お久しぶりです。
秋華賞
3冠GIくらいは書こうかと思い立って。
このレースはこれまでの牝馬の3歳重賞が長い直線ばかりなのにテクニカルな小回りで直線短いコース。
その割にはレースは荒れにくいのですが、上位の紛れは結構あります。
イメージとしては、距離伸びての地力、さらに小回りが得意ならなおよし、という感じでしょうか。
ただ臨戦がバラバラなのでそこの比較や、トライアルの着順通りでなく、コースが変わって入れ替わりが結構あります。
ローズS組が上位ではあるのですが、3着以内に1頭くらいはそれ以外の組が入ってくるし、ローズS組にしてもオークス上位からや条件戦からで多少扱いが変わってくる。
そのあたりを含めて大まかな傾向。
阪神改装後が注目すべきで、序盤のマイルGIはそこで行われて、そこからつながっているレースだけに。
過去7年のレースを調べてその傾向は
①次の馬たちくらいしか3着以内に来ていない。(例外は牡馬混合のダート重賞シリウスSから来たプロヴィナージュのみ)
()3歳の東京のオープン以上で勝っているか、オークス5着以内。(京都との相関がかなり大きく、地力の有無が出るコースだけに、一昨年のリラコサージュの食い込みで調べたら、クイーンS勝ちやスイートピーS勝ちが結構絡んでました)
()オークスより後の時期に、1800以上の重賞や1000万以上のレースで3着以内している馬。(ローズSも含んでます、経験値の高い古馬の1000万レベルで好走できるならここでも通用の可能性)
②ローズSに不人気で来た馬がその後も来る可能性あり。(キョウワジャンヌ、ムードインディゴ、タガノエトワールあたりがそう)
③勝ち馬はブラックエンブレム、ショウナンパンドラ以外は、オークス連対馬、ローズS勝ち馬、クイーンS勝ち馬から出ている。(上位が強い年はこのあたりからで、そうでない年はこのあたりを馬連に軸にするとかで良さそう。)
④絞り方は小回り適性や地力あるかが大事も、紛れも大きいから広めに。
昨年もこれを使ってうまく拾えたので、今回も使ってみます。
なお、オークスからぶっつけの馬というのはかなりの不利でオークス好走馬でもなかなか上位に来てないので、大負けしても9月以降に1回くらい走っていないとですかね。
ではチェック
①()ディープジュエリー、シングウィズジョイ、アンドリエッテ、アースライズ、ミッキークイーン
()クインズミラーグロ、トーセンビクトリー、ホワイトエレガンス、タッチングスピーチ、アスカビレン、ミッキークイーン
②タッチングスピーチは要注意。
③ミッキークイーン、タッチングスピーチが勝ち馬候補。
④参考に。
という感じで、オークスとローズSがクローズアップされるので、クイーンズリング、レッツゴードンキが消えることに。
選んだ馬の中にもどうかなと思う馬はいくらかいるので切っていくと、シングウィズジョイは先行脚質もSペースの時のみの好走、今回はそれなりに流れるし、3~4コーナーでペースアップする可能性大で厳しい。
アスカビレンも春の成績や距離の対応に疑問符がつくのでさすがに厳しいかなと。
あと、切った馬の中ではクイーンズリングを一応残すことに。
理由としては、まずは鞍上が恐いということと、この馬が圧倒的なレースをしたのはすべて小回りで、それが2000mでもできそうなら恐いところがあるということ。
桜花賞4着、オークスは出遅れて圏外も上がりは良いところを見せていて地力はありそう、前走も前にはやや不利な流れでペースが緩むと一気の進出もあるかなと。
そんな感じで、レースの展開は、レッツゴードンキとノットフォーマルあたり、後者の離した逃げも可能性としてはありそう。
それ次第ではレースは流動的にもなりそうです。
いずれにしても、3~4コーナーで加速して自ずと地力勝負になっていくかと。
では予想のようなもの。
◎本命
@ミッキークイーン@オークスもローズSも連対している馬は本番でも崩れない、後方からの競馬が気になるが、忘れな草でも馬なりで上がって行って決め手を生かしていた、春からの組では断トツトップで新勢力との比較も経験でこっちが上か。
△相手
@タッチングスピーチ@能力は間違いなく高い、ただし前2走はまったく不利もなく大外枠からの追い込み、本番ではもうちょっと前につける可能性も、トライアルは3着に入れば良いが今回は勝つレースをすることになり中の枠と未知な面も、ただしあっさりもあるのでどっちに転ぶか。
@トーセンビクトリー@本来はもっと前で競馬ができる馬、小回り経験は疑問符でも血統的にはこなしそう、決め手勝負では分が悪いが器用に立ち回れる強みで後続を凌ぎきる可能性も結構ありそう、他の馬より内の枠もうまくさばければプラスに。
@アンドリエッテ@ミッキークイーンには一目置くものの、この馬も決め手は上位、決め打ちで溜めれば上位の可能性もありそう、ただ小回りは少し不安がある。
@クインズミラーグロ@初勝利から連を外さず、新潟中山で好走、小回りもこなしやや不気味な存在、紫苑Sは例年レベルが低く評価は低くなるが、相手なりなら怖さがある。
@クイーンズリング@上でも書いたが鞍上が恐く、小回りでしか強い競馬をしていない、それだけに距離が持てば先行もできるだけに恐い存在。
▲穴
@アーズライズ@オークス4着は2,3着が出てこないだけに上位、決め手勝負よりしぶとさで勝負しフラワーCの好走で小回りの適性もあり、条件はそろっていてあとは出来次第、意外性という点は面白い。
@ホワイトエレガンス@北海道で急激に上昇、小回りの適性は高く、タフな印象で器用な立ち回りも不気味、前走は坂で息切れしたが直線平坦な京都ならもしかする。
一応上から選んでいく感じと思ってもらえば。
タッチングスピーチの能力は認めているのですが、脚質を変えたり揉まれた時の不安はあって、後方に下げないなら馬群に入りそうな枠順が少し気になってます。
まあ杞憂に終わる可能性も結構ありますが。
レースが厳しくなればミッキークイーンは一枚上、あとは新勢力との比較で、距離が持って地力があって、という馬を探してみつくろう感じ。
春組はミッキークイーンを除くとやや弱めに感じるので、そうなると新勢力が対抗ということになってくる。
紫苑S組も結構侮れないと今回は思ってます。
POG的には自分の馬は出ていなくて、相手の馬がタッチングスピーチ、もうガタブルです。
上位に来ることは仕方ないのですが、1着でなければ良いくらいに思ってます。
一応予想とは切り離していますが、三連複、3連単なら上2頭が入りそうですね。
そんな感じで、では。
秋華賞
3冠GIくらいは書こうかと思い立って。
このレースはこれまでの牝馬の3歳重賞が長い直線ばかりなのにテクニカルな小回りで直線短いコース。
その割にはレースは荒れにくいのですが、上位の紛れは結構あります。
イメージとしては、距離伸びての地力、さらに小回りが得意ならなおよし、という感じでしょうか。
ただ臨戦がバラバラなのでそこの比較や、トライアルの着順通りでなく、コースが変わって入れ替わりが結構あります。
ローズS組が上位ではあるのですが、3着以内に1頭くらいはそれ以外の組が入ってくるし、ローズS組にしてもオークス上位からや条件戦からで多少扱いが変わってくる。
そのあたりを含めて大まかな傾向。
阪神改装後が注目すべきで、序盤のマイルGIはそこで行われて、そこからつながっているレースだけに。
過去7年のレースを調べてその傾向は
①次の馬たちくらいしか3着以内に来ていない。(例外は牡馬混合のダート重賞シリウスSから来たプロヴィナージュのみ)
()3歳の東京のオープン以上で勝っているか、オークス5着以内。(京都との相関がかなり大きく、地力の有無が出るコースだけに、一昨年のリラコサージュの食い込みで調べたら、クイーンS勝ちやスイートピーS勝ちが結構絡んでました)
()オークスより後の時期に、1800以上の重賞や1000万以上のレースで3着以内している馬。(ローズSも含んでます、経験値の高い古馬の1000万レベルで好走できるならここでも通用の可能性)
②ローズSに不人気で来た馬がその後も来る可能性あり。(キョウワジャンヌ、ムードインディゴ、タガノエトワールあたりがそう)
③勝ち馬はブラックエンブレム、ショウナンパンドラ以外は、オークス連対馬、ローズS勝ち馬、クイーンS勝ち馬から出ている。(上位が強い年はこのあたりからで、そうでない年はこのあたりを馬連に軸にするとかで良さそう。)
④絞り方は小回り適性や地力あるかが大事も、紛れも大きいから広めに。
昨年もこれを使ってうまく拾えたので、今回も使ってみます。
なお、オークスからぶっつけの馬というのはかなりの不利でオークス好走馬でもなかなか上位に来てないので、大負けしても9月以降に1回くらい走っていないとですかね。
ではチェック
①()ディープジュエリー、シングウィズジョイ、アンドリエッテ、アースライズ、ミッキークイーン
()クインズミラーグロ、トーセンビクトリー、ホワイトエレガンス、タッチングスピーチ、アスカビレン、ミッキークイーン
②タッチングスピーチは要注意。
③ミッキークイーン、タッチングスピーチが勝ち馬候補。
④参考に。
という感じで、オークスとローズSがクローズアップされるので、クイーンズリング、レッツゴードンキが消えることに。
選んだ馬の中にもどうかなと思う馬はいくらかいるので切っていくと、シングウィズジョイは先行脚質もSペースの時のみの好走、今回はそれなりに流れるし、3~4コーナーでペースアップする可能性大で厳しい。
アスカビレンも春の成績や距離の対応に疑問符がつくのでさすがに厳しいかなと。
あと、切った馬の中ではクイーンズリングを一応残すことに。
理由としては、まずは鞍上が恐いということと、この馬が圧倒的なレースをしたのはすべて小回りで、それが2000mでもできそうなら恐いところがあるということ。
桜花賞4着、オークスは出遅れて圏外も上がりは良いところを見せていて地力はありそう、前走も前にはやや不利な流れでペースが緩むと一気の進出もあるかなと。
そんな感じで、レースの展開は、レッツゴードンキとノットフォーマルあたり、後者の離した逃げも可能性としてはありそう。
それ次第ではレースは流動的にもなりそうです。
いずれにしても、3~4コーナーで加速して自ずと地力勝負になっていくかと。
では予想のようなもの。
◎本命
@ミッキークイーン@オークスもローズSも連対している馬は本番でも崩れない、後方からの競馬が気になるが、忘れな草でも馬なりで上がって行って決め手を生かしていた、春からの組では断トツトップで新勢力との比較も経験でこっちが上か。
△相手
@タッチングスピーチ@能力は間違いなく高い、ただし前2走はまったく不利もなく大外枠からの追い込み、本番ではもうちょっと前につける可能性も、トライアルは3着に入れば良いが今回は勝つレースをすることになり中の枠と未知な面も、ただしあっさりもあるのでどっちに転ぶか。
@トーセンビクトリー@本来はもっと前で競馬ができる馬、小回り経験は疑問符でも血統的にはこなしそう、決め手勝負では分が悪いが器用に立ち回れる強みで後続を凌ぎきる可能性も結構ありそう、他の馬より内の枠もうまくさばければプラスに。
@アンドリエッテ@ミッキークイーンには一目置くものの、この馬も決め手は上位、決め打ちで溜めれば上位の可能性もありそう、ただ小回りは少し不安がある。
@クインズミラーグロ@初勝利から連を外さず、新潟中山で好走、小回りもこなしやや不気味な存在、紫苑Sは例年レベルが低く評価は低くなるが、相手なりなら怖さがある。
@クイーンズリング@上でも書いたが鞍上が恐く、小回りでしか強い競馬をしていない、それだけに距離が持てば先行もできるだけに恐い存在。
▲穴
@アーズライズ@オークス4着は2,3着が出てこないだけに上位、決め手勝負よりしぶとさで勝負しフラワーCの好走で小回りの適性もあり、条件はそろっていてあとは出来次第、意外性という点は面白い。
@ホワイトエレガンス@北海道で急激に上昇、小回りの適性は高く、タフな印象で器用な立ち回りも不気味、前走は坂で息切れしたが直線平坦な京都ならもしかする。
一応上から選んでいく感じと思ってもらえば。
タッチングスピーチの能力は認めているのですが、脚質を変えたり揉まれた時の不安はあって、後方に下げないなら馬群に入りそうな枠順が少し気になってます。
まあ杞憂に終わる可能性も結構ありますが。
レースが厳しくなればミッキークイーンは一枚上、あとは新勢力との比較で、距離が持って地力があって、という馬を探してみつくろう感じ。
春組はミッキークイーンを除くとやや弱めに感じるので、そうなると新勢力が対抗ということになってくる。
紫苑S組も結構侮れないと今回は思ってます。
POG的には自分の馬は出ていなくて、相手の馬がタッチングスピーチ、もうガタブルです。
上位に来ることは仕方ないのですが、1着でなければ良いくらいに思ってます。
一応予想とは切り離していますが、三連複、3連単なら上2頭が入りそうですね。
そんな感じで、では。
まあ普通に切りだと思いますけども
キャットコイン抜けてましたね^^;。
申し訳ありません。
多分来るわけないリストにアップされてたかと、次からは気を付けないと。
今回は、クイーンズリングを残していたのが正解でしたね、まあ3着が傾向外で凹みましたが。
来年頑張ります。
では。