馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

キーンランドCの傾向

2014年08月30日 17時54分30秒 | 重賞短評、傾向
新潟2歳Sに時間使いすぎました。

キーンランドC
このレースは大きくは北海道の芝巧者が強く、勢いのある馬、さらに大駆けタイプが大穴ということも。
ただ近年はスプリンターズSの前哨戦の一つという意味合いもあるのでやや堅めかもですね。
で、今回は少し手を抜けいて傾向だけで、しかも昨年さぼっての2年前の傾向で。
①北海道の洋芝巧者。(かなりの割合でここに入ってくる、近走の北海道芝の内容ももちろん過去に遡ってみるべし)
②格上。(1200、1400のGⅡ以上で好走ありとか、阪神1400あたりは相関あるのかも)
③1200久々。(穴なら可能性も)
④ダートや道悪巧者は洋芝向くかも、一応注意。
⑤北海道の芝が初の馬。(人気が飛んだり、大穴が突っ込むということもあるので、うまく選ぶべき)
⑥大駆けタイプが大穴開けていた。(一応このレベルで好走ある馬で、人気がないときに好走したことがある、という感じかな。
⑦別定で加算されている馬は過去ほとんど来ていなかった。(ここ10年でシーズトウショウとビービーガルダンくらいで、GI好走レベルでないと無理という感じか)


今回は昔な感じで。
ではチェック。
①パドトロワ、スマートオリオン、ローブティサージュ、ブランダムール、レッドオーヴァル、フォーエバーマーク
②サンカルロ、ローブティサージュ、スノードラゴン、マジンプロスパー
③エイシンブルズアイ
④調べてみようw
⑤エイシンブルズアイ、スノードラゴン
⑥パドトロワあたり?
⑦スマートオリオン、サンカルロ、フォーエバーマークは+1されている。

一つ追記すると、昨年キーンランドCのあった函館は最内だけ走る馬場で、昨年凡走馬の中には下げない方が良い馬もいるかもです。
今年の印象としては上昇中の馬が多い(フクノドリーム、ローブティサージュ、ブランダムールレッドオーヴァル)上にこれまで北海道に来なかったようなタイプ(サンカルロ、スノードラゴン、マジンプロスパー)がいて、それなりの北海道巧者がいる。
で、最初のポイントは⑦で、この中でGIに対抗できそうなのはサンカルロくらい、しかも昨年のキーンランドC負けは度外視すると未知な部分も多いので、この馬くらいは残しか。
上昇中では、ローブティサージュは重賞好走もして1400以下の洋芝はかなり向くよう、レッドオーヴァルはGI候補と呼ばれていた馬だけに本格化したら恐い。
スノードラゴンは高松宮記念のレースぶりから洋芝が太くとは思えない、もちろんペースには左右されそうなタイプですが。
まあ、なんやかやでこんな感じに。

◎軸候補
ローブティサージュ@適性が定まった感じで、叩いて経験がついてさらにというところも、ただ前走は前が開いて恵まれた感もあるが。
レッドオーヴァル@前走の勝ち方は圧巻、決め手はここでも十分通用しそう、外枠で揉まれないのも良さそうだし実績からも上位で。

△紐候補
スマートオリオン@斤量の57kgがネック、前走もオープン特別でここに入ってさらにということにはならない感じ、うまく内をさばいた時のみ。
サンカルロ@昨年を度外視すれば洋芝での実績はかなりのもの、坂がないとダメかも知れないが、はまれば決め手と実績はここでも上位。
マジンプロスパー@能力的には足りて良いし、洋芝でしか走らないとすら思える馬、年齢的なものが気になるが力が出せるならここでも。
スノードラゴン@当たりハズレは大きそう、少し速くなれば高松宮の時の決め手が出るかもしれないし、全くダメの可能性も、そういう意味では信頼しづらい。

▲穴候補
パドトロワ@大駆け候補、人気のうちは走らないし、最近は1200をあまり走らずここ目標な気配がある、逃げてもみんな警戒しないだろうし。
ブランダムール@格下感はあるが、北海道芝では3着を外していない、そこだけで一応は買っておきたい。

ちょっと混戦模様で、難しいところはあるものの、北海道の芝が合うかが重要なので、そこを見誤らなければ取れそうな。
ストレイトガールが塞がって出られないレースがあるように不利もあるでしょうし、絶対はないとは思うので狙っていくはいくでしょうけど。
ちなみにこのレースはこの10年で1,2番人気が連から両方消えたことはないようで、三連複、3連単狙うには良いのかもです。
では、こんなところで。

新潟2歳Sの傾向

2014年08月30日 14時53分36秒 | 重賞短評、傾向
混沌の先にあるものは。

新潟2歳S
強い馬も来るが、初戦イマイチの勝ち方でも来てしまうレース。
分かった感じだと、枠順の魔法はありそうだし、ここだけ走ってあとはほとんど走らない馬もいたり、そこをどう探すかでしょうね。
正直初戦を見た感じで、なんとか推し量るという難しさ満載のレース。
では傾向。
まずはコメントとして、ここ2年東京や阪神で新馬が開催されるようになって開催が1週前に、それによって以前よりは有力馬が揃うようになった印象、だから過去をどれくらい信用して良いかは微妙。
では過去の理由など。
2013年
ハープスター@新馬中京勝ちから、初戦は強敵揃うも不利を受けつつ終わってみれば圧勝、時計はイマイチも上がりは飛びぬけていた、器の大きい勝ち方、本番は全馬差し切りの脅威の脚。
イスラボニータ@初戦東京勝ちから、Sペースで上がり最速ではないがセンスのある勝ち方、最後の3ハロン11秒台で速い上がりにも対応、3番枠もセンスに味方したか。
ビークトラム@初勝利に3戦を要すも勝ち上がりは中京でレコード、ジリっぽいが最後まで伸びる、加速が遅いから勝ち味に遅いが、直線の長いコースが向く可能性あった、大外枠が有利に働いた可能性も。
2012年
ザラストロ@2戦連続上がり最速、初戦は福島でマイネルホウオウに器用さでやられ、2戦目は上がり最速で2番手に0.7秒差をつける、本番も外からぶった切れる、大外枠。(その後は馬券にすら絡まず)
ノウレッジ@1戦、初戦は1200ダートでもたもたから圧倒的な上がりで追い込み、別格の上がりも1200でダートだから軽く見られ10番人気も来た。
サウンドリアーナ@1戦、初戦中京で上がり最速勝利、出負けからで頭を下げた追い方が印象的、本番は1番枠が有利だったかも。
2011年
モンストール@1戦、新潟1400を好時計かつ上がり最速で0.6秒差の圧勝、本番はジャスタウェイに上がりで0.1秒劣るもしのぎ切る。
ジャスタウェイ@1戦、新潟1600を上がり最速で勝利、0.8秒差の圧勝で本番1番人気、本番も強かったがややジリか。
クイーンアルタミラ@1戦、中山1600を上がり最速の勝利、外から前をすべて差し切り、ただ評価はされず、根性のあるタイプらしく他を離した上がり3番目の速さも能力には勝てず。
2010年
マイネイサベル@1戦、新潟1400を早め抜け出しで人気馬に追い詰められて勝利、ただ勝負強い可能性もあって、1度並んだように見えたのにゴールでは勝っていた、本番では低い人気で差し切り勝ち。(その後の活躍からも本物だった)
マイネルラクリマ@初戦函館1200を器用に差し切り勝ち、2戦目はダリア賞は先行差されて3着、本番では早め先頭で馬体を合わされながら脱落せず、最後にマイネイサベルに差される、判断しずらい。(その後の活躍ry)
レッドセイント@1戦、新潟1600を上がり最速で勝利、良い勝ち方で上りの時計は抜けていた、本番はマイネルラクリマに並ぶも差せず。
2009年
シンメイフジ@初戦は阪神1200勝ちも前の馬がふらふらして不利をうけつつも差し切り勝ち、不利がなければ上がり最速もありそうだった、2戦目ダリア賞出遅れ上がり最速で2着、本番は1番人気で最後方から全馬差し切りで勝利、勝負根性。
フローライゼ@1戦、新潟1600を逃げて上がり最速で勝利、ただ着差も時計もイマイチでえらく人気が無かったのに後方から上がり2番目で追い込み2着、15番枠も効いたか。
クロフォード@1戦、福島1200を上がり最速で差し切り勝利(ちなみに負かしたのはセイコーライコウ)、勝ち方に余裕があって本番3番人気も決め手で負ける。

見た感じ、年ごとの傾向がある感じだし、その後GIレベルの馬もいれば、GⅢレベル、消える馬もいてわかりにくい。
でも一応傾向。
①1枠と8枠。(若い2歳馬のこと、新馬未勝利は能力で抜けてきても、ここは能力接近して、揉まれて崩れる馬もいる、逆に内外は揉まれないことがあるので)
②1~5番人気。(荒れているように見えて、勝ち馬がここから外れたのはマイネイサベルの年のみ、もちろん飛ぶ馬も多いのだが一応)
③前走マイル以上から。(もちろん取捨選択は必要、少しでもチャンスありかなと思ったら、ちなみに6番人気以下から来たのはこのあたりが多い)
④馬場が荒れていたり、道悪ならダート巧者、道悪巧者が来る、ただよみづらいのが、、、。
⑤新馬、未勝利勝ちで上がり最速はここでも脚が生きる。(人気も大穴もここからが多め、過去5年の3着以内は11頭がこれ、ただそういう馬は多いから取捨選択が必要か)
⑥勝負根性が見える馬は要注意。(これまでだと、マイネイサベル、マイネルラクリマあたり、差させないとか、差されても食い下がるタイプ、でも判断は難しい。)

という感じでとにかく難しいw。


過去には3年連続15番人気以下が来たりと、荒れる度合いが半端ない。
ペース、馬場、流れでどうとでもなるようです。
ペースは一応Sペースと予想されますが、それなりに出る馬はスピードあってかかる等で速くなる年もあります。
そしていずれにしても長い直線を叩き続けるだけの決め手なりがないと厳しい。
しかも、印象としてはスッと加速できる馬の方が有利そう。
昨年のハープスターは別格も、全体としてはフジキセキといった反応が良くてタフな、どちらかというと馬場悪化にも負けないようなタイプの父が来てるように思います。
今回はフジキセキ産駒はいなくて、キングカメハメハあたりは似ているかもですね。
という感じで、ちょっと間隔が気になるものの、コース経験と器用かつ奥のあるレースをしてミュゼスルタンが候補としては面白いかと思ってます。
ついでナヴィオン、初戦で他の馬に上がりで0.8秒つけた末脚は見事、時計短縮がカギでしょうね。
アヴニールマルシェは前走は前半が遅く、枠が中に入ってしまって、レースとしては外に出すレースをするでしょうし、ハープスター級ならまだしもちょっと不安が多い気がします。
というわけで

◎軸候補
ミュゼスルタン@器用で余裕のあるレース、コース経験や決め手からも他に先んずる印象、家からするっと抜け出せば大崩れはしなさそう。
ナヴィオン@決め手は上位で外枠も恵まれた、2年連続の外枠の追い込みでの決着だけにこの決め手なら真実味が出る。

△紐候補
アヴニールマルシェ@軸を凌駕する可能性もあるが、コケる可能性も孕むなんとも難しい馬、調教が軽いのも気になるし鞍上がうまく乗ることも必要。
プリクスト@決め手あって、中京で上がり34秒台は昨年のハープスターにも匹敵、父から加速がどうか気になるがうまくさばいて。
ニシノラッシュ@前走は圧勝、ただレベルが高いとは言えず、この馬もスピードタイプ、父から距離延長でさらにというタイプじゃないだけに厳しさはある。
ワキノヒビキ@前走の切れ味は圧巻、メンツがどうかはあるがここでも甘くは見れない、ただ父の産駒は距離に壁がある馬も多く、そのあたりが出なければ。
▲穴候補
ヒルノマレット@以前にこのブログでも書いたがレベルのかなり高い新馬戦勝ち、時計や上がりが目立たないがこの馬自身は強い競馬、走っても驚けない。
ディアコンチェルト@初戦は小回りで後手、外に出すのに手間取った分でパッとしない記録も、次走の未勝利はフォワードカフェより強いと思われるタンタアレグリアを撃破、時計も通用で要注意。
トーホウハニー@レースぶりがマイネイサベルに似てる、それだけだがw、センスのある走りと抜けてから止まったように見えたところから勝負根性ある可能性も。

ちなみに穴のあとの2頭はともに前走が柴田善臣、その善臣はミュゼスルタンに乗っているから、前走善臣三連複も面白いかも?
という感じで、混沌としてるのでどこからでもはいれる。
ちなみに、自分のPOGの馬だと、アヴニールマルシェとトーホウハニーが出ています。
嬉しい限りですが、藤沢には何度も裏切られているので、アヴニールマルシェをもろ手を挙げて応援できないのが難儀なところ。
最低でも能力の片鱗は見せて欲しいところですが。
では。

2014年2回新潟4週の感想

2014年08月26日 19時00分25秒 | 重賞短評、傾向
思ってのと違うと、結果も納得。

北九州記念
内の馬場が悪いと思ってたのですが、それほどでない上にペースも思ったほど上がらず、隊列もすっと決まって前と内が有利なレースになってしまいました。
勝ったのはリトルゲルダ、最内ということでほぼ序盤に切ったのですが、負けたあとは斤量が有利になるこのレース、うまい位置につけあとは前をとらえるだけでした。
展開もありましたが、前に行った組では力が上ということでしょうね。
やや荒れた馬場も向くタイプでしたし。
2着は昇給のメイショウイザヨイ、この馬もHペースを見込んで軽くみてたのですが、番手で前を交わして粘りに粘りました、こっちも斤量的に有利でペースが味方に。
3着が最内を常に追走、人気が外差しを狙うのに、あえて馬場が悪い可能性のあった内を突いて強襲、あわやというところまで。
結果斤量の重い馬には用無し、追い込み差し有利と思ってたので見事裏目に;;。
まあそれで勝負かけてたので仕方ないという感じではあったのですが。
逃げたアンバルブライベンが4着ですからね。
エピセアロームは後ろ過ぎ、前が速くなると見ての判断か反応が悪かったか。
いずれにしても厳しいレースに。
ベルカントもそういった感じ、実は3歳牝馬の52kgは重い斤量とも言えるのですが、差しでそこそこ。
やはり行ってこその馬ではないでしょうかね。
ニンジャは後方からで万事休す、ルナフォンターナも同じ感じ。
人気がないから思い切り乗れた馬が来たということで大荒れもやむなし。
自分のみたてだと、思ったほど先行馬がいないくせに、ベルカントやエピセアロームが行かずに内の馬場も走れる程度で大誤算。
傾向は、まあ追い込み有利というのが傾向ですから仕方ないですね、今回みたいなこともあると肝に銘じておきましょう。
しかし馬券を買っている馬が掲示板にいないとは、ここまで来ないと気持ち良い?;;

札幌記念
こっちも思ってたのと違う。
人気の実力馬が後方から行くというのに、ペースは速くて、強い勝ち方でしたが恵まれたのもあったはず。
まあ運が良いといえばそれまでですが。
ゴールドシップが行く見せずにざわつきましたが、ハープスターがその前で、後ろ2頭が人気馬。
前は飛ばして、淀みのない流れ、ペースは段々落ちてきて、3~4コーナーは力のある馬じゃないと上がっていけない流れ。
完全に能力のある馬向きの流れで、ゴールドシップはもちろんハープスターにはもってこいの流れでした。
その証拠に、馬群の後ろにいたような馬が掲示板にきていました。
ハープスターは出来はそうでもなかったようですが、斤量がとにかく裸同然w。
ゴールドがやはり下げ過ぎだったし、流れで上がって行ってゴールドシップとは叩き合いにもならず突き放す強い競馬。
本来はこうゆう器用さも生かしたレースもすべきで、極端なレースをするからオークスは負けたんでしょう。
能力は高いのですがらいろいろ教えて、そうすれば最強の一角に食い込む可能性は大でしょうね。
ゴールドは自身のレースはしている感じ。
2000mはこれまででは短い部類だし、ペースも早くて追走に手間取ったのは仕方ないのかもですが、地力は見せました。
ハープスターを除いたメンツなら力が違います。
3着は後方からしぶとく伸びたホエールキャプチャ、なんというムラな馬でしょう。
北海道の馬場は血統的にもこれまでの道悪適性的にも向いても不思議じゃないのですが、2000mの実績とか、とにかく能力はある馬なんですね。
じっくり乗ったが好走の要因ではありますが。
トウケイヘイローは武じゃないところが不安だったし、最近のレースは強い相手で失速していただけにここで粘れるかと思ったのですが、気性的に行ってしまったのもあるようですね。
逃げ馬は難しいです、メイショウナルトなんかも強い時は強かったけど、ムラな面が出てきて同じ感じで買いずらいったらありゃしない。
ロゴタイプも前に行って失速、今回はペースがすべてじゃないですかねえ。
終わってみると騎手かなあと、そう思ってしまうレース。
傾向は悪くなくても、ハープスター飛ぶことを夢に見てしまってw。
それでも上位2頭で来ても仕方ないと思ってたから三連複は買えて良かったと反省しました。
ポイントでちゃんと残ってましたしね。
アドマイヤフライト最下位でしたね、、、。
凱旋門は問題なく良くそうで、楽しみですね、頓挫があってやめるということがないように。
こううなるとハープスターの方が斤量的にも期待できそうです。
パワーがあるディープインパクト産駒なら通用しても良いと思っているので。
まあ当然相手次第ではあると思いますが。

ローカルだとたいしたネタもないのでどうしてもPOGの話に。
これからのマイル以上の2歳重賞が始まって楽しみが止まりませんw。
今週はアヴニールマルシェが新潟2歳Sに登場、能力的には足りて良いと思うのですが、厩舎が不思議仕上げで凡走しても文句は言えないのが悩み。
調教がとにかく軽い、それでも前走勝った相手は強かったですから期待は大きいです。
それでも藤沢厩舎もクラシックに届かせるために早めにデビューさせるようにしたようで、カービングパスは札幌2歳Sに向かうようですね。
ミッキーユニバースはそうなると秋なんでしょうか、芙蓉Sとか今年は新潟だから面白そうですけどね。
そしてPOGの話に戻りますが、ちょっと困ったことが。
今年は関東馬をとる方のPOGがかなり良い調子なのですが、ジャズファンク、フローレスダンサー、カービングパスと自分が取った馬の仔枠で残した馬が次々に北海道で勝利、そして厩舎がすべて違うのもあるのですが、全部札幌2歳Sに向かいそうで^^;。
しかも全部ハービンジャー産駒ですw。
今年は自分の取った馬の仔のうち8頭がハービンジャーつけていて、、、まあ産駒が大爆発してくれたら大当たりなのでそれにかなり期待をかけてますが。
そんな感じで、そっちも人気になりそうなので、ここの勝ち方次第では今年のPOGがかなり楽しいになりそうなので頑張って欲しいです。
まあハービンジャー産駒はまだ本当に強いとこでのレースがないですし、しっかり見て、どうゆう乗り方が良いのか見ていきたいですね。
3頭のレースを見た感じだと、加速は遅いものの、加速してからの伸びは結構良い感じ、折り合いもつくタイプが多いみたいだし、北海道の芝が合っていて、中央でどうかっている可能性もあるにはあるのですが。
まあそんな不安やらも楽しみの一つということで。
とにかく、今週と来週は結構自分のPOG的には大事な週になりそうです。
では。

札幌記念

2014年08月23日 17時05分38秒 | 重賞短評、傾向
昨年もポイント制が良い感じなのでそれ前提の予想を。

札幌記念
このレースはGⅡ以上の馬vs北海道巧者の勝負、意外と巧者も健闘してます。
では傾向とそれの活用。
次のポイントの和で来る度合を考えます。
①次の中で一番多いポイントのものを選ぶ。
Ⅰ年内に1600~2400mのGI出走で2ポイント、そこで3着以内ならさらに2ポイントプラス。
Ⅱ年内に1600~2400mのGⅡ出走で1ポイント、そこで3着以内ならさらに1ポイントプラス。
Ⅲ年内に1600~2400mのGⅢで3着以内なら1ポイント、さらに札幌、函館ならさらに1ポイントプラス。
②昨年以前にGI連対ありは3ポイント。
③休み明け北海道1叩きで札幌記念は3ポイント。(2か月くらい開いているか、ギリギリなら入れる感じが良いかも)
④今年の夏の北海道オープンで、2戦連続3着以内なら2ポイント。
⑤過去1年で(1着or重賞連対orGI5着以内)が3連続である馬は3ポイント。(下級条件からも拾えるかも)
この傾向にはまらないタイプ(最近まで別条件で走っていて傾向にからまなかったり、長期休み明けの馬など)は自分で判断、たいていポイント少なくなるので。
それでもイメージとしては、GⅡ上位級の馬な感じ、上昇タイプもいるのでそこは相馬眼でw。

これがどれくらい効いてるか過去をチェックして、ポイント数を書いてみます。
2013年
トウケイヘイロー@2ポイント(ただし3戦目までマイル以下を使っていたためこの傾向にははまらず例外扱い)
アスカクリチャン@5ポイント
アンコイルド@5ポイント
2012年
フミノイマージン@5ポイント
ダークシャドウ@8ポイント
ヒルノダムール@5ポイント
2011年
トーセンジョーダン@5ポイント
アクシオン@2ポイント
レッドディザイア@3ポイント(昨年有馬記念以来、①がカウントされず)
2010年
アーネストリー@7ポイント
ロジユニヴァース@5ポイント
アクシオン@5ポイント
2009年
ヤマニンキングリー@4ポイント
ブエナビスタ@10ポイント
サクラオリオン@4ポイント

という感じで軒並み4ポイント以上です。


では今年のチェックですが全部出すのは面倒なので4ポイント以上の馬。
10ポイント@ハープスター
7ポイント@ゴールドシップ
5ポイント@ロゴタイプ、トウケイヘイロー、アドマイヤフライト、ホエールキャプチャ
4ポイント@ナカヤマナイト

ハープスターは世代の牝馬路線をほぼ総なめなので、このポイントは当然なのですが、ブエナビスタの例もあるので、油断は禁物。
ルルーシュが今年初出走で例外扱いですが、実績的にはここでは厳しい馬、久々ではなおさらという感じ。
ラブイズブーシェが消えましたが、差す競馬が板について不気味ではありますね。
そのあたりは臨機応変に。
あとナカヤマナイトは④にひっかかったのですが、いかにも最近が負けすぎで、比較的堅めなこのレースで来ると想像するのは難しいですね。
トウケイヘイローが逃げて、先行はそう有力でない組、ハープスターは最後方、ゴールドシップは中団後方という感じ。
たんたんと流れて、3~4コーナーで後ろが前を追いかけ始める、ゴールドシップは4コーナーでトウケイヘイローを射程圏に入れておきたいところ、ハープスターは初の小回りで上げって行けるかがカギ、直線は伸びるでしょうが、ここで上がってこれないとさすが厳しいかと。
古馬の激しい競馬に直面もしますしね、他の馬に邪魔されないように外に出していたことがここで響いてしまう可能性も。
穴っぽいのはアドマイヤフライト、春はイマイチも北海道は悪くないようだし、叩いて注意でしょうね。
というわけで

◎軸候補
ゴールドシップ、トウケイヘイロー
△紐候補
ロゴタイプ、ハープスター、ラブイズブーシェ
▲穴候補
アドマイヤフライト、ホエールキャプチャ

という感じ。
ポイントになかったのですが、ナカヤマナイトを削るならラブイズブーシェを入れておいても良いかなと。
傾向にあと少しではまらない項目がいくつかあって、少なかった印象で、まあ例外も入れておけば安心です。
という感じで、ゴールド優勢とは思うのですが、ややムラのある馬で、大きな波乱の可能性もセロではない。
それこそGI馬が出てきて走らないこともあるにはありますから。
思い切って狙うのもありかもですね。
では。

北九州記念の傾向

2014年08月22日 20時10分07秒 | 重賞短評、傾向
それではまとめましょう。

北九州
では近年来た馬の勝因と傾向。

2013年56kg以上が5番人気以内に2頭いたが飛ぶ。
ツルマルレオン@上がり最速を3,4走前に出す、高松宮記念は相手強く、前走は不利あって決め手はここで上位。
ニンジャ@前走小倉1000万勝ちも上がり最速、斤量有利で。
バーバラ@前走小倉1600万勝ちで一番人気、勢いあり。
2012年56kg以上が5番人気以内に3頭いたも5着以下
スギノエンデバー@前走小倉1600万勝ちも上がり最速、勢いあり。
シゲルスダチ@3歳で52kgと軽量、NHKマイル競争中止後、じょじょに持ち直し12番人気で化ける。
エピセアローム@3歳牝馬で52kgはある意味定量とも、オークス惨敗からも小倉2歳S勝ちあり。
2011年56kg以上は人気でなかったが来なかった。
トウカイミステリー@前走新潟の直線1000mで上がり最速、結構負けたから斤量軽くなってくる。
エーシンリジル@前走1600万を中山で勝つ、斤量は53kgと恵まれ勢いあり。
エーシンヴァーゴウ@前走アイビスSDで上がり最速勝ち、斤量増で55.5kg、響いて3着に。
2010年3着のサンダルフォンが56kg、3歳のダッシャーゴーゴーが人気で飛ぶ。
メリッサ@前走アイビスSD1番人気、こけて斤量下がって、巻き返す、CBC賞4着で実績はあり。
スカイノダン@前走小倉1600万1番人気2着もここに挑戦、だから軽量で前走負けた馬を逆転。
サンダルフォン@昨年このレース勝利、それ以来の小倉、前々走オープン勝ちで復調気配、56kgでも。
2009年56kg以上はカノヤザクラが56kという高斤量で3着きた。
サンダルフォン@前走マイル条件戦を上がり最速で勝利、斤量に恵まれて。
レディルージュ@3歳で前走準オープン2着で勢い、50kgも恵量、新馬小倉で経験はあり。
カノヤザクラ@アイビスSD勝ちから、すでに実績は上位重量でもここまでくる、このあとスプリンターズS3着に来る。

イメージとしては超のつくHペースになりやすく、差し馬や勢いのある馬、斤量に恵まれた馬がくる感じ。
あとは生半可な決め手よりは切れる感じ、先行で残る馬は能力必要だし、1番人気になるほど能力を買われているか、前走勝って勢いに乗っていることは大切そう。
では昨年の傾向も転用しつつ。
①32秒前半くらい早くなりそうで、小倉後半だけに差し追い込みも決まると考えよ。
②前走上がり最速の馬はここでも有力、①からも狙って面白い。(常時上がり最速争いをしている馬も入れて良さそう。)
③前走1着、1番人気の馬は注目、1着した馬は勢い、1番人気は実力を買われてのことで巻き返せば、という感じで。(重賞でも条件からもでOK)
④3歳は化けもこけもある、それでも大きく化けることあるだけに一応紐には。
⑤斤量は大事、牡56kg以上、牝54kg以上、(3歳はそれからマイナス2kg)の馬はなかなか来ない、来るならGI格と思え、ただし他が弱いと来るから紐には残すべし。
⑥このレースと相性の良い騎手は一応チェック、北村友、酒井学、他にローカルで恐いタイプ。
という感じで、昨年もこれで取れたので、

ではチェック。
②ブルーデジャブ、メイショウスザンナ
③ツルマルレオン、アルマリンピア、メイショウイザヨイ、メイショウスザンナ、ベルカント
④リアルヴィーナス、ベルカントは注意。
⑤ルナフォンターナ、ツルマルレオン、アイラブリリ、エピセアローム、スギノエンデバー、ポアゾンブラックはコケ要注意。

という感じで、危ない馬やなんか抜けている馬がいますが、今日の小倉の馬場を考えても、Hペースなら外を回る差し馬が要注意でしょう。
アンバルブライベンが良く以上遅くはならないでしょうし、メイショウイザヨイが絡めば33秒を切るHペースに。
こうなると先行勢は厳しく、能力の高い馬しか残らなそう。
残るなら能力の違いでエピセアロームか、一応軽量のベルカント。
それ以外は差し馬で良さそうですが、斤量の重すぎる馬は軽く見ても良さそう。
ツルマルレオンは久々すぎでこの斤量は厳しい。
ルナフォンターナは前走人気で負けたわりに斤量据え置きは不利。
エピセアロームは前走が得意な坂コースだったのに対して平坦でこの斤量はちょっと危うい。
スギノエンデバーはこの斤量あたりだと重賞でも厳しい、前走は向いたが、それ以外で追い込みで好走まではなかなか行けてない。
ただここまでズバズバ切っていくと、有力があんまいなくなって、、、。
というは混戦ということです。
今回は少しはわかるように

◎軸候補
メイショウスザンナ@1200で一変強い内容でオープン通用は問題なさそう、斤量も恵まれ勢いで。
エピセアローム@能力は上位、あとは斤量との綱引きでどちらが勝つか、坂コース向きな印象でスピード競馬でどうか。
△紐候補
ルナフォンターナ@なぜかこのレース内々の馬があまり来ない、内が荒れやすいというのもあるのかも、斤量もしょわされた感じも、前々走の勢い取り戻せば。
アルマリンピア@休み明けで斤量は1kg重い印象、決め手は欠くが勢い保っていれば。
ベルカント@どっちに転ぶかわからない、前を見る形でも走るなら、小倉の実績あって侮れない。
ニンジャ@このレベルだと決め手であと一歩、昨年より1kg増で安定はしているが、決め手勝負になったときが不安。
▲穴候補
ブルーデジャブ@追い込んでも届かないが、ここはHペース、ここでははまらずにどこではまる。
リアルヴィーナス@前走の経験が生かせれば前々走の決め手や時計は本物で、斤量がこの軽さなら怖い。

という感じで、内馬場がどれだけ荒れているか、今日のレースも参考にしようと思います^^。
では。

2014年2回新潟3週の感想

2014年08月20日 17時59分44秒 | 重賞短評、傾向
今週は会心の週。

関屋記念
このふわっと傾向にしてから、結構好転しているように思ってます。
前は予想を書くってことで、どこか格好つけようとしていたようにも思えて、ふわっと書くならこんなタイプが来る、ってのが書きやすくて、予想に縛られにくいのが良いみたいです。
今回は新潟、東京、京都巧者に特化して、能力や斤量、そして展開をバランス良く考えて良い結果に。
レースは意外と流れる展開、ダノンシャークは速くなるとみたのか斤量が重いから早め早めなのか、とにかく先行、このこと自体は予想通りでした。
過去にもこうゆうレースしたことありますしね。
一方でクラレントは予想外にダノンシャークの後ろから、それでも新潟がマッチすれば斤量差もあるし、流れ的には意外とあの位置がちょうど良かったのかもですね。
そして驚いたのはエキストラエンドの大出遅れ、一目で致命的と言えるくらいで、あれでもう馬券圏外確定してしまいました。
サトノギャラントも出遅れたのですが、かずみましたねw。
それでもサトノギャラントにとってはよくあることで、分かっている鞍上ですからあわてなければというところでしょう。
そんなこんなで直線はダノンシャークが抜け出すところ、内から馬群をこじあけて上がってきたサトノギャラント、外からはクラレント。
叩き合いは3頭のまま、ダノンシャークが抜け出すところをクラレントが差し切り、エクセレントカーヴが最後外から伸びてきたものの、4着まで。
勝ったクラレントはコースがとにかく向いたのと、田辺が馬場良いところを見極めて選んで走っている感じ、斤量差もいくらかありましたかね。
ダノンシャークは横綱相撲だったのですが、前半やや速くなったのと斤量でしょうか、それでも58kgでこの結果ですからこの中では断然能力上位。
サトノギャラントは北村が乗ったのが勝因でしょう、前日から雨が降って馬場が変化する時間帯、ベテランの本領発揮の状況、道悪でこけていた馬ですが、やや重でも内を突けば良のようなものできっと内を突くと予想してその通りに。
まあかなり強引にこじあけてましたがw。
最後は力の違いのようにも見えますが、なんというか一回先頭にたつと少し遊ぶところがあって、そんなところが出たようにも見えました。
強いて言えば最後に突っ込んでくるのが理想でしたね、早めに前を捕まえたことでそのあとに甘い面を出してしまったというか。
まあ少し負け惜しみですがw。
マジェスティハーツはよくわからず、こうゆう流れる展開が不向きなタイプだったのかもですね、じっくり溜めて決め手を生かす方が良いのでしょうが、今回は人気の馬が前にいて追いかけてしまった感じ。
傾向はかなり良かったように思います^^。
ダノンシャークは負けても1頭と思ってましたし、力が上でした。
クラレントは毎年先行が残るということで、先行最有力で入れました、差して来ましたが^^;。
マジェスティハーツも入れてましたが、馬場が特殊で騎手の力量も出てしまったのかもですね。
あとはミトラかサトノギャラントで悩んだのですが、北村が乗っているのできっと内を突いてくれると信じてその通りに。
3歳は全然でエキストラエンドは軽く見て、まあまともならどうなってたかわからないですからラッキーではありましたが。
最後にエクセレントカーヴが差して来ましたが、戸崎の強引な騎乗もあってのこと、とはいえ力があるのは間違いないですね。
今年は毎日王冠にそのまま出てくるくらいのメンツでレベルが高かったと思うので上位は今後も要注意。
おそらく秋に再戦ということになるし、その時は差のない別定になるでしょうからどうなるか。
エクセレントカーヴは府中牝馬に出てきたら要注意、東京の方が良さそうですしね。
という感じで、馬連と三連複をもらって良い週末になりました^^。

今週のトピックは、やはり今週末の札幌記念。
現役最強と言われる馬がこの時期にこれだけ出てくるとは、さらに伏兵もかなりいい感じにそろってます。
ハープスターは単純に初小回りがどうかですね、ブエナビスタと似ている印象ですが、経験値は古馬にかなうわけもなく、よっぽど強いならという感じ。
ただそれを予感させるようなところもあって、先を見てどうゆう競馬をするかも見もの、最後方からまくって出るのか、斤量と決め手はあっても、正直ブエナビスタの時より相手骨っぽいのも事実、こけても文句はいえないでしょうね。
ゴールドシップは逆にかなり有力、コースごとに得意不得意のある馬ですが、2歳時の実績がありますからね、向くと見るのが妥当でしょう、そうなると斤量横並びなら少なくとも古馬には負けそうにないと思うのですが、まあ北海道巧者の爆発もあるにはあるし、先を見据えての競馬もするでしょうからそのあたりがつけいる隙でしょうね。
そして楽逃げさせると怖いトウケイヘイロー、直線が馬なりで後続に差をつけるコーナーの走りが戻っているとかなりの強敵。
エアソミュールも勝つときの鮮やかさから能力はあるし、うまく立ち回れば怖い存在、本当に勝ったレースだけ見るとGIで通用と思わせるものがあるので。
ラブイズブーシェも最近は台頭、コースはかなり得意でしょうね、有馬記念で好走したこともあるし、伏兵としては十分。
他には、勢いのあるスーパームーン、不気味なロゴタイプ、2000mあたりなら怖い存在でしょう。
という感じで、かなり面白いし、馬券的も面白い。
強い馬に強いレースしてほしい反面、荒れることも望んでしまいそうです、人気はかぶりそうですしね^^。
ここで上の2頭を負かす馬が出たら、秋の活躍も期待できそうです。
気になるのは、自分のPOGの馬が出てないこと^^;。
相手の馬は登録の時点ですが、エアソミュール、スーパームーン、ムーンリットレイク、ルルーシュと、このどれかが勝つとまいります^^;。
それでなくてもアジアエクスプレスがこれから覇道を歩むかと思ってた矢先の骨折。
とにかく、納得のいく結果になって欲しいですね。
わけのわからない凡走とかでなく、強い競馬で勝負がついて欲しいです。
では、今回はここまで。

関屋記念の傾向

2014年08月15日 20時30分52秒 | 重賞短評、傾向
週に1レースだと助かります^^。

関屋記念
このレースは前回でちょっと変えて、適性に関して新潟はもちろん、京都を考慮に、あるいは東京も良いかなと。
そしてペース的に先行馬が有利になって、それで少し荒れたりもするわけです。
今回はGIからの馬の取り捨てと、中京からの馬をどう扱うかが大事そうですね。
では傾向。
では近年の内容。
2013年
レッドスパーダ@東京実績十分、前走東京勝ちから、逃げが離して実質逃げの状態の2番手、楽に行かせるとなかなか止まらない。
ジャスタウェイ@後方内から差し込む、エプソムC2着から、新潟も得意で毎日王冠2着あり実績上位。
レオアクティブ@新潟2戦全連対、東京1400は大きく崩れず、決め手はある。
2012年
ドナウブルー@京都牝馬S勝ち、ヴィクトリアマイル2着、他は崩れていても実績上位、先行から速い上がりで競り勝つ。
エーシンリターンズ@京都1400で準オープン勝ち→重賞もう一息→メイS勝ち→中京惨敗→ここ、東京はGI以外は好走。
スピリタス@京都オープン2着→新潟オープン2着から、平坦巧者で叩き合い向く。
2011年
レインボーペガサス@京都で準オープン勝ち直後、ちなみにこれが芝の初勝利、距離と脚質が決まって上昇中。
エアラフォン@京都で1000万1600万と連勝、さらに降級で3連勝目を飾る、勢い十分。
サトノフローラ@5戦目の3歳馬、新潟2戦全勝も500万勝ちから、フローラS全敗でも軽量でここでは人気あり。
2010年
レッツゴーキリシマ@逃げて勝利、京都オープン勝ち→福島凡走→ここ、甘く見ると逃げて好走する。
セイクリッドバレー@新潟大賞典2着→エプソムC4着→ここ、勢いあり左回りの長い直線は得意。
リザーブカード@関屋記念2着あり、東京は掲示板一杯も、他の競馬場よりは得意で左回りの長い直線コースは得意、はまると。
2009年
スマイルジャック@ダービー2着以来ほぼGⅡ以上のレースを使うも今一つ、ただGⅢでは上位。
ヒカルオオゾラ@エプソムC2着から、GⅡ2番人気あるが実績はまだ、ただ大崩れしないところあり。
マイネルスケルツィ@先行して穴を開けるタイプ、坂コースが得意そうも、先行はまって残った感じ。

見た感じ、東京、京都、新潟と相関ありそうです。
ちなみに、ここ4年は先行した馬が勝っていて、穴馬は大外をひゅっと追い込んだ馬だったりもします。
そしてその間に人気馬が食い込んでいる感じ。
では傾向。
①連勝中か、近走崩れていない馬は勢いあり、長い直線も最後まで追える。(スピリタス、エアラフォン、セイクリッドバレー、ヒカルオオゾラあたり)
②新潟、東京、京都巧者。(他のコースがイマイチでもこの形態のコース走ればOK、崩れてないか(リザーブカードの戦績参照)オープン以上で好走ありくらい、近走ならなおベター、ほとんどの馬に該当も、レオアクティブ、エーシンリターンズあたり参考に。)
③②のコースでGⅡ以上の好走がある。(ジャスタウェイの毎日王冠2着、ドナウブルーのヴィクトリアマイル2着、スマイルジャックのダービー2着とか、3歳時のレースは判断すべし)
④先行馬はSペースになりやすく注意、ただしオープンで先行して好走したことがある馬、近走好走しても差し馬に目が行ってしまうレースなのですが、好調ならもってしまうことも。(さかのぼっても、オープン実績ある馬ばかりだった)
⑤3歳はサトノフローラくらいしか来てないが、そもそも実績のある3歳はほとんど出てこない、今回の2頭は要注意も、いきなりこのレベルの古馬相手は厳しいことは間違いない。(だからこそ出てこないとも言える?)


という感じで一応チェック。
①サトノギャラント(前走も0.5差)、ブレイズアトレイル(着差は常に僅差)、タガノブルグ、マジェスティハーツ
③ダノンシャーク、サンレイレーザー、タガノブルグ、クラレント、エキストラエンド
④クラレント、シルクアーネスト(一応谷川岳Sで)
⑤タガノブルグ、ショウナンアチーヴは注意。
②上以外では、エクセレントカーヴ、ミトラ

という感じで結構残りましたが、先行馬はクラレントくらしか強力そうなのはいないようです。
能力的にはダノンシャークが抜けています、実績がとにかく比較にならないし、新潟初でも向かないということはないでしょう、問題は58kgという斤量ですが、安田記念であの相手で好走しているなら。
エキストラエンドは双璧のように見えますが、あくまで今年のマイラーズCのレベルが高いとしてという印象です、コース適性はあると思いますが、ここはこの馬にとっては結構試金石、こけても文句は言えないでしょうね。
クラレントは東京の実績が凄い、毎日王冠3着もあるし、先行すれば崩れない、ただし斤量が57kgになってから連対できていないというところ、多少斤量に敏感なのでしょうか。
マジェスティハーツは崩れず良いレースをしているのですが、出遅れてSペースだったり、早めに抜け出して脚を掬われたり、もっと最後に差す競馬をすればすぐ勝てそうにも思うのですが、こればかりは騎手次第。
未知さで言えばサトノギャラントとミトラ、前者は重賞で今一つですが、良のマイルの決め手勝負ならまだ化ける余地あり。
ミトラの方は、重賞でこけて能力的にどうかわからないので、どっちにも転びそうな馬。
サンレイレーザー、ブレイズアトレイルは伏兵扱いでしょう、ともに大駆けタイプなので、はまると面白いと思うのですが、ともにコース適性もありそうですし。
あと3歳は厳しいと見ています、今年の競馬を見ると古馬優位かなと思うので。
ちなみに、明日の新潟は午前中に結構強い雨が降ると予報が出てました。
そのあたりは確認はしておきたいですねえ。
自分は馬場不問のダノンシャーク優位と見ますが、未知な馬は良ならサトノギャラント、道悪ならミトラとか、マジェスティハーツもからめておおきたいとこでしょうか。
そんなところです。
では。

2014年2回新潟2週の感想

2014年08月12日 21時56分18秒 | 重賞短評、傾向
強い馬と新鋭の組み合わせ。

レパードS
異なる臨戦の馬の比較の難しいレースでしたが、かかり気味に先行したアジアエクスプレスが楽々抜け出して勝利。
Sペースで前が有利だったとしても、この着差は圧倒的。
力を発揮すればここでは力が違った印象で、JDDの上位組は出てなかったのですが、ダートで世代最強であることは間違い無さそうです。
2着のクライスマイルは逃げに出てSペースだったこともあったのですが、無敗ということも効いた感じ。
父のスクリーンヒーローもGIを勝ちましたが実はかなりの穴馬で、戦績を見ると大駆けが多々、そのあたりも受け継いでるんでしょうか。
もちろん能力あってのことで、この経験を生かしてこの先が面白そう。
3着は後方から馬郡を縫って詰めてきたランウェイワルツ。
しぶとい走りがここでも行きました。
この馬は先行するより、不利であってもこういう溜めるレースをした方が良さそうですね。
レッドアルヴィスは絶好位にいたのですが、叩き合いで伸びきれず、距離というより相手ということでしょうね。
ノースショアビーチは先を考えて逃げないレースを選択したとのことですが、もともと時計勝負で持ち味が生きるタイプで、ヨーイドンのレースは不利でした。
アスカノロマンは思ったよりも行けず、ペースが上がったところで楽ができなかったのが響いた感じ。
前走強いレースをしても、スッと取り付けたのが大きかったので、そこで少し歯車がかみ合わなかったかなと。
傾向は、アジアエクスプレスがこれまでの傾向とは違うタイプで広いずらかったのと、候補が多くて難しかった印象。
アジアエクスプレスの復活も絶対とは言えなかったですし、単勝は1番人気でも、連ではそうではなかったのがそれを物語ってます。
さて、アジアエクスプレスは今後がかなり楽しみな存在に、目指すは古馬とのGI対決ということのようです。
それだけに次の古馬との戦いが試金石になりそう。
前回は砂をかぶったからなのか、芝ばかり使っていてダートの走りを忘れていただけなのか、そのあたりが次で見えてきそうです。
ムラなところもあるようなら、次に圧倒的人気になったとしても、あえて避けてみるのも手かも。
ちなみに、自分のPOGの馬なので、自分にはそれができるかどうか^^;。
GI連勝で凄く稼いでくれると、POG存続の危機すらもちょっと考えてしまいますw。

小倉記念
天気が不安定で、やや重とはいえちょっと時計がかかっていた印象です。
結局馬場の良い外を回った馬に有利に働いたレースでした。
勝ったのはサトノノブレス、ワンテンポ追い出しを遅らせて外を回したのが良かったようで、一気に突き放しました。
実績的にはGI好走もあるし上位、馬場も向いたのかもですね。
2着は休みを挟んでも勢いのあったマーティンボロ、勝ち馬をなぞるように進出、届かないながらもメイショウナルトを差して2着。
メイショウナルトも一気に逃げて良いレースだし勝ちパターンだとは思うのですが、馬場差があったし、相手も強かったということでしょう。
終わってみるとメイショウナルト以外は7着まで6枠より外の馬、外有利のレースだったようです。
ラストインパクトは先行せざるをえないですし、そうなると比較的内を通らないといけなかったのが厳しかった。
傾向としては、実績上位の春にGⅡ以上に出ていた馬は、小倉巧者のラストインパクトを選んだのですが、サトノノブレスの方がうまく乗られて、前走重賞勝ちのメイショウナルトを対抗に思ってたのですが、同じ前走重賞勝ちのマーティンボロが来ました。
今回に関しては、小倉巧者より馬場の向き不向きやコースどりの方が大きかったのもききました。
それもあって難しかったかなと。
なんともはがゆいですが、傾向が間違ってるわけではないので、次に生かします。
小倉は来週からの馬場に要注意ですね。

今週は、前に書いた新馬戦に出てきたPOGの馬の結果でも。
関東馬をとる方のPOGは目下絶好調。
というのも新馬戦4連勝してます^^。
ジャズファンクが先々週勝って、トーホウハニーが先週勝ち、そして今週は土曜にフローレスダンサー、日曜がカービングパスと勝って夢のようです。
ちなみに、この馬たちは全部自分が持っていた牝馬の子供、という枠で取った馬です。
うちのルールでは、自分で取れる馬の頭数は15頭なのですが、自分の馬の仔を取ると2頭につき、自分の取れる馬が減ります。
自分の持っていた馬の仔は持ちたいという気持ちが互いにあったのでこのルールに、ちなみに自分は昨年8頭しか取れませんでした。
自分の馬の仔を14頭も取ってしまったので。
その中でGI出たのはキングズオブザサンだけだったのですが、そんなものです。
その一方で自分で取った馬の、ヌーヴォレコルトとアジアエクスプレスがGI馬になって、それはそれという感じですかね。
脱線しましたが、上の4連勝の馬のうち、実はハービンジャー産駒が3頭、だからハービンジャーの仔が大活躍なら、自分のPOGも万々歳な感じに^^。
ちなみに、自分の馬の仔でハービンジャー産駒は8頭います、、、他にはシャイニンルビー、ビスクドール、エアマグダラ、ミンティエアーの仔なんかがいたりします。
実は今年は32頭も自分の馬の仔がいるので、全部こっちを取ると馬が取れなくなるので、断るシステムもあるのですが、切った馬が走るとそれは悲しい気持ちになります。
フォーエバーマークはその最たるもので、いまだに重賞で人気になってますね。
まあ、そんなこんなで関東の方は好調で、今後にも期待できそうです。
一方で関西馬をとる方はひどい、、、。
アッシュゴールド、ネオスターダム、リベルタンゴと人気でことごとく飛んでます。
対照的にもほどがある、、、。
まあそれぞれに巻き返すチャンスがありそうな負け方なのですが、次が本当に大事そう。
今週はワールドリースターが出てくるらしいのですが、フローレスダンサーと良い調教してますし期待できそうです。
今度こそ、という気持ちです。
では、今週はこのへんで。

小倉記念

2014年08月09日 17時35分37秒 | 重賞短評、傾向
結構荒れるレースですが、天気も大荒れ模様。

小倉記念
荒れるのは決まった傾向で決まってくれないから、小倉巧者だったり、勢いだったり、いろいろ要因があってどれを信じれば、、、。
というわけで傾向へ。
まずは過去5年の3着以内の馬の理由。
2013年
メイショウナルト@本格化後上昇、軽量で先行してあっさり抜け出し、小倉2勝。
ラブリーデイ@3歳が来るのは久々、春にGI戦線そこそこから軽量で来た、小倉1戦1勝。
マイネルラクリマ@オープン好走から前走七夕賞勝ち、斤量増えて58kgもしぶとく来る、小倉初も京都は巧者。
2012年
エクスペディション@小倉巧者、多少人気で重賞大崩れせずに、初重賞制覇。
トーセンラー@鳴尾記念3着、七夕賞2着から、57kgもしぶとく来る、小倉初もここでは地力が上。
ナリタクリスタル@小倉は平場で勝利、重賞でも0.5も負けていない、2000mで重賞勝ちもあり、今回58kgでもはまればここまでもある。
2011年
イタリアンレッド@オープン入り後、重賞では崩れず、前走で七夕賞勝ち初重賞制覇、52kg→55gkでも連勝する、小倉は4勝の巧者。
キタサンアミーゴ@春に阪神大賞典出走もその後パッとせず、ここは15番人気で2着、小倉初、京都はそこそこ良い感じ。
リクエストソング@小倉初、京都は3歳時に好走多め、重賞は軒並み崩れてるもののここで来る、内枠で先行して粘り切る。
2010年
ニホンピロレガーロ@小倉初、オープン勝ち後、新潟大賞典3着、その勢いでここで重賞初制覇。
バトルバニヤン@小倉巧者、オープン勝ちのあと七夕賞3着からここ、57kgでも。
スマートギア@小倉巧者、金鯱賞3着→宝塚7着→ここ、57kgで勢いあったが。
2009年
ダンスアジョイ@京都記念、目黒記念を使って、間のメトロポリタンS3着で55kg、小倉初。
ホッコーパドゥシャ@小倉巧者かは微妙、前走七夕賞3着から、勢いあった。
クラウンプリンセス@小倉は特に、オープン入り後重賞イマイチでオープンに戻ると米子S勝ち、ここは53kgで。

展開の有利不利や、単なる地力の高さの分もあって一筋縄ではいかないようです。
では傾向を拾ってみると。
①小倉巧者。(平場で3勝以上してるとか、負けても僅差(0.3くらい、重賞なら0.5)でおさめている。京都巧者も意外と関係あるらしい)
②近走で重賞3着以内がある馬が来てる。(似たコースでない新潟大賞典あたりからも来てるから勢いという意味かと、あと好走すると斤量上がって人気が下がって穴にもなったりする)
③条件戦からの馬。(もちろんなんでもじゃないが、勢いがあるし軽量で来ることもある)
④春にGI、GⅡを使っていた。(これが大穴、そこで大敗してその後イマイチでここで復活ということもある、侮れない)
⑤小倉初?(そういう穴馬も多い、小倉に適性あるなら、他のコースで負けていても化けるかも?(あくまで妄想レベルの話、斤量が重くない方が良いのかも)

①、②は主流も、それでも人気がないケースもある。
大雑把なイメージだと、コースが得意か、好走して勢いあるか、強いところと戦ってたか、コース未経験は巧者の可能性あり、という感じ。
あと斤量は重くなってもあまり気にしなくても良いみたいです、印象ですがw。
重くても勢いないと厳しいし、軽くても勢いないと難しいみたいなので。


という感じで傾向チェック。
①メイショウナルト、ダコール、マーティンボロ、ラストインパクト
②メイショウナルト、ニューダイナスティ、マーティンボロ、ラストインパクト
③タガノグーフォ、ローゼンケーニッヒ
④サトノノブレス、ラストインパクト
⑤ボレアス、サトノノブレス、ニューダイナスティ、ローゼンケーニッヒ

という感じ。
切れるのは結構いますね。
ローゼンケーニッヒは準オープンで苦しんでいるのに52kgとはいえここでは厳しいと思うのですが、勢いもないですし。
ボレアスも芝の実績がないし、勢いもないので厳しいでしょう。
となると意外と決まってきてしまって、大穴っぽいのは消えてしまいそうですが。
構図としては、実績上位のラストインパクト、サトノノブレス、に対して勢いのある、メイショウナルト、ニューダイナスティ、マーティンボロ、小倉巧者のダコールという感じ。
でも小倉巧者と重複している有力馬も多くて、そこそこ堅い年なのかもですね。
それでも道悪や展開で結果はいかようにも変わりそうですから、よく見極めないと。
まあ単純な見立てだと、メイショウナルト、ラストインパクトの勝負、サトノノブレスは経験的に分が悪い。
道悪になると怖いのは軽量のタガノグーフォあたり、ダコールやマーティンボロも上がりがかかってくれるのは助かるはず。
という感じで、これと決めるには今日では早すぎる印象、馬場を見極めてからでしょうか。
やや逃げですが^^;。
一応イメージはつかめて感じで、あとは買いに行ってでしょうね。
では。

レパードSの傾向

2014年08月08日 20時37分52秒 | 重賞短評、傾向
ちょっと早めに

レパードS
これまでの流れ通り、これまで5年の来た馬のチェックから。
前年から
2013年
インカンテーション@結構負けているが、前走54kgで古馬混合の1000万を上がり最速で快勝、時計も優秀、レース慣れして出遅れて追い込みが転機に。
サトノプリンシパル@逃げ馬で大敗あるも、前走は古馬混合の1000万を54kgで勝利、時計は優秀、逃げればばてない。
ケイアイレオーネ@ユニコーンS3着、JDD3着とレベルの高いところでも堅実、大敗もあったが実績はここでは上位。
2012年
ホッコータルマエ@古馬混合1000万勝ちからJDD5着のあと、じょじょに力付け実績上位。
ナムラビクター@古馬混合1000万を上がり最速勝ち、ダートは4戦3勝。
イジゲン@古馬混合1000万で強敵を撃破後、ここでは1番人気、4戦3勝。
2011年
ボレアス@ユニコーンS3着、JDD2着から、実績断然で1番人気で勝利。
タカオノボル@前走古馬混合1000万で勝利、ダートは4戦3勝。
タナトス@前走地方交流で勝利から、500万を勝ちきれない後で12番人気での3着。
2010年(まだ重賞のみの扱いの頃)
ミラクルレジェンド@牝馬、古馬混合1000万勝ちからJDD4着、ともに上がり最速で、本番でも勝利。
グリッターウイング@古馬混合1000万2着から、ダートは全レース連対。
ソリタリーキング@前走、古馬混合1000万を上り最速で勝って、本番1番人気も。

2009年が最初の年も、初年度は手探り感もあるので無視してみます、ちなみにトランセンドが勝ってるレースでした。
この結果から傾向を探ると
①古馬混合1000万勝ち。(相手次第で連対でも良いかも、さらに強い勝ち方や上がり最速は大切そうでそのあたりも注意、近年はこの組が有力)
②JDD良績馬。(着順はもちろん着差も、ユニコーンSもじゃないかと思われるかもですが、コーナー4つのコースじゃないので多少下げで)
③前走勝ちは一応注意?(タナトスの好走でわからない感じに、ただこの馬も上がり最速が多く、急に先行して粘りに粘る感じ、このあたり気にすると大穴あるかも)
④人気が強い、3着以内に1,2,3番人気の馬が2頭入っていた。(紐で荒れても、全体に硬めの結果になりやすいということ)
⑤前走4つコーナーのあるレースがほとんど。(これもタナトスくらい、この馬も経験はしているし不得意ではない感じ)
このあたり、だいたい4着まで見てもこんな感じに。
あと圧勝歴や、レベルの高いレースでの好走も過去にはよかった印象。


という感じで、今回は混戦の印象。
というのもユニコーンSが2週後ろにずれて、臨戦が変わったのもあってこれまでの、1000万勝ちから、とJDDからのにさらに加わって分かりにくく^^;。
だから三つ巴の構図、ではチェック。

①アスカノロマン、スピナッチ、ジャッカスパーク(2着)、メイショウイチオシ(2着)
②ランウェイワルツ、ノースショアビーチ
③レッドアルヴィス、アスカノロマン、リサプシュケ、スピナッチ
④レッドアルヴィス、アスカノロマン、ノースショアビーチ、アジアエクスプレス(このあたり?)
⑤レッドアルヴィス、ジャッカスパークは不利?

今回は⑤が選ぶ時のカギになりそうです。
展開はノースショアビーチの逃げ、それをアスカノロマンが前走同様にマーク、それを見る形でレッドアルヴィス、アジアエクスプレスあたりあないでしょうか。
あとは差し馬たちですね。
このレースは時計も早くタフなレースになりやすく、だからこそレベルの高いレースを経験することは大事なようです。
そうなると決め手勝負よりも地力勝負になりやすく、過去にも差が付くレースが多いように思います。
だから最後まで残る馬を選ぶ感じでしょうか。
そういう意味では、JDD組、1000万1着組は信頼性が高いと思ってます。
ランウェイワルツはここ3戦大崩せず、人気が下がった頃に好走することから思い切った騎乗で圧勝まで。
ノースショアビーチは逃げれば強い、前走も厳しい流れでも崩れず本物かも。
アスカノロマンは先行っで流れに乗って、前走は上がり2番目で快勝。
スピナッチは中山で崩れましたのがどうか、遠征に弱いか、それを克服していれば決め手はここでも上のような。
レッドアルヴィスは前走圧勝も東京マイルばかりがネック、タフなレースで崩れたこともあり、ムラな感じもあります。
ジャッカスパークも似た感じ、ちなみにレッドアルヴィスに勝ったこともあり、道悪で更にという感じ。
アジアエクスプレスは芝でも適性を見せたものの、前走が負けすぎ、急かすと良くないのでしょうか、信頼一息です。

という感じで、混戦であることは確か、ただどの組が強いかをしっかり決めれば買い目はそう多くなっくて済みそうです。
注意は負けていないクライスマイルくらいでしょうか。
ともに時計が優秀で侮れません。
混戦なので、当日の馬場も大事かなと思ってますが、果たして開催があるのかw。
最悪のコースだとレースの頃に台風最接近のようなのですが^^;。
という感じで、こっちはここまで。