馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

ジャパンカップダートの傾向

2008年12月06日 23時07分18秒 | 重賞短評、傾向
正直開催競馬場変わったら傾向もへったくれも、、、。

まずは外国馬から、それには過去の中山でJCDがあった時を参考に。
アメリカのダートは左周りがほとんど無く、更に高低さの無いコース、中山も阪神も高低差があって右回り、砂質も違う、ということは格が高くないとロスが多いはず。
中山開催の時は外国馬の人気は今回並でしかも着順も人気並、確実に日本馬有利かと。
ということで簡単だけど外国馬は切り。
次に日本馬、阪神コースを覚えてないので今日チェックしたところだと、地力の高い馬、展開に恵まれていた馬が食い込んでました。
それ以上のことはデータが無いから今回は馬の強さに特化してやるしか無さそうで、、、。

まずはGIでの実績、なお東京だけで強いような馬は下げざるおえないでしょう。
また中央でもう一つの馬も多いです、ボンネビルレコードとかフリオーソとか。
これは坂コースや時計の速さが関係してそうで、今回の阪神はもろにそこに関わってくる感じ。
どこでも強いヴァーミリアンを一応基準にできそうで、
JBCクラシックから、サクセスブロッケン、メイショウトウコン
フェブラリーSからブルーコンコルド
東京大賞典からフリオーソ
昨年のJCDからサンライズバッカス、ワイルドワンダー
くらい。
更に戦ったことの無い強い可能性のある馬、カジノドライヴ、アドマイヤフジ、カネヒキリ、ボンネビルレコード
あたりまで。
ここで強さの格付けだけど、ヴァーミリアンに完敗してる馬はサクセスブロッケンという対抗も強い以上厳しく、更に中央の実績不足を考えると、フリオーソとボンネビルレコードは厳しい。
残ったのは、ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、メイショウトウコン、サンライズバッカス、アドマイヤフジ、カネヒキリ、カジノドライヴ、ブルーコンコルドの8頭。
ここからは各馬のコメント
ヴァーミリアン@現役最強馬、どんな条件でも崩れず自在性もあって、騎手がミスしなければ確実に勝ち負け。
サクセスブロッケン@前走がダートで初めて強い相手との勝負、そこでも脅かし経験がどう生きるか、先行できる有利さあり。
メイショウトウコン@地力は高いも自在性に欠け、阪神コースは向かない印象もハイペースを利して食い込みも。
サンライズバッカス@東京でも甘くなって、ここではジリがあだになりそう、格下。
アドマイヤフジ@よっぽどの砂巧者でないと初ダートは苦しいが、芝GI戦線を戦ってきたのは伊達じゃない。
カネヒキリ@全盛期の力ならヴァーミリアンとも戦える、ただ前走イマイチと仕上がりから今回は厳しい。
カジノドライヴ@未知の魅力あるも経験不足がネック。能力が足りたとしてもどうか?
ブルーコンコルド@ヴァーミリアンには格下も地力は高く、極端なレースなら穴を開けることも。
ちなみに先週のスクリーンヒーロー同様、今回はカジノドライヴが自分がPOGで持っている馬です。
自分の馬だからかなりしっかり見てるのですが、オールウェザーの前2走は伸びイマイチだったのですが、日本競馬の経験が少ないものの世界的な血統で素質は通用すると思ってます。
弱点を補ってくれるのは騎手、スムーズに乗ってもらえたら先週の再現もないかと密か期待はしています。
でも、ヴァーミリアンはかなりの強さ、サクセスブロッケンも強い、前につけて時計の勝負に持ち込まれると後ろからはかなり厳しいと思うし、そうならないためには3コーナーまでにゴチャつくとか奇策が必要な気がします。
想像としては、先行争いはそこそこ激しく、有力馬が所定の位置につければそこから3コーナーまではそのまま、そこから加速して篩いにかけられて4コーナーでは力のある馬しか上がっていけない、直線の叩き合いは地力と出来の勝負、意外と大きな差がつくように思えます。
こうなると器用さの無い馬は厳しいし、ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、カジノドライヴあたりが有力になるんでしょう。
今回は堅いようにも思うのですが、未知の馬もいますし穴党はそのあたりを希望に。