馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2010年3回中山1週の感想

2010年03月30日 11時40分25秒 | 重賞短評、傾向
先週は土曜に酒を飲んで、日曜の予想の詰めが甘かったです、、、端々は合っていても最後のところでズレてしまいました;。

毎日杯
このレースは堅そうで難しいレースでしたし、いろんな出来事がありました。
正直、これまであったどのトライアルよりも面子の揃ったレース、2勝以上している馬は連対すれば皐月賞に行ける構図でした。
Sペースのレース、直線勝負で見事に抜け出したのはダノンシャンティ、アリゼオを差した時もそうでしたが、こうゆうレースに向いてました。
2着は2番手からよく伸びたミッキードリーム、有利ではあったもののこの頑張りは見事。
3着はリルダヴァル、直線抜け出すかという脚を見せたものの伸び切れず、切ない3着ということに。
ルーラーシップは内々で狭い中、となりのザタイキの落馬後に同じ脚に、上がりの速いレースであの位置取りも厳しいし、正直運の無い馬です。
気になるのはこれが疲れじゃないかということ、フレグモーネやらで順調さを欠いて、久々は重い馬場で不利を受け、今回の出遅れも集中力を欠いた結果ならこの後が心配。
そしてザタイキは予後不良になりました、結果論ですが、ローテーションが厳しかったのと、上がりの競馬が響きましたんじゃないかと。
そして武豊は命に別状は無いもののしばらくは騎乗できないことが確定、個人的にはPOGでヴィクトワールピサとフォゲッタブルを持っているので誰が乗ることになるのかは気になりますが、ヴィクトワールピサは武がレースの中で育てた印象が強いので、復帰してまた乗って欲しいとは思ってます。
でもって調べたら、ルーラーシップは賞金的に皐月賞は無理、ということになって、岩田がヴィクトワールピサに乗ることになるらしいです。
岩田にとってはルーラーシップが負けるのはショックだったと思うけど、他の騎手がほぼ決まっている中で、この馬一本に絞ってたことが返って良い馬に乗れることに繋がった形。
終わった後がなんとも複雑な状況ですが、うまくピースがはまったという感じでしょうか。
ちなみに自分の予想は、▲△○×◎とシャイニーナイトが掲示板に乗ったことが嬉しかったです^^。
ダノンシャンティは経験が少ない時にヴィクトワールピサに完敗でしたが、本番は面白そう、それでも直線ヨーイドンの競馬向きで中山より東京の法が向いているんじゃないかと。
ミッキードリームは先行で展開を考える上で面白い馬になりそうだったんですが、どうやら故障らしいです。
ザタイキもいなくなって、1200万の馬まで出走の可能性が出てきたらしく、そのあたりは別のブログで。

高松宮記念
まず予想は、◎△・×▲で見渡すと1400mで実績あった馬が上位を占める形に。
馬場のわりに前半は速く、先行馬には苦しいレースも荒れた馬場が向く馬には有利でスタミナが必要でした。
まずは地力でキンシャサノキセキ、1400で力の違いを見せ、道悪でも馬群を割った経験が生きました。
2着はまたもビービーガルダン、馬場が向いていただろうし、先行でただ一頭粘り切りました。
3着はエーシンフォワード、スピードには対応できていなかったものの馬場と勢いでここまで、今後が楽しみな1頭。
アルティマトゥーレは絶好だったんでしょうが出遅れが響いた形、ちょっと残念なレースだったものの、行ったら勝てたというほどでもなかったと思います。
なんというか、例年と比べるとレベルはそこまででは無いようにも思えます、スリープレスナイトレベルの馬がこれから欲しいとこですし、ローレルゲレイロはここで意外とあっさりなのかも知れません。
そういう意味では物足りない1戦でした。

日経賞
予想は×◎△▲○とまあよく当たった部類です、一応◎○▲△は入ってますから、マイネルキッツが来なければもっと良かったんですが、それは言わずもがな、、、。
マイネルキッツは内々で我慢して抜け出すレースが本当に良い、今回は59kgで本番で面白くなってきました。
2着はエアシェイディ、地力を見せたレース、出来が気になっていたものの仕上がってたみたいですね。
3着はトーセンクラウン、距離未知も血統的に走っても不思議ないし過去にこんな感じで来た馬もいたので、まあ中山巧者な部分もありですが。
ネヴァブションは馬に囲まれると良く無いのでしょうか、ちょっと分かりにくい馬です。
ロジユニヴァースは久々過ぎということでしょうし、距離?早熟?と憶測ばかりですが、まずは最後まで走って良かったという感じで、これからですね。
このレースに正直期待してなかったのですが、マイネルキッツは本番もしかしますね、3000以上に実績のある馬が今年はそこそこ揃います。

マーチS
予想は◎・○××、マルブツリードは傾向で残しましたがあわやってとこまで来て驚きましたw。
結局はここでは実績が違うマコトスパルビエロがハンデ頭もものともせず完勝、この馬は中山巧者ですね。
2着は勢いそのままにナニハトモアレ、急いで予想したのがアダで、残せませんでした;;。
3着はシビルウォー、中山巧者でオープンでも力を示せばこれくらいは走ってもおかしくない。
モンテクリスエスは出だしから最後方で、小回りで時計の速いレースは厳しかったですね、それでもここまで来るということは今後がかなり楽しみ。
フサイチピージェイは出遅れが全て、それでもここまで負けては今後が気がかり、というか買いずらくなってくるなあ。

今週はいろんなトピックあって困ります。
まずはドバイ、ローレルゲレイロとグロリアスノアは立派、日本の馬でもオールウェザーコースは向いてるみたいですね、日本で最強というわけでなくてもここまで通用して、そういう馬を選んでいるのなら、今後の遠征にも期待ができそうです。
ブエナビスタはおしいレースですが、相手の作戦勝ち、分かっててフラフラしてた風で文句は言えないし、勝ちたかったら一瞬開いた時に抜け出すべきでした。
それでもペリエが絶賛していたのは救いで、秋の欧州遠征もあるかも?
レッドディザイアは滞在の難しさってとこなんでしょうか、レースも向かなかった印象だけど、ここまで負ける馬じゃないですからね。
でも本番で勝つことが目的ですから、言いわけにはならないし、これを生かしてってとこでしょう。
とにかく、今回は日本の馬は本当に頑張って、世界に力を示したと思います。

あとは中山のペガサスS、中山大障害へ向かう馬のステップで、外国馬のペンティフィックは5着、それでも本番は本命にしても良さそうな内容で、距離を考えたらかなり好走してる部類に思えるし、過去のカラジもこんな感じで本番勝ってました。
経験も生きそうで距離伸びた本番は恐い存在に、ちょっと気を付けた方が。
それと土曜中山のミモザ賞の勝ち馬ソウルフルヴォイスはこれから楽しみな逸材、トライアルに出てきそうなので注意です。

長くなりましたが、今回はこんなもので。

高松宮記念の傾向

2010年03月27日 23時55分51秒 | 重賞短評、傾向
中京の1200芝、独特のコースで展開は難しいのですが、とにかくGIですよ

1200の巧者が集まるレース、々コースとしては先週のファルコンSなんか参考になるし、今日の500万の時計は1:09:5。
馬場は少し荒れていて、スピードはもちろん、力も必要な馬場。
時計は速くて1:08フラットくらいか、ペースはHペースでもそこまで速くない印象、場合によっては前残りまで、って感じで傾向。
①近年の1200GIで3着以内の馬(実績)
②阪急杯、シルクロードSで3番人気以内or3着以内、オーシャンSからは1人気と勝った馬(一叩きとして重要なレース)
③別条件から。(フェブラリーSやマイル重賞あたりから)

これで切ると残る馬が多くて困ります、それでも少し絞って次のような感じに。
◎キンシャサノキセキ@大ポカもあるから信用できない所もあるけど、現在のこの距離では抜けた力を持つ、まともなら。
○プレミアムボックス@Hペースで良なら差しは上位、コース実績もあり。
▲アルティマトゥーレ@持ち直し、昨秋の力が蘇ればここも上位、ペース次第で粘り込みも。
△ビービーガルダン@スムーズなら一発十分、馬場も向いて良くなってくる。
×ショウナンカザン@父の制したこのコース、馬場次第も実績は上位。
×カノヤザクラ@中京イマイチも地力あって不気味な馬、久々がどうか。
×サンカルロ@成長著しく、1200初がネックで血統的には買いにくいがどうか。

ちょっと堅い予想ですが、キンシャサが抜けていて、プリミアム、アルティマあたりが続いている印象。
今日は武が落馬して、今後のGI戦線にも暗雲、今日の毎日杯は本当にショックでした。
さて、今夜のドバイはどうなんでしょうかね。

マーチSの傾向

2010年03月27日 23時31分55秒 | 重賞短評、傾向
荒れるレースとして有名、前走の着順に執着すると取れない馬券も。

このレースの傾向と言っても、これに固執し過ぎるとちょっと危険、ある程度ゆるく予想します。
それでも雰囲気としては、GIにも出てくるような実績馬vs中山18D巧者vs勢いのある馬って感じです。
では傾向。
①武蔵野SやGIを秋以降経験
②中山1800ダート巧者、1600万をそれで勝っている。
③1400以下からは追い込み馬くらいでもないと届かないが、格が上なら注意。
④勢いは大切も斤量上がっても走るかは判断のしどころ。

先行馬が多くてペースはやや速め、差し有利と見ています。
ただし、馬場の回復しかけな頃を想像しているので、なかなか難しい。
ということでごたくは良いから予想。
◎マコトスパルビエロ@GI経験より格は上、昨年出遅れたもののまともなら58kgでもここは上位、一番良い位置から抜け出してくるか。
○シビルウォー@中山巧者で、オープン挑戦も好走、勢いなら一番で中山も向く。
▲クリールパッション@厳しいレースならチャンス十分、本格化してまたした相手が強くここも。
△フサイチピージェイ@近走勝て無いものの、格上相手に好走、ここも注目。
×モンテクリスエス@久々ダートで勝利、底は見せていないが、1800Dのペースがどうか、ここは経験で割引。
×マイディアサン@前走は度外視して、勢いで買い、中山1800Dを準オープン勝ちしもしかする。
×マルブツリード@大穴候補、秋にGIを使って完敗も不気味、久々が問題も良さ出せれば格で。

明日にならないと馬場が分からないのでなんとも言えないのですが、自信はもう一つ^^;。
もうちょっとイメージをふくらまして見ます。

日経賞の傾向

2010年03月26日 22時47分18秒 | 重賞短評、傾向
こっちは正直難しい、大荒れはそうそうしないけど、有馬記念で上位に来た馬がここでこけたり、昨年のネヴァブションはひどい!
そういう微妙なレース。

傾向は昨年の転用、と言っても昨年当たってないんですけどね、、、。
競馬新聞の各馬の出来を信用して裏切られたりするので、過信は禁物なレースでもあります。
①GI格、秋にGI連戦で結果そこそこ(格で圧倒することも)
②ステイヤー(2400超で手堅い馬は最後に伸びる)
③3歳春以降の2000以上の中山重賞で3着以内、有馬なら掲示板(中山巧者)
④上昇馬、最近3着以内(1回くらいの凡走は多目に見る)
⑤中山2500を準オープンで勝っている(実は該当する馬は結構いた、経験と巧者ということらしい)
⑥7歳以上は1年以内に中山重賞勝ちあるか、近走オープン勝ちあり(衰えないことが条件)

という感じで、距離の適性とコース適性、そして格が上の馬って感じ。
ちなみに7歳以上は厳しくしすぎず、GI掲示板くらいでも残して、エアシェイディ、マイネルキッツは消しませんでした。
また中山の重賞実績は7歳以上は近走もう一つなら切って、ダイワワイルドボアも奇襲策がありそうにもなくて、厳しいかと。
上に書いたように、調子までは判断しようが無いので、上位の紛れを考慮して予想です。
◎エアシェイディ@中山2500にマッチしているのはこの馬、調子がどうかも、マイネルキッツが人気になるならこの馬の方が上位。
○トリビュートソング@近走2500前後で強い内容、勢いがあって、ここも注意、斤量、時計も通用。
▲ネヴァブション@中山実績断然も、前回の復活で今回も信用できるか、相手が強くなって崩れが恐い。
△トーセンクラウン@前回の好走をフロックとしないことでここに、能力は以前から変われていたので、血統的に距離は持って不思議なし、開花の可能性も。
×マイネルキッツ@実績上位もうまく立ち回ってのは話、最内で脚を溜められないと59kgは厳しいはず。
×ナムラクレセント@3000以上は3着2回(菊、阪神大賞典)、ステイヤーとしては見限れぬ、ただし臨戦体制に不安。
×ロジユニヴァース@久々の今回は不利、ネオユニヴァース産駒が早熟か試される馬、調教は良さそうもここは経験値不足で。

正直どうボックスで組み合わせるかで当たり外れが決まるのでそこが難しい。
当日のパドックが見たいですが多分無理なので。
いずれにしても今回は昨年みたいに阪神大賞典組が疲弊する状況ではないので、この組が本番でどうこうというのは無いと想像してます。

毎日杯の傾向

2010年03月26日 22時26分39秒 | 重賞短評、傾向
このレース、将来的に凄い面子なんじゃないかと思うのですが^^;。

このレースの傾向で注目するべきものが、外回りの直線。
阪神は力が出るのですが、ここは特に、それでも経験がある方が良くて、それを凌駕するのは本当の素質馬、ってことになります。
①ここ2走とも3着以内(勢いや堅実さは大切、大化けもこの組か)
②長く良い脚を使って好走している馬(長い直線を乗り切る末脚、時計は遅いとマイナス)
③阪神外回り経験で、底見せてない馬(最初は仕方ないとして、その後伸び白があるか)

っていう感じで、残ったのは、ザタイキ、ルーラーシップ、ダノンシャンティ、ミッキードリーム、リルダヴァル、シャイニーナイト。
意外と大切なのは阪神外回り経験、一応東京の1800くらいでよく末脚を使っていた馬も注意ではあるのですが。
まあ、こう考えると人気馬が該当してしまって、少し残念な気もするけど。
◎ルーラーシップ@前走は大きな経験、不利でも勝った強さがここでも生きる、まだ底は見せていない。
○リルダヴァル@休み明けの不安はあるが、素質は高く阪神経験もあり、センスであっさりまで。
▲ダノンシャンティ@レベルの高いレースで僅差続き、阪神初がネックもここは試金石。
△ミッキードリーム@外回りが向く、うまく前に付けるともしかする。
×ザタイキ@1600までの経験がネック、今までの相手が弱いのと末のかかりの遅さがどうか。
×シャイニーナイト@一応の大穴候補、阪神外回り経験が多く、切れ劣るも先行して万が一、苦しいとは思うけど。

という感じで、◎○▲あたりは順位の入れ替わりありで、リルダヴァルの取り捨て、そういう意味ではルーラーシップとダノンシャンティから三連複流しとか良いのかも。
いずれにしても勝った馬は皐月賞当日も人気になるのは間違いなし、ある意味、どのトライアルよりレベルの高いレース。

このブログの予想の生かし方?

2010年03月25日 18時32分37秒 | 重賞短評、傾向
昨年秋あたりから予想は気紛れモードだったのですが、2回中山から復活したブログ予想。
結構良いとこ突いているのだけど、馬券が当たらん!と思ってよく見てみると、こう買えば良かった、っていうことが多々、、、。
それを調べた結果、買い方のルールを◎○▲△のボックス馬連とボックス三連複買ったら良かったんじゃないの?と2回中山の重賞に当てはめて収支を計算してみました。
ちなみに1点100円で1レース1000円で算出。
印が5着以内にどれだけ来たかと取った買い目と配当だけ書いて行きます。

アーリントンC、▲○・×△。
馬連1260円→プラス260円

阪急杯、○△×▲×。
馬連2770円→プラス1770円

中山記念、▲△・×・。
馬連18080円→プラス17080円

チューリップ賞、◎・・×▲。
なし→マイナス1000円

オーシャンS、△・・××。
なし→マイナス1000円

弥生賞、◎○・×・。
400円→マイナス600円

中京記念、×・・・・。
なし→マイナス1000円

フィリーズレビュー、○◎▲△・。
馬連4880円
三連複11000円→13880円

中山牝馬S、○×・▲×。
なし→マイナス1000円

ファルコンS、○・・▲・。
なし→マイナス1000円

フラワーC、◎×○×△。
なし→マイナス1000円

阪神大賞典、○△▲◎・。
馬連1820円
三連複2910円→プラス3730円

スプリングS、○×◎▲△。
なし→マイナス1000円

しめてプラス29120円で13レースですから、回収率300パーセント以上。
コンスタントっていうよりは半分は的中してないことから、大穴狙いって感じになりますかね。
それでも我ながら予想がはまった時は凄いので、外れた理由もちょっと考えて、もっと良い予想ができたらなあと思ってます。

3歳クラシック賞金順(3月21日付)

2010年03月22日 19時20分48秒 | 重賞短評、傾向
一日遅れてしまいましたが、賞金順です。

今週は若葉SとスプリングSがあって、ペルーサ、ヒルノダムール、アリゼオ、ゲシュタルト、ローズキングダムが優先出走権を獲得、皐月賞出走当確圏外からは、ペルーサ、ヒルノダムール、アリゼオ、ゲシュタルトが入って来ました。
なのですが、その後の臨戦で皐月賞回避の馬が出てきています。
未だにダービーがホースマンの夢、無理なローテーションは避けてダービー本番で最高の状態を目指すということなのでしょう。
ペルーサは皐月賞回避で、ダービーへ一回叩くか直行とのこと。
ローズキングダムも中山の馬場が不向きと見たのか、皐月賞へ行くか未定とか。
いずれにしても出走できる賞金が下がって、1200万でも出走できる可能性が出てきました。
そして今週の毎日杯ですが、ザタイキはもう皐月賞出走確定、距離経験をつけるにしても阪神の1800は外回りだけにコース形態での上積みは考えづらく、タキオン産駒だけに使い詰めはマイナスな気も。
賞金的に2勝している馬は連対すれば皐月賞出走確定、ルーラーシップ、ダノンシャンティ、リルダヴァルあたりが有力になりそうですがどうでしょうか。
5500 ヴィクトワールピサ(優)→皐月賞
5400 エイシンアポロン(優)→皐月賞
400  ダイワファルコン(優)→皐月賞
1350 ヒルノダムール(優)→皐月賞
3900 アリゼオ(優)→皐月賞
1500 ゲシュタルト(優)
5150 ローズキングダム(優)→皐月賞?
3300 ハンソデバンド→皐月賞
2850 エイシンフラッシュ→皐月賞
2800 サンディエゴシチー→皐月賞
2350 ネオヴァンドーム→皐月賞
2350 ガルボ→皐月賞
2000 シャイン→皐月賞
1850 バーディバーディ→皐月賞
1700 ザタイキ→毎日杯
1700 レーヴドリアン→皐月賞
@@@@@@@@@@@@@@@@@ここまで16頭
1470 ビッグバン→?
1350 レッドスパークル→皐月賞
1200 リルダヴァル→毎日杯
1200 ダノンシャンティ→毎日杯
1200 アドマイヤテンクウ→放牧
1850 ペルーサ(優)→青葉賞?
1850 コスモファントム→皐月賞回避


牝馬の方はフラワーCがあって、オウケンサクラが勝って賞金で桜花賞確定、2着はコスモネモシンでした、サンテミリオンはこれだけの伏兵の多さと経験不足で3着、それでもオークスは有力な一頭になりそうです。
今のところ1200万の抽選という感じで、決まったかに見えるのですが、過去にマーガレットSの勝者が強行軍で来たこともあり、そのあたりも注意。
全体としては例年より関東馬が多く、有力馬もいるのですが、トライアルはことごとく人気が負けて混戦と言ったとこでしょうか。
2250 ショウリュウムーン(優)→桜花賞
4650 アパパネ(優)→桜花賞
1350 エイシンリターンズ(優)→桜花賞
1850 ギンザボナンザ(優)→桜花賞
2850 アニメイトバイオ(優)→桜花賞
3000 サウンドバリアー(優)→桜花賞
1950 ラナンキュラス(優)→桜花賞
900  レディアルバローザ(優)→桜花賞
3000 アプリコットフィズ→桜花賞
2750 オウケンサクラ→桜花賞
2250 コスモネモシン→桜花賞
2000 ジュエルオブナイル→桜花賞
2000 シンメイフジ→桜花賞
2000 ステラリード→桜花賞
1950 プリンセスメモリー→桜花賞
1900 タガノエリザベート→桜花賞
1350 ワイルドラズベリー→桜花賞
@@@@@@@@@@@@@@@@@ここまでで17頭
1200 パリスドール→?
1200 カレンナホホエミ→?
1200 モトヒメ→桜花賞
1000 ベストクルーズ→?
1250 アースサウンド→5月復帰予定

2010年2回中山4週の感想

2010年03月22日 18時37分58秒 | 重賞短評、傾向
週末は中山近辺も嵐、起きたらアパートのアンテナが倒れてました^^;。

スプリングS
レースはアリゼオの逃げで始まり、他は絡んで行かずにMペース、これならアリゼオの折り合いには問題なく、この次点でアリゼオの優先出走権は確実と思いましたが、ローズキングダムは道中から行きっぷりが悪い。
ヴィクトワールピサの勝ち方から同等かそれ以上の力を持つこの馬が1倍台前半の人気は不思議は無いのですが、地力で上がってきたものの、それまでの力を出すことができず、多少の不利はあったものの物足りない結果。
こうなると朝日杯組の力を疑いたくもなるものです。
一応自分の予想では○×◎▲△、当たってるようで微妙な結果に。
休み明けを考えるとアリゼオの方が安定感を考えたら信用できましたが思考停止してしまいました、それでも無敗の馬がこうもあっさり負けるとは。
キングカメハメハ産駒は強い時点で完成されているイメージがあって、その後の他馬の成長を考えるとどうだろうと疑っていたのですが、今回のはどう解釈して良いのか。
あと、キングカメハメハ産駒はマイラーなイメージで、小回りで1週する2000も厳しかったのかもですね。
一方のアリゼオは逃げたものの本番で逃げられないとまた折り合いに疑問符が、戦前のローズキングダムのイメージなら差しきられていたレースでしょうから、ヴィクトワールピサには敵わない印象でした。
ゲシュタルトはもともと才能があって、もしかすると距離伸びて良さを見せる馬なのかも。
もうちょっと積極的なレースをしても面白い馬ですね。

阪神大賞典
勝ったのはトウカイトリック、素直なところではこの馬が勝つようだとレースのレベルとしてはそう高くないんじゃないでしょうか。
予想は○△▲◎・、こっちも当たってるような微妙な感じに、、、。
トウカイトリックは例年は掲示板ギリギリをうろうろしていた馬、もちろん今季は調子が良かったものの、ここで強くなって、と考えるわけにはいかなくて、勝ったのは相手がステイヤー揃いでなかったから、ということになりそうです。
アサクサキングスはとにかくプラス体重、それでも4着まで粘って片鱗は見せたので、このレースの中ではやはり一番天皇賞で期待できる馬だと思います。
ジャミールは休み明けながら勢いを維持して食いこみ、メイショウベルーガは本質的にステイヤーでは無いのでしょう、追い込みに賭けるようなレースの方がまだ生きそうなイメージで、阪神小回りより京都外回りなタイプでしょう。
次週の日経賞次第ですが、一応天皇賞はフォゲッタブル、アサクサキングス、トウカイトリックは主力と見て良さそう、メイショウベルーガが来るなら穴タイプ、って感じでしょうか。

ファルコンS
見事に忘れてました、中京の馬場が荒れていることを、、、。
傾向で切って行ってそう悪くはなかったのですが、ダートで強かった馬が上位に食い込んで、やっぱり競馬は難しい。
自分の予想では、○・・▲・でした。
・の所はダートに実績のある馬で、残った自分の印付きの馬も道悪でも大丈夫そうなタイプでした。
勝ったエーシンホワイティは生粋のスプリンター、血統も良いし差す脚はスプリンターのそて、今後も楽しみな一頭です。
2着のトシギャングスターは荒れ馬場と騎手の好騎乗が見事、内の荒れ馬場を嫌った他馬を尻目に唯一内を突いて、見事な追い込み、おしいところでした。
3着もダート向きなサリエル、短距離ダートを主戦場にしてラブミーチャンに負けたもののその実力はかなりのもの、今回は馬場も味方して差しが決まりました。
ジュエルオブナイルは馬場だったのかも知れず、ちゃんとした馬場では見直しが必要な感じです。
このあたりはNHKマイルに向かうんでしょうか、血統的には2,3着の方がマイル向きな気がしますが。

フラワーC
勝ったのはオウケンサクラ、シンメイフジが逃げるところを内からするするっと一気に突き抜けました、チューリップSの経験も生きた感じ。
2着はコスモネモシン、センス良く安定したレースも勝ち馬が恵まれ過ぎて捕まえ切れませんでした。
3着はサンテミリオン、今回は初めて揉まれて苦しいレース、結局経験不足の不利が出た感じ、それでも能力で3着は立派で、オークストライアルでは要注意。
自分の予想では、◎×○×△でした。
サンテミリオンは残念ですが、これが年明け組の難しさです、オークスはしっかり出てきて欲しいところです。
シンメイフジはこんなレースをして良いものか、本番はどうするか気になる所も行きたがるようになったら良く無いと思うのですが。

若葉S
勝ったのはペルーサ、でもちょっと口向きの悪い若さも見せつつも地力で。
2着はヒルノダムール、いろいろと不利を受けつつもなんとか食い下がりました、なんというか妙な因縁を作るタイプなんですかねえ。
新馬はアリゼオに差しきられて、未勝利圧勝、次はヴィクトワールピサと同じ上がりも賞金の上積みはなく、ルーラーシップとの一騎討ちはスムーズさで軍配、今回はペルーサに競り負けて、いろんな馬と戦ってますw。
まあ順当ってところで、本場が楽しみ、あとは今週末の毎日杯でほぼ全容が決まります。

3歳の賞金のブログはまた明日あたりにでも。
そういえばシャガールが2戦目で強い勝ち方でした、大外から前を捕らえて騎手は追うのをやめた感じに。
ダービーは間に合うと話題はあるのでしょうが、現状の獲得賞金争うから考えると、狭まってしまった優先出走権を取るしかなさそうですね。

スプリングSの傾向

2010年03月20日 23時23分34秒 | 重賞短評、傾向
午前中に一番人気は単勝1.1、複勝1.0でした、にしてもかぶってるなあ^^;。

中山の1800芝は紛れが多く、経験も大切、そのあたりも考えてこんな感じに。
①道悪、不利、GI,ラジオNIKKEI,休み明け、デビュー戦、を除いて全て3着以内。(崩れがある馬はそれを露呈するということ)
②展開が向く馬、とくに逃げ先行馬。
③過去に強い競馬をした、あるいは強い相手に食い下がったことがある。

紛れが多いコースで、中山牝馬でさじを投げたように変なのが来ることも多くそれを傾向に組み込むのは大変です^^;。
ではチェックすると
①ゲシュタルト、ローズキングダム、スティルゴールド、アリゼオ、バシレウス、バーディバーディ、サンライズプリンス、サクラエルドール、ソリタリーキング
②ゲシュタルト、アリゼオ
③ローズキングダム(GI)、アリゼオ(新馬)、サンライズプリンス(新馬)、ソリタリーキング(新馬)
実際は②は権利取りたい馬たちの戦いで、遅くも速くもならないものの内の先行馬は有利と見る。
③はそれぞれの人の実感なので、これはあくまで自分のです。
これで9頭残りました。
次に、未勝利、新馬からはさすがに無理、そうなったらその馬は将来GI勝ち間違いなしなんじゃないかと。
傾向でもそこまでの馬はいません、1回は500万なりつかってます。
スティルゴールドはいかにも苦しい。
また休み明けは朝日杯以来くらいで、遡れば500万からの馬がいるものの、その馬も人気は3番人気と能力を示していたことになる。
これでサクラエルドールは厳しいことに。
ダートからの馬は、とにかく芝適性が問題、10年以内で3着に来たのはダイワメジャーだけ、それほどの素質を感じるとなると、バーディバーディは少し厳しくて、ソリタリーキングは芝に使ったことも無いのでやはり割引か。
この当たりの取り捨ては難しいですね。
あと重要なのは中山経験、ここ5年ではサムソンとドリームパスポートが来た年以外は3着以内に2頭入ってます。
なお、中山経験無しで来たのは③の馬でした。
ちなみに今回の残った馬の中では、ローズキングダム、アリゼオ、バシレウスだけしか中山を経験してない、これは結構大きなアドバンテージかもですね。
ってわけで予想。
◎ローズキングダム@これは仕方ない、まだ底を見せていない上に、格がちょっと違い過ぎる。
○アリゼオ@中山実績は抜けていて地力も高い、器用さもあるが、気性が難しい、かかると直線でどうか。
▲サンライズプリンス@これまでの勝ち方が鮮やか、中山がどうかも素質で権利獲得まで、揉まれるとちょっと恐い。
△バシレウス@決め手は劣るものの、中山向いているイメージで、器用に進出すれば権利の可能性も。
×ソリタリーキング@あくまで芝適性があってのこと、ただ良血で馬場が合えば。
×ゲシュタルト@あくまで穴の一頭、楽に先行すればもしかする、それが中山。
×バーディバーディ@残ったから入れた感じ、調子は良いし芝経験もあり、センスは見せているから、本当に万が一。

ローズキングダムは堅そうですが、権利の一角崩しはあるかと、ここは三連複とか三連単が良さそうですが、それでもつかなそう。
それでも競馬に絶対は無いですから、そっちを狙うのも良いかもですね。
にしても、若葉Sで順当にペルーサ、ヒルノダムールが権利を取って、アリゼオ、サンライズプリンスはどうしても3着に入りたいところ。
そのあたりも見所の一つ、騎手は3着狙いで乗るんですかねえ。

阪神大賞典の傾向

2010年03月20日 22時25分25秒 | 重賞短評、傾向
今回は難解そうです、3000m以上は巧者はいるし、未経験馬はどっちに出るか分からない上に、今回はこれっていう馬がいない。

傾向としては、3000m以上で実績ありの馬vs未経験の上昇馬、と言ったところ、休み明けの馬も多く調子の良し悪しで順位も入れ替わるし紛れはあるものと思ったほうが。
更に、今年は信用できる馬がいない、休み明けや未経験馬が人気になってますからね、逆に掴めば儲かるっていう寸法なんですが果たして、、、。
まず傾向ですが
①3000m以上は良績。(あまり崩れてないこと)
②3000m以上で近走掲示板、2200以上のGIで掲示板の馬。(ステイヤーか底力がないと無理)
③上昇して、ステイヤーの資質あり。(これは自分の判断で、、、)
④3000m初。(こっちもそう)

というわけでとにかく3000m以上にこだわって傾向、実際そういう馬で決まっているので、今年のメイショウベルーガはどう転ぶが分からないところ。
チェックすると
①ベルウッドローツェ、ゴールドメイン、トウカイトリック、アサクサキングス、ニホンピロレガーロ(おまけ)
②イコピコ、ベルウッドローツェ、ドリームフライト、ゴールデンメイン、トウカイトリック
③ジャミール、ベルウッドローツェ
④ジャミール、メイショウベルーガ
これで9頭ですが、近走の3000m以上はハンデ戦が多く、ここが別定であることを考えると傾向にもあるのですが、54kg未満の斤量からは来ない。
ということで、ドリームフライト、ベルウッドローツェは切り。
さらに、①でGⅡ以上で実績あり、と③が上位に来やすい、ということから予想はこんな感じに。
◎アサクサキングス@58kg以上が連対しないことは滅多になく、これは実績上位の証、まともならあっさり。
○トウカイトリック@近走は調子を戻し別定のここなら掲示板は外れない、問題はそのどこにいるか。
▲メイショウベルーガ@血統的にも来ても不思議ないものの、牝馬のステイヤーというのは滅多に出ないので半信半疑、追い込みも小回りでは不利か。
△ジャミール@初の3000も、勢いのままに行けばもしかするが、休み明けがネック、生粋のステイヤーであれば。
×イコピコ@一時の勢いがここでも残っているか、マンハッタンカフェは意外と子供は距離に壁がありそうで、経験馬たちとの対決は、、、。
×ゴールデンメイン@距離伸びて一変、Sペースで中距離の末脚を出せれば前残りも。
×ニホンピロレガーロ@昨年の阪神大賞典は参考外、そうなると3000以上の適性は見限れ無い、大穴で一考。

どれが崩れるか分からないので、軸をうまく選べばですかね。
本来は当日パドックで調子を確認できたら良いのですが。
自分の感触としては、◎は良さそう、それ以下はダンゴ、堅いレースと言われていても磐石のGI馬がいた頃の話で、紐荒れも視野に、ってとこでしょうか。