馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

アーリントンCの傾向

2014年02月28日 18時04分22秒 | 重賞短評、傾向
少頭数で、今年は堅い年なのか。

アーリントンC
過去6年で馬連万馬券3回の謎の荒れレース。
それ以外は堅いだけに、今年はどちらの年なのか。
断然の馬が飛ぶことも結構あるレースで、恐いところがあります。
ちなみに、飛んだ馬はノーブルジュエリーとポルトフィーノで、逃げて強いところを見せて一本かぶりから飛ぶと言う感じで、今回なんだか恐い感じに^^;。
では傾向。
①500万で2回4着以下に沈んだことのある馬はいらない。(大穴と言ってもそれなりの地力を示しているべき、500万で完敗しているようでは)
②前走関東で崩れた関西馬は穴候補、関西なら巻き返し十分。(ただし、最低でもオープン以上か、500万ならほぼ勝利が条件)
③関東馬は長距離輸送の経験ありでないとダメ。(関西への輸送か、北海道から美浦への輸送があるか、コースもこれまでにはないタイプで)
④1,2走の馬は人気の一角であること。(経験不足が素質で補える馬のみ、素質が買われている馬なら)
⑤イメージとしては、スピードあって泥臭いタイプ。(先行脚質でダート好走とか、道悪巧者、北海道で好走例あり、だと面白い)
⑥大人気のノーブルジュエリー、ポルトフィーノも飛んで紛れが多いことを理解すること。


前回から緩い傾向にシフト、結構残りますが二桁人気くらいのが意外とくるので、候補として。
このレースの観点は強い馬はもちろん強いのですが、崩れもあるし、開幕週なのに道悪巧者やダートからの馬が結構きているというように、京都好走を過度に頼ると危ないです。
ではチェック。
①フェルメッツァ、タガノブルグは消し
②アドマイヤメテオ
③なし
④アドマイヤメテオは残し、グッドスピリッツは人気見てから
⑤エイシンブルズアイ(アメリカダート血統)、タガノブルグ、タガノグランパ

有力馬がいませんが、消えてなければよしということで。
他には傾向には書いてなくても、無理だろうっていう馬も消えます。
500万で完敗くらっているようでは、よっぽどの理由がないと厳しい。
500万4着以下ありの馬を調べると、

フェルメッツァ@理由がありそうで、3走前は強敵ではあるが、そこで力負けして重賞では、前走も塞がる不利を言われるがそれにしては負けすぎ。
グッドスピリッツ@前走は相手も強く、距離が適性でなかったと考えても良さそう。
タガノブルグ@本来消えるタイプも、道悪以外は上がり最速、1400m以下のSペースでは後方の馬は厳しいし、それで追い込んだ前走は決め手を見せただけに残しに。
アドマイヤメテオ@長距離輸送でイレ込んだとのこと、若駒にはありがちで、巻き返す可能性は否めない。
レッドルシファー@初戦の相手もそう強くなく、前走は道悪にしても負けすぎで、かなり厳しい。

という感じで、マキャヴィティ、グランフィデリオも残るものの、かなり厳しそう。
ペースはミッキーアイルが作ってミドルペース、これだと上がりは34秒後半くらいか、それを差せる馬がいるかという感じに。
では予想。

◎ミッキーアイル@とにかく時計が速く、初戦の負けはSペースで決め手勝負に屈しただけ、スピード勝負なら一枚上で、前走も速い馬場だけにもう少しペースを上げても良かった感じ、開幕週で後ろが苦しむなら楽勝まで。
○エイシンブルズアイ@能力は示しているが、速いペースでのレースがなく、スピード競馬でも能力を発揮できるか、鞍上が恐いだけにうまく乗って力があれば逆転も可能だが、崩れもありうる。
▲タガノグランパ@スピードと決め手のバランスが良く、地力は示してきている、過去の好走馬の臨戦と似てる面が多く、前が少し苦しむなら決め手逆転まで。
△タガノブルグ@距離の懸念はあるものの、スピードと決め手はあり、距離持つと決め手で台頭はある、ヨハネスブルグには珍しい追い込みだけに出が良ければ。
×アドマイヤメテオ@前走から巻き返せるかがカギ、それでも少し負けすぎの感があって、鞍上に期待したいところ。
×グッドスピリッツ@速い時計にはかなりの懸念あり、ペースに戸惑う可能性も、ただ決め手勝負になるなら面白いところはあって、化けがあるなら。

無理してもう一頭なら、だいたい分かっている馬より未知なタイプが良さそう、でもグランフィデリオ、マキャヴィティでは苦しいか。
という感じで、この6頭で決まるくらいに思ってます。
堅い可能性もあるのですが、◎○のうちどちらかが飛べば多少は荒れるでしょうね。
阪神の馬場にも一応注目です。
あとは外人騎手の動向でしょうかね。
リスポリはまだ掴んでない感じで、デムーロは常に恐い、アユサンで勝ったコースでもありますしね。
しかしミッキーアイルはマイル路線に進むのでしょうか、確かに距離伸びるとやられそうな雰囲気はありますが、一回くらいは試しても良さそうに思うのですが。
まあこういうタイプは弱さを見せると、崩れるようになるようにも思いますが。
という感じで、春に向けて要チェックです。

2014年、3歳の収得賞金順(2月27日)

2014年02月27日 11時54分04秒 | 重賞短評、傾向
時間があるので、次走報、分かっているだけ。
間違いもあるかもなので、指摘要です。
あと、中央の馬だけチェックしてたので、プレイアンドリアルを混入しました。

牡馬
5200 イスラボニータ
4400 アジアエクスプレス→スプリングS
3100 プレイアンドリアル
3000 トーセンスターダム→皐月賞直行
2750 ミッキーアイル  →アーリントンC
2300 ショウナンアチーヴ→ファルコンS
2200 カラダレジェンド →ファルコンSorスプリングS?
2000 ワンアンドオンリー→弥生賞
1950 ニシケンモノノフ
1850 マイネルディアベル→NZT
1850 トゥザワールド  →弥生賞
1650 キングズオブザサン→弥生賞
1650 ウインフルブルーム→若葉S
1650 バンドワゴン
1510 スザク
1420 マキャヴィティ  →アーリントンC
1150 マイネルフロスト
1150 サンダラス    →故障?
1150 エルカミーノレアル→昇竜SorファルコンS
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1150 ベルキャニオン
@@@@@@@@@@@@@@@ここまでで25頭
1100 テイエムキュウコー→ファルコンS
1100 アトム
1100 クインズハリジャン→ファルコンS
1050 アズマシャトル  →弥生賞


牝馬
5150 レッドリヴェール →チューリップ賞
3700 ホウライアキコ  →フィリーズレビュー
3200 ハープスター   →チューリップ賞
2600 フォーエバーモア →桜花賞
2550 マーブルカテドラル→アネモネS
2400 ベルカント    →フィリーズレビューorファルコンS
2150 フクノドリーム  →フィリーズレビュー
2100 オメガハートロック
1900 クリスマス    →フラワーC
1600 マジックタイム  →フローラS
1350 エスメラルディーナ→フィリーズレビュー
1350 シャイニーガール →チューリップ賞orフィリーズレビュー
1350 アドマイヤビジン 
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ニシノアカツキ  →フラワーC
1000 マイネグレヴィル
950  モズハツコイ   →フィリーズレビュー
950  パシフィックギャル
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで19頭

今回はこんなところで。
これ以下にも注目の馬はいますが、基本無視していきます、収得賞金順が一番客観的で直結するわけですから。
もちろん優先出走権取れた馬は入れていきます、基本は3歳GIにどう絡むかが重要ですから。
今週の関連レースは、アーリントンCとすみれSですね。

2014年1回東京4週の感想

2014年02月26日 18時42分15秒 | 重賞短評、傾向
暗雲たちこめてます。

ダイヤモンドS
レースはフェイムゲームの大きな出遅れからスタート、それでも腰を据えて、かえって揉まれずにかかることなく進んでひとまくり、進出の仕方がうまくて突き抜けました。
とにかく地力が違った感じ。
2着はタニノエポレットとの叩き合いを制したセイクリットバレー、距離に問題あるかと思いましたが、血統的には来ても文句言いえないんですよね、この1点で、、、。
3着のタニノエポレットがこれですから、万葉S組はやはりオープンレベルで重賞格には敵わなかった感じ。
アドマイヤバラードは昇級で通用するか未知で凡走なだけ、前走の東京も勝因は内が開いたことに付きましたし、距離というより地力が足りない印象、それでも経験値の差の可能性もあって、叩いて今後がどうかでしょうね。
傾向は、レベルが低いと言っていながらセイクリッドバレーを切ったの全てでしょうね。
メイショウジンムが外から来た時は、オッと思いましたがそこまででした。
フェイムゲームは天皇賞目指すんでしょうね、今回は楽な相手だったわけで、これからでしょうね。

小倉大賞典
なんというか強いの分かってて、避ける謎の買い方が痛い、、、。
勝ったのは早めスパートで、4コーナー先頭から押し切ったラストインパクト、地力が違うといった勝ち方でしたね。
2着はしぶとく伸びたカフナ、小回り適性の高さがあって、前走GⅡで好走ならこれくらいはあったでしょう。
3着はブレイズアトレイル、東京新聞杯が順延になって、もしかしたら強いとか予想してたのに軽くみてましたが、小回り適性は未知なとこあるもしぶといですね。
アロマティコはよく追い上げたものの上がりが速く掲示板まで。
カルドブレッサは金杯ほどの決め手は出せず、1800の方が良いと思ったのですが、それでも上がりの速い競馬ですから、差しには不利でした。
ラブイズブーシェあたりも同じ理由でしょうね。
とにかく騎手の判断勝ちの印象、普通の競馬してたら厳しかったかもですね。
傾向は、悪くはなかったのにラストインパクト嫌うもんなあ、、、。
カフナの狙いは良かったのですが、ペースが遅くても早めスパートの馬がいて厳しい競馬になると踏んだのですが、思った以上に時計が出たのも、、、もっといろいろ見ないとですね。

フェブラリーS
とにかくSペースにつきます、それでもコパノリッキーは他の馬と並んだ位置から追い出して突き抜けたのですから、まぐれというわけではない、はまったことは間違いないですが。
3歳時の今頃は連戦圧勝の馬だったし、ベストウォーリアに1秒差で勝ったこともある馬、休み明け後の成績が悪すぎて、、、買えるか!(怒)
2着も先行勢で強いのはホッコータルマエだけだったのですが、35秒前半の脚を使われては後続は厳しい。
ベルシャザールが地力で追い上げたものの3着、という感じでしょうか。
今回はとにかくペースに尽きる、それでもコパノリッキーはそれを生かすだけの力はあったということでしょうね。
4,5着は先行馬ですから、そういう意味では追い込みは厳しい。
ベルシャザールは結構後方だったものの力は示した形、それでもレースは生き物ですからね。
ワンダーアキュートはもともと甘いところがあるだけに、決め手勝負になっては厳しい。
ニホンピロアワーズは体重減がありましたが、調子が大事な馬だけにどうだったんでしょうか。
傾向は、コパノリッキーがなんにもない、4歳の項目をそろそろ変えないとですかね。
過去にも凄い能力を示した馬が崩れてから、ここでドーンと来たこともありましたし、そういう項目を作っても良いのかも。
しかし、GIで最低人気が勝ってしまうとは、恐ろしい。
やはり一筋縄ではいかないレースでしたね、、、。

共同通信杯
予感的中、イスラボニータは勝手知ったるコース、前につけ余裕の追い出しで差し切って勝利。
2番人気のサトノアラジンはひどい競馬でした、スタート良く好位に付けると、挟まれたのもあるのですが、そうなりやすいことが分かってない、さらに少しかかり気味で、ひっぱって下げて行って、外に出すと、今度は上がって行って4コーナー先頭、押し切りをはかるも先頭に立つとソラを使うタイプのディープインパクト産駒なんでしょうし、ロスがあまりに大きすぎる。
内で我慢して追い出したベルキャニオンとは大違いでした、差されて当然の結果でしょう。
そのベルキャニオンが2着で棚からぼたもちの賞金増となりました。
イスラボニータはそつなく、先週東京重賞2勝の鞍上だけになんの不安もなく能力通りの力を発揮しました。
ベルキャニオンも無理に動かず、力の違いで馬群がばらけるのを待って追い出し、あわやというとこでしたが、ここでの2着の賞金は今後をかなり楽にしましたね。
サトノアラジンは常に勝たないといけないというプレッシャーがありすぎで、それを目的とするのが競馬であっても、その中で教えないといけないことが教えられてない印象、それでなくても器用でない馬ですから、今回のことで”かかる”ということを学習してしまったんじゃないかと恐いです。
岩田に乗り替わったので何かしてくるかと思ったらこんな感じに。
以前から思うのですが、岩田はよく調教された強い馬を勝たせるのには向きますが、馬に競馬を教えるのは向かない印象です。
まだ愚痴は言い足りないですが、この辺で。
レースは堅くて、だれでも当てられる感じでしょうね。
イスラボニータは、あくまで自分の印象ですが、トーセンスターダム、ミッキーアイル、トゥザワールド、バンドワゴンのレベルには達してないかなと思います、そういう意味では今回はややレベルが低かったかなと。

もう少しだけ、愚痴タイム。
サトノアラジンを取る時に、一つ気になったことがあります。
サトノの冠名の馬が最強クラスになったことがない、ということです。
それでも今回は違う、と思って取ったのですが、そこには使い方や騎手の選び方に何かあるんじゃないかと思えてきます。
サトノアラジンで言えば、勝ち方が派手だったので、強いところに使っていましたが、結果的にそれが裏目に。
東京は高速で、スローになると器用な馬に有利に、秋はとにかく馬場が速くてスピードがないといけなかったのですが、共同通信杯は内のベルト部分だけが伸びるだけに、ここでも器用さが必要に。
その点で剛腕タイプの騎手を使うと、ためて追うレースは向くのですが、うまく馬群をさばくレースは運が絡むことに。
ラジオNIKKEI2歳Sも、多頭数でさばくのが難しく、結果的に剛腕よりうまく乗れる騎手が来た印象。
まとめると、サトノアラジン自体に器用さは足りなくて、騎手も器用に乗るタイプが乗らないで勝負をして、運の無さもあるものの失敗している印象。
今後を考えると、結果無理使いして、乗り方が定まらず決め手を欠く脚質になってしまったり、ローテーションが厳しくで調子を崩すという感じになるかもです。
賞金が足りないので、長い休養も取れなくなってきてますし、自分としてはまんじりとして眺めるだけになってきてます。
主戦が定まらなくても、外人騎手を起爆剤にするのも一つだし、この際重賞でなくオープンで強敵を減らして、あわよくは少頭数になってくれれば、器用さはこれまでより必要じゃなくなりますから、そういう方面にシフトして欲しいものです。
正直、もうダービーに方向転換するくらいの方が良いかと。
まあ、信じて取ったPOGのディープインパクトの仔が常に人気でおしいレースで賞金が積めない現状にいらついてるのもあるのですが^^;。
今週もワールドインパクトが出てきます。
頑張って欲しい、、、。

あと、3歳の収得賞金順作りました、今後どの路線に進むのか、次走報も書けたらと思います。
ではでは。

2014年、3歳の収得賞金順(2月25日)

2014年02月25日 14時59分55秒 | 重賞短評、傾向
まずはたたき台、列挙だけにしときます。

牡馬
5200 イスラボニータ
4400 アジアエクスプレス
3000 トーセンスターダム
2750 ミッキーアイル
2300 ショウナンアチーヴ
2200 カラダレジェンド
2000 ワンアンドオンリー
1950 ニシケンモノノフ
1850 マイネルディアベル
1850 トゥザワールド
1650 キングズオブザサン
1650 ウインフルブルーム
1650 バンドワゴン
1510 スザク
1420 マキャヴィティ
1150 マイネルフロスト
1150 サンダラズ
1150 エルカミーノレアル
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1150 ベルキャニオン
@@@@@@@@@@@@@@@ここまでで24頭
1100 テイエムキュウコー
1100 アトム
1100 クインズハリジャン
1050 アズマシャトル


牝馬
5150 レッドリヴェール
3700 ホウライアキコ
3200 ハープスター
2600 フォーエバーモア
2550 マーブルカテドラル
2400 ベルカント
2150 フクノドリーム
2100 オメガハートロック
1900 クリスマス
1600 マジックタイム
1350 エスメラルディーナ
1350 シャイニーガール
1350 アドマイヤビジン
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ニシノアカツキ
1000 マイネグレヴィル
950  モズハツコイ
950  パシフィックギャル
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで19頭


まずは収得賞金900万超の馬を並べました。
今後、その路線に行くか明確になったら新しい記号でも作ります。
牡馬牝馬ともに900万の馬が出られるか微妙な情勢。
牡馬はスプリント&マイル路線やダート路線へ分かれて行く馬もいますが、一方で重賞はまだあるし、トライアルで伏兵が多いと1100万あたりの馬でも厳しいかもですなあ。
牝馬は順調であればほとんどの馬は桜花賞を目指すでしょうから、こっちも900万の馬は厳しそうですね。
まだたたき台なので、間違いあるかもです、あるようなら指摘してください^^;。

共同通信杯の傾向

2014年02月22日 17時43分15秒 | 重賞短評、傾向
こっちは堅めのレース。

共同通信杯
ここは強さが際立つレース、開催も後半で展開のアヤも起こりにくく、メンツが少なくて人気の中にも崩れる馬がいて、そこにそこそこ力のある馬が食い込んでくる感じ。
では傾向。
①東京スポーツ杯2歳Sで5着以内。(強い馬が集まるレース、好内容と適正は評価すべき)
②東京、京都の外周りのオープン以上で3着以内。(これは穴候補、特に京都の重賞、崩れていてもマッチすれば大駆けも)
③初勝利から連対あるいは、オープン3着以内。(初勝利後1戦はしていることと、レベルの高いGIやラジオNIKKEIは外して考えるべき)
④東京、新潟の外周りで勝っている。(これは他の傾向で埋まるなら低く見ること、少ない時に穴を出す可能性あり)
⑤500万からは負けていては厳しい。(これも相手次第、スピルバーグはフェノーメノに負けてたから生かし、という感じに)
⑥朝日杯、ラジオNIKKEI杯2歳Sで3着以内。(地力上位も、あくまで参考まで、新しい馬が増えて構図が変わっていると、これだけでは厳しいかも)
⑦持ち時計も注意、力があるから時計は出る、ただし上位の時の時計が大事。(マイルなら1.33秒台、1800は1.47秒台、2000は2.01秒台、時計分走れば)


昨年のマイネルストラーノから⑦を加えました。
このレース自体は実績ある馬が有利、少頭数になりやすく出走しやすくてもこれですから、オープン実績は一応大事にするべきでしょうね。
今の東京の馬場は内のベルトの部分だけが伸びるので、馬が殺到する上に、先行馬はあえてスピードを出さないことで差し馬を後ろに封じることができるコースになってしまってます。
緩しペースなら先行馬はバテず、横に並んで後ろの馬が外に外に流れて、それでベルトの外から追っても伸びない、という感じ。
このレースも速くななりそうになくて、先行馬が断然有利、最後に脚を使っても伸びる馬か、騎手が我慢して追い出しを控えられた馬が勝ちそう。
いずれにしても有力が先行にいるならその馬を選ぶべき。
という感じで予想。
◎イスラボニータ@今回は57kgでも展開と馬場に助けられ、一時先頭に立つことは確実、それで押し切れる力もあるし、軸とするならこの馬が断然安定感がある。
○サトノアラジン@器用さを欠く上に毎回人気で能力があることが知られているから、マークもされていつも厳しいレースを強いられている馬、どこを通っても同じ伸びなら◎にするが、うまく抜けてこれるか、内を付ける勇気は果たしてあるか。
▲ピオネロ@器用に立ち回れるタイプで前走も悪くないレース、地力はあって先行できれば面白い、他の差し馬がもたもたすればさらに。
△ベルキャニオン@微妙に勝ち味が遅い、初戦はラングレー、ゼウスバローズとの争いで2着、次はレコード勝ち、そしてオープンで2着、確実に伸びてくるだけに思い切った騎乗は必要そう。
×ショウナンワダチ@追い込み脚質は今回に関しては不利、運が必要も、意外と2戦目もうまくさばけて勝っただけに間隙を突けば面白そう、東京向き。
×ネオヴァロン@正直能力には疑問符も鞍上で一応押さえておきたい、今回の馬場はうまい騎乗で強い馬を倒せる馬場だけに勝つレースをするなら、コース経験も大きい。

あくまで強い馬を選ぶより、レースにマッチした馬を選ぶという感じ。
今回はかなりイスラボニータにイニシアチヴがありそう、勝つためだけに先行する差し馬はその先で苦しむことになるだろうし、騎手は難しいでしょうね。
POG的にはサトノアラジンに勝って欲しいのですが、チャンスはあるが乗り方次第というとこでしょうか。
ただ、先行しようなんて思って欲しくないです、甘い馬になってせっかくの能力がダメにならないように。
そこが恐いですね、ここまで勝てないと、、、。
しかし今の馬場はみな分かっていて、先行馬が結託しているようにも見えるレースがあります。
長距離は問題なくても、マイルあたりのレースは出られずに右往左往する差し馬がいて、まあそれを馬券に生かせばいいというのもあるのですが。
では。

フェブラリーSの傾向

2014年02月22日 15時54分44秒 | 重賞短評、傾向
人気に振り回されてはいけないレースのようです。

フェブラリーS
今年は昨年後半のGIの上位を分け合っていた馬が出走して、ダート最強馬を選ぶに恥じないメンツになってます。
その中で、地方で好走してきた馬vs東京マイルダートの適性の高い馬、の戦い。
ダート路線が成熟して、5年くらい前から強い馬が揃うようになって混戦模様に、ここ2年は1番人気が大失速、片方は初ダートですから担ぎ過ぎだったのは否めませんが。
では傾向。
①近2走でGI3着あり。(格上、この組が一番絡んでます、全体に少ない時はやや広げても可)
②根岸Sと武蔵野S、東海Sで連対、ただしここ1年の。(東京は独特のコース、左回りの東海Sも一応、しかも負けて良いのは強敵くらい)
③この1年でダートのマイル、スプリントGIで勝っている。(最近のコーナーの多い1800以上のダートで負けていても、距離ベストで化けることあり)
④連勝中。(近年はこれだけでは厳しいか)
⑤4歳馬でJDDで勝っている。(一応は4歳の大将格の1頭)
⑥秋に海外のGI経験あり。(傾向に引っ掛かれない状況の馬ということ)


臨戦が変わってしまったので手を入れて、東海Sを左回りということで強めにしてみました。
また圧倒的に①の馬が絡んでいて、その馬以外が3着以内に来るなら他を満たしているくらいでないと、ということです。
ちなみに4歳で来た馬は、①を満たしているかカジノドライヴ(海外遠征あって参考外)くらいなのですぐに古馬一線級と渡り合えるくらいの能力が必要のようです。
ではチェック。
①ワンダーアキュート、ニホンピロアワーズ、ベルシャザール、ホッコータルマエ、ブライトライン(おまけ)
②ゴールスキー、ノーザンリバー、ニホンピロアワーズ、グランドシチー、アドマイヤロイヤル、ベルシャザール
③ホッコータルマエ
④ベルシャザール、ホッコータルマエ
⑤なし
⑥なし

9頭残ったのですが、グランドシチーはニホンピロアワーズに完敗して、それ以前もその他の有力馬に力の違いで負けているだけに厳しい。
ペースは行く馬が少なく、それでもMペースでしょうか、直線は決め手勝負、先行が有利でも早め先頭は良い目標ですから追い出しを控える馬と、とにかくロングスパートかます馬と、外からは差し追い込みが殺到、馬場は良で平等な感じ。
では予想。

◎ベルシャザール@JCDはルメールの最高の騎乗があった、それでもんぶっつけの強敵相手で勝つのは生半可な地力ではない、武蔵野Sも先頭たってからフワっとしたところもあってまだ上昇の余地あり。
○ニホンピロアワーズ@一昨年のJCDから弾けた時の力は別格、スピードもあって出来が良いならその力を発揮することも、地方より中央向きで57kgならここだからこそ恐い。
▲ワンダーアキュート@このレースは連続3着、勝ち味に遅いものの崩れずに安定、決め手もあり鞍上が武豊に変わってからはさらに安定感が出て、この舞台、今度は先頭ゴールできるか。
△ゴールスキー@前走は出来イマイチでの快勝、東京での決め手はかなりのものがあり、強敵との対決は初めてでも勢いで突破の可能性も、ただし距離は少し長いかも。
×ホッコータルマエ@少し下げ過ぎた感もありますが、中央および上がりの速い競馬にやや難あり、地方の生き残りゲーム的なレースとは違い決め手勝負のこのレースでは決め手負けが懸念される、マイル実績もよくみると地方と昔ので、心配の方が大きい。
×アドマイヤロイヤル@昨年の武蔵野Sは見せ場十分、ただいろいろ条件が揃わないと難しい馬で、はまったらの条件付き、東京なら大崩しないところが恐い。
×ノーザンリバー@いかにも格下な印象あるも前走まで好走、こういった上昇馬は要注意、マイルも心配だし、血統的に厳しいものの、もしかするならこの馬か。

このあたりで決まるというのは結構想像しているのですが、上位の紛れは結構ありそうで、展開やらで多少変わってきそう。
傾向的にはベストウォーリアが切れてしまっているのも気になりますが、4歳で一線級との対決で力を見せてないところが難点、弱い相手に楽勝ならどの馬もできる、とここは切ってみました。
POG的にはアドマイヤロイヤルを持っていますが、切れる脚が一瞬しか使えないので、うまく持ち出して追い出しを控えて一気に伸びることができたら、という感じ、騎手が四位に変わってからそれが決まるようになったので少しは期待してますが。
では、こんな感じで。

小倉大賞典の傾向

2014年02月21日 20時26分27秒 | 重賞短評、傾向
今日2つ目。

小倉大賞典
ここはとにかく小回り適性と地力に注目、東京や京都の外周りで強い競馬をしても全く別のレースになるので。
では傾向。
①小倉と福島の1800m、2000mや京都の2000mの実績が大事、1000万以上で良績あれば。(因果関係としてはこのあたりが有力、福島オープン以上3着やアンドロメダS好走が来てる)
②斤量での有利不利、展開を見て決めるべき、小倉で一変もある。
③ローカル上位の騎手が乗っている馬は要注意。
④4歳は経験的に不利、人気でないと厳しい。(厳しいレースになるだけに経験の無さは不利)

明日ので本格的に調べたいのですが、明後日は書けないので、明日は共同通信杯を書きたいので。
逃げたい馬は多く遅くはならない、先行には苦しく、差し馬有利も小回り巧者としての差しが必要、コーナーを上がっていって、そこから伸びることが必要に。
それが①になるのですが。
一応私見で①を判定すると
①カフナ、ラストインパクト、ブレイズアトレイル、ラブイズブーシェ、アロマティコ、カシノピカチュウ、スマートギア、タムロスカイ、シャトーブランシュ

という感じで、あとは斤量と差し馬有利と考えて、騎手も判断ってとこでしょうかね。
4歳は人気でないなら下に見て。
では予想。
◎アロマティコ@小倉で強い競馬して、エ女杯で好走、ペースが緩くなりにくい直線の長いコースより小回りの方が良さそうで、騎手もローカル向き。
○カフナ@昔に遡ってみても、小回りは得意、東京で強い競馬をしてここだけに面白い、ただ斤量はとっと見込まれどうか。
▲ラブイズブーシェ@格はとうにこのクラスじゃないが甘い、こうゆうタフなレースの方が向きそうで、地力勝負に持ち込めば。
△ラストインパクト@4歳でやや割引とディープインパクト産駒も本質は小回り不向き、それでも小倉の勝ちもあるし勢いは恐い。

このあたりが小回り向きで、能力あって展開も向きそう、他にも①該当の馬に軽く流したいなってとこでしょうかね。
ダイワメジャーが穴血統だけに、ブレイズアトレイルはちょっと面白そう。
基本は混戦で、状況に変化があると考えないとかもですが、アロマティコは結構自信ありですね。
では。

ダイヤモンドSの傾向

2014年02月21日 18時15分36秒 | 重賞短評、傾向
毎週重賞たくさんなイメージも、宿題が多い感じ。

ダイヤモンドS
このレースは3000m初の馬もいて、そのあたりをどう判断するかで結果が変わりそう。
そして今回はメンツが弱い、重賞勝ちはフェイムゲームの3歳時の京成杯だけ。
昨今では抜けてメンツが弱いというか、傾向が生きるかどうか。
では傾向。
①近走3000m以上のレースで3着以内。(適性大事、着差も見て4着以下を拾うのもあり)
②天皇賞春、菊花賞で掲示板あり。
③3000m以上未経験は前走2000超でそこそこ見せ場ありorオープンの2000超のレースで見せ場あり。
④2000超で逃げ切り勝ちがある馬は一応残してみても。(大穴)
⑤7歳以上は近走で好走ないと厳しいかも。

一応チェックすると
①ラブラドライト、タニノエポレット、おまけでファイヤー(万葉S5着)、セイカプレスト(ステイヤーS4着)
②なし
③フェイムゲーム、メイショウジンム(おまけ)、アドマイヤバラード、ロードオブザリング(おまけ)

年齢的には7歳以上は近走で良さ見せてないと厳しそう、今回はそれで拾えない馬が多いので、堅い可能性も。
また、参考として今年の万葉Sもレベルが低く、勝ったタニノエポレットは強かったのですが、それ以下は判断が難しい、2着以下が離されてましたからね。
血統は勢いのある馬には関係ないですが、安定勢力は関係ありそうです。
斤量も下からの馬の方が当然優遇されますし、人気が崩れたら何が突っ込んでくるかをうまく選べたらでしょうかね。
では予想。
◎タニノエポレット@3000の実績は2戦1着2着、実績は断然上、斤量差で激走する3000以上未経験馬に負かされる可能性もあるもののこの中では確実に上、乗り役次第。
○アドマイヤバラード@前走の東京の勝ちは巧者のそれ、距離も伸びた方が良さそうで、脚が溜まれば長く良い脚が使えるはず、斤量も良い、まああくまで適性はまればですが。
▲フェイムゲーム@前走はGⅢレベルの相手でもしぶとい内容、1800では忙しそうだけに距離伸びるのは良さそう、あとは中山ばかりで東京コースの長い直線の競馬がどうか、決め手勝負は少し劣るか。
△メイショウジンム@準オープンで僅差に来たことが何度もあり、休み明けの方が良さそうなタイプ、斤量もこれまで最低の50kgなら恐い、しっかり溜めて初の3000で変わり身ある可能性も。
×ラブラドライト@前走はオープンにしてはレベルが低く、楽逃げで粘るが少し何かあると厳しそうなタイプ、大逃げでもすると面白いが、ヨーイドンでは厳しそう。
×ファイヤー@血統的にはもう一つ、万葉Sのレベルから推しづらい、斤量据え置きもややマイナス、あとは騎手の奇襲に期待?
×セイカプレスト@ステイヤーS4着があって、一発タイプ、出来が良くないとのコメントも休み明けが良さそう、タフなレースになると台頭可能、3000初の馬が適性もう一つならもしかする。

頭数少ないからこの程度も、適性にはまるかが分からないだけに、混戦もタニノエポレットは抜けた存在になりそう。
そうなると馬連で大穴来るか、三連複あたり狙いたいですね。
という感じで、今日ももう一つ予想したいので。

2014年1回東京3週の感想

2014年02月20日 17時27分42秒 | 重賞短評、傾向
もうわけわからん。

東京新聞杯
勝ったのはホエールキャプチャ、東京マイルの強さが半端ないです。
みんなこの馬の適性が全くわかってない、ということになるのでしょうね。
着差からして圧勝で、とにかく巧者ということでしょう、今年のヴィクトリアマイルの本命にしても良いのかも。
2着は最後に上がってきたエキストラエンド、この時は重でも時計は出る不思議な馬場、それでもディープインパクト産駒が活躍していたように思うので、この馬だったと後で後悔。
3着は東京マイル巧者のクラレント、ペースはMペースでも時計は出るのでこの馬向きだったかもですね。
コディーノは叩き合いに入ったものの、なんか甘い、3歳の頃についた悪癖が治って無い感じ、天皇賞でも最後に後れましたが、それと似てる感じから、心配。
そして厩舎的にまた休養に入って強いとこにぶつけそうな、、、。
サトノギャラントは最後方から良い追い込みも、前も残っていたので厳しかったし、今は内のベルトに馬が殺到して内お付けないのは不利な脚質、開催のずれと良い運がない。
ショウナンマイティも脚質ですが、伸びないベルトの外からでは厳しかった。
とにかく今の開催は追い込み不利なコースになってますからね。
傾向は、ぽいものですが、ちょっとしたことで結果が変わるメンツだけにそこをしっかり読む方が大事でした。
今回なら、馬場的にディープインパクト産駒が良さそうとか、ホエールキャプチャは信じられるかですねえ、マイルで強いならこっち選んでも良かったはずなのに。
とにかくホエールキャプチャの強さばかりが目立つレースになりました。

京都記念
デスペラードの奇襲の逃げが決まり、そしてジェンティルドンナの失速、という結果に。
勝ったデスペラードは横山の奇襲がものの見事に決まった形、決め手はないのですが先頭にいれば話は別、さらに稍重で時計のかかる馬場でタフなレースに持ち込んだのが良かった、一時は他に馬に交わされながら差し返して快勝。
京都の2200超は最近当代一二を争う馬が崩れるレースに。
ロングスパート作戦を使う騎手が増えてタフな勝負にする傾向がありそうです、今後も注意ですかね。
2着は順当にトーセンラー、3着は京都大賞典2着のアンコイルドがきて、このあたりは問題なかったかなと。
ジェンティルドンナは先行するディープインパクト産駒は上がりが速くなると苦しくなる、という予想がもろに該当。
もちろん出来もドバイに向けて万全ではなかったのですが、それにしても負けすぎな。
ちょっと心配。
ラキシスは遅れて差してきたものの遅かった、それでもこの相手だけに経験としては良かったかなと。
トゥザグローリーが一時は圧勝、の勢いでしが最後にタレるようになって、得意の京都外回りのはずだけにもう厳しそうです。
傾向は、デスペラードを甘くみて撃沈、奇襲を読め、というのは厳しいものの道悪を考慮してタフなレースになるならありだと想像するべきでした。
全部雪のせいだ、という感じです^^;。
トーセンラーは天皇賞らしいですが、距離伸びてどうか。
デスペラードは逃げる作戦が毎回いけるならちょっと面白いことになってきそう。
ジェンティルドンナは差し脚が戻らないと遠征がマイナスにならないかと、馬主が馬主だけにそのまま行くのでしょうが、心配ですなあ。

クイーンC
前半36秒の遅いペースでは、内のベルトが開くこともなかなかなくて、難なく抜け出したフォーエバーモアの快勝。
2着は内で我慢して馬群をさばいて差をつめたマジックタイム、ニシノアカツキも最後に3着に上がってなんだかんだで堅い決着。
2,4番人気のデルフィーノ、カノーロは直線は良いかと思ったものの失速。
最下位争いでしたね。
終わってみると、馬場を考えて動いたベテラン騎手たちの経験勝ちでしょうか。
月火の開催、芝はやはり馬場の回復に従って経験のある蛯名、後藤、北村、そして外人騎手が活躍してましたが、このレースはその顕著な例。
傾向は書かなかったのですが、もう例外中の例外な感じもしたので。
一応傾向で残った馬が3着は独占してたのですがねえ。
フォーエバーモアはひとまず関東の牝馬ではトップの位置。
先行だけに目標にされそうですし、早熟そうな印象もあるので今後どうなるか。
やはり関西の2頭が強いという印象ですが。

今年は関東の開催が連続で中止になって荒れに荒れてますが、西高東低がさらに加速しそうな印象です。
近いうちに賞金順でも作ろうと思ってますが、どんな感じになるのやら。
個人的には自分のPOGの馬が活躍してほしいのですが、特にディープインパクト産駒がなんとも困った状況に、、、。
サトノアラジンはレースが覚えられない使い方をされて、いつも人気なのに自在性がなく賞金が稼げない。
ワールドインパクトとゼウスバローズも抜けた人気で、内を突いて外差しの馬にすくわれてだめ。
アデイインザライフもあと一歩の重賞3着。
ちなみに、関東でレヴアップスピンという馬を取ったのですが、腰が使いものにならなくなって引退の憂き目に。
どの馬も馬券を買ってももうからないくらい人気になるのに、歯がゆいです。
これでローテーション的に無理したり、脚質転換して伸びなくなったりとかないか心配。
共同通信杯サトノアラジンもメンツが良いから悪い予感しかしないし、馬場や展開的にはイスラボニータにかなり有利。
アデイインザライフも弥生賞で権利取りに行くとか言ってますが、まず出られるのか、さらにトゥザワールドとか強豪も出て来るようです。
馬の使い方ってのはかなり大切で、強いとこ当てれば良いってものでなく、理想は強いという噂でそう強いのが出てこない2000mオープンとか、あるいは500万なら勝てるからレースを教える形で経験を積ませるとか良いのだと思うのですが。
その点、トゥザワールド、バンドワゴン、トーセンスターダム、ミッキーアイルあたりは経験を積ませてレースも勝つ、良いローテーションで来てると思います。
うちもキングズオブザサンやヌーヴォレコルトはその感じで来てるので良いと思うのですが、本命にあたる馬がこれでは。
とにかく今後頑張って欲しいですね。

京都記念の傾向

2014年02月15日 16時49分22秒 | 重賞短評、傾向
競馬ブックが買えませんでした、、、。

京都記念
一応馬柱はネット上にあるし、そんな感じで予想してみることに。
まず今回のレベルはジェンティルドンナ、トーセンラーが出て来ることでアップ、その一方で最近多い2頭が抜けている状況。
シルクロード、きさらぎ賞、ときてここも上位2頭は堅そうに思えますが、一応傾向で切ってみないとですね。
では傾向。
①古馬混合GIで掲示板あり。
②2走以内に重賞勝ち。
③下級条件から連勝中。
④京都巧者。(GI除くと連対率高い、2000以上のGIで連対とか)
⑤逃げ、先行馬。


昨年はレベルが低すぎて、少し例外出るかと思ったらそうでもなかったり、人気のジャスタウェイが入ってなかったのですが、結局5着に沈みましたし、もっと強く信じていたらですね。
ただ、当時はレベル低いと思ってましたが、今にして思うとトーセンラー、ショウナンマイティ、ジャスタウェイが出ていて、レベル低かったなんて申し訳ない^^;。
とにかく、傾向は信用して良さそうなので、それを活用。
まずチェック。

①トレイルブレイザー、ジェンティルドンナ、ラキシス、アンコイルド、トーセンラー、トゥザグローリー
②ジェンティルドンナ、トーセンラー、デスペラード
③なし
④ジェンティルドンナ、ラキシス、ヒットザターゲット、アンコイルド、トーセンラー
⑤トレイルブレイザー?

という感じで結構残るのですが、切って良い馬は結構いそう。
デスペラードは長距離専門、決め手があるというより上がりがかかった時に他より速い上がりを出せるタイプで、決め手勝負になりやすい京都2400はかなり不利がある。
トゥザグローリーはもう厳しそう、このところのレースは見せ場あるものの、最後は伸びが止まるレースばかり、奇襲に出ればという感じもあるが、勢いが無さすぎる。
これで6頭が残ったはず。
コウエイオトメもコース巧者で入れようかと思ったのですが、レース数に対して勝ち星が少ないし、普段詰めが甘くてここで解消ってのは考えずらく。
レースは、行く馬がいないのでトレイルブレイザーあたりが行くようですが、速くは無さそう。
すると決め手勝負になるのですが、馬場が気になります。
今日の感じだと、やや重でしたが雨が降ったりで時計もかかってました、ただ明日は天気らしいので難しい。
まあ、地力が上の馬が来るという印象はあるので、予想はこんな感じ。

◎トーセンラー@稀類の京都巧者のようで、特に武が乗った時はGI含めても連対を外してません、武もこのレースあたりからディープインパクト産駒としっくる来るようになった印象で、キズナへと続いたのかと、差す脚質と崩れないレースに格が加わって逆転濃厚。
○ジェンティルドンナ@強さは言うまでもないのですが、先行するようになって甘くなった馬、大きく負けることは考えづらくても、斤量的には不利なレースで、本番のレースではないのですから仕上げもどうか、というところで○に。
▲ヒットザターゲット@平坦巧者、京都大賞典では大穴を開けたものの、下地はあった感じ、東京は強敵でもあっていろいろ向かなかったのですが、京都に戻って外周りならまた切れ味炸裂の可能性も、鞍上も恐い。
△ラキシス@前走のレースぶりはメイショウマンボにつられるように伸びて粘り込むレース、道悪も向いたかもですね、同じコースと距離ならここでもレベルの高いレースができそう、問題は格の比較、ここは試金石か。
×アンコイルド@GIでも崩れないレースぶりで、平場に戻れば、レースぶりから距離もこれくらいがベストかも、道悪が残るようならさらに良く、京都大賞典のようなレースもでき自在なだけに展開にアヤがつくと、、、。
×コスモロビン@実は傾向から外れている馬、ただちょっと不気味な存在なので、前走は距離が長すぎ、関西遠征は1回天皇賞でして大敗、東京2500のGⅡは崩れず脚を使い、もちろん格は引くのですが、京都がマッチするとちょっと恐い。
×トレイルブレイザー@休養明けで出来イマイチらしいですが、七夕賞の時もそんなこと言ってたような、近走の好走は休み明け人気の無い時だけに一応、そもそも地力があるし楽逃げからのロングスパートが決まると馬券圏内に残っても。

という感じで、上位2頭軸で何かしらやると良さそう。
×の下2頭がねらい目でしょうかね。
上位2頭に勝ちに出ると足を掬われる可能性もありますし^^。
一応ジェンティルドンナが飛んだ時の馬券も押さえますがw。
しかし、今夜競馬新聞がないので、なんかつまらないような、、、。
と言っても関東ほどに馬を知ってるわけではないから、関西のレースには手をだしづらいですが。
そして明後日も明々後日も競馬あるのか、、、。
早く正常化して欲しいですねえ。