馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

中山記念の傾向

2011年02月26日 21時39分30秒 | 重賞短評、傾向
昨年はスペシャルケースと考えていますが、それでも1,2着は残ってたので意外と掴めていないかと期待。

とにかく中山適性がカギを握るレース、さらに今年はいままでにないことが。
普通はここはGI馬が通るところではないのですが、ヴィクトワールピサが出て来ちゃったので、今年は少なくとも軸は堅い感じに。
例えばGI馬が春の天皇賞を狙うならこんな距離使わないし、ヴィクトリアマイルを狙って牝馬が来るなら別ですが(実際アパパネが狙っていましたね)安田記念目標には早すぎる、そうなると別定条件から稼げると見込んだ中山巧者がやってくる。
中山適性の薄い馬は人気でも飛んだりするので、結構極端な買い目になるかもです。
では傾向。
①中山のGⅡ以上のレースで連対している。(3歳時もみるから皐月賞、セントライトとかも入る)
②右の小回り巧者or中山巧者。(これが一番来る、平場ならかなり完璧に、オープン以上でも手堅いなら)
③中山初。(これが大穴をあける、昨年のテイエムアンコールはそう)
④GIで活躍あり。(アバウトでもそうレベルの高くないメンツだけに意外と少ない)

では多少曖昧なので、自分なりのチェック。
①キャプテントゥーレ、トーセンクラウン、ヴィクトワールピサ
②マルカボルト、アロマカフェ、キャプテントゥーレ、リルダヴァル(おまけ)、トーセンクラウン、キョウエイストーム、レッドシューター(おまけ)
③ミッキードリーム
④キャプテントゥーレ、ヴィクトワールピサ
多めですが、②はおまけも含んだので、そのあたり切っても良いです。
さらにリーチザクラウンが消える、ダービー2着もあのレースは特別で、他のGIはさっぱり、小回り適性も高くない。
見事に2,3番人気が消えるので、これで三連複でも狙ったら面白そうw。
とう感じで予想。
◎ヴィクトワールピサ@特に説明もありませんが、ここで負けたら有馬の死闘はなんだったのか、コース、地力どれを取ってもここでは上、人気があるのだけが難点w。
○キャプテントゥーレ@皐月賞勝ち馬、阪神の内回りも得意で、ここも先手を取れば確実に上位に。
▲キョウエイストーム@中山なら距離も克服、一瞬の切れならここでも通用しても良い。
△リルダヴァル@能力は認めるが、小回りの適性がどうか、まくって出る厳しい展開では最後まで伸びていけるか、ここは試金石。
×ミッキードリーム@長期休み明け、それでもこの世代のキングカメハメハ産駒の能力を見ると恐い、中山未経験でダノンシャンティの2着から一応。
×レッドシューター@小回り巧者かはわからないが、甘さからここでいきなりというのは難しいかも、それでも注意。
×マルカボルト@前走にしても強いメンツに僅差、逃げることができたら恐さがある。
×トーセンクラウン@昨年の覇者も休み明けで信用一息、それでも適性の高さはここでは上位、恐い。

少し広げてみたものの、ヴィクトワールピサは抜けていて、2,3着の馬連を買うようなイメージw。
もちろん馬単と思って3連単を買うのもあり。
それでも2,3着は難しいかなと思っているので、こんな感じに。
展開がどうなるか、どれだけの差をつけるか楽しみ。

阪急杯の傾向

2011年02月26日 21時09分54秒 | 重賞短評、傾向
この条件といえば、阪神Cと同じなので、そのあたりを狙って。

このレースは結構堅いレース、高松宮前ですから当然なのですが、格はGⅡくらいあるかもです。
今日の感じだと馬場は先行有利ってほどではなく、アーリントンCは前走ダートの馬がワンツー、どういうことなんでしょうw。
まあ一応明日も馬場を見るべきだとは思いますが、ある程度は前にいるべきなんでしょうか。
一応傾向は地力と阪神巧者とか、勢いでしょうか。
①ここ1年で1200~1600GI、GⅡで3着以内ある馬。
②ここ3走で3着2回あり。(勢いか、オープン連続好走してるか、1回のこけで人気なくなった馬が来ることも)
③3歳時にマイルGIで掲示板。(古馬で勝負付けついた馬は除く)
④阪神C少差か掲示板の馬。(経験だけでもありかも?とくに4歳)

もちろん阪神1400芝の適性は必要でしょうかね。
展開は前残りの可能性高く、差すならスプリンターに近い切れを見せられる馬か。
書くことないのでチェック。
①サンカルロ、ビービーガルダン
②フラガラッハ、ワンカラット、サワノパンサー、スプリングソング
③サンカルロ
④ガルボ
残りそうな傾向なんですが、あんまり残らず、フラガラッハ、サワノパンサーあたりはオープン実績はなく、1400はスピードと差しのギリギリのレースをするので、経験不足は結構大きいので厳しいかもです。
そうなると予想はこんな感じに。
◎ガルボ@大崩れなくとも勝たないから斤量は据え置きw、それでも阪神C4着と適性も高く、勢いもあり、脚質的にもチャンス。
○サンカルロ@昨年3着、前走も悪くなく、距離は向き、決め手ならここでは上、ただし馬場に日和って先行すればアウト。
▲ワンカラット@スプリンターズSでも崩れず、1400も範囲とみて、時計もあり。
△スプリングソング@前走は今一つ、斤量に対する懸念があるものの、一回の負けで見限ると痛い目をみるので一応。
×ビービーガルダン@実績は十分も、スピード的に最近はイマイチ、過去に1着も今回はちょっと難しいか。
×フラガラッハ@能力は認めるものの、気性と経験の無さはここでは厳しい、揉まれる展開ならあっさり失速まで。
×サワノパンサー@勢いはあるものの時計は不足、阪神ももう一つの印象で、ここで突き抜けるのは考えづらい。
×コスモセンサー@いろいろ試し中で傾向に引っ掛かりにくそうなので一応残し、逃げるとちょっと恐い。

という感じで、例年よりは弱めな印象、①にあたる馬が多いかで判断できるのですが、GI格か?という質問で残る馬をイメージするとわかるはず。
ガルボは実はその点で不満なところも、よっぽろサンカルロの方が信頼できるのですが、馬場の様子をもう少し見て、ってところでしょうか。
こんな感じで。

アーリントンCの傾向

2011年02月25日 21時27分27秒 | 重賞短評、傾向
阪神開幕、そのあたりを考慮して。

阪神の1600mで力が出るコースでも、開幕馬場で先行有利、それを考慮しても人気が飛びやすい側面もあり。
基本は素質と地力、先行で生きる馬がここで化けることも。
でもって傾向。
①素質馬。(まずは人気の馬、連勝あり、前走に見どころあり)
②朝日杯FS、ラジオNIKKEI杯を除いて3着以内。(あるいはメンツ次第では多少ゆるく?)
③1400m以上のオープン連対or重賞掲示板。(特に先行馬はここで粘り発揮)

今回は1200の重賞ウイナーが1頭くらいしかいない少し弱めのメンツ。
先行が激しくなるようなメンツでもなく、あまり遅いと実績多少ある先行だけで決まることも。
そうなると差し馬は人気でも危なくて、それで負けた人気馬も結構います。
今回だとスマートロビンはスタートが速くない上に出遅れ癖があって信用一息。
一方でノーブルジュエリーは前走経験が生きて今回は展開も向いて良さそう。
他は傾向などで、1400以下からは多少不利にも見えるのですが、あまり重要視しない方が良さそうです。
では予想。
◎ノーブルジュエリー@素直に考えたらこの馬、すべてにはまる上に能力高くここは確勝級、GIチャンスもあるとにらんでます。
○テイエムオオタカ@少し偏って先行有利として、この馬は常に評価を低くされている馬、それでも血統的にスピードあって、すんなりなら力を出せるはず、一発は十分。
▲ノーザンリバー@ダート2連勝も、芝の未勝利時に力のある馬と接戦、阪神経験もあって崩れてないようなこんなタイプが重賞では恐い。
△カルドブレッサ@不利を除くと手堅い印象、前走の脚は見事で広いコースなら大駆けあって良いはず、ただし前が速くなったらか。
×スマートロビン@素質は認めても出遅れ癖は大きなマイナス、そのことで勝ちきれないレースもしていて前走の崩れも多き過ぎる。
×ラトルスネーク@1400までなら力を見せていても1600の外周りはもう一つ、初戦のムーアの乗り方が凄すぎてその印象での人気か。
×マジカルポケット@傾向で一応残った、朝日杯を除けば堅実、大きく化ける可能性も少しはあるはず。

という感じで、ノーブルジュエリーは抜けていると見ています。
個人的にはこいつを軸に三連複や3連単を狙うのが良いのかなと思っていますし、デムーロ鞍上も良い材料。
ここはあっさり勝って欲しいところです。
にしてもスマートロビンはすみれSの方がもっとチャンスがあると思うのですが、どうしてこっちに?

3歳の収得賞金順(2月25日)

2011年02月25日 10時49分24秒 | その他、競馬のこと
前回のあとにどうしても改良したくて。

まずは3歳牡馬から、今回は500万勝ちの馬の中でも注目したほうが良い馬も加えることにしました。
●は皐月賞に行く意志のある馬、情報不足で申し訳ないですが^^;。

5800 グランプリボス    →スプリングS→海外?
2850 ●ナカヤマナイト   →皐月賞
2810 ビッグロマンス    →ユニコーンS
2650 ●オールアズワン   →弥生賞
2550 リアルインパクト   →NZT?
2350 ●トーセンラー    →皐月賞
2350 ●フェイトフルウォー →皐月賞
2350 レッドデイヴィス(騙馬)
2000 ブラウンワイルド
2000 ●サダムパテック   →弥生賞
2000 ●ダノンバラード
2000 マジカルポケット   →アーリントンC
1850 シゲルキョクチョウ
1850 ●リベルタス     →弥生賞
1800 ラヴィアンクレール  →伏竜S
1490 カネマサコンコルド
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで16頭
1200 ●ベルシャザール   →若葉S
1200 トキノゲンジ
1200 ●デボネア      →弥生賞
1200 テイエムキューバ
1200 ●ショウナンマイティ →弥生賞
1200 オースミイージー
1200 エーシンブラン
1200 ●ウインバリアシオン →弥生賞
1200 ●オルフェーヴル   →スプリングS
1200 マーベラスカイザー
1200 ユニバーサルバンク
1200 ●リキサンマックス  →スプリングS
1200 マイネルギブソン
1050 ●リフトザウイングス →スプリングS
1050 ●アドマイヤサガス  →スプリングS
1050 マイネルラクリマ

900  ギュスターヴクライ →弥生賞
900  サトノオー     →弥生賞
900  ターゲットマシン  →弥生賞
900  ヒラボクインパクト →スプリングS
900  ルルーシュ     →スプリングS
900  コティリオン    →若葉S
900  ダノンシャーク   →スプリングS
900  スマートロビン   →アーリントンC
900  ラトルスネーク   →アーリントンC

いかにも混戦、それでも上位16頭の中に皐月賞に行かないor行けない馬も多く、1200万までは十分可能性あり。
それでもアーリントンC、すみれS、弥生賞、スプリングS、若葉S、毎日杯と出走権を新たに取る馬が出る可能性は高い。
例えば今週なら、アーリントンCでマジカルポケットとノーブルジュエリーがワンツーしなければ勝ち馬は皐月賞に出走でき、2着も2勝馬ならOK。
すみれSなら1頭出走確実になる馬が決まって、毎週のように入れ替わりが起こってくるはず。

牝馬の方も同様に、1000万未満の有力馬を入れてみました。
こっちは桜花賞出走馬がほとんどなので、印はつけず。

5550 レーヴディソール  →チューリップ賞
4350 ホエールキャプチャ →桜花賞
3110 リアライズノユメ
2750 ダンスファンタジア →桜花賞
2750 マイネイサベル   →フラワーC
1850 フォーエバーマーク →桜花賞
1350 デルマドゥルガー  →桜花賞
1350 モアグレイス
1350 マルセリーナ    →フィリーズレビュー
1200 サクラベル
1200 ラテアート
1200 ピュアオパール
1150 スピードリッパー  →フラワーC
1050 アヴェンチュラ
1050 マイネショコラーデ →フィリーズレビュー
1000 ホーマンフリップ  →故障中
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで16頭
900  ケイティーズジェム →チューリップ賞
900  ライステラス    →チューリップ賞
900  クリアンサス    →フィリーズレビュー
400  ノーブルジュエリー →アーリントンC

上位が重賞を複数勝っていて、こっちは900万でも抽選に残る可能性十分。
まあトライアルで番狂わせが起これば別ですが。

今後も情報を入れていこうと思います。

3歳の収得賞金順

2011年02月23日 18時31分35秒 | その他、競馬のこと
まずは雛型だけ、今回は順番を書くだけで終了に、一応参考は競馬ブックの表を見て。

3歳牡馬の収得賞金順(1000万以上)。
皐月賞に必ず出るというわけではないですが、一応まとめて書いてみました。

5800 グランプリボス   →スプリングS→海外?
2850 ナカヤマナイト   →皐月賞
2810 ビッグロマンス   →ユニコーンS
2650 オールアズワン
2550 リアルインパクト
2350 トーセンラー    →皐月賞
2350 フェイトフルウォー →皐月賞
2350 レッドデイヴィス(騙馬)
2000 ブラウンワイルド
2000 サダムパテック   →弥生賞
2000 ダノンバラード
2000 マジカルポケット  →アーリントンC
1850 シゲルキョクチョウ
1850 リベルタス     →弥生賞
1800 ラヴィアンクレール →伏竜S
1490 カネマサコンコルド
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで16頭
1200 ベルシャザール   →若葉S
1200 トキノゲンジ
1200 デボネア
1200 テイエムキューバ
1200 ショウナンマイティ →弥生賞
1200 オースミイージー
1200 エーシンブラン
1200 ウインバリアシオン →弥生賞
1200 オルフェーヴル
1200 マーベラスカイザー
1200 ユニバーサルバンク
1200 リキサンマックス  →スプリングS
1200 マイネルギブソン
1050 リフトザウイングス →スプリングS
1050 アドマイヤサガス  →スプリングS
1050 マイネルラクリマ


牝馬の方も、同じ感じに、ちょっと少な目。

5550 レーヴディソール  →チューリップ賞
4350 ホエールキャプチャ →桜花賞
3110 リアライズノユメ
2750 ダンスファンタジア →桜花賞
2750 マイネイサベル   →フラワーC
1850 フォーエバーマーク
1350 デルマドゥルガー  →桜花賞
1350 モアグレイス
1350 マルセリーナ    →フィリーズレビュー
1200 サクラベル
1200 ラテアート
1200 ピュアオパール
1150 スピードリッパー
1050 アヴェンチュラ
1050 マイネショコラーデ →フィリーズレビュー
1000 ホーマンフリップ  →故障中
@@@@@@@@@@@@@@@ここまで16頭


こんな感じで牡馬は混戦、出られない条件の馬、他路線の馬はいますが、500万勝ち程度では皐月賞には出られないでしょうね。
牝馬はまだまだ、とはいえ重賞次第で変わりそう。

2011年1回東京4週の感想

2011年02月22日 20時03分55秒 | 重賞短評、傾向
なんか500万条件で2,3着を続けている気分。

フェブラリーS
勝ったのはトランセンド、ペースは速くなかったものの例年のごとく最後は力の差がはっきり出た形。
それでも2着のフリオーソは最後凄い脚で追い込み、中央の芝スタートで行けず、そのまま後方追走でこの競馬は負けてなお強し。
正直こっちの方が強いと思ってます、中央のレースに慣れてきたら中央のGIも十分取れそう。
3着はバーディバーディ、こっちも地力上位でした、4歳はこの時期に経験積むなどで上昇するから今後はこの路線で活躍する目も、血統的に成長も見込めますし。
傾向はほぼ当たり、1,2,3着は順番は違うものの当ててましたから。
4着も一応紐には残るレベルで傾向も問題無さそう。
ただしレベルは最強レベルには今一つの年があったりで、そういう年の考え方が難しそう。
今後を考えると、フリオーソは今後も活躍間違いなし、スマートファルコンにはなかなか勝てなかったものの、いまだに経験積んでる感じで、このレースがターニングポイントになる可能性も。
トランセンドはGI連勝ですが、ともにMペースで恵まれている印象。
Hペースでも強い競馬はできるはずで、今後スマートファルコン、エスポワールシチーと戦う時が試金石。
ダート最強になれるかどうか、血統的には早めに対決して結果出して欲しい感じですが。
バーディバーディは今後の有望株、ブライアンズタイムは高齢になって強くなる馬も多くさらに成長するなら楽しみな逸材。
他の馬なら、ダノンカモンはマイル適性あるものの結局はここまで、セイクリムズンは距離でしょうか、完敗でした。
シルクメビウスは低く見ましたがそのままの結果に、脚質的に不利ではあるものの掲示板にも乗らないのは不満。
という感じで、結局海外に行くの行かないの?

ダイヤモンドS
血の涙を流しました;;。
4頭目(△)をコスモヘレノスかスリーオリオンで悩んだのですが、コスモヘレノスを選んでいたら4着までかっちり当てられたのに;;。
そしてスリーオリオンは最下位、、、、。
勝ったコスモメドウは傾向から一発十分、軽量も手伝って楽勝。
2着がコスモヘレノス、やっぱり地力が違う、ジャミールあたりと接戦してたし、トーセンジョーダンとの差を考えたらそうでした;;。
3着はキタサンアミーゴ、こっちは3000m未経験馬の化けタイプ、この馬だけのこしてきっちり来てくれました。
4着のビートブラックは出遅れたとはいえ後方過ぎ、追い込むも時すでに遅し。
でも地力は高いでしょうね。
さて、結局は4歳か、と総括するのはデジャヴのようですが、それでよかったんですなあ。
新しい4歳もこれからどんどん絡んでくるんでしょうかね。
ちなみにコスモメドウの父キングズベストはエイシンフラッシュと同じ、この馬もキングマンボが父でキングカメハメハと一緒で、4歳世代は本当にキングマンボ系が爆発、と言ったとこでしょうか。
ちなみにキタサンアミーゴはフジキセキ産駒、このレースは意外と血統的に距離向くとか考えない方が正しいです。
傾向もまあ間違いなし、というか本当におしかった;;。
来年もこれでいきます。

3歳はいまだに混沌、注目されたレースで1番人気がすんなり勝つことは少なく、例年より荒れている印象ですかね。
となると、収得賞金的には稼ぐ馬にばらつきが生まれるでしょうから、昨年同様に500万まで勝っていても抽選にも絡めない可能性も。
ということで、近々3歳の牡馬、牝馬の順位でもアップしてみます。
今回はこんな感じで。

ダイヤモンドSの傾向

2011年02月18日 22時14分38秒 | 重賞短評、傾向
数少ないステイヤーなレース、荒れるレースも傾向はあり。

東京ではあってもステイヤーが活躍、それでもハンデ戦で荒れやすい。
ここでのポイントは実績のある馬vs初の3000以上の馬、という構図。
それでもハンデ戦だけに斤量には敏感になった方が良さそうで、そのあたりも傾向に入ってます。
という感じで傾向。
①近走3000m以上のレースで3着以内。(適性大事、着差も見て4着以下を拾うのもあり)
②天皇賞春、菊花賞で掲示板あり。
③3000m以上未経験は前走2000超でそこそこ見せ場あり。
④前走から斤量が-1kg以上の馬は①②でないと来ない。

①②は3000以上の適性、③は未知な馬を披露もの、この③が超大事、6番人気以下からの馬のほとんどはここから。
また休み明けは不利、11月以前からの馬は絡んだことなく、長距離馬に適性のある馬は冬場でもあっていきなりは厳しい。
こっちはチェックしますか。
①コスモメドウ、モンテクリスエス、スリーオリオン、コスモヘレノス、ビトブラック
②ビートブラック
③ミヤビランベリ、アースシンボル、キタサンアミーゴ
④ミヤビランベリがこれで消え、スノークラッシャー、シャインモーメントが残る。
という感じ。
一応結構残ったのですが、消したり復活をすると。
アースシンボルは11月以来で休み明けは厳しいから切り。
シャインモーメントは万葉Sで適性今一つが分かっているから切り。
ミヤビランベリは東京全勝、初の3000が向くかはともかく単騎逃げ候補で残し。
という感じで予想はこう。
◎ビートブラック@菊花賞の内容から能力上位、少し斤量が見込まれているのはネックも血統は未知でも、ヤマニンセラフィmジュ産駒のナムラクレセントがこの距離向くし、そのあたりでミスキャスト産駒も良さそう。
○コスモメドウ@前走は適性の証明、斤量も53kg止まりで悪くないはず、未知の魅力もあって。
▲キタダンアミード@結局③で残ったのはこの馬のみ、フジキセキを嫌う向きもあるが、昨年はダイタクリーヴァ産駒が2着、嫌う理由にはならず勢いの方が気になる。
△スリーオリオン@バテず伸びずも初の3000で好走は認め、鞍上にも期待、左回りならさらに。
×コスモヘレノス@ステイヤーズS勝ちで距離適性は証明、東京も向くが、斤量は見込まれ早め先頭でも後続を封じられるかどうか、ここで勝つなら本物。
×モンテクリスエス@前走良いが常連である一方で甘さも見せている、東京も適性ではもう一つ、距離実績一番でもここは。
×スノークラッシャー@休み明けがネックの一方で、東京コースは3着を外さず、どちらを信じるかも、一昨年より斤量が増えては。
×ミヤビランベリ@一応残し、臨戦や実績なら上位も3000以上は初、東京も向くが少し絡まれればあっさり失速の可能性も。

このレースは紛れがある上に出来で簡単に崩れる馬もあり、今回は4歳上位と見てみましたが混戦模様。
時計がポイントで、速いと差し有利、遅いと先行粘り込み、という形で、今回は先行有利で斤量差を考えてみました。
でも妙に外人寄りになったのが気になるところ、滅多にないレースだけに経験は大きいような、そこがどうか。
馬場も少し気になりますが、そのあたりは明日行って考えるつもりです。
以上。

フェブラリーSの傾向

2011年02月18日 20時43分51秒 | 重賞短評、傾向
今回は構図が難しい感じ。

例年はGI上位の馬が入ってくるのですが、エスポワールシチー、スマートファルコンは使わず。
そうなるとやや例年より見劣る印象。
またダート路線が本格的に確立され、大物なら芝並に稼げるわけで、だいたいここ5年とそれ以前では様相が変わって、一応最近の5年を見ています。
ここは、GI路線を歩んできた安定勢力に、根岸Sや本来はマイル巧者が絡んできて、穴っぽいのは4歳、化けはありそう。
また芝馬が大挙して出た年もありましたが、過去は絡めたもののここまでダートのレベルが上がるとそれもなかなか難しそうです。
そんな感じで、傾向。
①近2走でGI3着あり。(格上、この組が一番絡んでます)
②根岸Sと武蔵野Sで連対、ただしここ1年の。(東京は独特のコース、慣れは大きい)
③この1年でダートのマイル、スプリントGIで勝っている。(最近のコーナーの多い1800以上のダートで負けていても)
④連勝中。(近年はこれだけでは厳しいか)
⑤4歳でJDDで勝っている。(一応は4歳の大将格の1頭)
⑥秋に海外のGI経験あり。

一応①が中心、この馬が連に絡まなかった年はなし。
ここ2年の3着以内はカジノドライヴを除けば①あり。
あとは不良の時は東京巧者が来ていた印象、あとは良の時は先行有利、中団以降からの差しは厳しい感じに。
さて、今年はGIロードを歩んできた馬vs根岸S組な印象で、どっちが上と見るかで決まる感じ。
つまりは傾向では①vs②ということ、例年は①優勢も今年に関しては大将格の2頭がいなくてどうか。
では予想。
◎フリオーソ@地方には坂がなく、中央はペースも早く厳しい条件ではあっても、エスポワールシチー、スマートファルコンがいないならこの馬が抜けた上位、中央の砂が合うかだけで鍵。
○バーディバーディ@前走の3着は優秀、4歳は成長期でもあって前走で勝負付けは早計、レースごとに相手が強くなっていても着順を上げ、東京は勝った条件、脚質も○。
▲トランセンド@ハナはこの馬、ペース次第なら逃げ切り可能もフリオーソは強敵、近走よりはペース速く崩れが心配なところ。
△セイクリムズン@決め手は上位も差し脚質がどうか、前走から東京の巧者ぶりはかなりで、渋れば全部差し切りまで。
×オーロマイスター@近走はさっぱりも、マイルならエスポワールシチーを破った南部杯がある、こういう馬は一応は抑え必要、東京も得意な部類で、うまく先行できれば。
×ダノンカモン@安定して東京も巧者だが、決め手はここでは譲る、感情に期待だがどこまで。
×コスモファントム@芝からが心配で、せめて芝でもマイルくらい使っていて欲しかった、血統はダート向きなだけに、狙うなら前哨戦もダートが良かっただろうに。
×ダイショウジェット@前走3着はこの馬にしては上出来、地力で来た印象で、この臨戦は不気味、大穴ならこの馬だろう。

という感じで、シルクメビウスは脚質と気性から、傾向にも引っ掛からず古馬になってからがもう一つ、不良なら一発十分もこのレースに関しては厳しいか。
マチカネニホンバレも能力はあるが経験と甘さから厳しそう。
奇しくもブライアンズタイム2頭を選んでしまったけど、血統的にも叩かれて良くなるし、成熟したフリオーソに期待してみました。
鞍上がデムーロっていうのも良いし、実は1回乗ったこともあって、面白そう。
それにしても、一番強い馬たちは出ず、ドバイに行くわけでもなく、ダート強いのは中央に出なくなる?
なんかそんなイメージが、最近では最強馬決定戦はどっちかというと地方のレースの方が多い気がしますし。
また傾向を変えないといけないんでしょうかね^^;。
あ、一応馬場次第では差し馬台頭もあると思うので天気には注意で。

3歳戦の傾向

2011年02月15日 21時41分47秒 | 重賞短評、傾向
今年の3歳はディープインパクト産駒の初年度ということで、良い肌馬が集中して、当然ですが注目度合が他の産駒とは比べ物になりません。
しかし個人的な意見ですが、それに見合う成績を残しているとは言いがたいと思います。
ようは新馬レベルなら完勝しても、重賞レベルでは甘いというイメージです。
この良血集中の中にあって取りこぼしも多いし、重賞で人気が順当に来たこともない。
その状況で、他の産駒、特にサンデーサイレンス系が頑張っているように思います。
サンデーサイレンス系は多くの場合は良い母がディープインパクト産駒に持ってかれているわけですから。
アグネスタキオン産駒はレーヴディソールとレッドデイヴィスが出て、それなりに良い馬を出しています。
まあレーヴディソールは文句の無い良血ではありますが^^;。
ネオユニヴァースは近年の大物を輩出していた勢いはないものの、オールアズワン、ユニバーザルバンクといくらか健闘。
その中でステイゴールド産駒は妙に活躍w、器用な産駒が多く、臨戦もうまく使っている印象、フェイトフルウォーとナカヤマナイトが重賞勝ち、オルフェーヴルも良いレースはしています。
一方で微妙にキングカメハメハ産駒は甘いレースをしている印象です、今年の4歳世代の大物揃いとは比べるべくもない感じ。
近年に大物を出したスペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、ゼンノロブロイ産駒はイマイチ。
ショウナンマイティが大物かと思ったのですが、最近はあっさり負けてますし。
さて、どうもよくわからないのは、今年の牡馬のレベルはどうなの?ってことです。
混戦は認めるものの、レベルが低い混戦なのか、高い混戦なのか。
まあイメージ的には強い馬はどういう条件でもそれなりの着順に確実にくる、と自分では思っているので、そういう意味ではそれに見合う馬は、そうそういない印象。
重賞勝ちの組から考えると、レッドデイヴィス、ベルシャザール、ナカヤマナイト、フェイトフルウォーとかそのあたりでしょうか。
それでも結構取りこぼしがあるし、その重賞勝ちの結果から世代で抜けているとは言いがたいような印象。
牝馬なら、ダンスファンタジアが崩れた今、レーヴディソール、ホエールキャプチャ、マルセリーナとこっちは強いということがわかる面々。
ここで面白いのがディープ産駒があまり絡んでないということ、このあたりが産駒の特徴と言っても良いと思います。
これは私見ではありますが、条件が揃った時の強さはかなりのものでしょうが、そうでない時は対応できない脆さがある。
地力の高さがわかるだけに始末が悪いわけで、人気が順当に来ないように見えるのはそのあたりがあると思ってます。
それでも自分は馬券で失敗するわけですがw。
なんか面白くなってきたので、今はイメージで書いているので、そのうちこれまでの重賞の結果と父を並べて調べてみようかと思ってます。
もうちょっとでトライアルもあるので、それまでに。
今回はこんなところで。

2011年1回東京3週の感想

2011年02月13日 18時10分08秒 | 重賞短評、傾向
気まぐれに今日は東京を全レースやってみました、自分的には珍しく、自分の普段やってるレースより当たる罠。

クイーンC
勝ったのはこれまで崩れることのなかったホエールキャプチャ、レーヴディソールと差の無いレースなら当然の結果ですかね。
今回も自分に負ける予想でした、一応残した馬は4着以内に入っているのだから正しければ取れるのに、2着はマイネイサベルで傾向の②(牝馬最強レベル重賞or牡馬混合オープンでの実績)で上位の馬が上位に。
ダンスファンタジアは結局はこの程度なんでしょうか、不安定なイメージもあるし、ファルブラヴ産駒のイメージに戻っていく感じ。
自分のPOGの馬ではあるのですが、大望はできない感じに、、、。
3着はデルマドゥルガー、前走から軽く扱ってたのですが、それなりに地力はあり。
ただこのレースは傾向の時にも書きましたが、ディープ、ハーツ、タキオン、カメハメハ産駒は出てないので、関東ローカルなレースな印象です。
傾向は間違っていなかったものの、②を強めに、やはり牝馬のレースでは牡馬混合オープンでも実績ある馬が強いってことです。
阪神JFの時もそう思ったのに、上位3頭の芦毛はこの条件揃えてましたから。
それに特化したら簡単に取れた三連複。
ホエールキャプチャはこれで晴れて関東の筆頭、でも阪神JFは恵まれた面もあって、トライアルで真価が問われるでしょう。
フジキセキ産駒はクラシック頃に遅れをとることがいくらかあるので。

共同通信杯
なんという展開のアヤ、展開では決まらないって傾向で書いたのが恥ずかしい、でもそれだけ強い馬がいないということにもなるのです。
未だに牡馬クラシックは霧の中、というかさらに霧濃くなってない?^^;
勝ったのは内々の経済コースから東京経験を生かして最後まで伸びたナカヤマナイト、有力馬の中で一番良い位置にいたのもあるし地力あり。
2着は展開を見事に味方に付けたユニバーサルバンク、折り合っている先行馬はこの馬くらい?ってくらいにSペースにマッチ、ラジオNIKKEI経験も大きかったんでしょうかね。
3着は逃げて粘ったディープサウンド、本来は一番恩恵を受けて良い馬も、やはり少しはかかっていたんですかね。
さて1番人気のダノンバラードはスローで4コーナー後方で外に出しては無理、前との差はそうなかったものの失速、この馬の地力は認めるものの外が伸びないのとで、もういろいろダメな感じでした。
サトノオーも同じ、でもこっちは最後まで伸びてました、ダブルオーセブンに差されてましたがw。
ペルシャザールはやっぱりかかって、それでも地力を見せて、高いレベルで甘い、ちゃんと能力を発揮できるようになれば主役も張れそうなのに。
で、今日は馬場回復途中で、それまで外の白めの芝のあたりは伸びてませんでした、それを考えるとダノンバラード、サトノオーのコース取りは問題、勝つ気あるのかと直線で強烈に突っ込みw。
予想はもう全然、傾向としてはユニバーザルバンクが入ってきたのはショック、長い直線経験もなく、拾いにくい^^;。
個人的にはレベルの低い共同通信杯で捨てることもできるし、超スロー過ぎで切る手もw。
レベルは正直わからないです、少なくとも高くはない、中の馬が勝ったり負けたりしてるわけですし。
どのコースでも極端すぎないペースなら勝つのが強い馬なら、今はいないとしか言えないわけです。
そのうち格付けでも作りますか。

京都記念
最近のリスポリは下手だね、というかいじめられてる?w
トゥザグローリーは前が壁になっても外に持ち出して別格の脚、これはルーラーシップ、ローズキングダムとでキングカメハメハ産駒のブエナビスタ包囲網ができそうな、正直GⅡでは確実に人気になる馬に昇格。
2着は京都巧者のメイショウベルーガ、3着は早めスパートも結局前走のように最後に伸びを欠いたヒルノダムール。
まあ予想は問題なく、堅いですしね、傾向もこれで良さそう。
ダノンシャンティはかかって地力で4着来たけど、やっぱり距離はマイルあたりの方が良いと思う、長い距離は底力が必要で、かかるタイプには難しいし、今のマイルは手薄だからGI勝ちも容易なはず。
もちろん他の4歳を倒せばの話ですが。
ビッグウィークは出来もあったし、もっと距離伸びてでしょう。
という感じで力の出たレース、4歳の一角を破ったのが牝馬っていうのも皮肉な感じw。
今の競馬界は、牝馬>4歳>牡馬、な感じに見えてますw、まあ頂点の牝馬はブエナビスタ1頭で持ってる感じですが。
ただ4歳世代の強さは間違いなし、今まではブエナビスタが抜けて強かったけど、今後はどうなるか楽しみ。
まあPOG的には自分の相手がルーラーシップ、トゥザグローリー持ってて、こっちはブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、って感じで、容易に逆転されては困るんですが^^;。
そんな感じで今日はやられたんですよ;;。

昨日はやっとデビューしたトーセンレーヴが新馬で勝利、遅い気もするけど陣営はあきらめてないとか、無理使いしてその後に悪影響が出ないと良いですけどね。
そして来週のフェブラリーSが終われば、3歳クラシック、天皇賞へ向けてトライアルが始動します。
中山記念ではヴィクトワールピサvsアパパネ、結果次第ではドバイもどうなるかっていうレースらしいです。
アパパネの方は叩いてヴィクトリアマイル、安田記念、行けたら宝塚って感じですかね。
日経賞ではペルーサとローズキングダムが激突、そうなると阪神大賞典はどんなメンツが揃うのやら。
3歳も牡馬はカオス状態のまま弥生賞、若葉S、スプリングSとあって、有力の中にはマイルと両にらみな馬もいますし、主役っぽいのが現れると良いんですが。
牝馬はレーヴディソールを軸に、ホエールキャプチャはいるもののディープ産駒の巻き返しがなるかとか、まあ伏兵台頭を期待でしょうか。
その中に自分の馬がたくさん絡むとうれしいんですがね、こればかりは^^;。
まあ楽しくなったら良いw。