だけに。
▲アロマティコ@昨年4着は上位のメンツを考えると上出来、なら今年のメンツなら3着以内あっても不思議なし、後方からで乗り難しいが今回は流れそうで、チャンス十分。
△サトノジュピター@前走の切れ味は抜群、斤量も減って1800mもベスト、小回りをこなすからあとは能力の比較だけ、昨年よりはレベル低く、来ても文句は言えない、鞍上との3戦3勝の相性の良さで。
×レイカーラ@マイルを使うが1800も得意、大きく崩れずに有力も休み明けと斤量が少し不利か、ある意味試金石。
×ミッドサマーフェア@近走はマイルを使い決め手を見せているが、1800mの適性は未知、近走は1800mを負け続けていてややマイナス、決め手もアロマティコあたりには譲る印象。
×トーセンアルニカ@道悪で台頭のタイプも血統的にこのコースは恐い、崩れは少ないが甘さも同居でここは連下の穴馬扱いで。

レベルの低さから混戦は否めないものの、一応中山牝馬S組を有力視、条件からの馬も多いものの、一応サトノに期待。
なので地震は一息で、アロマティコとレイカーラあたりで悩みました。
今の福島の馬場も時計ちょっとかかるようで、そのあたりも行って参考にって感じでしょうか。
では。

2014年3回中山4週の感想

2014年04月24日 18時23分15秒 | 重賞短評、傾向
春の中山開催終了、しばらくは出張らないと生の馬な見れません。

中山GJ
やはりレースを作れる馬は強い。
アポロマーベリックが余裕の逃げで中山JGI2連勝。
その後ろの馬は入れ代わり立ち代わりも、結局は中山JGI経験馬が上位にきていました。
勢いは大切なのですが、初距離で馬自身もどこまで走るか分かってないわけで、アポロマーベリックに地力勝負へ持ち込まれると最後に持つかがまさに適性ということになりそうです。
射程圏におさめていた、オースミムーン、コスモソユーズ、メイショウブシドウ、アドマイアヤトライも、生き残ったのは経験馬でした。
傾向は良さそうで、今後は勢いのある馬か、経験馬かを見切るあたりが勝負になりそう。
アポロマーベリックが出て来るなら巧者が有利になるかもですが。
ただ、ちょっとメンツは弱かったかなという印象はぬぐえない、層も薄くなっているような。
今後は障害は地方の競馬場にほとんど割り振られるようになるらしく、次の東京開催は障害レースがありません。
少しさびしい気分にはなります、ちなみに自分のPOGでは障害すらも組み込まれてます。
アドマイヤトライは残念でした;;。

アンタレズS
良いメンツで最後は接戦の叩き合い、勝ったのはナムラビクター、2着は今日は行かずに控えて追い出しを控えた分で前に出たトウショウフリーク、そして3着は叩き合いに負けてしまったニホンピロアワーズ。
馬券は買えなかったのですが、恐らく外れていたかと。
ナムラビクターは本当に安定してきて、そろそろGI戦線に出てきても良さそうな感じ、ゼンノロブロイ産駒は切れはないもののタフなので、大成すれば十分通用すると思うのですが。
トウショウフリークは武に乗り替わってから良くなってきているように見えます、武もここ1年くらいから以前の輝きを見せるようになって、それとマッチしたような。
勝ち味に遅いもののレベルの高さを示しました。
ニホンピロアワーズは斤量と言えばそれまでなのですが、本来はこんな馬じゃないはず、というかややムラなところのある馬ではあるのですが。
まあこのあたりがJCD勝ちのあとの不安定さにつながっているのでしょう。
4着のグレイスフルリープも僅差で驚きでしたが、トウショウがひかえて楽に行けたとはいえ距離の適性があったのでしょう、次は狙うのもあありかもです。
エアハリファはさすがにこの距離で久々の距離では、という感じ、まずは叩いてという感じにも思います。
ソロルはどうもだらしない感じ、なんらかの条件がそろっての馬なのでしょうか。
芝からの馬はここでは苦しかった、そうそう通用しないということでしょう。
いずれにしても上位3頭は今後も注目すべきでしょうね。

皐月賞
終わってみれば、距離のもつ器用な馬が上位に来た、という感じ。
前半は35秒7、Mペースのようにも見えたのですが、時計も早くなりかけていたところもあり、微妙に遅かったかもですね。
ウインフルブルームが逃げて、それを見るのが意外にもアジアエクスプレス、トゥザワールドがそれを見る形でその後ろにイスラボニータ、差し勢はその後ろのあたり、トーセンスターダムも同じようなあたりでした。
そして3コーナーあたりで行きっぷりに差が出始め、4コーナーでコーナーを器用に上がって来れた馬だけの勝負に。
ウインフルブルームとアジアエクスプレスの叩き合いを尻目に外からトゥザワールドとイスラボニータが抜け出したものの、並ぶ間もなくイスラボニータが突き抜けて圧勝。
初の右回りもものともせず、連勝の勢いでGI制覇でした。
比較が難しい馬ではあったのですが、地力の高さと器用さはこのコース向き、そして連勝している馬は勢いが違うということ。
トゥザワールドも強い競馬ですが相手が一枚上手、自分のレースはしているのですが。
3着はいったん交わされたものの、内から差しかえし、後続の追撃を退けたウインフルブルーム。
アジアエクスプレスは最後には力尽き、能力あっても距離は超えられなかったという印象でした。
外からはワンアンドオンリーが猛追して4着、最後方から早めの進出をしたものの、もう少し流れたらというところでしょうか。
トゥザワールドとの開いた差はその分でしょう。
ステファノスは残念な5着、ダービー目標なら厳しい決断をしないといけないことに。
トーセンスターダムは京都でしか走ったことない上に初の多頭数、坂、関東への輸送、と並べたら走らなくてもそう不思議はない。
前に行ったことも良くなかったんじゃないかと、まあ原因になりそうな要因が多すぎてなんとも。
そもそもディープインパクト産駒には向かないレースになっていたようにも思います。
遅いからと行って、動かないと届かないし、動くと溜めがきかなくなる、難しい血統です。
傾向に3着までの馬は残ってましたが、自分は馬連まででした^^;。
あとは大事なレースを使ってなくても残せる方法を考えないとですが、オープン連勝とか、使っていない場合の項目とかも加えて、という感じでしょうかね。
まあ今回はそのせいで、イスラボニータとトーセンスターダムを軽視できる誘惑に勝てなくて^^;。
さて、ダービーですが、これはこれでまた違うメンツが上位に来ても不思議ないようにも思えます。
器用さで勝った2頭が連対したわけで、力の勝負になりやすいダービーはまた別もの、という感じ。
イメージとしては混戦、京都新聞杯、青葉賞あたりの結果にもよりますし、大物が出現の可能性もあります。
キズナ再び、ということも。
まあそのあたり楽しみに^^。

もう木曜で、オークスへ向けたトライアルも見えてきました。
実はトライアル等に少し気になる点があるのですが、そのあたりはまた書きます。
ダービーが見えてきたということは、新しいPOGも見えてきたということで、今期は関東馬を取る方は良かったのですが、関西馬を取る方が不振を極めていて、今回こそ、という気合いははいってます。
まあ空回りしない程度にですが^^;。
最近は主たる血統、ディープインパクト、ステイゴールド、キングカメハメハなどの産駒も活躍しているのですが、微妙な位置にいる馬も活躍していて、そのあたりが難しい。
ロゴタイプ、マイネルホウオウ、メイショウマンボ、今回のイスラボニータと少し外れた血統を拾うのは難しい。
そのあたりに切り込みたものの、リスクは半端なく、結局は主流を取って、ハープスターみたいにならんもんかと思うわけで、悩みどころ。
まあ自分のスタンスでは半分は本気で考えて、残りは多少遊ぶ部分を持とうとは思ってますが(実際オルフェーヴルは遊びの部分で取った馬だったり、、、)よりはっちゃけないと、ということなのでしょうか。
とか、まあ情報が揃うまではああでもない、こうでもないですね。
そのうち揃うでしょうし、収得賞金順が終わったら、次はPOGに移行って感じです。
では。

2014年、3歳の収得賞金順(4月24日)

2014年04月24日 16時53分44秒 | 重賞短評、傾向
終わるとすぐにオークス、ダービーモードに。

●はおそらくダービー目標と思われる馬。
▲はおそらくNHKマイルC目標と思われる馬。

牡馬
10050●イスラボニータ  →ダービー(優先出走権)
6400 ●トゥザワールド  →ダービー(優先出走権)
3050 ●ワンアンドオンリー→ダービー(優先出走権)
5450 アジアエクスプレス →ユニコーンSorジャパンダートダービー
4900 ▲ショウナンアチーヴ→NHKマイルC(優先出走権)
4600 ▲ミッキーアイル  →NHKマイルC
3500 ▲ロサギガンティア →NHKマイルC
3500 ●タガノグランパ
3100 ●プレイアンドリアル→ダービー直行
3000 ●トーセンスターダム
3000 ●マイネルフロスト →ダービー目標に
2200 ▲カラダレジェンド
1950 ニシケンモノノフ  →端午S
1950 ▲ショウナンワダチ →NHKマイルC(優先出走権)
1850 ●アドマイヤデウス
1850 マイネルディアベル
1650 ▲ウインフルブルーム→NHKマイルC
1650 ●キングズオブザサン
1650 バンドワゴン    →故障で春全休
1650 ▲サトノルパン
1650 ▲エイシンブルズアイ
1510 スザク       →骨折のため放牧
1480 ランウェイワルツ  →兵庫CS
1420 マキャヴィティ
1350 ●スズカデヴィアス
1150 サンダラス     →故障?
1150 エルカミーノレアル
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1150 ●ベルキャニオン
1100 テイエムキュウコー
1100 アトム
1100 ▲クインズハリジャン
1050 アズマシャトル
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


◆はオークス目標と思われる馬。

牝馬
9350 ◆ハープスター   →オークス(優先出走権)
6950 ◆レッドリヴェール →オークス(優先出走権)
1600 ◆ヌーヴォレコルト →オークス(優先出走権)
3700 ホウライアキコ   →オークス(優先出走権)
4900 ベルカント
2600 フォーエバーモア
2600 ◆バウンスシャッセ →オークス
2550 マーブルカテドラル →オークスorNHKマイルC
2150 フクノドリーム   →端午S
2100 オメガハートロック →春全休
1900 クリスマス     →NHKマイルC?
1900 ニホンピロアンバー
1800 コーリンベリー   →端午S
1700 ◆マイネグレヴィル →フローラS
1650 ◆パシフィックギャル→オークス目標
1600 ◆マジックタイム  →フローラS(オークス目標)
1350 エスメラルディーナ →兵庫CS(ダート路線へ)
1350 ペイシャフェリス
1350 ◆シャイニーガール →スイートーピーS
1350 ▲アドマイヤビジン →NHKマイルC
1350 ダンツキャンサー  →NHKマイルC
1350 ◆ディルガ     →オークス
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ◆ニシノアカツキ  →フローラS
950  モズハツコイ    →端午S
900  ▲ベルルミエール  →NHKマイルC(優先出走権)
@@@@@@@@@@@@@@@


皐月賞が終わって、優先出走権の少ないダービーが次に見えてきますが、そうなると賞金の少ない馬は必死ですね。
このあたりから、路線がくっきりしてきて、マイル、ダートへ流れる馬も多くなってきました。
ということで見通しとしては、収得賞金900万超の馬は出たければ出れそうな印象ですがどうでしょうね。
牝馬は早くもトライアルが始まります。
こっちもマイル以下がベストな馬が多く、やはり900万超なら大丈夫そう、2勝はしておきたいところでしょうが。
いずれにしても、ダービーまでは続けていこうと思ってます。

皐月賞の傾向

2014年04月19日 18時12分39秒 | 重賞短評、傾向
混戦なのか、どうなのか。

皐月賞の傾向

①まずはその年のレベルを考えること、レベルの低い年はどの馬にもチャンス、そうでない年は以下の傾向がうまくいく。(キャプテントゥーレが勝った年はレベル低く超スローペースで大荒れ、力がある馬がいれば違っていたはず)
②朝日杯、ラジオNIKKEI杯2歳S、京成杯、弥生賞、若葉S、スプリングS連対の馬。(東京開催でなく、レベルの低かった年を除いた過去5年で、掲示板の馬で該当しなかったのは2頭、ドリームパスポート、シェーンヴァルトのみ、一応弥生賞、スプリングSはレベル次第では3着までもありかも)
③過去9年で勝ち馬は前走1着が7頭、そうでなかったのは前述のレベルの低かった年のレース、キャプテントゥーレの年とダイワメジャーの年。(ダイワメジャーはダート勝ちからスプリングS挑戦で3着から、マグレと思われていた)
④時代とともに勝つ馬の父のタイプが変わっていく、最近は地力ある重厚なサンデーサイレンス産駒が父の場合が多く、ステイゴールド、ディープインパクトあたりか、ネオユニヴァースはこれらにやられ始めている感じも、マンハッタンカフェ、スペシャルウィークあたりも入るか、キングカメハメハやキングマンボ系はあと一歩が多く、能力あっても地力で少し負ける感じ。

いくつかコメントすると、②は昨年9頭で、その中から掲示板独占、穴馬でさえもその中からという印象。
ただし、今年の問題は②のレースに出てない有力馬がいること。
トーセンスターダムとイスラボニータは適性云々より経験ないのがネックも、比較できないことから凌駕されても文句は言えない。
また③はロゴタイプが勝ちから皐月賞制覇で継続中。
一応、今年はレベル低くないと想定してチェックすると
②ワンアンドオンリー。アドマイヤデウス、ロサギガンティア、キングズオブザサン、アジアエクスプレス、トゥザワールド、ウインフルブルーム
③アドマイヤデウス、ロサギガンティア、トゥザワールド(②以外だと、イスラボニータ、スズカデヴィアス、トーセンスターダム、タガノグランパ、バウンスシャッセ)
④重厚なSS系だと、ワンアンドオンリー、ウインフルブルーム(②以外ならディープインパクト産駒はどう見ることができる)

とまあ書いたものの、紛れの大きいレースでもあるので、イスラボニータ、トーセンスターダムをどうするかで難しい判断が必要そうです。
レースはウインフルブルームがハナを切ると予想できるものの、一発狙う馬がいてもおかしくない、ウインも競りかけはしないだろうし、キングズオブザサンあたりは決め手欠くだけに行く可能性も。
とはいえ速くなならない感じ、平均ペースで進みそう。
そして先行勢の仕掛けに器用な馬が反応、反応できない馬は遅れ出すも、直線で猛追してどうか。
では予想。
◎トゥザワールド@経験的にも実績的にも上位、前走は詰め寄られたが限界を確認するようなレースで、早め抜け出しも響いた感じ、速くならない今回で器用に立ち回り2度目のコースなら後続を封じても不思議なし
○ワンアンドオンリー@鞍上が横山だけに、GI制覇を目指すならこの枠で内を突くのもあり、決め手は上位だけに外を周るより切れて、開けばの話も◎を逆転まで。
▲アジアエクスプレス@前走は反応一息で相手にうまく乗られた印象、それでも最後の脚は本物で、叩いて反応良く差すなら再びのGI制覇も、距離は走ってみないと分からないが果たして。
△アドマイヤデウス@小回りの2000mはすべて上がり最速、前走は他の馬より1秒以上速かった、小回り経験の多さ、阪神2000m2勝なら中山も得意なはず、うまく前が開けば。
×キングズオブザサン@近走は先行できなかったが、それが叶えばそう差はない、より前で早めスパートならこの血統、バテずに後続の追撃を極限まで凌げば。
×トーセンスターダム@3連勝も全て僅差、強さは感じるもののややジリな印象は否めない、初の関東遠征と多頭数、さらに坂を考えると能力は買えるがここでは経験的に他に譲る感じ。
×イスラボニータ@距離延長は問題ないだろうが、タフで厳しいレースがネック、直線の長いコースなら追い出しを遅らせることもできるが、今回は3~4コーナーの加速でさらに直線このメンツで追い切れるか、不安の方が大きい。
×ウインフルブルーム@距離にやや疑問符がついた前走も、相手が強かったと考えるとそう悪くない、楽に自分のリズムで行ければこの血統は少し恐さあって、注意。
×アデイインザライフ@いかにもジリで甘いものの地力は高い、前が少しでも速くなれば出番の可能性も、外人あたりを乗せたら良さそうなのだが、、、。

という感じで混戦なので多めに。
②の傾向をやや強めに押したので、こんな感じに。
イスラボニータ、トーセンスターダムが切れたら意外と予想が楽になるのですが、来たらかなりのショックも。
穴としてはアドマイヤデウス、キングズオブザサンが有望に思うのですが果たして。
ではでは。

中山GJの傾向

2014年04月18日 19時05分08秒 | 重賞短評、傾向
ちょっと改良の時期っぽいです。

中山GJ
どうも経験馬有利の傾向が崩れ始めて、昨年は海外から来た馬の巻き返し、勢いのある馬が上位を席巻でした。
ということで傾向。
基本、斤量が63kgと増え、4350mと距離延長、究極のタフさが要求され、勢いか適性が必要。
①中山の障害GIで掲示板あり。
②前2走連対か、着差わずか。(要は勢いのある馬、前走勝ちというだけでも良い可能性も)
③道悪時は道悪で勝ったことのある、タフそうな血統の馬がきた。
④海外の馬は日本より重い斤量でレースをしていて、タフならタフなほど有利になってくるだけに無視は禁物。

これも買えないので、少しやる気が、、、。
ただ金に目がくらんだ予想はいなくて済みそうw。
中山JGIの実績がある組は
ゼイエイ、メイショウブシドウ、アポロマーベリック、コスモソユーズ
勢いのある組は
アポロマーベリック、コスモソユーズ、オースミムーン、アドマイアヤトライ、シャイニーブラック

これだけいれば良いんじゃないかと、あとは適性が嵌らずにこける馬を選ぶ感じか。
血統的には、以前はオペラハウス、マーベラスサンデーという重厚な血統が来てました。
そのイメージなら、ロージズインメイ、ダンスインザダークあたりが恐いかも。
では予想。
◎アポロマーベリック@中山大障害の勝ち馬にして、タフな前走のレースでも強い勝ち方、単騎逃げなら逆らえないか。
○メイショウブシドウ@こちらも実績組で、高田がこちらに乗っていることが気になる、オースミとの比較で、こちらが上ということなら。
▲アドマイヤトライ@オースミが適性に不安あるなら、こっちの方の勢いを買うのも一つ、開いてが強くなっていっても崩れない堅実さ、適性がはまれば。
△オースミムーン@どんなレースも崩れない、連対率100%だが、このレースにマッチできるか、血統的には少し厳しさも。
×シャイニーブラック@血統的には距離とか向きそうも、飛越が不安、落馬も2回あって大障害をこなせば。
×コスモソユーズ@実績馬も前走の落馬のように、不安定さがある、リズム良く最後までいけての話だけに、崩れないが不安は大きい。
×セイエイ@中山JGIの実績は認めるも、近走がもう一つ、一応残すが。

という感じで、手薄だけにチャンスはいろんな馬にありそう。
アポロマーベリックに鈴をつけに行く馬がいるか、アポロマーベリックが本物かが問われる。
まあ不確定要素の大きいレースだけに自信は一息。
今夜の雨の影響がなければ良いのですが、大昔のような多数落馬の悪阻らしいサバイバルレースにならないと良いですが。
では。

アンタレスSの傾向

2014年04月18日 18時34分26秒 | 重賞短評、傾向
明日は仕事の買えないのですが、一応これはたたき台で。

アンタレスS
阪神に移って3回目、強い馬がしっかり上位にきて、堅い印象ですが、こける馬や穴タイプをどうひねり出すかでしょうね。
それでも地力勝負になりやすく、恵まれるか別条件からでないと穴は難しそう。
では傾向。
①単純に人気の馬。(3番人気以内くらいか、だいたいがかなりの勢いがあるか、GI勝ちあるいはそれに準ずるレースをしているということ)
②近走GⅡ以上で3着以内あり。(これも格の一部で、一応入れておくべき)
③近走坂コースでオープン勝ち以上。(中山18Dと阪神20Dが結構関連がありそう、レース数も多いので)
④逃げ馬は一応注意、かわいがられて残り目あるかも。
⑤別条件ばかりからの馬。(芝やダート短い距離から、これは自己責任、あらかたは来ないが大穴として抑えるのもあり)

まあ基本堅めでしょうが、3着以内に1頭くらいは穴が来ても不思議はないかと。
ではチェック。
①ニホンピロアワーズ、ナムラビクター、ソロル
②トウショウフリーク、グランドシチー、ニホンピロアワーズ
③ナムラビクター、ソロル
④トウショウフリーク
⑤グレイスフルリープ、ミッキードリーム、エアハリファ、ダノンバラード、ゴールスキー

いくつかデータ的には、ニホンピロアワーズは1番人気は13回なのですが連対率は100%。
JCDを勝った時の出来なら、ここでは圧勝しても不思議なし、馬場も乾きそうで中心視できそう。
ナムラビクターは強敵で、関東は甘くなるものの関西なら崩れない。
という感じで、ここに食いこんでくるならどの馬か。
うまく拾えれば。
では予想。
◎ニホンピロアワーズ@実績、コースともに文句なく上位、負けても2着とみて、人気なら崩れは考えずらい。
○ナムラビクター@関西のレースなら信頼できそう、前走の圧勝からも阪神は得意で、不安は気性も、逆転まであるか。
▲ソロル@中山での好走が光るが斤量的には不利、器用さあるが決め手欠くので、早め進出なら一角崩しできないか。
△トウショウフリーク@逃げれば崩れなく、絡んでくる馬はいそうも、楽に行けると恐い、残り目あるかも。
×グランドシチー@上がりが速いレースでは厳しいが、かかれば届く可能性も、56kgで東海S2着だけに恐さはある。
×エアハリファ@阪神18D自体は好成績も、地力でこの相手にたいこうできるか、勢いあるだけにそこが頼み。
×ゴールスキー@決め手は上位でも、タフさを要求される18Dがどうか、折り合いにも不安あるだけに。

堅めに予想になってしまいましたが、イメージとしては上位2頭が抜けていそうで、2頭軸の三連複や、3連単あたりを狙う感じで。
阪神ダートは今日に昼でやや重、雨はレースまで降らない予報でしたから、地力が出そうで、堅くても仕方ない、という感じで。
では。

2014年3回中山3週の感想

2014年04月16日 19時17分11秒 | 重賞短評、傾向
草稿にしてたの忘れてて、アップしわすれました、、、。

NZT
自分が意地で速くならないと主張しても、速くなってしまうんですね;;。
前半34秒の先行争いは自滅型のそれ、イダス、パワースラッガーの競り合いは直線向くと失速、それに襲い掛かる離れた先行勢からベルルミエールが生き残ったものの、外から上がって行くショウナン2頭の勢いが違う。
ショウナンワダチがショウナンアチーヴと半馬身差のまま前をとらえたものの、坂を上ってからショウナンアチーヴがはかったように猛追からの差しきり。
朝はやや馬場が水を含んでいたのか、外差しが決まってなかったのですが、天気の良さで差しが決まるようになって、しかも荒れた馬場だったはずなのに時計は1.33台の決着。
もう計算外ばかりでした。
傾向はそこそこ、ベルルミエールのファルコンS4着をちゃんと評価すべきで、そのあたりは反省も狙いは悪くなかった、というかなぜ速くならないに固執したか。
まあそれと外差しが決まらないにも固執して、本当反省しきりで、、、。
差しが決まるならこの2頭の決着も仕方ないという感じですね。
NHKマイルCはどうでしょうね、比較としては、サトノルパンあたりとは同格に思いますが、対ミッキーアイルでどうか。
また考えます。

阪神牝馬S
こっちは阪神1400芝巧者に固執、結局未経験馬3頭の決着。
思ったよりペースは速くなって、先行勢は苦しい展開、それでもスマートレイアーは絶望的な位置からの脅威の差しきり。
ローブティサージュが一瞬勝ったかと思ったくらいに抜け出したものの、内を通ったウリウリがスルスルと差したものの、外からハナ差されました。
武はディープインパクト産駒は恐くなるほどに後方から引き絞って追うととんでもない伸びをするということをしっかり理解していて、それも最近の好調の要因でしょうか。
まあ限度はあると思いますがw。
ウリウリは福永に変わって、うまく操舵されて最高の追い出しに見えたのですが、もっとうまくさばいて早め先頭でも差されていた感があります、早い抜け出しはディープ産駒には危ないとこありますし、うまかったんですがね。
3着のローブティサージュは復活、というかこの馬は血統的にもスピード系で距離短縮で変わり身見せたってことでしょうね。
いずれにしても4歳が有利はそのまま。
傾向は、能力に負かされたという印象も、古馬が弱すぎですかね。
ペースも速かったですが、もっと考えないと。
というか穴を狙い過ぎて嬉々としてしまって、、、。
そのあたり自分に負けたとも言えるかもですね。
反省です。
スマートレイアーはヴィクトリアマイルがかなり楽しみ、ウリウリは小細工なしのレースは厳しそうですが、それでも地力を付けてきました。
ヴィルシーナはどうなんでしょうね、終わっているのか、東京マイルなら復活するのか。
とにかく勝ち馬の強さばかりが目立ちました。

桜花賞
ハープスターがギリギリ勝利に見えるものの、最後の伸びを見たら一番強いのはこの馬でしょう。
レースはフクノドリームの大逃げ、他は一団でも少し早めで、差しの展開、ハープスターには願ったり、有力も後方にいるしかない感じ。
そして追い出しも、差し馬が次々外に持ち出すから大外にハープスターは持ち出すのに少し時間がかかった印象。
レッドリヴェールも良い所に出して追い出し、他の有力も馬群をさばいたりしつつ追う。
抜け出してくる馬たちの中、レッドリヴェールが敢然と伸びだしたゴール寸前、大外から別格の脚でハープスターが伸びて最後は差しきり、それでもクビ差ですから、何かあると逆転もあったかも。
3着はやや馬群を抜けるのに時間がかかったヌーヴォレコルト、うまくさばいていたら前ともっと接戦になっていたかも。
4着は今回は中団にいたホウライアキコ、やはり能力はあるということでしょう、前の3頭とは差がつきましたが力を示しました。
3番人気のフォーエバーモアは普段は先行でも、このペースでは前につけては厳しいとみて、下げるも後ろに差をつけられず直線追い出す位置が同じでは決め手負けも仕方なし。
思い切ってもうちょっと前に行って欲しかったですね。
ベルカントはそもそも距離がどうかで、武が後方からという奇襲に出たものの、決め手勝負では厳しかったですね。
そして、傾向、予想は見事的中。
三連単、三連複ともに取れました。
ホウライアキコが来たときはヤバイと思ったものの、力のある馬たちがしっかり抜け出してきてくれました。
さてオークスですが、ハープスター有力は動かない、ただ桜花賞2,3着はまだ勝負になるレベルで、それ以外は厳しいかも。
賞金があってもオークス目標にまわった組はやや格下ですから、桜花賞有力も、遅れてきた大物が出てこないとも限りません。
バウンスシャッセもさすがに次はオークスでしょうし、レッドリヴェールはハープスターより牡馬が組し易しと思ってダービー挑戦とかw、一応登録はしてるらしいですね。
それはそれで面白いですが、それでも再戦して欲しいですがねえ。
というかダービー行くならハープスターの方じゃ、と思うのは自分だけじゃないはず。
でも1冠取ってしまいましたし、やはり三冠の称号は欲しいですかね。
という感じで、また楽しみになってきました。

今回は自分のPOGの話。
桜花賞の週には結構大きなことがあって、関東馬を取る方は、自分の馬のヌーヴォレコルトが桜花賞3着、キャリア考えたら次が楽しみかと^^。
ただ何故挑戦したか分からないダンスアミーガの忘れな草は案の定ダメでした、無茶にもほどがある。
そして相手が日曜にバンズーム、バンクシーと連勝、そうそう勝たないPOGで連勝は珍しいです^^。
さらに、関東馬を取る方は3歳限定のGIに出るとご祝儀もあって、まあPOG的には良い日でした^^。
関西馬を取る方は、自分が不振なのですが、レーヴデトワールが5着、4着ならオークス優先出走権だけに賞金の危ないこの馬にはおしい5着。
それでもPOG的には一応入る仕組みになってます。
さらに、相手の馬のレッドレイヴンが福島民報杯で圧勝、本当に強くて今後が恐いw。
そして2着のムーンリットレイクは関東馬を取る方の相手の馬、というわけで、馬券はおいしくいただいたものの先が不安だったり^^;。
という感じで話題に事欠かない週末でした。
そして今週末は皐月賞。
今回は、関東馬を取る方で、自分の馬が3頭(キングズオブザサン、アデイインザライフ、アジアエクスプレス)相手の馬が2頭(ロサギガンティア、ベルキャニオン)、そして関西馬を取る方で相手がトゥザワールドを持っていて、POG関連だけに6頭も出てる当たり年。
人気になりそうなのが相手の馬で少し冷や汗ですが^^;。
それでも楽しみ、うちの馬にもチャンスはありそうだし^^。
というわけで、私情が入らないで予想するのが難しくなりそうなのもありますが、きっちりいきたいなと。
桜花賞の余勢でこっちもいただきます。
では。