馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年4回東京4週の感想

2012年10月30日 18時02分16秒 | 重賞短評、傾向
ぐうの音も出ないです、、、。

天皇賞(秋)
自分が嫌った馬が自分の選んで馬より先着、本当に真っ白になった天皇賞でした。
レースは一頭だけ超Hペースのシルポート、それを離れた位置で追いかけるカレンブラックヒル、さらにフェノーメノはそれを離れてみる形。
エイシンフラッシュはいつの間にか内に入れていて、ダークシャドウも同じくらい、ルーラーシップは出遅れてやや後方。
直線で大逃げのシルポートも、バタバタ、目標はカレンブラックヒルに変わって、内からエイシンフラッシュ、外からフェノーメノ、後方からダークシャドウが伸び、遅れて外から伸びてきたルーラーシップ、ゴール前でフェノーメノがカレンブラックヒルをとらえたのもつかの間、エイシンフラッシュが内から急襲、一気に突き抜ける。
ルーラーシップも大外から伸びてきたが、そこまで。
エイシンフラッシュの地力は認めるものの、内をスムーズに伸びてデムーロの好騎乗が光った。
デムーロがときどき放つ凄まじい切れ味、馬の何を引出ているか分からないですが、伸びはピカイチ。
フェノーメノも伸びたのですが、最後の最後であと一歩、力は示してこれからも楽しみな一頭に。
先行抜け出しタイプで、距離ももつだけに斤量差は今後も恐い。
ルーラーシップは出遅れて外を周らざるをえなかっただけに、もったないない競馬。
なんとも運がない。
ダークシャドウは昨年ほどの輝きなく、もっと使っていった方が良い馬なんでしょうかねえ。
カレンブラックヒルは距離でしょう、そもそも考えればこの相手に初距離ってのは無理があったか。
末脚もこれまで34秒を切ったことがないように、スピードを生かすレースが向くはず。
距離も初めてがマイナスだったわけで、慣れれば脅威になる可能性あり。
イメージとしては、シルポート並はやりすぎも、後ろを離すレースを試して欲しいです。
傾向は悪くなかったのですが、自分の選び方が最悪でした、多分自分の中で嫌っていたんでしょうね。
フェノーメノはステイゴールド産駒は少し東京は良くないかと思っていたのですが、確かに巧者、ただ決め手は他に譲るところがあるので、展開やうまい騎乗が条件になりそう。
また5歳は、ブエナビスタや大駆けする馬、そしてオルフェーヴルと言った馬がいたからこれまで戴冠できてなかっただけ。
今回は、3歳だけが開いてで、この結果もうなずける感じ。
JCはオルフェーヴルが万全で戻るようならまた目の上のたんこぶ状態になるのですが、果たして。
外国の馬も最近は強いのきますしね。
いずれにしても天皇賞以上に盛り上がりそう。
しかし、自分の選び方がここまで裏目に出ては、ちょっと自信が、、、。
精進します。

スワンS
簡単に、勝ったのはグランプリボス、一長一短なメンツの中、ペースが遅く行ったテイエムオオタカが粘りに粘るものの、1頭伸びてきっちりとらえました。
2番手追走のアドマイヤセプターも本来は地力のある馬、テイエムオオタカとの併せ馬の形で最後まで叩き合い3着。
あとはダノンシャーク、オリービンが突っ込んで4,5着でした。
レオアクティブは横山の悪いクセが出て、控えまくって全馬ごぼう抜きを夢見たのですが、馬群が横に広がって大外回って万事休す、内を突くには1番人気は重かったか。
そう考えると、追い込み以外は人気が比較的上位に。
グランプリボスはこうなると大駆けタイプ、いつかは走るけど、それがいつか^^;。
ただポテンシャルは高く、いつも注意しないといけない1頭ですね。
テイエムは恵まれも、京都みたいなコースは向くのでしょう。
傾向は、とにかく先行馬の残りをやや強めに思った方が良さそうだし、地力もしっかり考えないと。
そして、マイルCSに今年はつながる?つながらない?どうなんでしょう。

今週のトピックはスミヨン、日曜の新馬で、内を付いたら馬巻き込んで1着なのに降着、でもかなり危険な感じだったので仕方なし。
ただ、話はこれで終わらない、7Rのシャドウパーティーが勝ったレース。
後方からシャドウパーティーが伸びるところを、内と外で挟むように伸びさせない。
スミヨンが強引に割ろうとするものの、さらに4頭ほどの雁行状態で押し合いへし合い状態で、脱落する馬が次々に不利を受ける異常事態。
当然ゴール後に審議、見た感じはロジサンデーが内に切れ込むように伸びていて、内からは進路が無いから強引に外を押した形。
ただ、スミヨンは強引な騎乗がたたって昨年は点数が多すぎて日本に来れず、今年も来て早々に降着。
印象ですが、報復にも見えるほどの内と外からのはさみで、その度が過ぎて不利になってしまったような。
危ない騎乗はするなという警告、というのは考え過ぎでしょうかね。
ただ、その分シャドウパーティーは厳しいレースを制したという経験が付いたわけですが。
ちなみに、自分のPOGの馬なので、見てる時は気が気じゃなかったんです^^;。
これでスミヨンが早めに日本遠征を切り上げたらさもありなんですが。
今回はこんな感じで。

明日の新馬戦の軸を簡単に

2012年10月27日 23時05分53秒 | 重賞短評、傾向
相変わらずの気まぐれアップ、見る人がいるんだろうか。
面倒だと次にする気がなくなるから簡単に。

東京3R
軸候補はバーディーイーグル、ジョバイロ、レイアロハ
穴馬はアスカメイ、トップトライ
混戦模様、パドックが大事そう。

東京4R
軸候補はシャドウゲーム、アイズオンミー、トゥルヴァーユ
穴馬はキープトライン
アイズオンミーが堅そうも、一応残してパドックの様子で。

京都5R
軸候補はディープウェーブ、アルバタックス、プラチナテーラー
穴馬はナムラシンバ
紛れが大きい条件のレースだから、パドックで出の良さを確認要。

京都6R
軸候補はフィールドメジャー、メイショウソウイン
穴馬はシャインエタニティ
フィールドメジャーで良さそうも、ちょっと甘そうで両にらみ。

ちなみに、調べたら、この開催の新馬は今日までで
東京14戦8勝
京都14戦10勝
という感じ。
大穴は当てられてないけど、50倍以下なら結構な割合で当ててます。
まあ、他のレースの補てんで消えるんですが、、、、。
だからしっかりこのレースで稼がないと。
明日の問題は、雨と外人ですかねえ。
ではでは。

天皇賞(秋)の傾向

2012年10月27日 19時26分01秒 | 重賞短評、傾向
一番強い馬を決めるレース、第一弾。

天皇賞(秋)
このレースは、昔から大荒れになることのあるレース、単に調子の良い馬や、展開のアヤで追い込みが来たりと、結構紛れのあるレース。
本当に強い馬が来たときはそう荒れたりしないのですが、最近は外人騎手が沢山来るようになって、そのあたりも難しくしてる要因。
とにかく、まずは傾向。
①前走4人気以上で連対した馬は、2連続連対or前々走牡馬混合GIでないと×。(人気がなくて前走好走した馬の取捨て項目、これが勢いある穴馬のタイプ)
②東京2000以上のGIで連対あり。(安定勢力はもちろん、最近さっぱりでも東京で化けることも)
③3歳はダービー以降でGⅡ以上2着あり。(これは難しくて3歳時GI連対2回もあって良いかも、あとひっかってなくても他でひっかかればOK)
④前走GⅡ1着or新潟外周りの重賞1着。(叩いたGⅡで勝つなら一考、ただオールカマーはいらないかも)
⑤前走牡馬混合の重賞で2番人気以内の牝馬。(牝馬は牡馬の中で上位でないと厳しい。)
⑥毎日王冠の上がり最速。(1ハロン伸びても差しは生きる)
⑦常に上がり最速を争っている馬。(少し速くなると台頭あり)


やや広めですが、一応チェック。
①ジャスタウェイ、トランスワープ
②フェノーメノ、サダムパテック、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、トーセンジョーダン
③フェノーメノ、シャスタウェイ、カレンブラックヒル
④ナカヤマナイト、フェノーメノ、トランスワープ、カレンブラックヒル
⑤なし
⑥シャスタウェイ
⑦ジャスタウェイ、トランスワープ

印の数だけならジャスタウェイが凄いのですがw、残れば平等な視点で。
消すとしたら、ここでは格下なナカヤマナイト、東京での実績も今一歩です。
あと、サダムパテックも距離的に、この相手でっていうのは苦しいか、父の産駒は古馬でもう一つだけに。
そして、この中にはルーラーシップがいません^^;。
正直、切っても良いかなくらいに思ってはいるのですが、一応残し。
そんな感じで考えるわけですが、展開はシルポートの前走並の逃げ、カレンブラックヒルは外枠で追いつくのに時間がかかるものの、じわっと前に行くこともできそうで、シルポートが大逃げでも打ってくれたら意外と良い展開になるんじゃないかと。
つまりはカレンブラックヒルを追いかけるより、まわりの強敵に目が行くということです。
まあ雨の心配もあるので、そのあたりが難しいですが、昨年のレコード並の時計の可能性もあり、そうなると昨年来た馬はそこそこ有利そうかも。
そして追い込みタイプにも出番があるのかも。
という感じで予想。
◎ダークシャドウ@昨年は壁ができて出られず、あれがなければ勝っていたでしょう、東京はかなりの得意で、決め手はここでも上位、スケールがあってコースが合うというならこの馬が全体で上位かと、あとは馬場や展開に注意でしょうかね。
○カレンブラックヒル@正直未知な部分が多くて計りかねてますが、無尽蔵のスピード能力、レコード決着ならこの馬が先頭にいても不思議なし、運の良い馬なので今回も何が良いことがあれば。
▲ジャスタウェイ@こっちは凡走にたいて理由があるタイプで、ペースが速い時ならいつも台頭しそうなタイプ、斤量負けの懸念も過去からあるのですが、勢いを買って。
△トランスワープ@タッチミーノットを定規にすると、毎日王冠組と台頭なレベル、経験不足はあるものの長い直線を追い続けて差し切った前走は見事、今回の脚質次第では一発も。
×エイシンフラッシュ@調教が抜群、鞍上も不気味で、格なら確かにここでは上だけに恐い、少なくともルーラーよりは上と見て。
×フェノーメノ@ダービー2着はあるものの、ダービーは馬場的に前にいる馬が有利なレースで、後続に詰め寄られながらのハナ差、前走は横綱相撲でも詰め寄られ、ステイヤー適性は2着馬が上だったということ、東京巧者ではあるものの信用一息。
×トーセンジョーダン@昨年の覇者もローテーションの不備はいなめない、抜け出して粘るレースも、今回はその粘りがそうでないと見て。
×ルーラーシップ@宝塚は強かったものの、どうもグランプリ向きの馬のような、イメージとしてはマツリダゴッホ的な、東京は意外とダメなんじゃないかと。

と、今回は結構極端に選んでみました^^;。
もうちょっと理由を書くと、ダークシャドウの東京適性は本物、昨年はブエナビスタより鋭い伸びでしたからね、本当に強いところと当たってなくて東京巧者ってのとはやはり違うんじゃないかと。
そういう意味で、フェノーメノは東京うまいとは思うけど、相手関係や馬場的な幸運を考えると、ここでは厳しいかなと、ただし先行でもしようものなら一気に恐くなるかなあとも思ってます。
まあ、かなり勝負してる、くらいに思ってください。
あとは、POGでは、こっちがカレンブラックヒル、相手がルーラーシップ、トゥザグローリーを持ってます、ちなみにそれが理由で言いがかりをつけてるわけでなく、上で書いた通りに思ってるからです(ちょっと苦しい?^^;)。
当たれば大儲け、外れたら散々って感じです。
言ったことが全然違ったら、週明けの感想で謝らんないと^^;。
でも、明日までは信じてw。
では。

スワンSの傾向

2012年10月26日 19時25分41秒 | 重賞短評、傾向
メンツは揃ったものの、意外とはっきりしてそうなレース。

スワンS
このレースは、結構荒れるのですが、それは1400mのスペシャリスト的な馬がいたり、坂コースの実績が通用しないところがあったりで、直線平坦も鍵。
そういう意味では、1400巧者と京都やらの平坦コース向きなスピードタイプが狙いめ。
ただ、1400の適性がどうか分かりにくい馬もいて、そのあたりをどう読むかで変わるのかも。
では傾向。
①3歳、実績が無いから人気が低いことが多いが、それなりの相手と戦っていれば大化けも。(穴タイプ)
②別定の規定で斤量が増量されている馬、2歳時GI勝ちの馬も一応。(力落ちたと思われた馬の激走多く)
③1400重賞勝っている馬。(これ結構穴タイプ)
④前走3番人気以内、GIなら5番人気以内の馬。(人気は実績や勢いの明かし、ただし重賞以外からは勝ってないと厳しそう)
⑤逃げ馬、とにかく紐で抑えw。
⑥前2走で1着あり。(勢いや、順調度は必要、1回の崩れで見限らないことも大事)


あとは、1400オープン勝ちあったり、1400未経験に近い馬も化ける可能性はあります。
ではチェック。
①ゼロス、オリービン、レオアクティブ
②エイシンアポロン、サンカルロ、グランプリボス
③エイシンアポロン、レオアクティブ、サンカルロ、グランプリボス
④レオアクティブ、テイエムオオタカ、アドマイヤセプター、カネトシディオス
⑤テイエムオオタカ
⑥オリービン、レオアクティブ、テイエムオオタカ、アドマイヤセプター、カネトシディオス

という感じで、天気は良さそうだし、時計もそこそこ出そうなら、阪神好走はあまり評価しすぎずに、スピードタイプを選ぶのが良さそう。
ただし、短距離でも決め手ありそうなら注意でしょうかね。
展開は、控える競馬をゼロスが覚えているので、自然とテイエムオオタカの逃げ。
人気が差し馬なら、前の組は無理しないとは思うものの、遅すぎると決め手勝負に屈しそうなので、理想はそこそこ行って早めに差をつけておくのが狙いとなると、Mペースくらい。
では予想。
◎レオアクティブ@トータルで条件にはまっている感じ、距離もベストで時計勝負にも対応できる、平坦も新潟で圧勝しているように良いはず。
○ゼロス@3歳ということもあるのですが、前走が悪くない内容で、スピードはあるだけにしっかりためが効くとかなり面白い、今の時期だから狙ってみたい。
▲テイエムオオタカ@目標になるのは不利でも、崩れ少なく、後方の人気の組が逃がしてくれたら面白い、一発は十分あるタイプ。
△グランプリボス@距離は向くはず、坂コースに良績が集中しているのが気になるが、あっさりがあっても不思議の無い器で。
×サンカルロ@1400巧者で、阪神での好走が目立つものの、紛れれば追い込みが恐い、抑える程度でも。
×ダノンシャーク@直線平坦でスピード勝負だと分が悪い、産駒独特の加速の遅さも、ここではマイナスに、能力は認めてもこれくらい。
あとは、1400久々で未知のエイシンアポロン、3歳が最強世代なら来ても良いオリービン、上昇度ならアドマイヤセプター、カネトシディオスあたりも恐い。

混戦は仕方ないので、紐荒れを期待して広めに買う予定。
このレースは意外とマイルCSに直結しないので、あまりはまりすぎる馬がいたら本番はいらないと思った方が良いです。
やはり1400はスピード優先のレースになるのもあるし、逆に本番で本命に推したいなら切っても良いかも?w
当日の京都の馬場も注意ですね。
では。

カレンブラックヒルについて

2012年10月24日 17時09分11秒 | 重賞短評、傾向
自分のPOGの馬ですから、全レース録画して、それぞれ5回は見てます。
ただ、強いと初めて思ったのはNZTの時、逃げずに前を見つつもあっさり抜け出し圧勝でした。
しかし、見た目でまだ本気で走ってない印象で、NHKマイルCでもそれは変わらず。
毎日王冠ならさすがにそうは行かないし、負ける可能性も考えたのに、これまでの馬に無いような勝ち方。
不可解な4コーナーの加速の悪さと直線のもたもた、と思ったらダノンシャークに並ばれたらまた伸びる。
まさにまだ本気じゃないと言った感じ。
なんというか究極の相手なり競馬というんでしょうか。
勝ってはいてもまわりとあまり能力差が無いかのような競馬で、NHKマイルCだって運良く逃げたらSペースではまったかのようにも見えるし。

それでこの馬の強さをかなり考えたのですが、まずはありあまるスピード、1000m58秒くらいは速くないかのような追走で、そこからスピードそのままに伸びる。
少ない弱点はやや決め手不足で、急激なチェンジオブペースにも弱いのですが、これは父の産駒に言えることでもあります。
だからこそ今の脚質はベストで、不利も受けにくくスピードも存分に生かせる。
なんとなくですが、最高の騎乗はサイレンススズカのようなレースかも知れないです。
ある意味何にも左右されない恐ろしい脚質。
ただ父の血もあるのか、併せて伸びるところもあるのでできるかどうか。
1度やってみて欲しいですね。
そして最も困ったポイントは、底を見せてないこと。
出来が良くてスムーズな競馬をしたら、どこまでのレースができるのか。
どこまでのHペースなら末が鈍るのか、未知過ぎる。

更なる相手強化の天皇賞、枠順は重要も、先行抜け出しのレースでしょうし、同じ脚質に強い馬がいた方が良いタイプでしょう。
もちろん、いっそ逃げて押しきる作戦も相手にとって脅威かもしれませんが。
無敗の天皇賞馬誕生なるか、不安と期待がかなりの粘度で混じりあってますが、良いレースを期待して。

2012年4回東京3週の感想

2012年10月23日 15時32分37秒 | 重賞短評、傾向
強い馬は強い。

菊花賞
1強ってのは先週もそうですが、乗り役の腹の座り具合が大事なんですかねえ。
スタート直後に最後方に下がったゴールドシップ、1番人気なのに最後方って他の騎手は嫌な感じなんですかねえ。
まあ逆に自分の競馬ができるってのもあるんでしょうが。
とにかく、回ってきて向こう上面で上がり始めるゴールドシップ、色めき立つ他馬、ペースが上がり地力勝負へ一気に。
直線は前に並びかけ、追い出すもすぐには伸びず、後ろから詰められるが、スピードに乗ると一気に後続を突き放す。
マウントシャスタはゴールドシップをマークしたものの、早々に失速、入れ替わってベールドインパクトが後ろから追う形、それをスカイディグニティが追いかけ2着にさらに詰めるもそこまで。
3着は粘るベールドインパクトを急襲したユウキソルジャーが差したところでゴール。
ゴールドシップは時計展開と文句の無い内容、着差はそうなくても、ステイヤーとしての適性や、強引な展開だったから。
ただ気になるとしたら、追い出してスピードに乗るのに時間がかかることと、極端なレースが目立つので、能力ある相手にもそれが使えるか。
まあJCに出てみればわかりますね。
スカイディグニティはかなりのステイヤー、ブライアンズタイムはこういう馬を出すこともあるんですね、久々に芝のGIでこの父の名を聞いて、今後も活躍して欲しいなあと。
来年の天皇賞狙いで、問題は出来を崩すと立て直すのが難しいタイプだけに、そのあたりが注意でしょうか。
ユウキソルジャーも少しもたついたものの、ダンスインザダークの全弟を父に持つだけのことはありました。
今後もこのあたりの距離なら面白い。
マウントシャスタは距離でしょう、神戸新聞杯は地力で持ってこれたものの3000では厳しかった。
ロードアクレイムは内々を不利なく走ったものの、結局距離と時計の速い決着で最後は苦しかった模様。
フェデラルホールは穴人気でそこまでではなかったということ。
傾向は一応の当たりも、2着以下は難しかったですね。
ここの予想では三連複まで当たってない感じですが、じっくり考えてベールドインパクトとエタンダールで悩んでいたのに、はたとこのあたりは傾向的には可能性あるも、距離的にどうかが不安になって、最終的にユウキソルジャーに切り替えました。
最後にユウキソルジャーがベールドインパクトを差した時は2重の意味でガッツポーズ!
ベールドインパクト切って来たら切な過ぎるし、切り替えた馬が突っ込んできてくれたんですから。
ユウキソルジャーを軽く見そうになったのは、前走で4コーナーより着順を下げた馬は来ない、という傾向を掴んだからですが、3→4のこの馬を甘く見て良いのかなとも思って、父の血に賭けた感じ。
しかし、ディープインパクト産駒は馬券圏内から外れ、それを知ってたらもうあんまり残ってませんね。
菊花賞は血統抜きには考えられないですが、ディープインパクト産駒をどう扱うか、こらから悩みそう。
それでも、ワールドエースが万全で出てくれば上位には来てたでしょうしね、来年への課題ですかね。

富士S
勝ったのはクラレント、NHKマイル3着をなめきってました;;。
そして2着はしぶとく伸びたファイナルフォーム、強い内容でした。
このあとが14人気のヒットジャポット、10人気のダローネガ、9人気のスピリタスですから、相変わらずの荒れまくり。
コスモセンサーはこのペースで抜け出したら勝ちパターンのはずなのに解せない負け方。
ガルボは休み明けと斤量でしょうか、意外とこのレースは春以来の休み明けの馬は来てないので。
フラガラッハは出遅れ、馬体増もあって、難しい馬だしなんともいえません。
傾向ではクラレントのNHKマイル3着を意識的に切ったので超反省。
スピリタスは悪い競馬ではなかったのですが、前にいたヒットジャポットが右に左によれよれで追うに追えずに5着、開いてたらちょっと面白かったんですがねえ。
これまではスムーズに抜けるレースをしていたのですが、毎回騎手が変わるのはマイナスでした。
単純に3歳世代最強説を信じればよかった、、、、。
本当にそう思って勝っていれば大抵のレース取れてそうな。
そうなると天皇賞は、、、果たしてどうなることやら。

今週の新馬戦はとにかくエピファネイアの切れ味。
Sペースの先行馬を見ながら、直線で最内から大外へ出すと、他の馬が止まっているかのような末脚、これから恐い存在になってきそう。
母シーザリオだし裏付けもあって、あとは距離でしょうかね。
あと、いちょうSはフラムドグロワールがうまく乗った。
決め手はサトノノブレスの方が上でも、うまく閉じ込めて、相手が追い出せた時には勝ちを手中にしていました。
そういう意味では内枠が災いしたということでもあるんでしょう。
あとは、今週からデムーロとメンディザバルが参戦、外人騎手が増えるとGIシリーズが深まってきたと感じますね。
天皇賞の週にはスミヨンも、来ますし。
馬券的にもそのあたりが傾向を覆すことがあるので、注意、って感じで今週はここまで。

ディープインパクト産駒の重賞勝ち

2012年10月20日 23時55分20秒 | 重賞短評、傾向
父のディープインパクトは一まくりで勝っていた馬、なのにその子たちの現状は。

ジェンティルドンナが三冠を取りましたが、三冠というのは運も絡んでのもの、そういう意味ではジェンティルドンナは運の良かった馬なのです。
もちろん引き寄せるだけの実力があったということも言えるのですが。
ここで書きたいのは、父が大外を回ってすべての馬を置き去りにするレースをしていたのに対して、その産駒はそうでない重賞勝ちが多いということです。
3歳牝馬でこそ、昨年の桜花賞のマルセリーナ、今年のジェンティルドンナと差しでGIを勝っているのですが、その他は意外と差し馬が苦戦してます。
例えば今年ダービーを勝ったディープブリランテは先行からの抜け出しでした。
一方で差しにまわって1番人気だったワールドエースは追い込み届かず。
もちろんゴールドシップを警戒しての騎手の判断もあるかもで、馬のせいではないかも知れないのですが。
ここで言いたいのは、先行馬も同じくらい重賞では勝っているということ。
そこには理由があって、前から書いてますが、ディープインパクト産駒は前が開いてないとなかなか伸びようとしません。
騎手もだんだんそのことが分かってきたようで、閉じ込めようという騎乗をするようにもなってきてます。
今日のいちょうSはそれの良い例で、能力的にはサトノノブレスが上でも、外には出せず、前の馬がふらふら(勝ったフラムドグロワール)すると、強引には伸びようとせず、開いてやっと伸びても勝負が決まった後でした。
すると、自然と外々を通って差すか、先行して前が開いた状態で追い出すかのどっちか。
2,3歳で差しが決まるのは、実力差があるのでばらけやすかったり、外を回っても勝てるだけの力があるからだったりするのですが、古馬になると力が拮抗しやすく、そうなると外を回ってはロスが響くし、そうなると先行する方が楽になる。
トーセンレーヴ、ドナウブルーあたりはそれで活躍していたのですが、ここにも一つ問題があって、先行すると決め手を削がれる危険があること。
秋になって負けたレースはそういった部分もあるじゃないかと思ってます。
今後もこの傾向は続いていくんじゃないかと思うのですが。
だからこそ、ジェンティルドンナが古馬になっても活躍するかは見もの。
イメージとしてはブエナビスタにダブるので、そういうレースができれば良いのですが、果たして古馬牡馬とどれだけ戦えるのか。
それによって、これからのディープインパクト産駒の育て方にも影響しそうです。
明日の菊花賞もディープインパクト産駒のは沢山出てきますが、どういった馬が活躍するかも気になってます。
ステイヤーな産駒も出て来るのか、あれだけ有力どころが抜けても菊花賞にこれだけ出てくるのだから凄いの一言ですが。
まだまだ興味の尽きない血統です^^。
では、こんなところで。

菊花賞の傾向

2012年10月20日 19時52分44秒 | 重賞短評、傾向
春の活躍馬が一掃、生き残ったのが果たして勝てるのか。

菊花賞
3000mはこの中で走った馬は1頭もいない、そこは別世界で2000mあたりの強さとは別の強さが要求されます。
スタミナはもちろん、通用する能力もどこかで見せてないと厳しいし、出来ももちろん重要。
ペースがどうなるかは出たとこ勝負、前半1000mは意外とラップが落ちない年も多いのですが、位置取り争いに時間がかかればさらに。
中盤は隊列決まってたんたんと、そして終盤には坂の下りで加速して、直線の叩き合い。
失速する馬続出なので、たいてい直線はばらけて、叩き合い、最後はスタミナ勝負、最後まで伸びるのはどの馬か。
という感じで傾向。
①ここ3走で2000m超を走っていない長距離血統の馬。(スリーロールス、ソングオブウインドなどがこれに該当、3000で化ける)
②ここ3走で2000m超で3着以内2回。(距離向くことの証明、平場でもOK、フォゲッタブル、アルナスラインなど)
③ここ3走のうちに2連勝が含まれていて、神戸新聞杯を使っているor重賞勝ちがある。(勢いあって、神戸新聞杯で負けていても本番で巻き返すことが)
④ラジオNIKKEI2歳S、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯で3着2回。(世代の最強馬が揃うレースでの実績はここでも生きる)
⑤④にあるレースに2回以上出ていて、そのレース以外はほとんど崩れていない。(このタイプはフローテーション、クラシック上位馬が回避した時に来ることが)
⑥最低1000万以上から。(前々走も1000万以上なので、経験は大きいようで)
⑦2000超で崩れてない馬。(3着の馬のたいていが該当、GIとかは多めに見るのが良いかも)


という感じで、チェック。
①なし
②スカイディグニティ、タガノビッグバン
③なし
④ゴールドシップ
⑤ゴールドシップ、ベールドインパクト、ロードアクレイム、マウントシャスタ、コスモオオゾラ、トリップ
⑦ゴールドシップ、ラニカイツヨシ、ロードアクレイム、エタンダール、マウントシャスタ、ダノンジェラート、ユウキソルジャー、スカイディグニティ、タガノビッグバン

まずは④がある馬は春の活躍馬、当然主力になりやすいし、⑤も⑦もあるなら仕方ない感じ。
問題は次でしょうね。
①がいると穴的に面白くて、昨年もハーバーコマンドが4着に来ていて、例年なら来てたかもなのですが、相手も強かったですね。
今年はいないのが残念。
あとは、⑦の中から本当のステイヤーを選ぶのが大事です、一応入っている馬もいるので、それをうまく減らせばおのずと対抗が見えてくるのかと。
あとは、⑦のみだと少し危険かもです、ビートブラックがそうだったのですが、この馬は明確に2000超が得意な感じで、そういうイメージが大事そう。
という感じで予想。
◎ゴールドシップ@ここは仕方なし、本当に強い馬が他にいないので、軸にするしかない感じ、負けたら騎手は言い訳できないでしょうね。
○スカイディグニティ@前走のレースぶりは圧巻、時計勝負でダービー2着馬に唯一詰め寄って、長距離が確実に得意と言える馬、差しも身に着け更に。
▲タガノビッグバン@上位との対戦経験はないものの、長距離実績があって、父はフジキセキでも母父がリアルシャダイなら面白い、先行で一発あるのかも。
△ロードアクレイム@距離が長い方が良いタイプで、前走は唯一追撃の脚、3000に向くかはやってみないと分からないものの、血統から来る良さもあるのかも。
×ベールドインパクト@前走はさっぱりも、春からの生き残る馬の中では上位に位置、春すでに2200mも2勝して、3000が吉と出る可能性も。
×エタンダール@しぶといが決め手に劣る馬、それだけに3000mの適性次第では台頭の可能性も、決め手勝負になると分が悪い。
×マウントシャスタ@前走はしぶとく3着も、最後の脚は鈍く、宝塚好走も同じ内容、距離に関しては素質でカバーしている印象で、これが3000mになるとどうか。
×フェデラルホール@使い方から体質が弱いようで、今回は大丈夫とのことも、輸送や外回りコースと課題もあって、連勝中とはいえ休み休みだったり、信用できない面が。
×ユウキソルジャー@父はダンスインザダークの全弟だけに距離は恐いが、前走の粘りの無さは心配、ただ大穴の可能性も感じさせるだけに恐さはある。

という感じで長々と。
2着は本当に分かりにくい、そうでなくてもとんでもないのが突っ込んでくるレースだけによく考えてでしょうね。
あとは騎手の感じは、追える騎手よりうまい騎手って感じでしょうかね。
一応こんな感じで。

富士Sの傾向

2012年10月19日 22時06分09秒 | 重賞短評、傾向
昨年は新潟に行ってました、傾向は適当だったので、今回はそこそこしっかり。

富士S
別定でGⅡ勝ち馬は斤量が重くなることから、GⅢレベルの馬が集結。
一方で、東京適性や勢いで化ける馬もいて、難しいレース。
今回はどうしても逃げたい速い馬がいないし、このところの雨が気になるものの時計は速いのかなあと思うと、後方からの馬は厳しそう。
斤量はそれほど気にすることはなさそうで、GⅢの上位や、あるいはGⅠでも通用レベルの馬や、大化けの可能性を秘めた馬を拾えば良さそう。
ただし紛れはかなりあるし、本命が飛んだり、10番人気以上の馬も結構くるのでそのあたりをどう読むか。
では傾向。
①休み明けを挟まず、2走以内でオープン連対の馬。
②東京新潟巧者。(成績良い、多少の崩れは許す、重賞で実績十分)
③実績上位(GIで3着以内とか)、勢い十分(連勝中とか、重賞初挑戦好走とか)
④その年の京都金杯、関屋記念で好走した馬は要注意。(このあたりが意外と絡んでいた)
⑤1着は東京新潟重賞で1着or2,3着2回以上が多め。


一応チェックすると
①ゴールスキー、ダローネガ、スマイルジャック
②サトノタイガー、セイクリットレーヴ、コスモセンサー、ガルボ、ヒットジャポット、ダノンヨーヨー
③コスモセンサー、ファイナルフォーム、スマイルジャック、フラガラッハ、スピリタス
④スピリタス
⑤コスモセンサー、ガルボ、ダノンヨーヨー

あとは人気の馬は春からの休み明けはほとんどいなくて、秋に最低1回は使われている感じでした。
逆に、人気の無い休み明けが大駆けする、ってことも多々あるので、難しい^^;。
今回は少しひねって、ワイドで買おうかと思っているので、そんな感じの予想をしてみました。
◎スピリタス@今が充実期、関屋記念で長い直線、京王杯AHで坂も対応、一歩劣る印象で斤量も不利ですが、このところ3着を外していないのと、勢いに乗ると恐い血統で。
○コスモセンサー@このところの安定感はかなりのもの、展開も向きそう、ただ目標になる不利はある、早め抜け出しでどこまで粘れるか。
▲サトノタイガー@先行力があって、このところの斤量より軽く、人気が無いだけに、展開をうまく利用できれば。
△フラガラッハ@2連勝で勝ち方をマスターした形、展開は不利でも、地力的にはGI級でここも凌駕する可能性あり。
他には、前走はピンナのおかげかゴールスキー、それと3歳勢も恐いセイクレットレーヴ、ダローネガ、ファイナルフォーム、コース巧者のヒットジャポット、スマイルジャック、ダノンヨーヨーあたりまで。

混戦必至でかなり広めのワイドw。
紛れもあるので、この馬なら確実に、というイメージはまったくないです。
馬場状態も考えて、展開や伸びるところを見てから最終判断しようかと。
まだ東京開催は先があるので、馬場はまだまだ綺麗であって欲しいですけどね。
では。

2012年4回東京2週の感想

2012年10月16日 18時40分11秒 | 重賞短評、傾向
牝馬三冠達成!

秋華賞
注文付けてのヴィルシーナの逃げ、その後はたんたんとしていたものの、向こう上面でチェリーメドゥーサが一気にハナへ。
その後も後続を離して直線へ、リードはかなりあって追うヴィルシーナ、その外からジェンティルドンナが襲い掛かる。
ゴール前全部を飲み込むかに見えたジェンティルドンナの伸びも、ヴィルシーナが内から差し返して、チェリーメドゥーサはゴール前力尽き、2頭並んでゴール。
ハナ差で三冠が決まるという、スリリングな秋華賞でした。
まずはチェリーメドゥーサが動いたのはグッジョブ、一気にレースが活性化、面白くなりました。
ジェンティルドンナは皆が猛追する中ばらけた外を伸びてきて、いかんなく能力を発揮。
レースぶりから文句の無い三冠でした。
しかし、ヴィルシーナも押して出た逃げから、揺さぶられてのあの差し返し、こっちも前走の差す競馬で進化したみたいで、次も楽しみ。
ある意味ヴィルシーナの方が初を達成、三冠すべて2着ですが、、、。
3着は追い込んできたアロマティコ、上がり最速で小回り巧者の面目躍如。
そのあとも内回り巧者が結構いて、この傾向は今後考えるべきかも。
アイムユアーズは距離に問題ありそうだっただけに、揺さぶりや力の勝負になったことで力尽きました。
ハナズゴールやミッドサマーフェアはそもそも出来が良くなかったみたいですね。
傾向は実は大当たりレベルのはずが、なんで距離に問題あるアイムユアーズ選んだかなあ。
そもそもジェンティルドンナを切りたい衝動に勝てませんでした。
そこからなら3連単も狙えたんですが、、、。
まずは自分に勝たないと。
ジェンティルドンナはこの世代の牝馬の中では最強でしょうが、果たして古馬牡馬相手でどうなるか、そのあたりは楽しみ。
斤量的にもJCとか面白そうだと思うのですが、そうなるとエ女杯のヴィルシーナがまた面白い。
まだこのあたりは目が離せません^^。

府中牝馬S
しかし激走タイプには困ったもんです。
見た目以上に緩いペース、シ-スナイプの思い切った逃げを見る形のスマートシルエットは最後までがんばったものの、マイネイサベルの激走にやられた形。
そういう意味では前に有利だったのですが、人気のドナウブルーは内田の騎乗に問題あり。
何度もここで書いてますが、ディープインパクト産駒は直線で前が開いてないと伸びないことが多いのです、今回も加速のたびに前に何かしらの馬がいました。
人気とは恐いもので、安全を求めるがあまりに負けるという逆の結果になるものです。
もう少し前にいられたり、早めの追い出しができたら、マイネイサベルに前をカットされることも無かったでしょう。
そうなればスマートシルエットくらいは交わしていたかもしれません。
もちろんこのレースに関してはマイネイサベルの完勝でしたが。
マイネイサベルはとにかく大駆けタイプ、傾向にあったローズS2着の馬に該当してましたが、その時も大穴を開けたものです。
そういう意味では狙いどころではあったのですが、いつ走るか分からないのでは難しい。
血迷えばよかったんですがw。
スマートシルエットはペースにも恵まれ、マイネイサベルに交わされたものの、それ以外は完封、こうなるとコース巧者は有利でした。
さて、最大の問題はホエールキャプチャ、かかった状態で外枠から持ってかれて早々に失速、斤量もあるのでしょうが負け過ぎでした。
叩かれてよくなるタイプなのか、血統的なもので能力が落ちたのか、難しいです。
傾向は散々、傾向で残っていた、スマートシルエットもマイネイサベルにも甘く見て、切りまくってたので、思い切った狙いでもにあと、、、。
ドナウブルーももう少しうまく乗ってくれるかと思ったのですが、運も悪い方に転んで、散々でした。
いずれにしても、マイネイサベルの激走に尽きます。
拾えなかったのは悔しいですが。

今週は、東京で素質馬タイダルベイスンが勝利、秋山がわざわざ乗りに来たように見えて(本命はクリスマスキャロルなんでしょうかね)、騎乗も内から後方へ下げて、4コーナーではうまく外に出して、追い出し直後はどうかと思ったものの、勢いついたらあとは気合いをつける程度。
まだクラシック級とは言えませんが、その可能性はあると思ってます。
ちなみに、自分のPOGの馬w(こういうと一気に信憑性が、、、^^;)。
まあ自分も半信半疑だし、父タキオンですから故障も心配ではあるんですが、期待はして。
あとは、スイートメドゥーサのスタート直後の落馬ですね、単勝2倍で武もやってくれます^^;。
ノーリーズンが!と突っ込んでしまいました。
しかし、次のレースでは圧勝ですから、侮れないw。
ただ2歳から3歳にかけては1レース1レースは大きいですからね、昨年のワールドエースも道悪でどうしても勝てないレースに当たって、1レース余計に走った分が春の2冠を逸したり、故障につながったんじゃないかなと思ってます。
スイートメドゥーサも頑張って欲しいとこですね。
京都の新馬は、土曜の1600、日曜の2000に痛いしたのですが、思ったほどでは無かった印象でしたね。
今回はこんなとこで。