馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年2回新潟3週の感想

2012年07月31日 19時36分21秒 | 重賞短評、傾向
障害は書かないので、今週は重賞一つ。

クイーンS
勝ったのは人気通り、強い内容のアイムユアーズ、決め手が凄いわけでもなく、地力で勝つタイプだけに本当に強い相手には勝てないものの、このレベルでこの斤量ならこの強さ。
2着は驚きのラブフール、実はクイーンSの傾向として外枠は不利、というのがあったのですが、それは以前が開幕馬場で外を回ると不利ということがあったのですが、今回は3週目で、雨の日もあったりとこのあたりは今後考えていくべきでしょう。
3着はミッドサマーフェア、3歳の軽量が生きたのですが、この馬も地力があるということ。
自分は考え悩んだあげく、アイムユアーズかコスモネモシンまで絞れて、最後で、1着と最下位を見事に選び間違える、、、。
しかも紐にラブフール抑えてて、、、泣きたい。
オールザットジャズは出来か、調子が戻ればここでも上位ではあるのですが。
コスモネモシンはもうよく分からない、気になったのは騎手が丹内から柴田大に代わってテン乗りだったこと。
この乗り替わりをもっと考えるべきでしたね、ただ人気になると走らないタイプw、今後も注意。
傾向は悪くない感じ、3歳でGI上位や人気の馬は信用するべきかも。
今回は古馬にも問題ある馬が多かったのはあるのですが。
それでもアイムユアーズは秋のGI戦線では善戦止まりと思ってます。

今週はムーンリットレイクが復活。
休み休みでしたが見事な4連勝、秋の台風の目になれるかは順調に使えるかと、賞金を稼げるかにかかってます。
同じように、今週はルルーシュがオープン勝ちすれば今後が面白い。
上り馬ってのは夢があります、いない夏はなんだか味気ない、ただ一つ、両馬ともPOGの相手の馬、、、まあ昨年は勝ちまくって、相手にも頑張って欲しいてのはあるので、GIまではいくら勝っても^^。

今週は新馬に評判の馬やらいろいろ出てきてました。
ダンシリ産駒のラトーナはやっと勝った感じ、期待外れですが、抜け出してソラを使う馬もいるので次が試金石。
マイネルエテルネルはいわゆる総帥推奨馬、噂に違わぬ強さではあったのですが、1200m芝、どうなるの?
メジャーミノルも強い内容、メジャー産駒はスピードの持続力が命、距離を伸ばしても持つなら面白い。
あとはシェイクザバーレイ、この馬は自分的には恵まれたかなと思ってます。
レースが速く流れて、新馬には珍しい地力勝負に、時計が優秀なのがその理由で、地力の強さは認めるものの、決め手は今後のレース見てからということに。
それでも地力で強いんだから、本物の可能性も、父のデュークオブマーマレードってのも気になる。
海外の父が活躍する例は少ないものの、意外性は十分だけに。
今週くらいのメンツの新馬が続いたら競馬お面白いんですがねえ。

今週は、中山でパークウインズの指定席に入ろうと思ったらそうそうに売り切れ、まいった。
そしてみんな1日中涼む覚悟らしい、オレも朝から指定で夕方まで頑張ろうかな、、、。
という感じ今週はここまで。

クイーンSの傾向

2012年07月28日 23時00分37秒 | 重賞短評、傾向
番組改変でまた面倒なことに。

クイーンS
時期が変更になって、この時期に出て来るオープン牝馬は、この後9月までお休みするんですかねえ。
とにかく一応手探り予想で。
①逃げ馬(開幕週の芝、後続も4コーナーで5番手くらいにはつけたいところ)
②北海道巧者(経験馬で久々っていうのは穴タイプ、でも過度に反応は禁物)
③格上の馬。(GⅡ以上でも有力になれる馬、特に内回りの実績は欲しい)
④小回り1800芝巧者。(直線の短い1800芝での実績、重賞レベルで実績欲しい)


イメージではこんな感じ、3歳馬が意外と参戦して好成績残してます。
ということでアイムユアーズをどう取るか。
格としては上位の、フミノイマージンは57kg、オールザットジャズは大敗後、と勝ちきれないコスモネモシン、伏兵もいそうで、取ったらつくんだろうと思ってます。
展開はレジェンドブルーが無難に先行、札幌巧者だけにちょっと恐いですが。
という感じで予想、時期の変更は開幕馬場でないことやらあって、多少は馬場注意という感じでしょうかね。
では予想。
◎オールザットジャズ@復活を信じるしかないですが、近走連を外しているのはGIのみ、GⅢレベルであれば福島牝馬Sの圧勝ぶりが圧巻だったので。
○アイムユアーズ@ファルブラヴ産駒でスピードタイプ、オークス掲示板で距離持つと感じるものの、小回りがどうか、それでも地力と斤量は魅力。
▲コスモネモシン@勝ちきれないものの、かなり強い相手との接戦もあって、はまればここでも通用、強い馬がいるが。
△フミノイマージン@能力ならここでは上位、小回り1800でもまくり切れる、ただ強敵も多く57kgがネック、ただあっさりもあると思ってます。
×レジェンドブルー@超大穴タイプ、コース巧者で速い時計の馬場、後方がけん制し合えば漁夫の利も。
×レインボーダリア@超コース巧者、やっとオープンなのにレコードホルダー、1800向いて、GI経験も生きてきそうだが、メンツが強いか。

という感じで、広めに狙うならラブフール、ミッドサマーフェアあたりを入れても。
牝馬のことですから、ポカはあるので、思い切っていきたいですね。
パドック見れたら良いんですがねえ。
北海道は涼しいんでしょうか、夜は涼しいんでしょうねえ、千葉は暑い、明日の雨が恵みになるといいなあ。
という感じで。

2012年2回新潟2週の感想

2012年07月22日 21時46分42秒 | 重賞短評、傾向
先週書いたつもりの1週目が消失、、、多分自分のミスでしょうが、なにからしらアップしないと^^;。

中京記念
雑誌もなく超適当コメw。
中京は外差し有利の馬場、加えて逃げた2頭が馬場的に飛ばしに飛ばし、差し有利。
それでも坂コース予想は見事に^^。
勝ったのは後方から馬群をぬって追い込んだフラガラッハ、元々揉まれる展開を嫌うだけに追い込みか逃げしかできなかった馬が、ついに決め手を勝てるレベルへ引き上げた感じ。
いまだにその不利はありそうなので、微妙ではあってもその不利あって勝てるなら今後も面白い。
2着は早め抜け出しのショウリュウムーン、ある意味一番強い競馬、今後も坂コースなら注意な馬、外枠も良かった感じ。
3着はトライアンフマーチ、実は坂巧者は分かっていてもまさか、な部類の馬だったのですが、逆にこういう馬が来るということで、意外と傾向ができちゃったかも?
4着のミッキードリームなんかは良いと思うんですけどね。
あとは馬場の状況も大事で、追いかけた組は厳しかったようですね。
傾向的には坂コース巧者を強めって感じで、あとは荒れ馬場が向くかみたいな。
でもフラガラッハは独特の馬なので来年にやり直しな感じはしますが。

アイビスSD
ピンクと黒の帽子の争い。
直線1000mは思い切った馬が来る可能性あって、思切って行ったハクサンムーンは良かったのですが、最後に来られました。
勝ったのは良い位置からグイっと伸びたパドトロワ、地力をるよく見るべきでした、ジェイケイセラヴィ思いだしました。
そして2着は平坦巧者と見たのが当たって、エーシンダックマン、坂が苦手だと分かれば馬券買うには諜報する馬では?
3着は最後にハクサンムーンを交わしたエーシンヴァーゴウ、やはりスプリンターズS3着は伊達じゃなかったですね;。
結局、スプリンターズS3着以内の馬と外枠の逃げ馬、というオチでした。
個人的にはバーデンバーデンCを重く見すぎでした。
改編されているのだから、そのあたりも考えて行かないと、傾向を語るには臨戦の変化も知らないと。
函館SSとCBC賞のメンツを見ろと。
カレンチャンやダッシャーゴーゴーが出てるレースの方がレベルは上なんですから。
近年の3歳不利の状況はこのあたりにあるのかも?
比較の難しさは当然あるとは思うのですが。
今回はとくに新勢力で凄いの来た、って感じは無さそうですねえ。

今週のトピック、これは関東の騎手に対する苦言。
以前から言っているのですが、関東と関西の差は何かということなのですが、騎手の差だと思ってます。
調教から馬の強さをはかる自分なのですが、関東にも凄い馬はいくらもいると思っているのです。
しかし、騎手が将来を見据えずに勝つことを優先させている風潮があるように見えます。
関西に圧倒されて負けていても、こういう姿勢じゃあ追いつくことすらできないような。
あるいは未だに調教師の中に何かあるのかも?
それは関東の若手と言われる騎手の伸びにも影響しているような。
時々、言い訳できるような乗り方をしているような感じに見えるレースも、まだ未熟な部分があるのは仕方ないとしても、内を突いて包まれたら次は乗せてもらえない、というような感じに外を執拗に突いて不利、という光景があったり。
不利やスムーズじゃないとは馬が持っている特性であったりもするわけで、そのあたりを分かって乗っているのか疑問のレースあったりします。
そんな関東に一流の関西の騎手や、外人騎手が来たら一たまりもないのは感がる必要のないくらい。
裏は見えてませんから、調教師のせいなのか騎手のせいなのか分からないですが、関西に行った関東の騎手の活躍を見るとさもありなんな感じです。
こうなると、厳しくても関西の厩舎に入る方が本当に才能があるなら良いのかも?と言われたりするかもです。
そのあたり結構心配してます。
一発狙った騎乗をほめてやっても良いでしょう。
馬のように調教師が騎手を育てることもあるでしょうに。
と、愚痴ですが、関東の元気の無さの長期化はかなり本意でないので。
シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、騎手なら岡部、柴田政、的場の頃が懐かしいです。
育てようと馬を、育てようよ騎手を、って感じです。
少し熱くなりました、今回はこんな感じで。

アイビスSDの傾向

2012年07月21日 22時21分08秒 | 重賞短評、傾向
意外と秋のスプリンターズSにつながるレース。

アイビスSD
直線競馬、毎年悩まされますが、今年は中京の絡みもあって少し見方をずらしてみたりもしました。
傾向は同じですが。
①3歳および54kg以下(近走に見せ場ありか逃げ馬)
②実績ある割りに軽量の馬。
③実績上位の馬。(GⅡ以上での実績)
④勢い十分。(調子の良さで突き抜ける、新潟1000が近走あればさらに)
⑤休み明けは不利。
⑥道悪ならダート実績の馬でも。
⑦外枠はかなり有利。(①②③くらいでないと克服は厳しい)

これに、坂コースでの崩れは不問にする、をつけて考えてみようかと。
一応チェックしときましょうか。
①ハクサンムーン、オウケンサクラ、ビウイッチアス、ジュエルオブナイル
②エーシンヴァーゴウ
③パドトロワ
④ハクサンムーン、アフォード◎、ビウイッチアス、ジュエルオブナイル
⑤×エーシンヴァーゴウ
という感じで、休み明けはサンアディユくらいしか来た馬がいなくて、それだって外枠が効いていそうなので、いろいろ考えつつ。
ハナはエーシンダックマン、ナイアードはスピード的についていけなくて、パドトロワはハナでなくてもなんとかなると見て。
そうなると意外と前が有利になるかも?
という感じで予想。
◎ビウイッチアス@1200は崩れなく、勢いは侮れない、51kgも良いし3歳牝馬はチャンス十分。
○エーシンダックマン@坂コースを除けば平坦で良いレースをしていて、近走の崩れも逆に楽に行かせてもらえてチャンスかも。
▲アフォード@勢いあって、前走も1000mで勝利、このタイプも過去に来ていて中の枠でもうまく立ち回れば。
△オウケンサクラ@1200で4着続き、きっかけ掴んでここで発揮の可能性も、もともと天皇賞で掲示板に残ったこともある馬、恐さがある。
他には、平坦のスピード争うは少し心配なハクサンムーン、外枠で前走久々の好走のアイルラヴァゲイン、勢いあるジュエルオブナイル、力あるパドトロワ、あたりまで。

自信はないものの、エーシンダックマンが狙い目かなと思ってます、エーシンヴァーゴウは休み明け、パドトロワは洋芝と坂巧者で新潟は向かないかな、とかいろいろ思って。
最近は重賞が連敗中だからなんとかしたいですなあ。
こんなところで。

中京記念の想像

2012年07月21日 21時11分36秒 | 重賞短評、傾向
とにかく、一応書いてみよう。

中京記念
ひたすら単純な角度から見るのが面倒なくて楽かなと。
ということで、前のブログにも書きましたが、急坂のある中京コース、坂が得意じゃないと。
なので、中京、中山、阪神が得意であること。
ということでなんとなく傾向を。
①中京、中山、阪神芝コースが得意。(まだフワフワしてますが、レベルの高いレースで好走しているか、特段の理由なしに崩れてないこと)
②馬場が荒れている時期なので、荒れ馬場や道悪巧者に注目。
③あとは出来と斤量の比較。(長い直線で急坂なら、斤量は大きい、軽量は注意)

と、まっとうなつもり。
坂巧者をこれまでの走りで見てみると
◎フラガラッハ、ダノンヨーヨー
○オセアニアボス、レッドデイヴィス、ショウリュウムーン
△ミッキードリーム、エアラフォン、エイシンリターンズ、ゴールスキー
あたり、という感じで予想は。
◎フラガラッハ@そもそもがGⅡ級くらいの力はあって、坂コースで開花した印象、今の外差しの利く馬場も向く。
○ショウリュウムーン@坂コースならアパパネも破ったことのある巧者、叩いて上昇で荒れ馬場も向く、良い位置に付ければ。
▲エーシンリターンズ@先行有利のペースが予想され、好調ということで、抑えておきたい、○同様荒れ馬場もマイナスでまい。
△レッドデイヴィス@ショウナンマイティを鳴尾記念で破っている、距離やレベルを考えればここは上位、ただどうも信頼一息。
他には、穴タイプのオセアニアボス、先行で地力あるミッキードリーム、足らないが向けばエアラフォン。

あくまで雛型なので、これでやって来年につなげようかと。
馬場が荒れているのは結構大事に思っているので、そのあたりを強く見るのもあり。
という感じで。

中京のツボ

2012年07月20日 19時46分45秒 | 重賞短評、傾向
中京が新しくなって、しばらく様子見だったのですが、なんとなく傾向が、、、。

ちなみに芝コースだけの傾向です。
単純な見方なのですが、中京は直線に坂がある。
当然タフなコースになるので、坂での実績が重要と見て調べたら、意外と良い感じ。
中京、阪神、中山コースの成績をピックアップ、それが良い馬を残す、差しが効いてる馬も残すと良さそう。
ただし近走、坂コース走ってない馬は巧者の可能性も残っているので注意、そういう馬が穴を開けたりも。
思った以上に急な坂なので、最後のひと踏ん張りが効かない馬は苦しいのは分かるので、そうやって人気の馬を選別するだけでも良いかも。
また馬場が少しタフなので、ダートからの馬がボコっと穴を開けることも。
その時も坂コースのダートで良い馬が面白いかも。
あくまで傾向ですが、注意してみてみると面白いかも?

最近は平坦の馬券が苦手で^^;。
中京は意外と分かりやすいなあと、芝のレースだけ見れば良いので数も多すぎなくて良いし。
という感じで。

函館記念の傾向

2012年07月14日 21時04分33秒 | 重賞短評、傾向
今回はややわかりやすいメンバー構成。

函館記念
このレースは勢い、格、北海道の芝巧者、という感じ。
さっさと傾向。
①力が上(今年のGI、GⅡで良績or人気)
②北海道の芝巧者。(重賞実績や、平場で結構な割合、ムラな馬は判断)
③北海道の芝経験が少なく、福島や荒れた中山が向く馬。(洋芝っぽい?)
④急上昇中の馬。


このレースはなぜかこのレースだけ駆ける馬がいて、エリモハリアーは知られていますが、マヤノライジンも3着以内に3回も来てます。
というように、どう向くのか分からないのですが、それ以前がダメでも、逆に斤量が落ちて好走、ということもあるので難しい。
ただ①と④は要注意で、今回なら①はトウカイパラダイスくらいなので、この馬はかなり有力。
それでも紐は一筋縄では行かないようで、昨年のように北海道芝巧者が2,3着して大荒れということも。
そういう馬をどれだけピックアップできるかがカギでしょう。
一応列挙すると

マイネルスターリー@このレース勝っていて、重賞好走で弾み、有力な1頭。
マヤノライジン@決め手欠くが、近走も1秒以上負けたレースはなく、はまれば今回も。
アクシオン@この馬は北海道芝ならGⅡにも出ているのに3着外したことない、近走イマイチも。
メイショウクオリア@恵まれた時の好走でも穴タイプだけに。
キングトップガン@昨年の覇者も斤量増と、近走イマイチで、ただ穴血統だけに。

一応このあたり注目で、人気のイマイチさがたまらないですw。
という感じで予想。
◎トウカイパラダイス@前走勝って1kg減は有利、目黒記念2着で格も上になりあっさりまで。
○マイネルスターリー@コース巧者でレベルの高い重賞で好走あと、今回なら2010年の再現も。
▲ネオヴァンドーム@コース巧者は定かでないのですが、近走の中山道悪の好走を見るとはまったら恐い1頭、父も小回り向きで意外にもあさり勝つかも?
△マヤノライジン@コース巧者を信じて、展開に少しでも恵まれると上位進出あり、この馬がくれば本当に助かるのですが。
×アクシオン@最後まで△と悩んだものの、近走負け過ぎで、メンタルなところもあるらしく簡単に巻き返しとは、それでも恐い。
×トランスワープ@強さ感じるものの、ペースの不安やコースの適性がどうか、今回は試金石。

ロードオブザリングはコース適性に難ありと見て。
それでも凄い馬が来るんでしょうかねえ。
うまく良い軸を選べたら勝てるとは思うのですが、荒れて欲しいですなあ、アクシオン来たら泣きますが、、、。
こんな感じで。

函館2歳Sの傾向

2012年07月14日 09時23分47秒 | 重賞短評、傾向
時期が変わったので、傾向も変わるのですが、一応昨年の傾向から抜き出せるものを。

函館2歳S
こでまではオープンレースが行われてからのここが本番になって、地方の馬が活躍したりもするレース。
しかし時期がかなり早まって、1勝馬同士のいきなりの勝負。
不確定要素がかなりあるので、難しいと言えば難しいのですが、昨年の傾向から、ある程度分かることもある。
1つは2歳同士の対決ですから、素質や経験が大きい。
素質は初戦のレースで推し量るしかなく、とにかく新馬の映像頼み。
経験はある意味、初戦で取りこぼしたことで、レース経験を積めてそれが本番で生きる可能性を示唆してます。
また地方馬もこの時期だとそう多くのレースを経験してないので、意外と地方は不利になってくるのではないかと。
2つに経験ともつながるのですが、枠順は大きな要素です。
初戦はレベルの違う馬同士の戦いでばらけやすい、そうなると馬込みの弱さや気性的なものが出にくいのですが、1勝レベルならスピード的にも馬群を作りやすく、その分プレッシャーのかかりやすい内枠は不利になってきますし、逃げ馬もこれまでの以上のプレッシャーにさらされる。
過去にも先行を見る形の差し馬が一応上位にきているので、そのあたりを考えるべきでしょうか。
という感じで傾向。
①逃げ馬は経験値の高い馬でないと厳しい。(楽逃げタイプは不利)
②差し馬は初戦中団からだと厳しい、それなりにスピードは必要。
③内3枠は逃げか1,2番人気、あるいはそれに準ずる能力あり。
④外枠有利、穴馬はこのあたりからか。
⑤2戦以上の馬は一応注意、特にタイプの違う脚質でともに好走してるなら。

今回はたたき台なので少しアバウトに。
予想は
◎ティーハーフ@これはあくまで自分の相馬眼のこと、余裕ある追走と、追い出してからの脚の速さ、枠順も有利で、あとは初コースがどうかくらい。
○ストークアンドレイ@先行力あって差しが繰り出せる、内枠は不利も、前走もそういうレースをしていて、不利がなければ上位にあがってこれそう。
▲ローガンサファイア@デビュー戦の前半が遅いのは気がかりも、スピードはある血統で、返って速くなら今回の方が力が出るかも。
△ジーブラック@外枠が最大の理由も、決め手はなかなかのもの、血統的に馬場も向くし、有利さを利用すれば最後に伸びて来るのはこの馬かも。
他に、楽逃げ可能ならトルークマクト、出遅れを挽回さいたコスモシルバード、兄弟勝利を狙うアットウィルあたりまで。

あくまで2歳オープンですから、絶対はないですし、軽い予想で1頭から流す感じにしようかと。
大穴タイプはやはり地方馬なのかなあと、そんな感じで。

2012年2回福島4週の感想

2012年07月12日 18時46分27秒 | 重賞短評、傾向
最近は日曜に大敗を喫してしまって、復活に時間かかってます;;。

七夕賞
隠れ平坦小回り巧者をみつけないと大穴は取れない、という結果に、、、。
勝ったのはアスカクリチャン、ミキノバンジョーの逃げが決まりかけた時に、馬群から抜けてきたのはこの馬。
トーセンラーの追撃を退けて14番人気の勝利。
データ的にはまったくと言って良いほど小回りコースを使わず、2000mも未勝利時代までさかのぼらないと無い。
選びにくすぎるw。
でも傾向にこのあたりも入れていくべきでしょうね。
2着のトーセンラーは地力を示した形、後方追走から一閃、おしいところで捕まえきれず。
一番強かったのはこの馬なんですがねえ。
3着は粘ったミキノバンジョー、Mペースでいっぱいまで粘り、4,5着とは僅差。
コース向いてたみたいですね。
自分は狙いすぎでしたね、、、。
ゲシュタルトは最近差しで結果を出しているだけに、先行したのは意外、特に前がそこそこ速いだけに、差していれば結果は違ったはず。
コメントでは内枠が悪かったとも書いてあったのですが、血統的にも揉まれるとよくないとこあるだけに考えて欲しかった。
ニシノメイゲツは良いレース、今後も斤量次第では内回りで面白いかも。
しかし、この馬が来てもWIN5で取った人いるのが凄いw。
プロキオンも凄いの来てたのに。
内容的にはトーセンラーの地力が目立った感じ、アスカノクリチャンは今回をマグレと思わずに内回りなら一発注意でしょう。
傾向はアスカノクリチャンに尽きる感じです、また頑張ります、、、。

プロキオンS
やはり平場と重賞では全くレースの質が違うんですね。
芝のレコードが連発してたのはよくわかるのですが、この時計はかなり良い。
正直まだ1レースなのでなんとも言えないのですが、見た感じは速い決着で後続が捕まえきれずってとこでしょう。
勝ったのはトシキャンディ、逃げてギリギリまでしのぎきりました。
テイクアベットが競らずにいてくれたのは大きくて、馬場が逃げ切れる馬場だったのも良かったようですね。
1400ダートは不思議なもので、テンは1200ほど早くならず、それを放置するとあっさり、とか。
2着は中団から抜けてきたアドマイヤロイヤル、コメント通り速いと見ての溜めてのスパートも遅かった感じ。
3着のファリダットも同様、結果的にダッシュのつかなかったとこが敗因か。
結果的に、2,3着は地力ある馬も、4着はワールドワイド、掴み切れない結果で傾向が来年書けるが不安。
強さ的には、アドマイヤロイヤルは左回りの直線長いコースは向くのでしょう。
賞金も稼いだので、来年のフェブラリーS、出られると面白いのですが。
ファリダットも脚質的に取りこぼしはあるものの、今後も人気であることは間違いなし。
東京でのレースが見てみたいですね。
シルクフォーチュンは出遅れがすべて、逃げ馬が逃げ切るレースでこれでは厳しかった、でも上がり最速で地力は示した形。
今後も要注意です。

昨日ジャパンダートダービーがあって、ハタノヴァンクールとストリーハットの対決をリアルタイムで見ていたのですが、ハタノヴァンクールの圧勝でした。
トリップがあわやの2着、やはり芝馬でも血統で走ったりするんですね。
もちろんこれくらいのレベルなら、っていうところですが。
見た感じ、ストローハットは距離に見えたのですが、あとは厳しいレースが初体験、というところもあったんじゃないかと。
ハタノヴァンクールはこれまで強敵と戦って、負かした馬が1000万をポコポコ勝ったりとやはり世代最強レベルではあったのですが、本当に強かった。
ただアートサハラの3コーナーからのまくりは見どころ抜群で、あれがあってこその良いレースと思ってます。
自分のPOGでは相手がストローハット持ってて、勝たれても面白いと思ってたのですが残念。
まあ自分の見立てはハタノヴァンクール優位とは思ってはいましたが。
これで、しばらくはローカル、あとは2歳が順調にデビューして欲しいなあと。
来週からは新潟、近年は上がり馬が出るコースで、昨年ならキョウワジャンヌ、ビッグスマイルとか衝撃でした。
そんな馬を今年もみつけないと、そしてそれが自分の馬だったらなあw。
という感じで、今週はここまで。

プロキオンSの傾向(仮)

2012年07月07日 20時46分56秒 | 重賞短評、傾向
新装中京になって初めてなので一応イメージで。

プロキオンS
先週のCBC賞を考えて、あとは以前のプロキオンSの傾向も絡めて。
①時期的にレベルの高い短距離ダートの別定戦はここだけだから、荒れにくく、力が出やすので、過去にGIでの実績ありや近走好走続きは信頼して良さそう。
②坂のコースだけに、京都や平坦コースの実績は軽く見るべきか。
③力が出るが、その力がまだ分かってない馬が出て来ると少し荒れる、別条件からは注意。


まだ(仮)の状態なので、甘めに。
そう力のある馬は評価して、結構絞れそう。
遅くはならないものの、逃げ馬は多いわけではないので、どの馬にも文句なし。
能力上位タイプは、ファリダット、シルクフォーチュン、アドマイヤロイヤルあたり。
未知の上昇型なら、テイクアベット、タンジブルアセット、デュアルスウォードあたり。
実績タイプなら、セレスハントあたりか。
予想は
◎ファリダット@決め手はここでは上位、速くなりさえすれば末脚一発で差し切れる。
○シルクフォ-チュン@決め手はGI級、出遅れクセあるものの地力は上位、ただしムラなところもあるので○に。
▲アドマイヤロイヤル@崩れないが甘い、ただ東京の話で、コース変わりで変化あれば逆転まで。
△テイクアベット@前走の阪神1400Dの時計は優秀、楽逃げができようものなら影おも踏ませぬ可能性も。
他に、タンジブルアセット、デュアルスウォード、セレスハントあたり。

インオラリオはレコード勝ちのイメージ強いが、前が恵まれたレースで内が開いて抜け出したもので、速いペースで外差しならここでは厳しいかなと。

これで様子を見て、自身は少なめ。
ただ大荒れは考えずらいとは思ってます。

今後の中京の重賞は全部書き換え予定、、、いつまでも終わらないことが発覚^^;。
という感じで。