馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2008年5回中山2週重賞短評

2008年12月16日 20時10分47秒 | 重賞短評、傾向
阪神JF
ブエナビスタ、想像どおり、それ以上の強さでした。
安勝も憎い限りの騎乗で馬を信頼して、邪魔されないところを走れば勝てると思ってて、その通りに。
レースに関しては新聞や雑誌で語り尽くされてると思うので、その周辺でも書きますか。
ブエナビスタの新馬戦は、正直GI並の面子だったと思います。
負けた1,2着の馬は牡馬で来春のクラシックで騒がれると言われている馬たち。
しかもブエナビスタは出遅れからの長い直線の追い込みで上がり最速、最後はあわやというところまで詰め寄りました。
こうなると今回のGIでも経験なら圧倒的上位、未勝利から来たと言っても実績だけならすでに凌駕してたことになって、結果その通りに。
レースの時計は遅くても、直線は抜け出して遊んでたらしいし、最後は流してたりと、底知れない強さ。
本当に来春に期待が膨らみます。
2着以降もコメントすると、ダノンベルベールは傾向では切ってましたが、参考レースを何度も見たらやっぱりこの馬強かった、、、。
ミクロコスモスも食い込んできて、ブエナビスタ以外の関西からの馬はレベル低いのかも知れませんね。
今現在で対抗できる馬は見当たらず、新しい強い馬がもうちょっと出てきて欲しいとこです。

カペラS
このレースは面白かった^^。
勝ったのはビクトリーテツニー、Hペースと差しの効く馬場をうまく立ち回りました。
2着はガーネットSで好走してたように中山1200D巧者のスリーアベニューが食いこみ、流れも向いた感じ。
当日競馬場にいて、パドックではビクトリーテツニーとフジノウェーブが良く、しっかり上位に。
ダイワエンパイアとカルナバリートは出遅れとHペースに巻き込まれ失速、ナンヨーヒルトップは追いどおしで騎乗ミスもあって5着まで、短距離ダートの経験不足が出た感じに。
自分の傾向では掲示板を独占、軸さえ当たれば、、、。
面子的にはすぐ短距離ダート路線でどうこうって感じじゃないものの、これだけ拮抗した面子のレースは楽しかったですね。

中日新聞杯
また外人騎手か!
という感じで、このレースも決め手に欠く馬が多く、ロスの無い騎乗のできるデムーロに軍配。
ヤマニンキングリーは連勝もGⅢレベルか。
2着のフサイチアソートは2000mは崩れなく、左周りも向くようで好走。
イケトップガンは追い込み一手の決め撃ちがはまった感じ、それでもSペースでここまで来るのだから強いのかも。
オペラブラーボは3~4コーナーで良い位置につけられず、ぶつけられたりで立て直しても後の祭り。
本当は一番強いのに本当にもったいない。
もしかすると来年の夏にはGI走ってるかも知れない馬なのに。
とにかく、こうゆう混戦レースには外人騎手!
本当に忘れちゃだめ!

実はブエナビスタは自分のPOGの馬で、それも嬉しいところ^^。
とにかく故障なく春に行って欲しいです。
今週は牡馬の2歳GI、でも面子はイマイチ、ラジオNIKKEI杯2歳Sのほうが上位なんでしょうかね。