馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

天皇賞(秋)の傾向

2015年10月31日 17時24分26秒 | 重賞短評、傾向
昨年がうまくいったので。

天皇賞(秋)
この距離は、ジェンティルドンナ、エピファネイア、ジャスタウェイが抜け、ゴールドシップもいない戦い。
やや近年から考えると実績馬に欠けるメンツ、それでも上昇してきた馬も多く、面白い一戦。
昨年はこの距離は層が厚くなって他の距離からの馬には厳しいと書いたのですが、今年に関してはちょっと危ない可能性も。
昨日は、重賞で安定して強い競馬をしているか、東京で実績がある馬が主力。
穴は毎日王冠の上がり最速の馬で、昨年のスピルバーグも毎日王冠で詰まって上がり2番目を考えて候補にして正解でした。
という感じで、昨年の転載で少し手を加えて傾向。
今回は過去7年のレースの3着を調べてみました。(ここにはその詳細は書きませんが)
するとよく来るタイプがちらほらで、それをまず書くと
①東京2000m以上のGIレースで過去に連対したことがある。(21頭中12頭が該当。前年3着以内した馬がまた3着以内することも結構あるので、高いレベルの東京でのレースで強い内容を示した馬は、たとえば宝塚みたいなコースが苦手でもここで復活ということも)
②今年の毎日王冠で上がり最速を見せていた。(これは過去7年でジャスタウェイ、ダークシャドウ、ペルーサ、カンパニーと4頭出ていて、スピルバーグは詰まって上がり2番目で傾向から残した馬でした、特に注意すべきはGI実績に欠けた馬はこのパターンが多いということで、7年で5連対は人気のわりに凄い好成績です)

①と②の重複はありませんからこれで17頭までは該当。
もちろんこれで全部埋まらないのが傾向の苦しいところ、例外的な馬がいくらもいるわけです。
それらを列挙してさらにその中から傾向を導き出す。

2012年3着ルーラーシップ@GI掲示板は幾多、春ついに海外でGI制覇で宝塚2番人気で2着。
2011年1着トーセンジョーダン@有馬記念5着あり、GI以外は最近全部勝っているものの、宝塚9着→札幌記念1着で。
2010年3着アーネストリー@最近安定して宝塚3着→札幌記念1着から、2人気で。
2008年2着ダイワスカーレット@謎の東京初出走、それまでの成績は文句なしも、春の大阪杯以来で不安もあった。

となってます。
これらの馬の共通点を探ってみるとこんな感じに
③GI5着以内orGⅡ3着以内orGⅢ2着以内or他は1着、というのを5戦以上続けている。(実はトーセンジョーダンだけは例外あり、久々の宝塚で飛んでますが、それ以外は手堅い、いずれもGI5着以内は経験していて、ダイワスカーレットに至ってはデビューしてからすべてでした)

また、少しこれだと絞り切れず、①はおのずと多くなるので、その中でもちょっと調べてみると、ここ1年でGI5着以内したことがある馬しか来てませんでした。
紛れがあるので上位の着順の入れ替わりはあるということも考えておいた方が良いでしょう。

これで昨年はうまくいったのですが、昨年の4,5着はこれに該当してないので不安はあります^^;。
ではチェックしてみましょう。
①ペルーサ、ワンアンドオンリー、イスラボニータ、スピルバーグ
②アンビシャス
例外、ディサイファ(エプソムC3着は、エイシンヒカリとサトノアラジンが前にいて評価が確定してないのでOKとして)、ラブリーデイ(3000m以上を除けば重賞5連勝中で残し)、エイシンヒカリ(逃げ馬で失速の1回は多めにみる)

さらにこの1年で5着に来てない①の馬はペルーサで、これを除いても7頭しか残らない。
少し心もとないのは、①が例年主力のはずなのですが、例外の方が人気なっている。
なので全体に拡大解釈することにしました。
①は3着にするとサトノクラウンが入ってきます。
②は上がり2番目までOKにするとステファノスが。
③は辛うじてサトノクラウンが皐月賞の不利を大きめに取って残し。
ということで9頭に増やせました。
さすがにこれくらいでなんとかなりそうに思います。
とにかく傾向的には混戦というイメージが強くプラスアルファが必要に感じてます。
騎手であったり展開であったり、そんなところです。
展開はエイシンヒカリの逃げですがが、東京2000mは嫌でも少し速くなってしまう傾向があって、エイシンヒカリがガクッとスローに落とすならともかく、やや離して逃げたいタイプでもあって遅くともMペース、そうなると上がりは34秒後半以上でしょうから、毎日王冠のような高速の上がりとは違うレースになりそう。
一方後続は33秒台の上がりが使えるので、あとは前がどれだけ耐えられるかという感じに。
自分の見立ては意外と差し馬が台頭してくるとみているのですが。
では予想。

◎本命候補
@アンビシャス@対戦相手としてはラブリーデイ以外の有力とはほぼ戦っていて、決め手はそこでも上位、内枠でおとなしくできるし、鞍上はデムーロ、もちろんうまくさばいて追い出せるかがカギなのでこの鞍上は心強いし、叩いての上積みもありそう。
@エイシンヒカリ@ここ2戦はSペースでの勝利で厳しい流れは心配も能力は上位、スムーズなレースができれば後続を完封しても不思議ないし、その器がある、崩れる時は掲示板もない可能性のある馬かと。

△対抗
@ラブリーデイ@3000m以上を除けば今年は無敗、小回り巧者で軽い馬場が向くだけに、少し荒れ始めた坂のある東京コースがどうか、それでも今の勢いなら突き抜けてしまう可能性もあって。
@サトノクラウン@久々が気になるものの、能力はかなりのもの、自分の感想だとダービーは距離が長くての3着、それだけに2000mはかなり面白い、軽量と鞍上でうまく立ち回れば。

×紐
@イスラボニータ@昨年より2kg増で、前走最後に差されたのが気になる、先行が恵まれたレースだけに差し有利になってくると苦しい可能性も、叩いてダービー2着の力を信じて。
@ディサイファ@ラブリーデイの勢いには負けるが、勢いでは上位の馬、やや伏兵的な存在も内枠と前走の最後の伸びからチャンスはありそう、これまでGI完敗だが果たして。
@スピルバーグ@こういう時に恐いのが藤沢厩舎、昨年と同じ感じも、毎日王冠では馬の後ろに入って追いづらく上がりの速すぎるレースよりは地力タイプ、昨年ははまった感があるがコース巧者で来てもおかしくはない。

▲穴
@ステファノス@前走はアンビシャスとの叩き合いでやや競り負けたが、前走不向きと見ると重賞で崩れないレースっぷり、決め手が生かせる展開になったら台頭があっても良い。
@ワンアンドオンリー@大穴で入れておこうw、この1年国内は全くだが、海外GI3着は立派、溜める競馬に回帰すればGI勝ちの決め手は侮れない、まあ期待としては火もに入れるくらい良いかなという感じ。

今回はとにかく混戦、東京GI実績のある馬が少なくて、ならば傾向の毎日王冠の項目が有力と判断、鞍上も怖いですし。
当日の馬場も確認して、最内が荒れて逃げが決まらなくなるとか、外差しが良いとか、そういう印象を持ったら差し馬に傾ける感じにしようかと。
そんな感じで、今回もおいしく当てたいものです。
では。

菊花賞の傾向

2015年10月24日 20時52分36秒 | 重賞短評、傾向
今週も頑張っていきましょう。

菊花賞
ステイヤーのレースというとで近年はダービー上位も出てきますが、もう長距離血統というのは存在しない印象。
馬自体の適性や、能力で距離を克服するという感じの馬がほとんどになってきた感じ。
では傾向。
昨年の傾向がしっかりしているので
①ここ3走で2000m超を走っていない長距離血統の馬。(スリーロールス、ソングオブウインドなどがこれに該当、3000で化ける)
②ここ3走で2000m超で3着以内2回。(距離向くことの証明、平場でもOK、フォゲッタブル、アルナスラインなど)
③ここ3走のうちに2連勝が含まれていて、神戸新聞杯を使っているor重賞勝ちがある。(勢いあって、神戸新聞杯で負けていても本番で巻き返すことが)
④ラジオNIKKEI2歳S、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯で3着2回。(世代の最強馬が揃うレースでの実績はここでも生きる)
⑤④にあるレースに2回以上出ていて、そのレース以外は初勝利後ほとんど崩れていない。(このタイプはフローテーション、クラシック上位馬が回避した時に来ることが)
⑥最低1000万以上から。(前々走も1000万以上なので、経験は大きいようで)
⑦2000超で崩れてない馬。(3着の馬のたいていが該当、GIとかは大目に見るのが良いかも)
あまり過去だと長距離血統が持てはやされていて今と違う感じかなと思うので、阪神が改装されてからの3着馬でこれをチャックしてみます。
2014年
1着⑦トーホウジャッカル(ただし神戸新聞杯は上がり最速で3着)
2着②⑤⑦サウンドオブアース
3着②⑦ゴールドアクター
2013年
1着②④⑤⑦エピファネイア
2着⑦サトノノブレス
3着②バンデ
2012年
1着③④⑤⑦ゴールドシップ
2着②⑦スカイディグニティ
3着⑦ユウキソルジャー
2011年
1着②③④⑦オルフェーヴル
2着②④⑤⑦ウインバリアシオン
3着⑤トーセンラー
2010年
1着④⑦ビッグウィーク
2着②④⑤⑦ローズキングダム
3着⑦ビートブラック
2009年混戦
1着①スリーロールス
2着②⑦フォゲッタブル
3着④⑤セイウンワンダー
2008年混戦
1着②③⑦オウケンブルースリ
2着⑤フローテーション
3着③ナムラクレセント

上を見た感じだと、4つ以上チェック入ってる馬は、皐月賞orダービーor神戸新聞杯で好走した馬ということで、そういう馬は手堅い印象。
そういった馬が不在だと荒れもあるのですが、やはり②と⑦が多めな気がしますね。
さらに②と⑦を同時に満たしている馬が必ず連対しているのも特徴。
チェックすると
①なし
②サトノラーゼン、スティーグリッツ、ワンダーアツレッタ、マッサビエル
③マッサビエル、リアファル
④リアルスティール
⑤タンタアレグリア、キタサンブラック、リアルスティール、タガノエスプレッソ
⑦スティーグリッツ、リアルスティール、ワンダーアツレッタ、ジュンツバサ、リアファル

という感じで一番多いのはリアルスティールの3つで4つの馬はいないだけに混戦ということになりそうです。
②と⑦を同時に満たしているのは、スティーグリッツ、ワンダーアツレッタ、ともうどうしようって気分にw。
ちなみにリアファルは芝2戦という例外的な馬で③と⑦を満たしてますが、1600万を勝ってるのも珍しいし、不気味です。
残ったのは10頭ですが、タガノエスプレッソはちょっと負けすぎな印象ですし、距離適性もそこまではなさそうなので切り。
展開は逃げたい馬もそこそこ揃って、それほどは遅くならないかと。
前週同様時計が速そうでもあって、皆早めの仕掛けで地力勝負、前も後ろも文句なしの展開と見てます。
では予想。

◎リアファル@この2走は強いの一言、この血統はヨーイドンの競馬よりタフなレースに向き逃げてさらに直線伸びるのは地力の証明、さらにレースを見ると後ろから馬がくると自分から伸びるような走りで母父エルコンドルパサーも心強い。
○リアルスティール@能力は世代トップクラス、ディープインパクト産駒は能力で距離を克服するものの、能力が足らない時は圏外もある、神戸新聞杯のレースぶりから大丈夫そうに見えるが、どうも不遇な印象であと一歩足らない感じも。
▲ワンダーアツレッタ@決め手は譲るが距離適性やタフさは十分、崩れないレースぶりで3000mでさらに良さが出るとかなり恐い存在、だけに少しでも早くなってタフな勝負になれば一発も十分。
△ジュンツバサ@経験が圧倒的に足らない状況で強敵相手に3着は見事、能力なしでここまではないし未知の魅力もある、全能力をまだ出していないならステイゴールドの大物の可能性も、ただ強豪相手で初の関西遠征、その点をクリアすると面白い。
×スティーグリッツ@2000m超で2連勝、距離適性は間違いなさそう、切れはしないがばてないし、その点は▲と同じ印象、ただ勝ち方や相手関係でややこっちが下かなと。
×サトノラーゼン@ダービーはかなり有利な内枠が功を奏した形、ゴール前に詰め寄られたように地力としてはそこまでではない印象、今回も差す競馬をすると決め手負けや地力で劣る可能性も、もちろんダービー2着は伊達ではないが。
×マッサビエル@前走は初の遠征という可能性もあって少し不気味な印象、化けがあるなら、という感じで残す、ハービンジャー産駒の爆発が果たしてあるか。

他にもいくらか買いたいのですが、こんな感じに。
それでもやや混沌に近い印象で、上位人気がすべて消える可能性もあるんじゃないかと思ってるくらいです。
そうなると怖いのが外人騎手でしょうか、一応2頭のボックスは買っておきたいですね。

ここでほとんど書いてなかったのでこの機会ですから自分のPOGの馬のドゥラメンテのことを少しコメント。
ドゥラメンテはご存知の通り故障しましたが、自分は驚くこともなく、体ができてないのにGIを2勝もしてしまって、無事に行ければ良いが、故障しても不思議ないと思っていて、ここでもそう書いたかと思います。
もちろん三冠は取って欲しかったのですが、古馬になっても頑張って欲しいですし、来年の宝塚目標くらいでもいいかなと思ってます。
体がしっかりできてから復活すれば古馬になっても十分活躍できるはずですし、そうしないとまた故障しそうな馬ですから。
壊れるまで走ってしまう気性だと思ってるので。
なのでゆっくりと復帰を楽しみにしてます。

ではでは。

秋華賞の傾向

2015年10月17日 16時16分14秒 | 重賞短評、傾向
お久しぶりです。

秋華賞
3冠GIくらいは書こうかと思い立って。
このレースはこれまでの牝馬の3歳重賞が長い直線ばかりなのにテクニカルな小回りで直線短いコース。
その割にはレースは荒れにくいのですが、上位の紛れは結構あります。
イメージとしては、距離伸びての地力、さらに小回りが得意ならなおよし、という感じでしょうか。
ただ臨戦がバラバラなのでそこの比較や、トライアルの着順通りでなく、コースが変わって入れ替わりが結構あります。
ローズS組が上位ではあるのですが、3着以内に1頭くらいはそれ以外の組が入ってくるし、ローズS組にしてもオークス上位からや条件戦からで多少扱いが変わってくる。
そのあたりを含めて大まかな傾向。
阪神改装後が注目すべきで、序盤のマイルGIはそこで行われて、そこからつながっているレースだけに。
過去7年のレースを調べてその傾向は
①次の馬たちくらいしか3着以内に来ていない。(例外は牡馬混合のダート重賞シリウスSから来たプロヴィナージュのみ)
()3歳の東京のオープン以上で勝っているか、オークス5着以内。(京都との相関がかなり大きく、地力の有無が出るコースだけに、一昨年のリラコサージュの食い込みで調べたら、クイーンS勝ちやスイートピーS勝ちが結構絡んでました)
()オークスより後の時期に、1800以上の重賞や1000万以上のレースで3着以内している馬。(ローズSも含んでます、経験値の高い古馬の1000万レベルで好走できるならここでも通用の可能性)
②ローズSに不人気で来た馬がその後も来る可能性あり。(キョウワジャンヌ、ムードインディゴ、タガノエトワールあたりがそう)
③勝ち馬はブラックエンブレム、ショウナンパンドラ以外は、オークス連対馬、ローズS勝ち馬、クイーンS勝ち馬から出ている。(上位が強い年はこのあたりからで、そうでない年はこのあたりを馬連に軸にするとかで良さそう。)
④絞り方は小回り適性や地力あるかが大事も、紛れも大きいから広めに。


昨年もこれを使ってうまく拾えたので、今回も使ってみます。
なお、オークスからぶっつけの馬というのはかなりの不利でオークス好走馬でもなかなか上位に来てないので、大負けしても9月以降に1回くらい走っていないとですかね。
ではチェック
①()ディープジュエリー、シングウィズジョイ、アンドリエッテ、アースライズ、ミッキークイーン
()クインズミラーグロ、トーセンビクトリー、ホワイトエレガンス、タッチングスピーチ、アスカビレン、ミッキークイーン
②タッチングスピーチは要注意。
③ミッキークイーン、タッチングスピーチが勝ち馬候補。
④参考に。

という感じで、オークスとローズSがクローズアップされるので、クイーンズリング、レッツゴードンキが消えることに。
選んだ馬の中にもどうかなと思う馬はいくらかいるので切っていくと、シングウィズジョイは先行脚質もSペースの時のみの好走、今回はそれなりに流れるし、3~4コーナーでペースアップする可能性大で厳しい。
アスカビレンも春の成績や距離の対応に疑問符がつくのでさすがに厳しいかなと。
あと、切った馬の中ではクイーンズリングを一応残すことに。
理由としては、まずは鞍上が恐いということと、この馬が圧倒的なレースをしたのはすべて小回りで、それが2000mでもできそうなら恐いところがあるということ。
桜花賞4着、オークスは出遅れて圏外も上がりは良いところを見せていて地力はありそう、前走も前にはやや不利な流れでペースが緩むと一気の進出もあるかなと。
そんな感じで、レースの展開は、レッツゴードンキとノットフォーマルあたり、後者の離した逃げも可能性としてはありそう。
それ次第ではレースは流動的にもなりそうです。
いずれにしても、3~4コーナーで加速して自ずと地力勝負になっていくかと。
では予想のようなもの。

◎本命
@ミッキークイーン@オークスもローズSも連対している馬は本番でも崩れない、後方からの競馬が気になるが、忘れな草でも馬なりで上がって行って決め手を生かしていた、春からの組では断トツトップで新勢力との比較も経験でこっちが上か。

△相手
@タッチングスピーチ@能力は間違いなく高い、ただし前2走はまったく不利もなく大外枠からの追い込み、本番ではもうちょっと前につける可能性も、トライアルは3着に入れば良いが今回は勝つレースをすることになり中の枠と未知な面も、ただしあっさりもあるのでどっちに転ぶか。
@トーセンビクトリー@本来はもっと前で競馬ができる馬、小回り経験は疑問符でも血統的にはこなしそう、決め手勝負では分が悪いが器用に立ち回れる強みで後続を凌ぎきる可能性も結構ありそう、他の馬より内の枠もうまくさばければプラスに。
@アンドリエッテ@ミッキークイーンには一目置くものの、この馬も決め手は上位、決め打ちで溜めれば上位の可能性もありそう、ただ小回りは少し不安がある。
@クインズミラーグロ@初勝利から連を外さず、新潟中山で好走、小回りもこなしやや不気味な存在、紫苑Sは例年レベルが低く評価は低くなるが、相手なりなら怖さがある。
@クイーンズリング@上でも書いたが鞍上が恐く、小回りでしか強い競馬をしていない、それだけに距離が持てば先行もできるだけに恐い存在。

▲穴
@アーズライズ@オークス4着は2,3着が出てこないだけに上位、決め手勝負よりしぶとさで勝負しフラワーCの好走で小回りの適性もあり、条件はそろっていてあとは出来次第、意外性という点は面白い。
@ホワイトエレガンス@北海道で急激に上昇、小回りの適性は高く、タフな印象で器用な立ち回りも不気味、前走は坂で息切れしたが直線平坦な京都ならもしかする。

一応上から選んでいく感じと思ってもらえば。
タッチングスピーチの能力は認めているのですが、脚質を変えたり揉まれた時の不安はあって、後方に下げないなら馬群に入りそうな枠順が少し気になってます。
まあ杞憂に終わる可能性も結構ありますが。
レースが厳しくなればミッキークイーンは一枚上、あとは新勢力との比較で、距離が持って地力があって、という馬を探してみつくろう感じ。
春組はミッキークイーンを除くとやや弱めに感じるので、そうなると新勢力が対抗ということになってくる。
紫苑S組も結構侮れないと今回は思ってます。

POG的には自分の馬は出ていなくて、相手の馬がタッチングスピーチ、もうガタブルです。
上位に来ることは仕方ないのですが、1着でなければ良いくらいに思ってます。
一応予想とは切り離していますが、三連複、3連単なら上2頭が入りそうですね。
そんな感じで、では。