馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

目黒記念の傾向

2014年05月31日 20時59分10秒 | 重賞短評、傾向
2つ目。

目黒記念
このレースは傾向はっきり、あとは選び方の問題。
では傾向。
①近3走、芝2400m以上で1着orオープン3着orGI掲示板。(距離実績と勢い必要)
②3歳時東京2400以上の重賞で実績。(青葉賞、ダービーあたり)
③近走で一番軽量。(近走全くでも突然の激走あり、注意)
④初東京芝。(走ってみたら得意だったという馬も)
⑤芝2400以上初。(まずいないが、大穴タイプ)


距離適性、斤量、未経験の穴、という感じのイメージ。
ではチェック。
①プロモントーリオ、ラブリーデイ、タマモベストプレイ、マイネルメダリスト、ムスカテール
②アヴォーディー(青葉賞5着)
③アドマイヤブルー、グランデスバル、アップルジャック、アヴォーディー、サイモントルナーレ
④ラブイズブーシェ

という感じで、多いのですが、そこから削る感じ。
また、どうしても逃げたいってのはグランデスバル、もしこの馬が前走同様楽できると、斤量が生きる可能性も。
まあ流れれば、差しが有利にはなりますが。
では予想。
◎ラブリーデイ@前走は楽勝の部類、57kgはちょっと心配も重賞での実績と距離を克服したことからここは問題なく勝てそうな、恐いのは軽量馬か。
○プロモントーリオ@前走の最後の伸びはまさに東京巧者、確実の末脚で斤量据え置きは有利、◎を負かす可能性まで。
▲アドマイヤブルー@距離伸びて良さ出て来た、斤量も有利で、条件から来るならこの馬か、先行が有利になればなおさら。
△アヴォーディー@こっちも軽量、甘さも決め手あって流れたら一発あるかも。

他には、逃げて恐いグランデスバルや、実績あるアスカクリチャン、ムスカテール、タマモベストプレイあたりまでか。
◎が断然有利だと思うのですが、紐荒れは十分あるし、超のつくSペースで上がりが34秒切るなら軽量に、って感じで。
今日の感じから先行がやや有利な感じなのもありますが。
では。

ダービーの傾向

2014年05月31日 15時44分27秒 | 重賞短評、傾向
東京優駿です。

ダービー
ここに2年はちゃんとした馬場だったのですが、それ以前はかなりのSペースだったり、道悪だったり紛れが多く、強い馬は強いのですが、それ以外は絞るのが難しいレース。
皐月賞とダービーのレース形態が違いすぎるのと、皐月賞はパスしてここに来る馬もいるのも一つですかね。
近年は青葉賞、京都新聞杯組の健闘も光ってますし。
では傾向。
①2連勝中(最低でも片方は重賞くらいは必要ですかね)
②これまで経験した実績を評価して馬を選ぶ。
Ⅰ、次の馬は残す。
()皐月賞連対
()ラジオNIKKEI杯2才S連対
()青葉賞1着の馬
Ⅱ、次のうち2つ以上該当する馬は残す。
()皐月賞3番人気以内
()NHKマイル3番人気以内
()NHKマイル連対
()弥生賞連対
()弥生賞以外の皐月賞トライアル勝ち
()東京以外で1800以上の長い直線の重賞勝ち
()東京のオープン勝ち、重賞なら連対
()GI以外は3着以内(ただしGIを使っていること)
()前走重賞で2番手以内で先行して連対した馬
③ただし、GI以外3着の馬は結構来る上、多少の紛れで外れる馬もいるので、4,5着が1戦あっても救済したり、初戦は除外するというのも残して良さそう。
④ラジオNIKKEI杯2歳S掲示板の馬は、馬場や展開の条件揃うと大駆けあるので注意。(ザッツザプレンティ、アサクサキングスとか)
これまでのチェック
2013年
キズナ@①、連勝中、なお東京以外の直線長いコースで重賞勝ちもあり。
エピファネイア@Ⅰ、皐月賞連対、ラジオNIKKEI杯2歳S連対。
アポロソニック@Ⅱ、東京重賞連対(青葉賞)、それも逃げて2着。
2012年
ディプブリランテ@Ⅱ、皐月賞3番人気、東京スポーツ杯勝ち、3着外してない
フェノーメノ@Ⅰ、青葉賞勝ち
トセンホマレボシ@①、連勝中
2011年
オルフェーヴル@①、連勝中
ウインバリアシオン@Ⅰ、青葉賞勝ち
ベルシャザール@Ⅱ?、皐月賞3番人気、(スプリングSオルフェーヴルの2着、GI以外は共同通信杯4着以外3着以内)
2010年
エイシンフラッシュ@Ⅱ?、(皐月賞3着、デビュー戦以外は3着以内)
ローズキングダム@Ⅱ、皐月賞2番人気、東京スポーツ杯勝ち
ヴィクトワールピサ@①、連勝中、皐月賞勝ちもあり。
2009年
ロジユニヴァース@Ⅰ、ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち
リーチザクラウン@Ⅱ、きさらぎ賞勝ち、GI以外3着以内
アントニオバローズ@Ⅱ?、GI以外は3着以内、(他に該当がみつからな、、、)

戦績からだけで絞り出すとどうも限界があるほどの多様性があるよう。
GI以外は3着以内、というのが大事なのかもですが。
こんな結論ではいけないのですが。


書いてみたものの、自信が湧いてきませんねえ。
あと血統から距離適性を引き出すのは少し危なかったり。
昨年のアポロソニックなんて血統的には短距離ダート系のなのに距離もってしまうし、フジキセキなんかもたまに出てきますし。
だから判断するのはスピード系か地力系かでしょうかね。
展開はウインフルブルームがいなくなって速くはならないし、圧倒的に差しが多いからSペースの可能性すらあるかも。
もちろん一発狙って行く馬がいる可能性もありますが。
それでも3~4コーナーでペースは上がるので結局地力の勝負になりそう。
さて、ここからは近年の傾向を見て、皐月賞組が一番強い馬が集まっているかというと、そういうわけでもないという感じ。
連対した馬のうちの1頭は皐月賞に出られない、あるいはダービーを目標に使っている馬が来ています。
ということは、イメージとしては、皐月賞組でダービーでも上位に来るであろう馬と、皐月賞以外の路線の馬の組み合わせが現実的か。
もちろん今年に限って皐月賞組のレベルが他を圧倒している可能性もあるのですが。
では予想。
◎ワールドインパクト@この馬は自分のPOGの馬なので手前味噌的な感じもあるものの、新馬以外の負けはクビ、アタマ差というように、前で競馬して抜け出そうってとこで脚を掬われまくってます、もっと後ろで競馬したら強いと思ったら大寒桜賞で凄い脚、今回は勝つことを目指してどっしりとした競馬をすればチャンスは十分、距離も申し分なしで、あっさりまで。
○トーセンスターダム@前走は遠征や京都以外初、さらに先行して沈んでしまいましたが、ポテンシャルは高い、1回の負けで見限るのは早計で、いつもの競馬をすれば圧倒まで。
▲イスラボニータ@負けてないから皐月賞も勝った印象、これまでは器用さや緩いペースが味方したレースが多いものの、来たら突き離す強さがある、あとは距離だけで、器用さが生きる展開なら2冠の可能性も十分。
△レッドリヴェール@能力はハープスターに匹敵、札幌2歳Sのタフさを見れば距離伸びるのは歓迎の部類、遠征も阪神→函館→阪神、というのがあるので問題なし、あとは力関係、ウオッカの再現のようなことも可能性としては捨てきれない。
×ワンアンドオンリー@皐月賞は追い込んで惜しかったからダービーでこそ、というタイプは意外とここでもおしいで終わることが多い、結局どこかで地力が影響しているようで、信用一息。
×トゥザワールド@一瞬の脚は凄いものがあって、突き離す力はあるものの、末脚が持続しないタイプ、器用に立ち回るがイスラボニータには勝てそうになく、恵まれての印象。

他には穴ならアドマイヤゼウスか、あと前走勝った馬たちも一応押さえて広く買おうかと思ってます。
本当に混戦で、終わってみれば納得するのでしょうが、難しいレースに思えます。
一応自分のPOGの馬を最上位に置いたのですが、内心では○の方が上の可能性も。
ワールドインパクト自体は血統で選んだのですが、今に思うとスケールはあるもののスピードにやや難があって、それだけに距離伸びてこそ、という印象です。
一方でトーセンスターダムは、スピードの補完が見事なのですが、その分距離が伸びてどうかという懸念が少しあります。
まあ終わってみればわかるし、そのことで今年のPOGの参考にしようかとも思ってます。
果たしてどうなるのか。
まずは好天そうで良かったです、ただ暑さには弱いのでほどほどにしてほしいのですが、、、。

ヌーヴォレコルトとハープスター

2014年05月27日 19時26分10秒 | 重賞短評、傾向
競馬は馬が強くても、それ以外の要素で容易に結果が変わってしまいます。
比較が面白いのでその話でも。

ハープスターのデビューは忘れもしない中京、自分の馬のロードストーム(その後イマイチ)が出ていたのですが、直線で押し合いになって、ハープスターは外に出すのをあきらめて内を突いて勝利。
その時の決め手は確かに目を見張るものがあったのですが、新潟2歳Sの戦慄の追い込み、別次元の伸びでクラシックを意識せずにはいられませんでした。
ただ能力の違いで後方から大外を周る競馬でも勝ててしまうことから、小細工なしに折り合って後方一気の作戦を取るようになりました。
しかしその作戦が阪神JFでは裏目に、レッドリヴェールにわずかに届かなかったのは、この作戦、本当に強い馬がもっと前で伸びてたら届かない可能性も示唆していました。
それでも強い競馬をしていることから、その後もこの作戦を取っていくことに。

一方ヌーヴォレコルトはPOGの馬で新馬から見てたのですが、初戦はパっとしない内容、中団から伸びるもまったく前に追いつけず、2戦目でようやく片りんを見せ、かなりのSペースで前を見る形から唯一33秒台の決め手で勝利。
その後は中京のマイル500万で2番人気から先行抜け出し、坂をものともせず次走オープン勝ちするアドマイヤビジンを抑えました。
初戦は意外とポカのあるもので、アパパネあたりもそうでした、だから比肩するという意味ではないですが、とにかく2戦目からが本領発揮ということです。
ハープスターに比べて、ヌーヴォレコルトは未勝利は差しきり、500万は先行抜けだしの競馬で勝利、器用さを身に着け中京への輸送もクリアしつつ、着実に経験値をつけ勝利していった印象です。
ただこの時期でも阪神JF勢の強さが目立ってクラシック候補に名が上がることもなかったんじゃないでしょうか。
そこから思い切った春のトライアルまでの休養、POGで持っている側からするともっと早く賞金を稼いで欲しかったのですが、結果的にそれが良い方向に。

ハープスターとヌーヴォレコルトの最初の対決はチューリップ賞でしたが、ハープスターが上がり3ハロン1秒の差をつける圧倒的な決め手で楽勝。
ただヌーヴォレコルトは外からハープスターが飛んでくるとそれに呼応するかのように他の馬を突き離し、どうやら抜け出すことで勝てると思ったようで、ここで初めて自分より強い馬の存在を知るわけです。
対決2戦目の桜花賞、ハープスターはいつもの作戦、ヌーヴォレコルトは内でハープスターがより早く動いたものの、前に壁ができ、それを突き破ったもののそこでのロスの分で3着に、ハープスターは2着のレッドリヴェールに雪辱し桜花賞制覇。
しかし、ここでヌーヴォレコルトは勝負根性の一端を見せ、ついた着差は前走より詰まっていました。
そしてオークス、ハープスターは同じ作戦、ヌーヴォレコルトはまたやや詰まったものの追い出しを待つ余裕で一気に突き抜けてきます。
一方のハープスターは関東圏でのレースは初めて、追い出すと内に少しささり、前の馬も外に開いてスパートが少し遅れました。
ヌーヴォレコルトも敢然と先頭に立つものの、ハープスターが追い込んでくるのでは安全とはいえません。
そこへ内からバウンスシャッセが伸びてきて、そこで再び伸び勝負根性に火がついて始めたように見えるし、チューリップ賞の記憶なのか外からのハープスターの伸びを予感してたのかもしれません。
最後まで追い続け、クビ差の勝利。

能力的にハープスターが強いことは分かっていますが、ヌーヴォレコルトは自在の脚質、連勝後に外からあっさりかわされた経験、そして詰まっても最後まで伸びる根性を身に着け、結果そのことで能力を超えてレースの勝利を得ることができたように思えます。
これも臨戦をしっかり考えた陣営や、追える岩田に騎手を変えたことがきいているように思えます。
ハープスターは自在性よりこの馬の決め手を最大限に生かす競馬を身に着けたのですが、どんなレースでも勝てる、という作戦ではなかったようです。
とはいえ、この2頭の戦いは始まったばかり、ハープスターは将来古馬になっても牡馬と対等に戦えるんじゃないかと思わせますが、ヌーヴォレコルトはまだそこまでには感じていません。
バウンスシャッセが皐月賞で牡馬に弾き返されてましたし、そのあたりは推して知るべしでしょうね。
それでも、勝った馬というのは全力を出しているとは限りません。
もっと強い相手でもそれなりに競馬ができてしまう可能性もありますからね。
そんなわけで、秋に再戦はあるのでしょうか。
あるいは古馬になってから?
いずれにしても、この2頭が強いままでまた対決して欲しいところです。

本当はレッドリヴェールも交えて話をしたかったのですが、ダービーに出ますしね、こっちの馬はまだ3歳のGI2戦目が終わってませんから、今語ってもという感じです。
もちろん今年の桜花賞3着までの馬が古馬になって牡馬を駆逐する可能性だってないとは言えないですし。
その可能性は今週のダービーで真実味を帯びるか否か、それも一つの楽しみです。
では、こんなところで。

2014年2回東京5週の感想

2014年05月27日 18時47分12秒 | 重賞短評、傾向
POGは絶好調期に、馬券はもう、、、。

オークス
勝ったのはヌーヴォレコルト、やや遅めの流れで折り合い、前が開いて追い出すと弾けました。
大外から飛んでくるハープスターを抑えてGI制覇、3着はバウンスシャッセでした。
ヌーヴォレコルトは臨戦がとにかく安定して、関西遠征では後塵を拝してしましたが、関東の経験ありのコースで強敵を抑えました。
ハープスターは外に出したいときに内にささったとか、関東遠征や多頭数の左周りがマイナスに働いて、それでも強しの2着。
バウンスシャッセも上の2頭を除けば力は上位でした、内から地力で伸びて3着、ロスをいう向きもありますが、他の上位の馬も何かしら不利はありましたからね。
サングレアルは初の強敵でやはりここでは厳しかったようです、桜花賞組が結果的に強かったというところでしょうか。
傾向は問題なかったのですが、負け続けの自分が弱気過ぎました;;。
自分のPOGの馬をもっと信じないと、3連単取らないともうからないレースでしたしね、、、。
このあたりは別にちょっと書こうと思ってるのでこれくらいに。
ハープスターは2冠を逸したから秋は海外なんでしょうか、2冠取ると3冠への期待で行きづらいですが、行ける?
まあヌーヴォレコルトを持っている自分的には行ってくれた方が秋にもより期待が持てるので良いのですがね。
とまあ、短いですがこんな感じで。

平安S
大荒れの結果、人気2頭が4コーナーで上がってきたのですが、方や57kgがどうかのナムラビクターと関西初遠征のジェベルムーサ、このまま突き抜けるかと思ったらそこからが今一つ。
ペースはそう遅くもないのですが、2番手につけたクリノスターオーが直線で突き放す。
後続はなすすべなしで、後方から飛んできたのがソロル、これまでにない凄い脚でせまったところでゴール。
3着は3番手からねうばりに粘ったワイルドフラッパー、人気2頭に最後まで抜かせませんでした。
クリノスターオーは上昇馬から入ってくる馬はいると思ってたのですが、前走がひどすぎる結果だけに買えない馬でした;;。
ソロルも道悪の中山で好走して、それ以外は今一つで買いづらい。
人気の差し馬2頭は、ナムラビクターがもともと気性に問題のある馬で、このところは安定してたものの、57kgなのか強敵相手だからか思ったように伸びませんでした。
ジェベルムーサは中山が大の得意で、坂コースでこそなのかもですね、平坦だと他も伸びる分で地力を見せられないか、はたまた遠征が響いたか。
トウショウフリークは前走で先行で抜け出してきたからそのレースを狙ったものの失速。
先行馬はデリケートですからね、何かしらで失速することも。
とにかく人気が飛びに飛びましたね。
傾向は一からやり直しですかね。
何と言っても1,2着は紐にも入ってませんでしたから^^;。
この人気2頭は上を狙える馬と見られていただけに次が大事そう。
買いづらくなるなあ。

さて、このところ好調のPOGなので、少し話でも。
2週連続で自分の馬がGI勝ちというのはなかなか無いわけで、1つ勝っても凄いわけですからね。
ヴィルシーナは関西馬を取る方で、ヌーヴォレコルトは関東馬を取る方なので、ともに劣勢から逆転の一発になりました。
自分のPOGのコンセプトとしては、本番で勝てばいい、という考えなので、そういう意味でGIで勝つことは本当に嬉しい^^。
ヴィルシーナにしてもヌーヴォレコルトにしても今年の初勝利がGI勝ちですからね。
ヌーヴォレコルトとハープスターの話は別に書こうと思います。
で、他のPOGの馬も良いのが戻ってきました。
まずは先々週のグランデッツァ、リヤンドファミユやディサイファに注目が集まりましたが、蓋を開けると早めに前を追いかけたグランデッツァが直線は後続を離して大楽勝、時計は1:43:9、本当に強い内容で、安田記念にも登録しました。
もともと血統的に足元は弱い、能力があるならなおさらです。
そのために長期休み明けから2走はダートでもう一つのレース、それが芝で一変、能力を見せました。
アグネスタキオン産駒は本質的にマイラーだと思うので安田記念は良いと思うし、調子のいい時に使うのも一つかもですね。
またいつ脚部不安で休むことになるか分からない馬、もちろん無理はして欲しくないですが、チャンスが少ないであろうことも事実。
体質的にしっかりして問題ないのなら休んで秋につなげてくれてもいいのですが、そのあたりはなって分かることですしね。
で、これって出走できるんですかね?
そして先週はスピルバーグ、後方から別格の脚で差し切り、得意コースとはいえ今の速い馬場でも差し切るのだから見事。
ただ、順調に使えないのか、厩舎が大事にし過ぎなのかわからないですが、とにかく間隔が長い厩舎なのがいくらか不満です。
GI級の素質を期待しても、このままだとGI出る前に引退しそうな、、、。
次はエプソムCとかで、ベストは東京だけに秋につなげて欲しいです。
という感じで、ダービーのワールドインパクトにも頑張って欲しいし、安田記念はグランデッツァの他に、カレンブラックヒルとリアルインパクトが出てきます。
やや復調気味の2頭でGIだから一発に期待です。
まあ海外帰りの飛んでもないのがいますがね、、、。
という感じで、次のPOGの背中が見えてきました。
ディープインパクト産駒は登録されている147頭全部血統をチェックしました。
そのあたりも機会があったら。
では。

オークスの傾向

2014年05月24日 16時33分29秒 | 重賞短評、傾向
昨年がちょっと意外で、、。

オークス
昨年メイショウマンボが勝って、傾向に少しかげりが出てきたのですが、なんとか持ち直したいです。
自分の傾向はこれまでの戦績に注目することが多いのですが、菊花賞あたりには血統も少し入れてきてる。
もちろんGIや距離に実績のある馬はここでも上位に多くきているのですが、その一方で、近年エリンコート、ピュアブリーゼ、メイショウマンボと、戦績は悪くなくてもGI好走馬に対抗できるとは思いにくい馬も入ってきてます。
ただこの馬たちに共通するのは父が未知なところ、それぞれデュランダル、Monsun、スズカマンボと、判断の難しい馬だったこと。
デュランダルはマイル以下で活躍してましたが、SS産駒は父の得意距離と違う馬も出しますし、産駒がデビューして2年目の産駒でした。
Monsunあたりは日本で走ってみないと分からないタイプですし、スズカマンボも活躍馬があまり出ない感じの3年目の産駒でした。
だから、今回はそのあたりを考慮して、未知な父の項目も入れることに。
という感じで傾向へ。
①このレース1~4番人気までの馬。(実績や素質を買われている馬ほどなら、傾向を超えることも)
②これまで経験したレースごとに価値を付け、そこでの戦績を総合して評価。
Ⅰ、クイーンC勝ち、フラワーS勝ち、フローラ連対、桜花賞連対、牡馬500万混合2000m以上勝ちは残す。
Ⅱ、阪神JF5着以内、桜花賞5着以内、新潟2才S勝ち、エルフィンS勝ち、忘れな草勝ち、フローラS3着、スイートピーS連対、クイーンS2着、フラワーS2着、チューリップS連対、2000m以上のレースで崩れていない(牡馬相手好戦や着差が僅差)に2つ以上ひっかかっているなら残し。
(初めての長い距離で適応、あるいは長い直線のコースで実績)
③父の産駒があまり傾向がわかってない馬はそれなりの戦績なら残し。(エリンコート、ピュアブリーゼ、メイショウマンボから血統も大事かもということで)
④1800以上を経験している馬は、近2走で桜花賞以外は3着以内に来ていた。(一線級意外と戦って崩れているようでは厳しい)


チェックすると
①バウンスシャッセ、サングレアル、ヌーヴォレコルト、ハープスター(フォーエバーモアが逆転の可能性も)
②バウンスシャッセ、シャイニーガール、サングレアル、ヌーヴォレコルト、ハープスター、ブランネージュ、マジックタイム、フォーエバーモア
③ディルガ(父カーリン)

ちょっと多めの9頭ですが、さすがにこの中から来てくれるはず。
レースはSペース、馬場は速いものの長距離ですから最後は地力の勝負、ただ距離もつ馬が早め抜け出しで粘るという可能性はあってもおかしくない。
そのあたりが穴じゃないかと。
では予想。
◎ハープスター@逆らう理由がなかなかないし、ここまで強い牝馬なら距離伸びてさらに地力の差が歴然かと、歴史的牝馬になれるか。
○ヌーヴォレコルト@過去の事例で、将来牡馬にも比肩する馬の0.3秒差以内の馬も強いということから、この馬もここでは上位、ハーツクライ産駒の牝馬は早熟なイメージもあるが、地力で。
▲サングレアル@経験の少なさが懸念も、能力は高い、遠征も長い直線も克服して今回さらに上昇の可能性も、ただ血統的に決め手は◎には譲る。
△シャイニーガール@穴候補、ペースが速い時と遅い時で結果に差のある馬、距離伸びて良さが出るならSペースの早め抜け出しが恐い、勝つまでいかなくとも残り目あるかも。
×ブランネージュ@距離伸びて良さ、前走は早く抜け出し過ぎで脚を掬われたが、もっと競り合う形なら良さが引き出せる可能性も。
×バウンスシャッセ@地力は高く、未知な部分が多いが、上がりの速いレースにはやや不安を残す、距離は問題ないだけに消耗戦になれは台頭もSペースがどうか。
×マジックタイム@マイルの決め手は凄いものがあったものの、ここへ来ての甘さがネック、やや信頼を失った印象も。
×フォーエバーモア@距離伸びて良いとは言えない血統、桜花賞で地力負けして、東京は得意も距離伸びてどうか。
×ディルガ@父が未知な枠で選出、前走は力を示したが安定しないところはネック、強敵相手ほど崩れやすくなる。

という感じで、ハープスターが抜けていて、ヌーヴォレコルトとサングレアルがその次のグループ、以下からどう選ぶかな印象です。
勝ち方のイメージは新潟2歳Sみたいな感じでしょうかね、他が止まって見えるような末脚が繰り出されそう、なんとか3連単まで狙いたいですが、どうでしょうかね。
まずは天候が良いのが本当に良かったです^^。
では。


平安Sの傾向

2014年05月23日 19時53分15秒 | 重賞短評、傾向
5月になって2回目、まだたたき台?

平安S
1月の傾向を利用しつつも、まだ情報が少ないので、一応こんな感じ。
①ここ5走以内で2勝以上している上昇馬。(頭数は多いものの、この組から有力も穴も出る)
②前2走にGIレースがある。(さっぱりであっても、このレベルなら上位、というタイプ、GⅡでそこそこ好走だったりしても良いのかも)
③①で京都重賞に挑戦して掲示板くらいだった馬が、ここでも活躍。
④4歳は多少崩れていても注意も、1月より斤量が増えているのと、古馬との対決もそれなりにしてる時期で、やや弱い傾向になってます)
⑤京都巧者。(過去の京都重賞実績、平場でほとんど崩れていないなど、曖昧も一応)
⑥1900m以上のオープンで実績あり。(距離伸びて1800D巧者よりもこっちかも)


昨年はニホンピロアワーズはどうしようもないものの、その下は少し荒れ。
ナイズミーチューは1800Dさっぱりでも、それより長いと好走する馬でした。
ナムラタイタン、いつの間にか地方に行って圧勝してましたが、長い距離でも崩れず、フェブラリーを2走前に経験。
という感じで、距離が伸びて実績重視な方が良いような感じが。
さらに、4歳は斤量が古馬と同じになってきて、やや劣勢の馬も出てきてそう。
特に賞金入って1kg増も敏感に考えて良さそうな感じ。
となると古馬有利な印象。
①の内容がちょっと曖昧ですが、あくまでたたき台で、こういうレースは上昇馬もいるので、一応そういう馬は注意。
ただし4歳は斤量が同じで、1600万時より増えてしまう馬もいたり、そのあたりも注意でしょうか。
レースは逃げたい馬はそこそこいて距離あるもののそう遅くはならなそう、100m伸びたとはいえより地力のレースになりがち。
強い馬の地力を信じつつ、先行は激しくなりそうで、差し有利、しかも古馬の方が優勢と考えての予想。

◎ナムラビクター@展開や距離的にもここは上位、1kg増がやや不安もこれまでのレースから良の2000m以上は負けてないので、ここでも。
○トウショウフリーク@前走は逃げずにしぶとく差して進境を見せました、強敵とも差は無くチャンスは十分、甘さ克服なら。
▲ジェベルムーサ@前走は57kgで競り負け、斤量が不利だったのもあるものの、中山での強さが光っていただけに、遠征と京都コースがどうか、距離も未知でやや下げ。
△グランドシチー@タフなレースが向き、距離は長い方が良いタイプ、ここは盲点も厳しい流れを味方に。

他には、ラガートモヒーロ、ナイスミーチュー、ドコフクカゼ、グランプリブラッド、ワイルドフラッパーあたり。

伏兵が多いのでうまく選ばないと紐抜けしそう、前走準オープン勝ちの馬からは、距離もってコース向きそうな馬を推してみました。
まあ堅そうなイメージですが、紐荒れに注意でしょうか。
という感じで。

2014年2回東京4週の感想

2014年05月22日 19時19分42秒 | 重賞短評、傾向
東京のマイルには魔物しか住んでいないんですかねえ。

ヴィクトリアマイル
2週連続の驚きの結果。
勝ったのは一気にハナを叩いて、そのまま最後まで後続を寄せ付けなかったヴィルシーナ、昨年のホエールキャプチャ同様に脅威の復活劇となりました。
前半は34.7、速いわけではないのですが2ハロン目に10秒台のダッシュ、後続も確かに甘く見てたのかもしれません。
直線では縦長になって、2,3番手が苦しい中でヴィルシーナは粘り、外からは悠々とホエールキャプチャが追い出しを待つものの追い出すと一息、内を突いたメイショウマンボ、馬群を縫うようにして外から襲い掛かるストレイトガール、しかし追いつかれてからしぶとく伸びたヴィルシーナの勝利。
ヴィルシーナは牡馬GⅡ、道悪とある程度理由の立つ負け方をしても連敗中、直前も見どころなく前年の覇者が11番人気でした。
それでも、このコースには何か感じるものがあったのでしょう。
もちろん展開や馬場にも恵まれたところはあったものの、本来の力を出し切ったということ。
メイショウマンボは内々から前が開いてあわやという場面でしたが、前走の馬体減もあって本来の調子ではなかったようです。
距離が伸びて強くなったものの、マイル以下でも好走歴があっただけに、そこを見てみないふりしてました、、、。
ストレイトガールは未知なる存在、スプリンターとしては強くともマイルはどうかでしたが、見事な走りでした。
ホエールキャプチャは東京新聞杯の反動なんでしょうか、なんともムラな馬で困ったものです。
スマートレイアーは不利があったものの、本来の豪快な伸びがなく、馬場もマイルも向かなかった印象、時に凡走する馬だけに見限りは禁物ですが。
傾向は残ってはいたものの、メイショウマンボが沢山ポイント稼いでいても甘く見たのが敗因。
昨年覇者とポイントが5と3の馬が来て、傾向を信じてない!ということにも、、、。
海外帰りのデニムアンドルビーはマイル実績もなかったので、切れて、3ポイント以上の馬は、2,3,4,8着(スマートレイアー)ですから、傾向は間違ってない、、、。
若い方が有利と言っておきながら6歳を軸にして、もうなんか終わってショックが凄いです、、、。
まあ、一応悪くない傾向ですから、これを守って次回はしっかりやらないとですね。

京王杯SC
勝ったのは逃げるコパノリチャードをかわしてあっさり抜け出したレッドスパーダ。
レースとしては前半分くらいにいないとどうしようもないレース、前半は33秒台と速かったにもかかわらず、2,3番手が1,2着ですからね。
レッドスパーダは恵まれると強い勝ち方をする馬、沈んでいくコパノリチャードをうまく使ってクラレントの追撃を封じました。
クラレントは巧者だけにあとは前をとらえるだけでしたが、窮屈になったのが残念。
3着は好位から流れ込んだエールブリーズ、コース巧者ぶりを見せつけました。
コパノリチャードは楽に行った時とそうでない時の落差が凄い馬、今回は斤量もあって、ムラさは今後もありそうで、安田に行くなら逆に恐い存在に。
シャイニープリンスは前走は上がりがかかったから凄い脚を見せましたし、前半急ぐと良くないみたいですね。
それだけに時計のかかるレースでは今後も面白いと思いますが、今回は残念。
傾向は、悪くなかったのですが、コパノリチャードが逃げるならレッドスパーダには厳しいレースになると踏んだのが運の尽き。
今の馬場を理解してませんでした、先行さえ残しておけばふつうに取れたレースですからね、なんか抜けてました。
狙いも悪くは無かったのですが、とにかくレッドスパーダが来て撃沈。
クラレントが連に絡むのはかなり自信があっただけに脱力感が凄いでした。

という感じで、とにかく最近は冴えませんね。
ただ、POGの方は妙に好調で、押されていたのにいつのまにか関東の方も関西の方もリードしてます。
関東馬を取る方は、3歳限定GIに出走するとご祝儀が入るのですが、桜花賞にヌーヴォレコルト、皐月賞にアジアエクスプレス、キングズオブザサン、アデイインザライフ、NHKマイルCにキングズオブザサンが出て、それだけで結構は稼ぎに^^。
相手は、皐月賞にベルキャニオン、ロサギガンティア、NHKマイルCにロサギガンティアが出てきましたが、2頭分の差は結構はもので、ロサギガンティアのスプリングS勝ちを帳消しにするくらいです。
こっちは勝てないまでも、キングズオブザサン、アジアエクズプレス、ヌーヴォレコルトとそれなりに活躍してくれて、そのおかげで少しリードと言った感じ。
一方の関西馬を取る方は、トゥザワールドやレッドレイヴン、ワールドエースが好走して押されていたのですが、カレンブラックヒルが復活、ワールドインパクトも青葉賞で優先出走権を取ってくれて、先週にはグランデッツァの脅威のレコード復活、さらにヴィルシーナが人気薄からのGI制覇で一気に逆転!
という感じで、先週だけでそれまで稼いだ分より稼いてくれてたり^^;。
この良い流れを残りのGIでも維持したいものです。
ちなみに、今後のGIでのPOG出走予想馬ですが

オークス、自分ヌーヴォレコルト、相手マイネグレヴィル
ダービー、自分ワールドインパクト、相手トゥザワールド、ベルキャニオン
安田記念、自分カレンブラックヒル、ヴィルシーナ、相手ワールドエース

強敵いますが、面白い馬が揃ってるので、今の東京の馬場なら何かあっても不思議なしと思ってw。
そしてPOGも近づいて資料を集めています、ただ、関西馬を取る方は実績のある兄弟を取る方向で考えてますが、相手の取り方次第のところも。
形になってきたらそのうち書くこともあるかもです。
では。

2014年、3歳の収得賞金順(5月22日)

2014年05月22日 18時55分02秒 | 重賞短評、傾向
今週で最後のつもりです、ここまで来ましたね。

●はおそらくダービー目標と思われる馬。

牡馬
10050●イスラボニータ  →ダービー(優先出走権)
6400 ●トゥザワールド  →ダービー(優先出走権)
1650 ●ウインフルブルーム→ダービー(優先出走権)
3050 ●ワンアンドオンリー→ダービー(優先出走権)
3000 ●ショウナンラグーン→ダービー(優先出走権)
1950 ●ワールドインパクト→ダービー(優先出走権)
2100 ●ベルキャニオン  →ダービー(優先出走権)
9200 ミッキーアイル
5450 アジアエクスプレス →ユニコーンSorジャパンダートダービー
4900 ショウナンアチーヴ
3700 タガノブルグ
3500 ●ハギノハイブリッド
3500 ロサギガンティア
3500 ●タガノグランパ
3200 ●エキマエ
3100 プレイアンドリアル →ダービー断念
3000 ●トーセンスターダム
3000 ●マイネルフロスト
2200 カラダレジェンド
1950 ●サウンズオブアース
1950 ニシケンモノノフ
1950 ショウナンワダチ
1850 ●アドマイヤデウス
1850 マイネルディアベル
1800 メイショウパワーズ
1650 キングズオブザサン
1650 バンドワゴン    →故障で春全休
1650 ●サトノルパン
1650 エイシンブルズアイ
1510 スザク       →骨折のため放牧
1480 ランウェイワルツ
1420 マキャヴィティ
1350 ●スズカデヴィアス
1150 サンダラス     →故障?
1150 エルカミーノレアル
1150 ウインスプラッシュ
1150 デリッツァリモーネ
1150 ネロ
1150 アポロスターズ
1150 エアアンセム
1100 テイエムキュウコー
1100 アトム
1100 クインズハリジャン
1050 ●アズマシャトル
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@(●はレッドリヴェールも含めて18頭)


◆はオークス目標と思われる馬。

牝馬
9350 ◆ハープスター   →オークス(優先出走権)
1600 ◆ヌーヴォレコルト →オークス(優先出走権)
2900 ◆サングレアル   →オークス(優先出走権)
1900 ◆ブランネージュ  →オークス(優先出走権)
1550 ◆マイネオーラム  →オークス(優先出走権)
2300 ◆シャイニーガール →オークス(優先出走権)
400  ◆ベッラレジーナ  →オークス(優先出走権)
6950 ●レッドリヴェール →ダービー
4900 ベルカント
3700 ホウライアキコ
2600 ◆フォーエバーモア →オークス
2600 ◆バウンスシャッセ →オークス
2550 ◆マーブルカテドラル→オークス
2150 フクノドリーム
2100 オメガハートロック →春全休
1900 ◆クリスマス    →オークス
1900 ニホンピロアンバー
1800 コーリンベリー
1700 ◆マイネグレヴィル
1650 ◆パシフィックギャル→オークス
1600 ◆マジックタイム  →オークス
1350 エスメラルディーナ
1350 ◆ペイシャフェリス →オークス
1350 アドマイヤビジン
1350 ダンツキャンサー
1350 ◆ディルガ     →オークス
1150 グランシェリー
1150 クーファナイン
1100 ◆ニシノアカツキ  →オークス
950  モズハツコイ
900  ベルルミエール
@@@@@@@@@@@@@@@(◆は17頭)


これでほぼ決定の内容です。
牡馬も牝馬も結局、収得賞金900万の馬は出るのが大変、という感じになってます。
牡馬はNHKマイルCからの参戦は少なかったものの、エキマエという伏兵の登場で、900万がの馬は現状では抽選にもならない感じ。
牝馬はもう枠順が決定されてますが、エリーザベストが滑り込みで最後の18頭目に。
結局自分のPOGの馬は、オークスはヌーヴォレコルト、ダービーはワールドインパクト、それぞれ1頭に。
でも、沢山出るより上位に来る馬が大切ですから、そういう点では面白い2頭に思ってます。
ヌーヴォレコルトは桜花賞組ならハープスターの2番手、早熟なハーツクライ産駒の牝馬はこの時期伸び悩むので心配ですが、一応逆転もあるかもと思ってます。
まあわずかですが^^;。
ハープより前で競馬して早め抜け出し、とか考えて欲しくないとこですね、真っ向勝負して欲しいとこです。
ダービーも今度こそワールドインパクトは後方待機で決め討ちして欲しい。
必ず1度は先頭に立つ馬なので、ゴールの頃にそうなっていたらなあと。
まあもっと昨年の秋頃には夢を見てましたが蓋を開ければで、次のPOGこそは、という気持ちです。
という感じで、ありがとうございました。

ヴィクトリアマイルの傾向

2014年05月17日 16時57分29秒 | 重賞短評、傾向
これはうまく行ってる予想。

ヴィクトリアマイル
まずは傾向で。
①この1年で古馬牡馬混合GⅠで掲示板あり。3ポイント(イメージとしはウオッカやブエナビスタ)
②ここ2走、牡馬混合重賞3着以内or重賞連対。1ポイント(勢いは大事)
③東京重賞勝ちありor東京GⅠ3着以内あり。1ポイント(東京の実績がここで生きる)
④昨年GⅠ3走以上で3着以内あった馬。1ポイント(格の問題、いくらか問題ありも)
⑤連勝中。1ポイント(勢いで)
⑥1,2枠の馬。1ポイント(Bコースに変わって内が有利、展開を読むべきかも?)
⑦東京コースは崩れない。1ポイント(経験少なくても、実績の無い馬を拾う)
⑧東京コース初。1ポイント(巧者の可能性もあってこういうタイプ結構いる)
過去5年の来た馬のポイント数、1着、2着、3着の順で。
2013年 4,2,3
2012年 3,2,3
2011年 4,8,2
2010年 7,3,2
2009年 6,2,2
4歳が圧倒的に有利、5歳以上で連にからんだのは、ダンスインザムード、ウオッカ、ブエナビスタ、ホエールキャプチャだけ。
一応これらの馬の共通点は桜花賞連対です。
ちなみにここ4年は前年桜花賞連対した馬が勝っていました。
また3着は4,5、6歳混在でそこそこ穴も出ます。
穴タイプは、2走以内に重賞を勝ったのに評価されてない馬とかです。


このシステムはうまく行っていて、昨年は2pt以上の馬が10頭残ったものの、切れる馬はいるし、6着までは2pt以上の馬で決まってました。
全て書くより、2pt以上の馬を列挙することに。

8pt、デニムアンドルビー
5pt、メイショウマンボ
3pt、ストレイトガール、スマートレイアー、ホエールキャプチャ
2pt、エバーブロッサム、ヴィルシーナ、エクセラントカーヴ、フーラブライト、ウリウリ

人気はちゃんと入ってきますが、一応GI実績のある馬がポイント稼ぐので、5pt以上をどう扱うかですね。
注意としてはポイント多くて来た馬は桜花賞の実績ありで、例えばデニムアンドルビーはレッドデザイアに似ていますがレッドデザイアは4着でした。
メイショウマンボも桜花賞実績はないので、意外と今回は難しいのかもですね。
レースは多くは平均ペースで流れて、上がりは34秒台、だいたい33秒台の上がりを使った馬が上位に来る感じ。
では予想です。

◎ホエールキャプチャ@単純なイメージの問題ですが、この馬は東京以外では走らないのですが、東京はとにかく超堅実、しかも高いレベルで、前走も中止とかの不利もなんのそので牝馬の57kgで牡馬を圧倒、中団から確実に33秒中盤の脚を繰り出せるなら後方待機の馬に差されることはなさそう。
○スマートレイアー@能力は歴然、前半速くなってもついていけるし、決め手はここでは最上位、ただし出遅れクセがあって後方一気が基本、馬群を縫うようなレースが少なく、4着以下になったのは左回りの時、輸送にもやや不安あるようで、GI実績もやや劣るということで2番手に、飛ぶ可能性も少なからずあり。
▲フーラブライド@スピード的な不安はあるものの、GⅡレベルで牡馬とも互角、まだ未知な部分も多いものの、1800mを克服して、5戦4勝の勢いと意外と器用なレーズぶりから。
△ウリウリ@▲とは同格扱いですが、実績的な少し下げ、前走は○に負けたものの最近の充実ぶりはなかなか、決め手はやや劣るもの、器用さがあって、乗り方次第では出し抜く可能性もある。
×ヴィルシーナ@昨年覇者、最近はイマイチの内容も、いずれも理由の立つもので、昨年のホエールキャプチャのような復活がないとも限らない、闘志が戻ればジェンティルドンナを追い詰めた力は侮れない、それでも5歳だけに。
×ケイアイエレガント@この馬も勢いはかなり、そう速くならない流れなら好調さがこのレースは生きるので、重賞勝ち直後のこの馬も良いはず、キングカメハメハ産駒も相性が良いレースで穴馬としては良さそう。
×メイショウマンボ@距離が伸びて良さが出た印象、マイル以下にも実績あるものの、ベストは2000m以上か、減った体重や輸送、不安の方が大きいだけにここに。
×デニムアンドルビー@実績ならここでも上位、万全ならもちろん人気に食い込んでくるものの、海外遠征帰りは大きなハンデ、距離実績もあまりなく、今の出来ではちょっと厳しそう。
×エクセラントカーヴ@力は認めるもののGIに入るといかにも厳しい、勢いも前走で少し緩んで、この強敵では。

という感じで、デニムアンドルビーとメイショウマンボは桜花賞実績がないので下げてみました。
4歳上位のはずですが、桜花賞実績のある馬が少なく、しかも勢いがあるというわけでもなく、上昇馬のうちどれを選ぶかになってきます。
そうなると5歳以上でも付け入る隙のある年なのかなと想像、そんなこんなで2走以内に重賞勝った馬を基本に、その格で順位つけしたり、東京適性を見たりというとこでしょう。
問題は東京未経験の馬がどれだけ走れるかで、フーラブライド、ウリウリで悩んでます。
また過去に人気なくてきた馬は2走以内に牝馬重賞勝っていた、というのもあって、ケイアイも楽に先行なら面白いのかなと。
それでも◎が連対する可能性は高いと想像してますが、果たして。
では。

京王杯SCの傾向

2014年05月16日 22時57分39秒 | 重賞短評、傾向
気分を変えて。

京王杯SC
このレースは、良く荒れるのですが、原因は緩すぎるペースがあったり、斤量が意外ときいて実績馬が飛んだり。
また、東京の適性か1400の適性、あるいは勢いや4歳の化け、と傾向が多岐にわたってしまって、しかも優劣がつけにくい。
ここ7年で1番人気が連に絡んだのは、1回だけ、昨年のダイワマッジョーレのみ。
今年も一応人気は注意でしょうね。
おおまかな傾向。
①東京巧者(東京新聞杯や、東京1400mで条件戦でも良いから活躍、スピードも求められるせいかマイル以下に相関があった)
②1400巧者(過去には1400の条件戦勝ちから絡んだり、GⅡ1400mでこの1年実績あった馬も結構きていた一方で、左回りの1400のオープンレース(オーロCやパラダイスSあたり連対した馬も来てた)
③勢いのある馬、上がり最速を①②などで出してた馬(前走勝った勢いしか理由が掴みづらい馬もいたり、一方で1400mで届かないまでも決め手がかなりな馬が最後に外からとらえる、みたいなレースもあり)
④4歳の化け(サダムパテックがそれ、適性が分かりにくい上に負けていて、ここで復活)
⑤ペースが遅いとレースの上がりが34秒切って、後続なすすべなしのレースもあり。
過去の馬の来た理由。
2013年
ダイワマッジョーレ@東京新聞杯上がり最速で2着、ダービー卿CTも2着で勢いと東京適性で。
トライアンフマーチ@東京新聞杯3着からの休み明けできた、もともと東京は得意の部類。
ガルボ@阪神C2着あり、その後は不振もここで復活。
2012年
サダムパテック@皐月賞2着も、その後甘く前走東京新聞杯大敗でやや人気落ちたところ初の1400mで復活、56kgも良かった。
レオプライム@1400mを2連勝してオープン入り直後、ここで穴を開ける。
インプレスウィナー@東京1400m準オープン勝ちからここへ、決め手見せる。
2011年
ストロングリターン@軒並み上がり最速、東京1400mは崩れず、準オープン勝ち直後に勝利。
シルポート@マイラーズC勝ちから、斤量増えるもSペースの逃げで上がり34秒を切るレースが向いた。
ジョーカプチーノ@NHKマイルC勝ち馬、スワンS3着の実績もあり、1200を使い続けるも1400でも。
2010年
サンクスノート@Sペースの先行で抜け出す、一応は東京1400mは得意も、勝因はペース。
マルカフェニックス@並あるもののスワンS3着ありそれ以来の1400で後者ぶりを発揮。
アーバニティ@オーロC2着あり、その後イマイチも、Sペースで逃げの手に出て流れ込む。
2009年
スズカフェニックス@1400はそこそこ巧者、準オープン勝ちはマイルも上がり最速でここへ。
トウショウカレッジ@阪急杯5着、オーロC2着とバレンタインS1着あって、適性十分、高松宮記念4着からの勢いで。
ファリダット@阪神C2着あり、その後甘いも、東京で末生きた。

という感じで、年によるすれもあるので傾向は作りにくいかもですね。


ペースはコパノリチャードが行くにしても、それなりのペース、今は馬場が良いので上がりに脚が使えないと厳しいレースになるはず。
もちろんすんなりでペースが落ち着けばコパノも十分チャンス。
そうなると先行有利で、そういう人気になりつつあるのですが、果たして。
では予想。
◎クラレント@コースと距離の適性がはまっている、斤量も56kgのままでここはチャンスあり、多少のペースの変化には対応できそうなのも良い。
○コパノリチャード@1400の実績なら阪急杯勝ちとスワンS勝ちのあるこの馬が上、ただし上に見るように勝った馬は意外と来てない、というのも斤量増があるからで、そのあたりで下げましたが、能力はここでは上。
▲エールブリーズ@オープン入りしてそれなりのレースをしているが、3戦3勝の東京1400mなら一変も可、揉まれた経験が結実すれば。
△アミカブルナンバー@こっちも東京1400巧者、エールブリーズとは優劣つけがたく、前走の阪神牝馬も良い内容なら、ここでも。
×インプレスウィナー@1400がベストにも関わらずここのところは1200を使っていた、斤量にも悩まされ56kgのここなら化けもあるかも。
×インパルスヒーロー@NHKマイルC2着馬、1400mも負けないだが、その後がパッとしない、NHKマイルのメンツのレベルに疑問あってこに。

一応大穴ならメイショウヤタロウで、1400の実績そこそこで昇級の勢いで、ってのはあるかも。
混戦模様は間違いないし、ペース一つで順位は変わってきそう。
なら人気にこだわらず思い切って買うのが良さそう。
こんな感じで。