馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年1回中山4週の感想

2014年01月30日 18時26分33秒 | 重賞短評、傾向
手短に。

京都牝馬S
レースは馬場の割にペースは遅く、上がりの勝負に。
勝ったのはウリウリ、内を縫うように伸びて、勢いと軽量で一気に重賞制覇。
2着は好位から伸びたドナウブルーで、引退レースを飾れず、空気読んでくれませんでした^^;。
3着は折り合いついたノーブルジュエリー、あと一伸びが無いものんお3着を確保。
ゴールデンナンバーは後方から行きすぎ、それで外差しを狙っては厳しかった。
横山典はときどきこういう極端なレースをして、決まると鮮やかなのですが、不発だと結構ひどいことになります。
それに、最近は押せる騎手ではなくなってきているような、衰えてきてるようにも見えるのですが、、、。
ウリウリは内を狙ったのが功を奏した感じ、ドナウブルーは福永で追える騎手でなかったとこは少し痛かったですかね、それでも京都巧者ぶりは見せました。
あとはノボリディアーナは思ったほど行けず、それがこの遅いペースを生みましたが、そこそこ順当な結果。
傾向的には問題なく、今回はノーブルジュエリーを入れられたのが勝因、他は本当に傾向通りでした。
メンツ的には今後も牝馬重賞で使ってく面々、ウリウリはヴィクトリアマイルの伏兵くらいにはなるかもですね、ディープインパクト産駒は穴も出しますからね。

AJCC
ヴェルデグリーンの中山適性をなめてましたね、、、。
中山も荒れてきて、よどみのない流れでスタミナ勝負、先行は失速して内外から急襲する差し馬の構図に。
先に抜け出したサクラアルディードも、外からヴェルデグリーンに差されてフェイムゲーム、レッドレイヴンも追ってくる見ごたえある叩き合い、しかし最後の最後に脚が残るのが中山巧者で、ヴェルデグリーンに軍配。
2着はよく粘り切ったサクラアルディード、中山は得意じゃないと思ってたのですが、ベリーの好騎乗もあったかと。
3着は内から追い上げたフェイムゲーム、この馬も中山巧者でまだまだ良くなってきそう。
レッドレイヴンは勢いで争いには入ってきたものの、最後には距離なんでしょうか、伸びきれず。
それでも着差や経験を考えたら好走してます。
20kg増とかよくわからない仕上げされてますしね。
ケイアイチョウサンは内を突くも、今回はうまく行かず、はまらないと厳しい馬ではありましたね。
ダノンバラードは騎手が変わって良さを引き出せなかった印象ありです、早めに進出して粘るレースが良いのですが、動くのが遅かったような、内に押しこまれ気味なのも良くなかったですかね。
傾向は、ヴェルデグリーンを軽視して、、、この馬来た時には取らせてもらったのに恩知らずでした。
それでもサクラアルディードはノーマークでやられました。
昨年はベリーがダノンバラードで斜行してってのがありましたが、やはり重賞で外人を外してはいけないようです。
また今週増えるそうですが、、、。
とにかく、GⅡではあったのですが、メンツ的にはレベルは低かったように思えます。
中山ならヴェルデグリーンあたりは面白いのでしょうが、限定的な印象がしますね。

東海S
傾向は決まらないものの、このレベルで小回りなら先行有利なのですが、レベル的に力のある先行タイプということになって、そして格が抜けていたニホンピロアワーズの圧勝劇。
ここではモノが違いました。
2着はグランドシチーが追ってきましたが少し詰めるのが精いっぱい。
この馬もこれくらいの格でも駆けるようになってきましたね。
3着は意外にも条件からの勢いのマイネルバイカで、GⅡ別定だけに凄い。
上がりがかかったのも良かったのでしょうが、脚質が変わったのに伸びてきて、自在性あるだけに面白い存在になるかも?
グレープブランデーは本調子に無かった印象、この馬は血統通り落差が激しいのがたまに傷。
傾向として少し見えてきたのは、格と実績、さらに勢いでしょうかね。
中京の坂があるだけに出来も大きなファクターになりそうで、重賞経験済みの馬なら格の高いレースのレースぶりでわかりそうだし、前走勝ってきたようなタイプやオープン一叩きが化けたりってのもありそうです。
コース的にはまだ掴めてませんが、阪神より中山に相関がありそうですね。
距離的にはフェブラリーSの前哨戦として今後確立していくかどうか、見て行きたいです。

さて、今回はあまり書けないのですが、トゥザワールドの勝利が少し釈然としないというかね。
本来はアトムがいたのですが取り消して、理由はちゃんとあるのでしょうが、同じ厩舎でしかも賞金が欲しい強い2頭が登録、そのことで強い馬は他に移った感じは否めない。
そもそも2頭ともクラシックに送り込みたいのでしょうし、ここで同じ厩舎でぶつけるのにどういう意図が?と思っていて、そこでアトムの取り消しは厩舎がうまくやったように見えてしまう。
馬主が違うからそういうこともある可能性は分かってますが。
結果はトゥザワールドの圧勝でしたが、印象として黄菊賞と同じくらいのレベルの相手だったように見えました。
トゥザワールドが強いことは変わりないのですが、なんか納得がいかないというところも。
たまたまそうなったというなら良いのですが。
まあ、思ってしまったので一応。
これでとりあえず、バンドワゴン、ミッキーアイル、トゥザワールドの対決が楽しみになりました^^。
他にプレイアンドリアル、勝ちきれないディープ産駒たちがどう絡んでくるか。
今後の3歳重賞も目が離せませんね。
ではでは。

AJCCの傾向

2014年01月25日 20時11分00秒 | 重賞短評、傾向
このあたりは大事に。

AJCC
このレースは日経新春杯とずれたことで関西の馬も結構来るようになって、中山巧者と格のレースなのですが、関西の中山未知の馬が来て、傾向から抜け落ちる馬ででて変更しないとです。
では傾向。
①中山2000m以上の重賞連対あり。(実績ありということ、はまれば)
②中山オープン1着あり。(かなり過去でも拾ってみよう、紐荒れで生きる)
③条件戦からは要注意、中山からならなお良し。(差のつかない別定でも、このあたりが来る、しかし人気は多少は欲しいか)
④前2走でGIレースありの馬。(化けもコケもあり)
⑤関西の馬は中山適性が、良いor未知、のとき残す方が良いかも。(ダノンバラード、アドマイヤラクティあたり、検証要)


まずはチェック。
①フェイムゲーム、コスモファントム、ダノンバラード、ダービーフィズ、ヴェルデグリーン
②フェイムゲーム、コスモファントム、ダノンバラード、ヴェルデグリーン
③ヴァーゲンザイル、マイネオーチャード、レッドレイヴン
④フェイムゲーム、ケイアイチョウサン、フラガラッハ、ダノンバラード、ヴェルデグリーン、サダムパテック、トゥザグローリー

12頭残ってしまったのですが、マイルからの馬はレース形態を考えると厳しいだろうし、枯れたと思われる馬は難しそうなので、そのあたりは切れるでしょうね。
それでも惨敗続きのトウショウナイトみたいのが復活したこともあるのですが、斤量が減ったことで復活した印象で、それなりに理由とかは必要でしょうね。
このレースはペースはもちろん重要でも、結局は3~4コーナーで上がっていって、さらに叩き合いで勝たないといけない。
コーナーが得意であることと、長く脚が使えることは大事そう。
早めに上がって行って抜け出しのマツリダゴッホタイプや、先行から差して伸びるダイワファルコンタイプ、実は逃げや差し追い込みタイプははまった時が多い感じです。
今回は速くも遅くもならないので、どの馬にも良いし、馬場は速くもないし良い感じに枯れて、内外の差もない。
そして毎週のように馬場が少しづつ変わっていて、経験のある騎手が乗っているのはプラス、ということで予想。

◎ダノンバラード@時計も良い感じにかかってきていて、逃げ馬を見る形から早めに捕まえに行ってラチ沿いで粘り切るレースができそう、時計がかかれば宝塚のようなレースができそうで有力、人気が微妙なのもやりやすい。
○フェイムゲーム@ディセンバー組は金杯で切ったようにレース自体のレベルは低いものの、この馬には不利もあった、血統的に距離伸びた方が良さそうだし、レースが流れれば必ず一脚使って伸びて来る、化ける4歳なら。
▲レッドレイヴン@距離に関してどうかが最大の問題、決め手は最上位でも中山のようなレースで勝つだけの地力が備わっているか、2400で負けているのが気になるがそれでも克服できるだけの素質がありそう。
△マイネオーチャード@格負けの可能性はあるものの、前走のレースぶりはかなりの適性を見せている、さらに1kg減で同じコースなら侮れない、ステイゴールド産駒で向くならかなりの巧者である可能性も。
×ヴェルデグリーン@決め手は認めるが有馬は距離に問題あるなら、今の荒れてきた馬場で時計がかかるのは不利、さらにオールカマーよりは1kg増で、一時の勢いは残っているか?
×ケイアイチョウサン@常に内を突くレース、このところは当たっているがふさがる不安も、それに中山だと坂を上り切ったところで他の馬と同じ脚になるように見え、距離も少し長い懸念が、中山での連対経験もなく不安の方が大きい。
×サダムパテック@3歳時のセントライト記念は3着、2着トーセンラー、4着ベルシャザールだったが、フジキセキ産駒でこのところはマイル以下を使って、果たして古馬の長距離でも対応できるか、長い脚も厳しいように思うが。
×トゥザグローリー@中山巧者で56kgはかなり有利、問題は往年の力にどれだけ近づけられるか、近走開いては違うが、伸びで上がっていく脚に欠けては厳しいか。

一応これだけ書けばw、
まずは格を考えると、ダノンバラードがGI実績で抜けていて、レースも向きそう。
4歳は2200mの適性で順番を決めた感じ、騎手も結構参考にしてます。
あとは穴タイプも、マイネオーチャードは前走のレースを見直して、脚を使っている長さが凄い、あれが今回も出せるなら面白そうかなと。
で、あとは今夜降る雨の影響を見て、って感じでしょうか。
レッドレイヴンの取捨てが難しいですね、適性があるか未知ですから、そこは最後まで悩みそうですが前走の勝ち方は別格でしたからね。
それと、東海Sは書くか未定、傾向がまだ掴めてないようにも思うので、気が向いたらですかね。
では。

京都牝馬Sの傾向

2014年01月24日 19時48分02秒 | 重賞短評、傾向
混戦ですが。

京都牝馬S
このレースは巧者がいる一方で、世代間での有利不利があります。
またペースや馬場も無視できないので、明日の馬場はかなり大きそう。
では傾向。
①京都1400~1800の外回りで大崩無し。(連対か、オープン以上なら掲示板でも)
②古馬で秋にGIor牡馬混合のGⅡ以上に出ていた馬。(多少崩れていても)
③古馬との1600万以上で好勝負している4歳馬。(相手次第では掲示板でも好走とする)
④牝馬GⅢなら上位の馬。(過去にGⅡ以上使っていても、GⅢでなら、という馬をチェック)
⑤近走は1400未満が主戦場だった馬。(化けることあり)
⑥4歳、5歳、6歳の順で若い方が強い傾向あり。

このレースは過去に好走した馬が結構からむように、コースが向く馬は注目。
その点で①が大事ですが、地力上位の②④、勢いと軽量を生かした4歳が恐い③、大穴なら⑤というところでしょうか。
ではチェック。
①ノボリディアーナ、ドナウブルー、ノーブルジュエリー、エアジェルブロワ、ゴールデンナンバー、ウリウリ
②ミッドサマーフェア、ドナウブルー
③ノボリディアーナ、プリンセスジャック
④ドナウブルー、コスモネモシン
⑤レジェトウショウ、アドマイヤセプター

という感じで、多いですが切れそうな馬も結構います。
ペースはノボリディアーナの先行が速い、決め手勝負では厳しいだけに後続を引き離して時計勝負に持ち込みたい。
馬場が先行不利なら厳しいでしょうが、内々が残るならチャンスありでしょうか。
他に有力な先行馬はエアジェルブロワくらいで、楽に行けるとしぶとそうです。
それをマークするドナウブルーは虎視眈々、前が開いた状態なら伸びるでしょうが、恐いのは後方からのゴールデンナンバー。
では予想。
◎ドナウブルー@京都マイルの実績はマイルCSの内容から断然、展開不問でうまい位置に追い出せればここでは上位、ソラを使う気性が気がかりも、差せてもゴールデンくらいか。
○ゴールデンナンバー@オープン実績に欠けるものの、決め手は最上位、後方からだけに前との差がどれだけで追い出せるかが気がかり、横山は溜め過ぎるきらいもあるので信頼一息もはまれば重賞初制覇まで。
▲ウリウリ@4歳の上昇馬は注目すべき、軽量で京都も向くだけに油断は禁物、それでも3着候補どまりな印象も、一発は十分あるタイプ。
△ノーブルジュエリー@もともと能力的には世代最上位と言われていた馬、かかってしまうので乗り難しいが能力発揮ならここでも通用して不思議なし、ルメールが乗るならそれにも信憑性が。
×ノボリディアーナ@ハナを切れそうも、ペース速くても後続は引き離せないだろうし、追い比べでは厳しい、内々の馬場が良いならもしかするが、逆に少し重めならいらないか。
×エアジェルブロワ@不気味さはあるものの強い馬にはちゃんと負ける馬、そうなると重賞初挑戦だけに厳しいか、ノボリのひっぱりで溜めが効かない可能性も、5歳というのもやや割引。
×アドマイヤセプター@穴候補、血統的には距離持っても不思議なく、逆に脚が溜まるなら底力で台頭も可、こういう馬が恐いかも。

という感じで、やや硬めも明日の馬場は要注意、内外の有利不利や、どれだけの時計が出る馬場かでしょうね。
ドナウブルーは自分のPOGの馬で手堅くコンスタントに活躍してくれましたが、今回がラストランだそうです。
少しはひいき目で見ていますが、実績は抜けてますし、あとは福永がしっかり追ってくれるかでしょうかね。
そういう意味では混戦というのは正しくて、それでも上位5,6頭の争いとは思ってます。
ではでは。

2014年1回中山3週の感想

2014年01月23日 18時06分47秒 | 重賞短評、傾向
カタカッタヨ。

日経新春杯
終わってみれば2頭が強かったということでしょうね。
勝ったのは意表を突いた逃げのサトノノブレス、ルメールに導かれてアドマイヤフライトの追撃を凌ぎ切りました。
もともと素質は認められていたものの、器用さが足らなかったり、ペースに見放されたりでなかなか勝てなかった馬ですが、ばらけるこういうレースで鞍上が良ければこの結果もうなずける。
2着は上昇著しいアドマイアヤフライト、力を見せて追撃もあと一歩届かず。
3着は前走愛知杯勝ちのフーラブライドで、この馬も前走に続いて良いレース。
この相手にここまでなら、今年のエ女杯あたりは面白いかもですね。
ラブイズブーシェは地力タイプで、決め手を求められると厳しいようですね、有馬の時も上がりは37秒台で上がって3着のレースでしたから。
傾向は、そこそこ、人気ばっかで買いたくない病が見事に発症して、フーラブライドは牝馬相手で好走しただけと切り捨てて、、、。
自分に負けてますが、そもそもが荒れるのを狙うタイプで、人気のところに厚く買うことはしないので、こういう予想になるかもです。
今後はそういうこともしないとですね。
一応、上位2頭は今後面白い、春の天皇賞あたりでも目指すんでしょうか。

京成杯
Mペースで流れたレース、直線外から伸びる組が台頭、その中でもプレイアンドリアルの伸びが抜けていて2馬身差の勝利、圧勝でした。
この馬本質は距離伸びた方が良いのでしょうかね、あるいは経験値の高さがここで生きたという見方もできますが。
2着は今回比較的後ろからのキングズオブザサン、きっちり伸びたものの、チチカステナンゴ産駒らしく切れ味が一歩足らない。
本来はタフなので内々で早めスパートの押切りが良い馬なのでしょうが、今回は位置取りが後ろで外になったのが痛かったか、こういうと悪いですが、もう少し良い騎手を載せるべきだったかも。
3着は大外進出して、しぶとく伸びたアデイインザライフ、最後方から上がってきただけに、今後脅威になりそうな馬。
このレース、新馬上がりはここ10年で1頭も3着以内に来たことがなく、前走の新馬が同じ中谷m2000mとはいえ、かなりの時計短縮にも対応していたわけで、器はかなりの馬でしょう。
ただ、届かなかったあたりが、勝ちきれないディープインパクト産駒の匂いもちょっとしてます。
次は弥生賞らしいです。
エアアンセムは前走はルメールの好騎乗あってこそと思ってたのですが、そうなのかなあと思わせてしまう感じに。
それでも素質なく騎手だけで勝つことはできないでしょうから、また巻き返しもあるかも知れないですが、、、。
ラングレーは東京使いから中山で、コーナーでのせめぎ合いに太刀打ちできずに終わった感じ。
ディープインパクト産駒は本質小回りは向かないですからね、包まれやすかったり、そうでないならアデイインザライフのように不利のない外々を周ってくるか、いずれにしても向かいということです。
それがもろに出た感じで、正直共同通信杯で賞金積んでおきたかったですね。
自分の傾向は良かったのですが、プレイアンドリアルを狙いに入れて来ることができなかったのが敗因。
ラングレーはハナから買ってなかったのですが、こっちは紐には入っていて、アデイインザライフは傾向からは外れるものの、スケールある可能性に賭けただけにおしかったですね。
ウインマーレライも実は器用さ欠けたのですが、経験で買ったのが失敗、結構激しいレースでしたしね。
エアアンセムも無敗は恐いから買った感じで、気持ちの中では来ないと思ってました。
そのあたり思い切りが無かったですね、、、。
プレイアンドリアルは今回のメンツが1戦級というわけではないので、次が本当の試金石、でも直行なんでしょうかね?
ローテーション意外ときつかったですしね。
キングズオブザサンは今後この路線の物差しになる馬になりそう、地力は高くタフだけど決め手に欠く、こういう馬に勝てるなら皐月賞に出られるし、負けたら太刀打ちできない、ということになるんじゃないかと。
そういう意味では、本番では伏兵の一角になる馬という感じでしょうか、馬場が荒れて極端に時計のかかる状況なら要注意でしょうね。
アデイインザライフは器はかなりだと思うのですが、デビュー遅めで経験を積まないうちにトライアルに挑戦しないといけなくなりそう、正直騎手はもっと追える騎手に変えた方が面白いと思うのですが。
各馬の次に期待でしょうね。

今回は、京成杯があってPOG絡みが結構あったのでその話でも。
実はこのレース、2つやっているPOGと更に残念なある事実がありました。
まずはこのレースのPOG絡みの馬を出すと

キングズオブザサン@関東馬を取る方の自分の馬
アデイインザライフは@関東馬を取る方の自分の馬
マイネグレヴィル@関東馬を取る方の相手の馬
エアアンセム@関東馬を取る方の自分が取れるはずだった馬
ラングレー@関西馬を取る方の相手の馬

実は4番人気までこの中に入ってます、まあ勝たれたのが5番人気のプレイアンドリアルってのも皮肉ですが、、、。
そして、エアアンセムのところに謎の記述が。
というのも、関東馬を取る方は10年以上やってるPOGですが、自分の取った馬の仔は優先的に取れるというルールで、実はエアマグダラを自分は持っていたので、この馬は取る取らないを宣言できたのですが、たいして取り上げられることもなかったこの馬を、自分は取らないことにしたのです。
その後、8番人気の新馬を辛勝、まあこのときはよく勝ったなと思ってたのですが、続くホープフルSでまさかの連勝。
こっちも8番人気で、まさか来るとはと思ってたら、、、、。
そんなわけで、みすみすオープン馬を逃して、今やこの馬はかなり嫌いになってますw。
こういう事情があってレースを見ていたので並の複雑な気持ちじゃなかったわけです、だったら相手の馬に勝たれる方がましなくらいにw。
という感じで、キングズオブザサンが2着で賞金を稼いでほぼ3歳クラシックに出れることになったのは良いのですが、正直なところではアデイインザライフに2着に来て欲しかったです。
アデイインザライフは経験が少なくて、ローテション的にも今後が苦しくなりそうだし、強いと思っているからこそ、トライアルでも自分の競馬を磨く方向へ行って欲しかったのですが、このままだと勝ちに行くくらいのレースをしないとダメそうに。
まだ馬込みを経験してませんし、心配の方が大きいので。
一方のキングズオブザサンは経験も積んで、2勝しているのであまり焦らなくても良さそうだし、能力的には1戦級と対等とまでは言えなさそうなので。
まあ競馬ってこういうものですけどね。
近年でもよくあと着順1つ上がればクラシックなのに、っていう馬がいて、アデイインザライフもそうじゃないかと不安に。
弥生賞で、人気馬に迫るも4着、みたいな感じに、、、。
とはいえ、まだコマが尽きたわけではなくて、関東馬の方なら、アジアエクスプレス、シャドウダンサー、トレクァルティスタがいたし、関西馬ならサトノアラジン、ワールドインパクト、ゼウスバローズがいます。
まあ、相手には、ベルキャニオン、トゥザワールドがいたりして楽ではないですが。
いずれにしても面白そうではあります^^。
POGは片方だけが活躍するのはつまらないし、雰囲気わるいですし、両方良くないと面白くないです。
勝ちすぎると本当に気を使うし、負けすぎると泣き言言いたくなりますしね。
たあ、今年は少しやられそうな予感ではありますが^^;。
今後もおりを見てPOG関係は書いていきたいと思います。
では。

日経新春杯の傾向

2014年01月18日 18時29分19秒 | 重賞短評、傾向
今夜雪が降るとかで、やらない明日やらない可能性もありますが。

日経新春杯
2つの重賞はきついので足早に。
年ごとのメンツの落差が激しいレース、GI級が出て来ることもあれば、重賞未勝利な馬ばっかりの勝負もあったり。
では傾向。
①前走連対。
②前走2番人気以内。
③前2走で2500m以上のGIを使っている。
④過去に古馬の2400m以上の重賞で3着以内している。
⑤それまでになく軽量な馬は注意。(ただし①②あるかオープン使い続けか、条件からはこれでだけでは)
⑥京都巧者は注目、特に近走に良さあったら。

GⅡなのですが、今回は、1,2人気は重賞勝ちなしですからレベル的には低いということに。
レースはSペース必死、雪降る予想はあるのですが、あくまで可能性の話で道悪にもならないという予報らしいです。
ということは馬場は今の状態のままで、時計も速く、ラストは決め手勝負になりそうですが、果たして。
チェックは割愛、一気に予想に。

◎サトノノブレス@相手に関わらず崩れず、出遅れクセもなくなってきて、京都も良さそう、地力タイプに思えるもののこのレベルならあっさりがあっても良いし、ディープ産駒にルメールなら。
○ラブイズブーシェ@前走は上がりのかかる地力レースで台頭、それだけの能力があるということ、速い上がりに対する懸念はあるものの比較なら上だけに苦しい位レースになればなるほど面白そう。
▲アドマイヤフライト@危ない人気馬と思ってますが、2400あたりでSで先行した時に凄い強い勝ち方をする、マンハッタンカフェ産駒らしいですが、それだけに崩れの懸念もあり、○にも共通しているのですが、予想外のことがおこらなければ安定上位か。
△トップゾーン@1頭は凄いの来る、という格言(?)に従って、軽量で好調教2400mオープン3着もあって恐さある、もちろんあくまで大穴馬としてw。
×フーラブライド@前走は牝馬相手で、ここは牡馬混合、前走はコース適性と軽量が味方したが、ここでは厳しそう、ただ3連勝の勢いだけは無視できないので。
×ラウンドワールド@前々走が圧巻の走り、地力タイプも少し馬場が渋れば面白い、それに前走は包まれてのもので本当の力は出せてないだろうし、2400m初も向く可能性が高そう、開花されても文句は言えない。

という感じで、サトノノブレスにしても3歳時の秋の相手の格がどうか、という懸念はあって、エピファネイア1強でしたし、他は組みしやすしな感じなら、ここで格が上とも言えなくなりそうな。
まあ外人を買えの格言に従った感じもw。
一方で、自分が嫌いかけているアドマイヤフライトがあっさりの可能性もあって、マンハンタンカフェ産駒が人気に絡んでいるので、大穴を狙いたくなるのですが、悩み中。
ひとまずは明日の馬場を見てからでしょうね。
寒いらしいから回復は期待しにくいので、朝の馬場で判断予定です。
ではでは。

京成杯の傾向

2014年01月18日 17時41分48秒 | 重賞短評、傾向
中山は寒いです、朝夕氷点下という感じで、室温は10度切ってますねえ。

京成杯
このコースはとにかく中山コースの適性と、距離ですかね。
実績も大事ですが、適性があることも大切、意外と未勝利上がりの馬も近年は絡んでいて、皐月賞と同じコースですから狙ってくる馬もいたりしますが、年ごとのレベルの違いもありますね。
では傾向。
①中山2000mで未勝利1着or500万3着orオープン5着以内。(コース経験で強い内容の馬は多く、過去10年の3着以内の30頭中11頭)
②関西の2000mオープン経験。(京都2歳S、ラジオNIKKEI2歳S経験馬も多い、ただそこで掲示板は欲しいかも)
③関西の2000mで勝利。(小倉で勝ったデボネアもいるので、広めに)
④1600m以上のオープンで連対or重賞で3着以内。(まだ2000m未経験の実績馬を拾う感じ、朝日杯、東スポ杯あたりか)
⑤2連勝あり。(中央じゃなかったり、強いとこと当たってなかったとしても、勢いで突破あり)
⑥ペース次第で、逃げor追い込み。(中山2000は展開に恵まれる馬も結構でてくるので、展開読んで有利そうな馬は残す感じ)
⑦ダートからも一発あり、ただし芝経験必要。(これは2頭のど例外がいたので入れましたが、自己責任でw)
⑧距離持たなそうな血統は、距離実績orオープン以上で崩れなし。(2000mで実績あった馬が多いようですが)
⑨1800以上の経験ないと厳しい?(だいたい経験しているのですが、切るにはまだデータ少な目)
⑩ここ10年の3着以内の馬で、前走勝ちorオープンから、の馬が30頭中29頭、例外はネヴァブション。

チェックすると
①ホルボッシュ、ショウランラグーン、エアアンセム、ディアデルレイ、アデイインザライフ、キングズオブザサン
②アグネスドリーム
③なし
④エアアンセム、アグネスドリーム、マイネグレヴィル、プレイアンドリアル、デリッツァリモーネ
⑤ウインマーレライ、エアアンセム、レリッツァリモーネ
⑥自己責任で
⑦なし
⑧全馬血統的に距離は大丈夫そう
⑨全馬1800m以上経験

展開はボルボッシュが血統的にも一発狙って逃げに出て、それをアグネスドリームがマークと言う感じ。
キングズオブザサンは好位で、好位勢は多くないので楽に追走、その後に人気を分け合うであろうその他の有力勢が虎視眈々で、アデイインザライフは後方からという感じ。
ペースは、前は引っ張りそうも、好位あたりは離れて追走の可能性も、ついていくと決め手で差し馬が台頭の可能性、というか今は外差しが効くので、少しでも速くなれば差し有利でしょうか、ごちゃつかないというのが条件で、ホープフルSはそれで追い出しが遅れた馬もいたので。
3~4コーナーでスピード上がって、ここで小回り適性で上がっていける馬とそうでない馬が選別、さらに直線で伸びた馬が上位に来る、という感じでしょうね。
では予想。

◎キングズオブザサン@メンツはそう強いわけでもなく、前走の時計ならここでも上位、決め手はそうなくとも長く良い脚が使え直線も伸びる、外枠も前を見るという意味では良さそうで、地力勝負は望むところ。
○エアアンセム@前走は鞍上の力が大きいが、抜け出す脚は見事で無敗ということがとにかく良い、コース経験もあって器用さもあるだけに有力、騎手が変わってどう乗るかがカギ。
▲アデイインザライフ@先行が緩まらないなら経験的に足らないこの馬の追い込みの目もある、スケールはあって時計面の不安はかなり大きいが、ここで勝つようなら一気にクラシック有力馬の仲間入り、それだけの器。
△ウインマーレライ@前走は大外を周って届かず、やや器用さは欠くものの決め手は上位で、鞍上がうまく乗れば十分にチャンスがある、溜めるレースで。
×ピオネロ@札幌2歳Sは参考外も差がついていて地力勝負には不安、ただし経験値は高く、小回り克服なら一発あっても。
×ディアデルレイ@前走も崩れず、レースを覚えていけば面白い、中山巧者でどんな競馬もできそうなだけに注意するべき。
×プレイアンドリアル@初めての2000mで、決め手負けの朝日杯を見ると地力勝負に少し不安がある、折り合って溜めてどれだけ弾けるか、条件付きなだけにこのあたり。
×ヴォルシェーブ@前走は強かったバンドワゴンを追いかけた組が下がってきての2着だが、相手が悪かった面も、黄菊賞では◎と0,2差、距離が向くなら。

全体としてレベルはそう高くないものの、凄い馬が出て来る可能性も秘めたレース。
キングズオブザサンは安定勢力で、この馬を負かすとクラシック戦線へ上がっていける構図に思ってます。
不安がある馬も多いものの、杞憂に終われば大駆けも十分あるので、そういう意味では混戦と言っても良さそうですが。
あまり狙いにいくより、広く買いたいですね。
では。

2014年1回中山2週の感想

2014年01月16日 18時08分53秒 | 重賞短評、傾向
馬券は土日で負けて、月曜取り返すのですが、これからどうしたら、、、。

シンザン記念
上位が強すぎて、堅いなあ。
レースは予想通りのミッキーアイルのハナ、それをマークするウインフルブルーム、さらにそれを見るモーリス。
モーリスがウインフルブルームに並びかけて直線、ミッキーアイルの逃げは鈍ることなく、ウインフルブルームが追いすがり、モーリスは失速、変わってタガノグランパ、続いてワイレアワヒネが差してゴール。
ミッキーアイルは1分切るくらいのペースで馬場を考えたら楽な逃げ、それでもウインフルブルームに迫られ、ヨーイドンのレースは少し不利かもですが、とにかく強い。
ウインフルブルームも朝日杯好走の力通り、後続との差は決定的。
何よりも賞金を稼げたのは今後にとって良さそう。
モーリスは勝負に出たものの、スローでかかってしまってもっと流れて欲しかったでしょうね。
タガノグランパはレース的には良いと思うのですが、経験もあるしこれからってとこでしょうか。
堅い結果で特に見ての通りという感じですが、ミッキーアイルも恐ろしく強い、というほどのレースではなかったですね。
このレースだとマイルを目標にした方が良いでしょうが、能力はあるので抑えるレースも1回くらいは、と思うます。
まあかかるでしょうがw。
ウインフルブルームは距離もちそうなイメージ、次はトライアルでしょうかね、楽しみです。
他はちょっと力に差がありそう。
傾向は、良かったのですが、タガノグランパは3番手となんとなく思っていても、それ買うと堅くて堅くて、という気分が働いたのか、、、。
荒れるレースという頭だったのですが、今回は本当に強い馬が恵まれたレースをしてはこんな感じになりますよね。
上位2頭はとにかく楽しみに。

フェアリーS
重賞初のオープン馬のいないレース、混戦そのままにゴール前まで勝負は分からない感じでした。
勝ったのは最後に外から伸びてきたオメガハートロック、Mペースも1勝馬の勝負で、早めに叩き出した馬は苦しく、今中山で伸びるところから抜け出してきました。
強いかと言われても、比較が難しい。
メンツがメンツですから。
ただ、今の強い牝馬たちに通用するには厳しそうです。
2着も最後に伸びて来たニシノアカツキ、勝負に出た馬たちを尻目に2着確保。
3着は2番手追走から抜け出しよく粘ったリラヴァティ。
こっちもコメント的にはあまり言うことがないというか。
レベルがレベルなので、今後についても次を見ないと分からないと言った感じ。
傾向は、メンツ的にどうしようもないので、今回は参考外と思った方が良さそうです。
まあ、無敗は強いですから、オメガハートロックの今後は注視しないとですが。
ちなみにこの馬はPOGの相手の馬で、一応おめでとうな感じですが、想像よりは強くなくてほっとはしてます。
ただ、そっちのPOGは3歳のGIに出るとご祝儀が出るので、賞金を稼がれたのは痛手。
なんとなくうまいとこ取られてしまうんです。

今週は年度代表馬が決定、ロードカナロアは順当な結果でしょうね。
メイショウマンボは牝馬路線でGI勝ちが1つ足らないし、オルフェーヴルは有馬は強くてもレース数が少ないし、強い馬よりも活躍した馬、というのが主旨ですから。
年間GI4勝は圧巻だし、今年には関しては文句なしでしょう。
他もだいたい文句なし、まあダートくらいですかね、接戦になってたのは。
オルフェーヴルは4歳牡馬をロードカナロアからもぎ取りましたが、これは記者のバランスというとこでしょうか。
取れなくても特別賞とかになってたでしょうしね。
そういう意味では、昨年は怪物2頭が引退で新時代の始まりと言っても良いと思います。
エイシンフラッシュもいなくなって、ジェンティルドンナ、ゴールドシップ、フェノーメノ、さらには復活のウインバリアシオンが面白そうだし、キズナ、エピファネイアと4歳も早く対決を見たいですね。
マイルは手薄で、新勢力が欲しいところ、トーセンラーは狙って来るんでしょうかね。
スプリンターは月曜の淀短距離Sのレディオブオペラの勢いが凄いので、今上位の馬たちとの対決も楽しみ。
牝馬路線は、ジェンティルドンナは牡馬相手のレースでしょうし、それ以外がどうか、メイショウマンボ、デニムアンドルビーの動向と、ヴィルシーナは復活するのか。
次なら現役最強馬はどの馬か、それが自分の馬だと良いなあと思いながら、今週末の京成杯で自分の馬が活躍することを期待したいです。
ちなみに、アデイインザライフとキングズオブザサンです。
では。

フェアリーSの傾向

2014年01月12日 16時20分55秒 | 重賞短評、傾向
超混沌レースがやってきた。

フェアリーS
マイルになって4年で傾向固まったかと思ったら、昨年にひっくり返されたレース。
中山のマイルが特殊な形態であることもあるのですが、紛れが多いし、ペースで結果は全く変わるので、真に強い馬が出てくれば別も、経験の少ない3歳馬同士の戦いでは混戦必至。
ここ2年はかなりの万馬券ですしね^^;。
中山マイルの重賞ではよくある内容なので、どうしようか思案中ですが、それなりの形にはしないといけないし、アルテミスSができたり、中山に牝馬の500万のレースができたりで状況も変わってきてますからね。
そして競馬新聞や人気の印をあてにしてはいけない、全部ウソだと思うくらいにw。
一応昨年の傾向。
①1戦馬は素質認められていれば。(前走10番人気の1戦馬が昨年連対で、瞑想中、、、)
②このレースよりレベルが上の1600m以上のレースを経験。(大化けあり、メンツも考えて、注目)
③右の小回りコースで1400m以上芝で勝っている、特に中山。(これだけだと厳しいが、これがあると強めになる)
④好時計を持っている、結構負けている時は弱めに。(1600なら1.35.5以下、1800mなら1.48.0以下、他は適当も1600以上が基本)
⑤前走小回りコースで勝っている馬は注意。(未勝利勝ちでも、そこから上位に来ることも、マイネエポナ、コスモネモシン)
⑥前走上がり最速。(意外といないのだが、意外と来る、穴込みで)

と、書いたものの、もう自信がないので、今回は仮想で切り口をこんな感じにしてみました。
①前走このレースより格の高そうなレースや2000mの特別以上で負けた以外は3着以内。
②年ごとのレベルを見切ること、強い馬がいたらそれから、強い馬がいないなら紛れも考えて1戦馬も要注意。

で、今年は当然強い馬がいない(終わったらそうだった、ということはあっても)というレースになりそうです。
そうなるとハナを切る馬もスイートガーデンではない可能性大、過去にも先行馬が残るレースも多かったから一発狙う馬もいるんじゃないかと。
人気は割れて抜けた馬がいないだけに、どの馬にもチャンスでしょうね。
それでも①で切って、残った馬から選んでみつ形に、その時に上の傾向を参考にできそうな。
では予想。
◎シーロア@難しいところですが、まずは好枠と先行できる脚、そして1800m経験もあって、条件的は適している、コース経験も豊富だし自在性ならこの馬。
○オメガハートロック@1戦馬で経験的なところが不安あるものの、前走は前が壁で開いてからの伸びが見事、出来に関するコメントが消極的だけにこの順番に。
▲ホットランナー@前走はまくって出て最後は突き放した、デムーロの好騎乗はあったものの地力あってのこと、時計勝負に不安はあるが、しっかり溜まれば一発十分。
△イントロダクション@中山で好走歴あり、そのレースが今回もできればだが、コース適性あるでけに侮れない。

という感じで、完全に迷走中、今回に関しては自信ないですねえ。
中山は先行が崩れるレースが比較的多く、それでも今回のメンツは速くならないで、差す脚に凄い馬もいないように見えるので、そのあたりのバランスや未知な部分に期待してみました。
ただ、昨年のような結果になる可能性もあるので、明日の馬場も参考にですかね。
では。

シンザン記念の傾向

2014年01月11日 21時13分51秒 | 重賞短評、傾向
今年の上位の馬が今年のクラシックで活躍するレース?

シンザン記念
この時期の京都は内外の馬場に差がある時期もあったりで、凄い人気の無いのが来たりすることもあるレース。
強い馬が勝つのではなくて、勝つ馬が強いんだ、ということもありです。
では傾向。
①連対を外していない。(1200以下の馬やダート混じりでも、いないときは3着までに下げても良いかも)
②1600以上の特別500万のレースを使っている。(レベルが高かったり、それに跳ね返されても経験がつぎに生きたり)
③1400以上のオープン以上のレースを使っている。(②と同じ)

絞り込む用な感じで、これ以降は強い馬を選ぶのが難解、という感じ。
最低でも過去7年はこの傾向に乗ってます。
②③は厩舎の期待の表れで、崩れていてもこのレースで復活とか、実際そういう感じでGIレベルになる馬もいたりして舐めてはいけない。
ではチェック。
①ワイレアワヒネ、ミッキーアイル、シセイカスガ
②ウインフルブルーム、ミッキーアイル
③ウインフルブルーム、タガノグランパ、カシノヒカル、ビップレボルシオン、ニシケンモノノフ、モーリス

という感じで、さすがにダートのニシケンモノノフは厳しそうで、1戦で来たのはマルセリーナの3着がいっぱいで、GI勝ちレベルでもこんな感じ、まあ相手がレッドデイヴィスとオルフェーヴルだから、というのもあるのですが。
京都は開幕2週目で、高速で先行有利で、3番手以内で決まってしまったり、あるいは強い馬が混じっていて、負かしに行った馬が崩れて、自分のレースをしていた馬が漁夫の利で3着以内に来ることも。
とにかく、強い馬を選び切ればいいということ。
展開は、人気馬が1、2番手あたりに行きそうでそう速くもなさそうな感じ。
競りかけていけそうなのは短距離からの馬ばかりも、距離不安があって先行するかどうか、自分も崩れるの覚悟で行けるかどうか。
となると恐ろしく平穏な感じも。
問題は差しで人気の馬がどういうレースをするか、イメージとしては無理して追いかけて、穴が来るみたいな感じ。
では予想。

◎ミッキーアイル@能力は上、今の京都は時計も早く、ペースも速くないなら仕方ない、SSのサイレンススズカのような馬になれるのか、まずは期待して。
○モーリス@スクリーンヒーロー産駒で分かりにくいが、イメージだとダメそうなレースで脅威的な力を出すイメージ、状況に左右されないところもあるが果たして、一方で経験値がなかなか溜まらないイメージ、それでも一応。
▲ウインフルブルーム@スピードレースは持ってこいも、前に馬を置く形、負かしに行った時が危ない、能力が同等ならマッチレースも、◎がかなり強いなら他の馬にもつけいる隙が、それでも安定感はハイレベル。
△ワイレアワヒネ@前走の切れ味は非凡、このレースは泥臭い血統が走ることもからも要注意、長い直線も経験してあって、牝馬であるこも不気味。
×カシノヒカル@脚質で迷走しているものの、これだけメンツが強いと逆に自分のレースに集中しそうで、レース経験豊富で差す競馬で漁夫の利に注意。
×タガノグランパ@能力的にはもっと上位も、2000mからは過去に来たことなく、出遅れ癖とペースへの戸惑い、さらに長い直線経験もなく、この順に。
×ビップレボルシオン@初戦の勝ち方は良かったが、上と同じ理由、溜めて追い込んだ時の漁夫の利があるかもだが。

この中で良さそうで、3着以内の1頭荒れをなんとか取りたいかなと。
明日の京都の馬場を一応チェックして最終決定ってとこですかね。
ミッキーアイル、果たして化け物か否か、今年は大物が結構出て来るんじゃないかと、楽しみです^^。
では。

2014年1回中山1週の感想

2014年01月07日 17時15分57秒 | 重賞短評、傾向
外人騎手を買え、それだけだ。

京都金杯
レースは高速馬場で、1000mはほぼ58秒、それでもSペースとか。
そうなると決め手勝負になるが、内が伸びる馬場だったこともあったようで、内の後方からまずはエキストラエンドが突き抜ける、その後と追うようにオースミナインが伸びゴール。
3着は好位からしぶとく伸びたガルボ、ひところの不調を脱して今回も好走。
勝ったエキストラエンドは休み明けも東京巧者、マイルがどうかという不安要素もあったものの鞍上がうまく乗って重賞初制覇。
外へ持ち出さずに、内を突いたことが大きかった、メイケイペガスターが外を回して伸びあぐねたのと対照的、
オースミナインも同じような理由、今回はルメールに軍配というところか。
ガルボは58kgで良い粘り、意外と京都や阪神内回りと右回りの方が良いのかも。
メイケイペガスターは上の理由も負けすぎ、以前から脆さもあって安定しないままで馬券的には嫌な馬w。
マイネルラクリマは一昨年勝ったが、斤量と重い馬場が向く印象から高速馬場が厳しかったか、今は小回り向きということもありそう。
トーセンレーヴは買われ過ぎ、行って甘く、差して甘い脚質になって、立て直しが必要に思うが。
傾向は、残ってはいたけものの、オースミナインを嫌ったなあ、、、。
そしてルメール買っておけばいいのかもなあ(投げやり)。
傾向で4歳は人気か逃げじゃないと来ない、とか書いておいて1番人気の4歳を軽視したり、東京巧者と言いつつエキストラエンドを軽視とか、、、。
中山の来ないディープインパクト産駒を買っておいて、京都の来るディープインパクト産駒を買わない、早くも迷走気味。
次週は切り替えないと。
まあ、ここで活躍した馬は、秋頃に活躍する傾向、果たして今年は。

中山金杯
狙いは良かったのに、、、。
勝ったのはオーシャンブルー、今まで戦っていた馬たちと比べたら弱すぎるメンツだけに、能力が上の印象。
ベリーがうまく乗ったのもあるのですが。
そして2着は追い出して外から差してきたカルドブレッサ、小回り適性がどうかと思ってたのですが、あった^^;。
オーシャンブルーとはほとんど同じ位置で、内外を通った差で2着。
3着はジリジリと伸びてくるものの、決め手負けの、それでも3着にきたディサイファ。
なんとも甘いし、小回り巧者には屈してしまう模様。
ユニバーサルバンクは意外と流れたペースにやられたような、長距離使った直後もあったのでしょうか、上がっていけずに沈む感じ、まあムラなところのある馬ですからね。
ケイアイチョウサンも差してきたが、ギリギリ届かずに5着、中山巧者で展開も向いたのですが。
傾向は良かったのですが、カルドブレッサの小回り適性が意外、それを除けば狙った馬が1,3,4着に来てたのですが。
まあ馬券的には大外れでしたが^^;。
ディセンバーS組を軽視したのは良かったのですが、別路線にやられました。
難しいが、方向性は間違ってないと思うし、こんな感じならこの後の中山の重賞も結構いけそう(3歳は除く)ですかね。
オーシャンブルーはよくあることですが、クラスを下げたらあっさり勝った、という感じで次が重要ですね。
次も好走なら復活ですが、またGⅡあたりで負けるようだとそこまでの馬ということに。
ディサイファは甘い、ディープインパクト産駒は先行馬になると甘くなるのですが、そんな感じでしょうかね、ペースが少し緩くなったら、という感じでしょうか。

新年1発目のトピックですが、3歳牡馬路線でも書いてみましょうか。
現在、この馬は強い、と言えるのはバンドワゴン、ミッキーアイル、トゥザワールドあたりだと思います。
まあこの中に重賞勝ちした馬がいないのもポイントですが、最近少しフェアじゃなかったと感じているのが秋の東京、京都の高速馬場。
2歳戦はマイル以上の距離だと、意外とHペースになりにくい、その上高速馬場ということだと前に行く馬が有利、上に並べた馬たちもスピードが持ち味の馬です。
となると、この馬たちは当然強いことは確かなのですが、差し追い込みの強い馬は緩いペースと馬場にやられてどうしても活躍しにくいと感じています。
まあ、毎年多少はあることではあるのですが。
中山、阪神開催になって、ある程度は差し馬が活躍するようにもなるのですが、一方でそういうコースは外人騎手の乗る馬が有利になったり、なかなか難しい。
だったら外人騎手に乗ってもらえということも言えるのですが、クラシックのシーズンに来てくれる保障が無いのなら主戦は日本人騎手にしたいのも心情。
デムーロがロゴタイプに乗ってくれたのは、母国の競馬が不況で衰退気味ということもあってのこと、実際デムーロ兄弟はイタリアで乗ってないらしいですしね。
これも競馬と言えばそれまでですが、いろんな脚質の強い馬が活躍する、そして最強馬決定戦で戦う、というのが良いと思っているので、高速馬場も少しは考えて欲しいなあと。
とはいえ、3歳の春が近くなれば距離の伸びるレースで、ペースも流れるようになって強い馬が勝つレースにもなってくるとは思いますが。
高速馬場で活躍した馬たちが、故障することもないと祈りたいですしね。
上の馬たちがまだ重賞勝ちしていないからこそ、まだ混沌状態と言っておきましょう。
だから、週末のシンザン記念のミッキーアイルのレースぶりが楽しみです。
ディープインパクト産駒は先行すると甘くなる、という自分のイメージを払しょくするか、いろんな意味で楽しみです^^。
では、今回はここまで。