馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年5回東京4週の感想

2012年11月27日 17時58分04秒 | 重賞短評、傾向
なんでまともな結果が出ないのか。

ジャパンカップ
自分は当然自分の馬であるオルフェーヴルを応援してたわけですが、怒りよりがっかり感がすごかったです;;。
レースはビートブラックが積極的なレースも、後続はかなりのSペース、上がりの時計が物語ってますが。
勝ったのはジェンティルドンナですが、今までずっとなんでかいろいろ考えてました。
岩田の強引な騎乗に文句もあったのですが、本気で追い始めたオルフェーヴルが差せなかったのがとにかくショック。
日本最強を欲しいままにしていたのに、3歳牝馬に競り負けてしまったんですから。
概要を理解しようと一つ一つ考えていきました。
ジェンティルドンナは先行するんじゃないかと思ったのですが、予想通り。
ローズSで先行を経験させたことがここで生きてきます、しかもかなりのSペースで内々の良い馬場を通れて、直線では前が開けた、唯一かぶせてきたオルフェーヴルを弾き飛ばす結果になったものの、その後はひるんだオルフェーヴル余所に伸びてしのぎ切ったわけです。
上がりが32秒台になったら斤量差も大きく、結果を見るとジェンティルドンナは最高のレースをしたと思います、オルフェーヴルを弾き飛ばしたのも含めて。
先行&Sペース、馬場の良い内々を通る、オルフェーヴルを押し出す、斤量53kg、どれがなくても負けていたんじゃないかと思います。
一方でオルフェーヴルです、こっちは大外から内より不利な外々を通って、不利を避けた横綱相撲、直線は敢然とビートブラックを射程に入れて、あとは追い出すだけ。
ただ、ここで今年の春の天皇賞のような状況が、抜け出すのが恐いから追い出しを控えていたのが結果的に掬われる原因にもなっていました。
前走で問題走行をして、それを補正したレースをした結果、かんばしくなかった。(JC2着でかんばしくもは無いですが^^;)
それでも、競り負かして欲しかった。
ただ、今日JRAのパトロールビデオを見たら、オルフェーヴルは弾かれた後ジェンティルドンナに寄っていくような追い、というか何度がぶつけて、逆に相手を押して自分の勢いを殺していたみたいな感じに。
届かないんじゃなくて、届きそうになると相手にぶつかってた感じ。
これも気性のせいなんでしょうかねえ、これを見て多少は仕方ないという気持ちになったのも正直なところなのですが。
それでもこの2頭は着差を見れば強い、画面に2頭の叩き合いで、その後ろでルーラーシップがやっとダークシャドウを差したのが見えました。
ルーラーシップは出遅れがすべて、それでもウィリアムズは最高の騎乗をしたんじゃないでしょうか。
内を通って、最後は外に回すロスがあったものの、地力は見せました。
ソレミアは良いレースだっただけに、時計や軽い馬場なんですかねえ。
フェノーメノは前走は器用さで良いレースをしましたが、2400は地力が試され、見せつけられた形。
それでも有馬の方が向くタイプに思うのですが、中山が不利なのは圧倒的人気で大事に乗ったところがあったので思い切ったレースをすればチャンスありそう。
エイシンフラッシュは距離、ダークシャドウもそんなんですが、東京適性とデムーロで4着まで来たのですがそこまで。
自分が狙ったジャガーメイルは後方のまま、仕方なし。
傾向は問題なく、狙いも悪くなかったのですが、、、。
競馬は生き物ですから。
岩田の騎乗停止は当然だとは思うし、これでならないとやらないと皆やるようになってしまいますからね。
いずれにしても妨害の後味の悪さより、オルフェーヴルの力負けが悔しいレースでした。

京阪杯
なんか気持ちを吐き出したら抜け殻な感じなので軽く。
勝ったのは34秒も切らない前半3ハロンに恵まれたらこの結果も納得のハクサンムーン、2番手のテイエムオオタカも4着に粘りましたしね。
こうなると長い距離を使っていた馬でもついて行けて、アドマイヤセプターは能力上位でした。
追い詰めたところでゴール。
シュプリームギフトもこのペースなら脚が残っていて、3着食い込みって感じでしょうか。
サドンストームは出負けして、このペースで全くの内容。
超Hペースのつもりだったのに、Sペースですから、だったらハクサンムーン買うよw。
テイエムオオタカが控えたのが大きく、うまくやられました。
最近こんなのばっか。
傾向も外れですが、京都1200芝で1番人気あった馬は残すとか入れたら、、、でもこのペースを読んでだから難しい。
まあ荒れるのが当たり前のレースですからね。
来年頑張ります。

今週は自分の馬のノーブルコロネットが勝利。
調教は実は大したことなくて、カレンケカリーナの方が断然良い調教してて圧倒的人気でした。
ディープインパクト産駒は実は調教駆けしない馬が結構いるので、穴的には面白かったりするんですが。
評価がすごく良いのですが、ルメールの好騎乗があったことは否めないので、次が本当に大事。
もう一度ルメールが乗ってくれることを希望するのですが。
そして今週注目したのは、エピファネイア。
圧勝過ぎました。
コディーノもかなりですが、うかうかできないほどのポテンシャル。
多少恵まれたレースで、今後の成長を促すには、教えることも多いとは思いますが、底は見せてません。
次はラジオNIKKEI2歳Sでしょうかねえ。
はあ、なんか盛り上がりすぎて疲れてきたので、今回はこんな感じで。
ジェンティルドンナの年度代表馬は当確でしょうねえ、有馬使わないのは正解でしょう、向かないし勝負にならないでしょうから。
では、こんな感じで。

JCの傾向

2012年11月24日 16時47分49秒 | 重賞短評、傾向
思ったよりも構図は分かりやすい?

ジャパンカップ
いきなりですが、レースの格の見立てからです。
オルフェーヴルの強さは誰もが認めるもの、凱旋門でいったん先頭に立った、しかもあの伸び脚を見ると能力的にここで上位は確実。
昨年暮れや宝塚のレースを見れば古馬に敵はいないという印象でしょう。
天皇賞も総括すると、東京2000mは器用さのいるレースで、JCで別の馬が来るのは、小細工のいらないレースになるから。
そういう目でみると器用さでエイシンフラッシュ、フェノーメノというのは納得の結果。
しかし遅れて伸びてきた馬がJCでは台頭してくることも多く、天皇賞の人気組は有力、ここの着順は変わってきます。
それでもほとんどの馬がオルフェーヴルに完敗しているわけで、そうなるとそれと有利な条件で好戦程度では太刀打ちはできなさそう。
だから天皇賞組からオルフェーヴルに通用する馬はいなさそう、という結論になる。
となると倒せる馬として残るのは海外の馬かジェンティルドンナということになります。
しかしソレミアは速い時計に不安があり、勝った凱旋門賞も重で時計は遅かった、明日は馬場の悪化は望めない以上厳しいと思うのが妥当。
もちろん、前走の勝ちで開眼という可能性もあるので軽くは扱えないのですが、土俵が日本ならオルフェーヴルの有利はゆるぎない。
となるとジェンティルドンナですが、比較対象としてヴィルシーナをだしてみると、JCにヴィルシーナが出てきてもかなり厳しいとしか言いようがないと思います。
その馬と前走、不利な状況とはいえ接戦を演じてしまっているのを見ると、ジェンティルドンナも厳しいか。
東京コースの適性がかなり良くても好戦まで行くかどうか。
ということで、まあ結論はオルフェーヴル全っ対優位は揺るがない。
ただし、オルフェーヴルの出来が勝つに十分かにもよるのでそのあたりを考えて狙うのはありでしょうね。
その時は、ジェンティルドンナと天皇賞組との比較が必要でこれはイメージが難しい。
という感じで、一応紐として絞るための傾向。
外国馬
①2走以内にレベル高い国際GIレースに出ていること。(ブリーダーズC、凱旋門賞など)
②斤量が前走以下or前走勝っていること。

3歳馬(日本馬に限る)
①ダービー3番人気以内or3着以内の馬。
②前走勝っている。
ただし、3歳で人気なくて来た馬は、前走(菊花賞、秋華賞、エ女杯)で連対していた。

古馬(日本馬に限る)
①前走勝っている馬。
②前走天皇賞3番人気以内。
③東京2400、2500の適性がかなり良い。(2戦以上でGⅡ以上込み連対率100%か3勝以上で、GⅡ以上でも掲示板までは来る感じ)

これ以外にこの条件にあと一歩な感じの馬が外人騎手で化けることあり。


昨年との比較だと、古馬に③が加わりました、ジャガーメイルが来たからですw。
何か恵まれたり、有力に不利があればこういうタイプも来ます。
という感じでチェック。
外国馬
①スリプトラ、ソレミア
②なし

3歳
①フェノーメノ
②ジェンティルドンナ

古馬
①メイショウカンパク、エイシンフラッシュ
②エイシンフラッシュ、ルーラーシップ、ダークシャドウ(外人騎乗でおまけ)
③ジャガーメイル

という感じで、近年の外国馬は大穴は来ないので、スリプトラは下げでしょうかね。
あとはメイショウカンパクは東京の適性に欠けて、これまでの戦績で、いかにも前走は恵まれた感じ。
で、オルフェーヴルがいないのですが、古馬が凱旋門賞に行くことはあっても、2着で帰ってきてJC、というデータ自体がないですし、実績的に無条件で入れるしかないでしょうね。
ただ割引は必要なのかどうかがカギではあるでしょうが。
展開は行く馬は意外と分からない、意外な馬が狙っていくことも多いレースですし、結構なSペースに落ち着く可能性も。
では予想。
◎オルフェーヴル@鞍上のミスでもないとここは能力上位、比較的前目でレースをして、叩き合いに持ち込めば負けそうになり、ただ圧勝癖の失速が出なければですが。
○ルーラーシップ@天皇賞組からはこの馬が上位、スケール的にもこの距離の方が良く、出遅れがなければリベンジ第一候補、ただポカもあるので対抗絶対視はできないか。
▲ジェンティルドンナ@比較が難しく、万が一があるならこの馬か、ただ加速に時間がかかる上に外を周らないと末が生きないところもあるので、位置取りは重要、牝馬相手とは違うだけに失速の可能性もはらんで。
△ジャガーメイル@ここはひねってこの馬に、2年連続掲示板、超得意コースで利することがあれば3着圏内へ入ってくることも、内で我慢して追い出せば鞍上も恐いところあって一発まで。
×ダークシャドウ@今度のデムーロマジックはこの馬にかかるのか、距離不安は言われているものの、真の決め手を見せるとここでも引けを取らない、あとは鞍上がどこまでそれを引き出すか、国内では崩れ少なく侮れない。
×フェノーメノ@器用さがあるものの、最後まで伸びるタイプではなくここは下げさせてもらいました、ただしペースがこの馬に向けば十分恐い一頭、もう一頭何かと叩き合いになったらそのままの可能性まで。
×ソレミア@外国馬で可能性があるのはこの馬か、時計の裏付けがなく、のっけから速い日本の競馬についていけるか、ただ底力は上位で、厳しいレースになると一発も。
×エイシンフラッシュ@前走はいろんな幸運があって、2400に伸びる今回はそう簡単ではなさそう、相手も強くなるし、あの幸運がまた舞い降りれば別も、果たして。

基本は2着以下をどう選ぶかでしょうね。
今年は堅いと見るか、荒れるとしたらどの馬か。
年度代表馬を考えても大事な1戦、外人騎手がとにかく曲者ですなあ。
では、こんなところで。

京阪杯の傾向

2012年11月23日 21時55分41秒 | 重賞短評、傾向
少し風邪気味なので手短に。

京阪杯
昨年の結果でようやく悟りました。
近走をあてにしてると分からないレースなんだなあと。
そこで7年目でデータも揃ってきたので、調べてみたら結構はっきりした傾向が。
では傾向。
①京都芝1200mの近2走で、オープン掲示板or準オープン1着がある。(昔の結果でも採用、ヘイローフジやプレミアムボックスも入る)
②京都芝1200m未経験の馬は注意、1200あたりを使っている馬は不利も、ダートばかりや1400以上を使っている馬は未知なのでそのあたりは自己責任で^^;。(さすがにここは傾向とか言えないのでお任せでw)


傾向を一新しました。
でもこれは理に叶っているし、穴も広いやすいので。
ただ得意な馬が来るわけで結構残ります。
今回はちょっと長く書けないので軽い短評で申し訳ないです。
ちなみにペースは行きたい馬がいるから速くなる、そうなると差し有利で、しかも京都1200mが得意な馬、スワン好走とかは全く関係なく、京都1200mの適性や展開に尽きるみたいです。

サドンストーム@前走が快勝、京都1200mで連続で好走して調子が上がって来たここなら、展開も味方して重賞勝ちのチャンス。
オリービン@血統的にスピードは信頼できそう、前走も一線級を相手にした経験は大きく、あとは適性、エピセアロームあたりの走りを見ると1200でのいきなりの好走もありそう。
パドトロワ@コース適性もあるし、あっさりまでも、同形多く58kgは楽じゃない、それでも鞍上は恐いものが。
アドマイヤセプター@このところスローの先行が続いて抜け出して粘るような感じだと1200がどうか、適性に尽きるのでスピードに対応できるかがカギか。
グランプリエンゼル@これくらいの時期の馬場で急に走るタイプで、京都1200で化けたことは何度かあるので。
エーシンホワイティ@前走は仕方ないにしても、オパール2着は斤量的に立派、ここでも要注意。
マコトナワラタナ@3歳の勢いは恐いし、京都1200での好走がある、馬場や展開的に出遅れがなければ追い込み展開になる気配もあって。

という感じ、ちなみに傾向だと他にテイエムオオタカ、ジュエルオブナイルも残ります。
いかにも混戦模様で、有力の中に京都1200m未経験がいるから難しい。
一応は明日の馬場回復も見て、考えようかと。
まあ、風邪がひどくなったら養生しますが^^;。
明後日のオルフェーヴルの走りを気持ち良くみるためにも治さないとですなあ。
では。

2012年5回東京3週の感想

2012年11月21日 19時07分23秒 | 重賞短評、傾向
少し忙しいので短めで。

マイルCS
終わってみると納得のレース、マイルで強い馬がきっちり来た印象。
馬場的には有利不利ななかった感じ、内をこじ開けて伸びたサダムパテックは波があるものの力を出せばこの結果は納得、2歳時の東スポ杯の時はこいつが三冠取れるんじゃないかと思ったもんです。
グランプリボスも不利を受けつつ見事に抜け出してきました。
ドナウブルーは見せ場十分も、抜け出すのが早すぎた印象、この馬勝つ時でも僅差が多いのでGIでは早め先頭は禁物だったのですが。
それでもここまで戦えることがわかれば今後が楽しみです。
武は久々のGI勝ちと、全GI制覇へリーチですか、何かあってエピファネイアかコディーノに乗せてもらえませんかねえ。
他の馬では、堀厩舎はリアルインパクト以外は関西久々か初だったりで、人気でもそのあたりの不利を覆せなかった印象。
そのあたりを分かっていると馬券的にはありだったんでしょうねえ。
傾向はサダムパテックを拾えず、昔から難しいので、次に再び修正しないとですね。
もうきっちりしたのを作ろうとしない方が良いかもですね。
今後、上位2頭はマイル上位馬として面白そう、ドナウブルーも成長しているという感じより、能力を存分に出せてないというか、ちょっと恐い1頭ですね、ただ外人騎手の方が良さそうです。

東京スポーツ杯2歳S
この勝利は圧倒的、比較の余地のないほど他と差があるとしか言いようがないです。
比較的速いペースを先行、前が開くのを待って、伸び出すと追い込んできたレッドレイヴンを全く寄せ付けず。
コディーノは、1戦馬が来るのは難しい札幌2歳をかなり良い時計で勝利、そしてこのレースも時計はレコードですから文句なく、直線の長いコース未経験でも全く他馬を問題にしなかったのはちょっと異常。
見た目で凄みを感じさせないのは、それを出すだけの相手と戦ってないということか、さらに鞍上の指示にスっと反応できる器用さはどんな競馬でもできるということ、今後は競馬ももっとうまくなるよう成長させて行って欲しいですねえ。
2着のレッドレイヴンも例年なら勝てる器、ただ相手が違った、ここで勝負付けはついた形で、同厩舎だしどうするんだろう。
3着は内をしぶとく差してきたインプロヴァイズ、ケンブリッジサンは頑張っていたものの、差し有利のレースだったようです。
サトノノブレスは後ろからになって、ディープインパクト産駒に馬群を縫わせるのは難しい、伸びきれずという感じ。
傾向は一応後付けでなんとか^^;。
「前走、東京で上がり最速勝利」とかつけると良いんでしょうかね。
コディーノは自分のPOGの馬で、本当に楽しみ、故障しないか心配になるくらいに、順調なら来春の主役になれるはず。

福島記念
手短に、ムラのあるダイワファルコンが不利なく追走できればGⅡ級の脚で圧倒、という感じ。
最後に外からアドマイヤタイシとダコールが差してきて決着。
アスカクリチャンは良いところなく、休み明けもあったんでしょうか、これだからローカルは^^;。
アドマイヤタイシは昇級も小回り適性が高く、軽量も効いた形。
ダコールも大外をよく上がってきたのですが、最後は厳しい叩き合いでした。
デルフォイは穴人気で道中下がったりと向かなかったとしか言えないような。
傾向は残っていたのですが、自分が甘かった、ダイワファルコンをし信用すれば良いだけの話ですからね。
これでダイワファルコンは賞金積んで、そろそろGIにも出て来るかもですねえ。

今週はエピファネイアが出て来るので、それが本当に楽しみ。
この馬の新馬は凄かったから、問題は2000の小回りがどうかですかね、馬場も少し心配ではあるのですが。
果たして。
今回はこんなもんで。

福島記念の傾向

2012年11月17日 22時39分42秒 | 重賞短評、傾向
昨年は新潟、もう忘れてしまったなあ。

福島記念
はっきり言って混沌としてます。
それでも決まりごとはあって、小回りが向くこと大事で、それを凌駕する素質の馬がいるか?みたいな感じに。
では傾向。
①近5走以内で右回りで小回りコースで、勝っているorオープン連対orGⅢ3着以内orGⅡ以上5着以内の馬。(コース適性あり、間に負けあるとなおよし?)
②条件の全く違うところからの参戦。(ダートからや、マイル以下ばかりからとか)
③前3走で直線の長いコースを使っている。(使って好走ならこのレースに来ないはず、一変の可能性)


大雑把ですが、一応チェック。
①ヒットザターゲット、サンテミリオン、サトノタイガー、ダイワファルコン、デルフォイ、アドマイヤタイシ、ドリームバスケット、アスカクリチャン、ミッキーパンプキン、ダコール
②なし
③エックスダンス

まあ多すぎですから、小回り巧者とか出来で切って行ったりします。
展開はケイアイドウソジンの逃げでしょうか、サトノタイガーの出方で決まりそう、速くならなくてもコーナーで上がっていく馬がいて小回りの地力勝負。
というイメージ。
馬場が悪化してる可能性が高いので、そのあたりにもよりそうです。
では今回は短評。
一応、有望っぽい順では書きましょうか。
ダイワファルコン@中山で強いと福島も向くのですが、ムラっ気なところが気がかり、それでもナカヤマナイトと僅差ならここは圧倒的上位、あっさりまで。
アスカクリチャン@この条件で開花した馬、その後も堅実で同条件なら面白い、久々でも。
サトノタイガー@重賞ではもう一つも、そうでないところは堅実、中山向き、早めのレースができたら一発ありそう。
ドリームバスケット@この馬も中山巧者でしかも道悪巧者、2000mを近走走ってないこともマイナスっぽいのが良いw、面白いねらい目。
ダコール@大外枠が気がかりだし、道悪も良く無さそう、それでも圧倒できるだけのポテンシャルはありそう、戸惑う可能性もあるので未知な部分は多いのですが。
ヒットザターゲット@福島でオープン勝ちあり、57kgはネックで、少し不利な印象も適距離で化ける可能性あり。
サンテミリオン@あくまで道悪残りでチャンス、厳しいレースで上がりがかかると一気に台頭の可能性、侮れない。
ミッキーパンプキン@先行してうまく乗れた時が好走時、ただ決め手は他に譲るだけに展開頼み、それでも重賞3着あり。

という感じで、混沌の状況は間違い無さそう、当日の馬場で各馬の巧拙が違うでしょうから、そのあたりは行って決めようかと。
買い方は狙った馬でボックスが良いかもです、そうすれば大穴も入れることができます^^。
こっちも馬場です、本当に困ったものです。

では。

マイルCSの傾向

2012年11月17日 18時41分18秒 | 重賞短評、傾向
今日の雨で馬場がぁ、フワッとして予想予定。

マイルCS
単勝みたら混戦ありあり、難しいですなあ、しかも雨で明日の馬場がどれだけ荒れるか、メインまでにどれだけ回復するのか。
正直ここまで不確定要素があると、クイックピック状態なので、まあ傾向で切るっていう趣向も面白いかなと。
では傾向。
次の傾向のポイントが2以上ついた中から選ぶ。
ただし、前何走というときは8月以降のレースを考えること、つまりは春のレースは無視。
①前2走で1着あるごとに1ポイント。(勢いは大事、調子のバロメーター)
②前2走に天皇賞(秋)、毎日王冠、札幌記念、スプリンターズS、海外GIを走っているたびに1ポイント。(格上のレースに出ているなら、ここでは上位の可能性)
③スワンSで1番人気と1着は2ポイントor2、3番人気と2,3着には1ポイント。(意外とスワン人気で来る穴馬が多いので)
④前走GⅢで1番人気or1着は1ポイント。
⑤前2走でGI3番人気以内or3着以内は2ポイント。
⑥展開向きそうな馬は1ポイント。


もう荒れすぎて拾いにくいからポイント制に。
凄いことに、春の実績参考外の傾向になってます。
全部書いても混乱するので、2ポイント以上の馬を。

4ポイント@グランプリボス
3ポイント@レオアクティブ、シルポート
2ポイント@ダノンシャーク、コスモセンサー、アイムユアーズ、ドナウブルー

多いから良いわけではないのですが、一応引っ掛かった方が良いとは言えます。
ペースはシルポート次第、コスモセンサーが逃げの援護射撃をするでしょうから、意外と速くない?
ただそこも馬場次第で、シルポートは道悪が得意なだけに考えて狙ってくるでしょうねえ。
とにかく当日の馬場を見ないで予想ってのは難しい。
それでも傾向だけから順番をつけるのですが、一応、勝った馬はほとんど、2走以内に勝利、前走1番人気、前走GI3人気以内でした。
また3歳はなかなか勝てず、京都外回り好走から、3歳GIで上位だった、古馬戦ですでに実績、という感じで、今年は強いと言われているし、そのあたりは考えない方が良いのかもですが、経験が生きるレースになると不利はいなめないですねえ。
では予想。
◎グランプリボス@スワンSにマッチしすぎると本番は不安なのですが、他に見当たらないというのが現状、前走の勝ちと春の実績を見て一応上位に、差すようになって安定。
○アイムユアーズ@調教は良いらしく、今年の牝馬3冠のレベルの高さを考えるとマイルでジェンティルと僅差なら54kgで通用しても、道悪も血統的には上等、軽量がそこで生きそう。
▲レオアクティブ@前走で京都外回り経験が生きるか、スワン1番人気が強調ポイントも、GⅡ以上での実績が皆無でここは低く見られてますが、展開次第では一発十分、前走は横山が狙い過ぎ、修正できれば。
△ダノンシャーク@前2走は堅実な走り、決め手負けはあるものの、京都が得意で内でためる競馬ならちょっと面白い、速いレースで差す形なら紛れて食い込みもありそう。
×ドナウブルー@外人騎手との相性が良く、京都も得意、前走の1番人気から評価、こういうタイプが来てることも多いし、外枠も今の馬場なら良い馬場を走れるから不利にはならないはず、紛れれば一気の戴冠も。
×シルポート@馬場次第も恐い1頭、とにかく逃げるが、勝つ時は見事な逃げ切りだけにここも侮れない。
他には、展開利認めても道悪不安なコスモセンサー、鞍上が恐いから一応リアルインパクト、3歳の秘密兵器だけにファイナルフォームまで。

ストロングリターンは毎日王冠の不甲斐なさと超久々と関西と右回りで心配の方が大きい。
マルセリーナは差しに出るでしょうが、差しだとジリっぽくなりやすくそっちの不安があって、ただデムーロマジックは恐い。

いずれにしても馬場を知らないと軸はきめづらいです。
沢山入れるより、信じたところを厚めに買えば当たった時は儲かりそう、沢山買っても当たった時はトントンになりそうですからね。
だから軸選びさえうまくいけばでしょうね。
あとは、このレースは1番人気が来てることも多いですが、来た時はすべて複勝が100円台でした、今回は1番人気のグランプルボスですら200円台の複勝なので人気は気にしなくても良い?
それと10番人気以降の馬も当たり前に来てるレース、一応現在の10番人気以降の馬を順に書くと
コスモセンサー、アイムユアーズ、フラガラッハ、ガルボ、エイシンアポロン、サンカルロ、フィフスペトル、テイエムアンコール
という感じで、この中から何が来るか(来るの前提w)。
過去の3着以内に来た10番人気以降の馬の複勝や前走等見ると、ガルボくらいまでですかねえ。
さて、一発狙えるでしょうか。
焦点が定まらなくて困ってますが^^;。

では。

ディープインパクト産駒には外人騎手を乗せろ!

2012年11月17日 09時36分59秒 | 重賞短評、傾向
マイルCSの騎乗依頼を見ると、日本の関係者も分かってきたようです。

ディープインパクト産駒は能力が高い、ということは異論の余地はないと思います。
しかし、日本の騎手でその能力を十分引き出せる騎手はそう多くない。
というのも、直線向いた時に前が開いていることが大事だし、伸び脚を引き出すだけの剛腕が必要になってくる。
最近で一番能力を引き出していたのはウイリアムズ、トーセンホマレボシは伏兵程度の能力しかない馬のはずなのですが、ウイリアムズが乗るとダービーですらあわやという場面を作ってしまう。
今年活躍したディープインパクト産駒で、ジェンティルドンナもルメールに重賞を勝たせてもらったのは大きくて、臨戦も楽になって春には主役に躍り出て、いまや牝馬三冠で注目の的。
一方で、福永の乗ったワールドエースはレース自体はうまく乗れても、最後の剛腕の部分に欠けて届かないレースが続いていました。
また、追える騎手と言えば岩田ですが、ダービーのディープブリランテやマウントシャスタのレースぶりでも分かるように、追えてはいてもよれたりして、NHKマイルCでは他馬に被害を与えてしまいました。
良い位置取りで、しかも剛腕が必要となると、外人騎手が条件を満たすし、実際結果も出してます。
今回のマイルCSでも外人騎手は全てディープインパクト産駒に乗っていて、これこそ外人騎手に任せて一発狙いたいという現れ。
まあ馬券的には今回は混戦で、外人騎手の乗る馬は伏兵レベル、それだけに今回は難しいものになりそうです。
ここではとくに予想の話はしませんが、伏兵であっても出来の良いディープインパクト産駒に外人騎手が乗れば、混戦だけに抜け出してくる可能性も考えて予想してみては、ということですね。
ただ、京都コースは開催後半とはいえ直線平坦もあって、剛というより切れや展開という印象も強くて、意外と外人騎手が乗った馬が穴を開けるという感じではないようなのですが、そのあたりの予想は今日の午後にでも。
では。

東京スポーツ杯2歳Sの傾向

2012年11月16日 19時20分42秒 | 重賞短評、傾向
明日の天気が気になりますね。

東京スポーツ杯2歳S
このレースは経験の少ない馬の中で、真に強いなら簡単に凌駕するものの、経験や未知な要素が加わって、馬連はそうでもなくても、3着までならいつも荒れていると言って良いレース。
今回は重賞勝ち馬も参戦して、比較の難しいところ、強いて言えば1戦の素質馬が出てきてないのが救いか?
では傾向。
①1戦馬は長い直線のコースで勝っていること、さらに、5番人気以内か、上がり最速、道悪、不利がある馬も残してみる。(評価の高い馬と、正しく評価できない馬が来る)
②連勝中。(これはもちろん勢い)
③前走オープンで2番人気以内or2着以内。(評価が高いか、実績上げている馬、いちょうSが多め)
④未勝利勝ちからはそのレースで1番人気で、このレースで5番人気以内or好時計勝ち。(多少曖昧だけど、好時計は馬場も考慮して、少ない時は上がり最速も考慮)
⑤東京、京都からが圧倒的に多く、他場からは500万以上。


重賞勝ち馬は基本東京経験はないので比較が難しい。
一方で、500万からの馬は多くはありません、東京のオープンはいちょうSしかないですから、そこを使った馬が有利になってきます。
ではチェック
①なし
②コディーノ、ザラストロ、レッドレイヴン
③コディーノ、サトノノブレス、ザラストロ
④ダービーフィズ、ケンブリッジサン(おまけ)、インプロヴァイズ(おまけ)

ただし、今年は考えないといけないのが、中山のアスター賞が加わって、いちょうSが1800mになっている、そのあたりはちょっと注意しないといけなさそうです。
今回も予想はしないで短評にします、馬券的にはその方がうまく行ってる感じもあるので。
展開は馬場もあるし読みにくく、遅くなる可能性もあり、人気は差し馬でしょうしね。
では短評。
コディーノ@札幌経験しかないのですが、いずれのレースも断然のスケールがあって、いまだ比較できる馬が見当たらない、能力ならあっさりの可能性も、東京未経験は不利、横山がカッコつけると崩れる場面もあるかも?
サトノノブレス@前走は勝ち馬より強いことを証明、それでもその馬より強い相手で試金石か、今回は真の地力が試される、くれぐれも馬群の中で追い出さぬよう。
レッドレイヴン@500万からの臨戦も余裕の勝利、藤沢らしい謎の使い方も、このことでさらなる上昇がありそう、前走の相手より格段に強くなっているだけに、この馬も試金石、経験利を生かして。
ザラストロ@新潟2歳Sの決め手はここでも恐い、血統的に切れ味勝負では分が悪い印象も渋ると一発は十分、時計勝負にも対応できて、あとは能力の比較だけか。
ダービーフィズ@前走の時計は優秀、血統的に東京も向いて、決め手を磨いているだけに速くなると面白い、鞍上も状況の変化に強いだけに雨も味方にできるかも?
インプロヴァイズ@サトノノブレスには完敗なので、比較では劣るものの道悪は血統的に恐いものがあるか、それでも伏兵の域は出ない、うまく立ち回ってどうか。
ケンブリッジサン@前走は楽に逃げられたにしても圧勝、時計も優秀で、今回もこううまく行くとは思えないものの、向けば恐い1頭、父もここを制しているだけに。
ポップアップハート@傾向外の馬だが、前走は出遅れてSペースながら0.3差まで詰めた、東京経験、血統的な有利さ、臨戦が変わったからこそ注意。

コディーノは傾向的に不利でもあった経験不足を跳ね返してラウンドワールドを寄せ付けなかったレースぶりは、格の違いを感じさせたので、勝つんじゃないかと思いつつも、経験の強味もあるだけに悩んでます。
サトノノブレスも関西馬のくせに新潟、東京と使ってきて、ここに出られたのは重要、鞍上もディープインパクト産駒に乗せると恐いところある。
穴としてはダービーフィズが面白い、意外と菌ねは未勝利から穴を開ける馬が多くて、特に東京からは面白い。
勝つ馬が強すぎると、負かしに行った馬が力尽きて、その隙に、ということもままあるので、意外と3着は当てずらいレースとは思うのですが。
いすれにしても天気に注意でしょう。
そして、ここで勝つ馬は来年のクラシック候補になることは間違いなし。
強い馬が強い競馬をして来年が楽しみになるようなレースにしてほしいですねえ。

では。

2012年5回東京2週の感想

2012年11月13日 17時18分32秒 | 重賞短評、傾向
重賞4つはやっぱり厳しかった。

京王杯2歳S
あちこちから集まって、走ってみないと分からないメンツ。
蓋を開ければ、無敗の馬の1,2着、当たり前っていえば当たり前?
ペースはスロー、前の組が断然有利な展開で、マイネルエテルネルが逃げて、それをエーシントップ、ラブリーデイが見る形。
直線では前で残った馬が叩き合いに参加、という感じで、マイネルエテルネルは早々に失速、そしてエーシンがあっさり抜け出し、内を突くラブリーデイの追撃を退けて勝利。
展開は向いたものの時計が優秀でエーシントップは完勝、スピードタイプで、速いレースになるとどうかもマイルまでは面白い。
ラブリーデイは内を利用したうまいレース運び、前走のメンツがもう一つだけにどうかと思ってものの、地力はある。
ただ、展開向いたところもあるので、一概に一線級とは断定できない感じ。
3着のカオスモスもよく外から伸びた印象で、後方からの追撃を凌ぎ切った。
レース全体の印象としては、スピードタイプが上位に来たと言った感じ、エーシンはスピード十分、ラブリーも1800で前半36秒切るレースを経験、カオスモスもデイリー杯先行してよく粘っていた。
一方差しタイプは前に行って伸びなかったり、後ろから届かなかったり。
マイネルエテルネルはよく分からないのですが、出来なんでしょうか、関東遠征は何かあっても不思議ないですからねえ。
テイエムイナズマは前走が本当の力かが試されたのですが、こっちも遠征のせいかもしれなくてなんとも、ただ前走は奇襲と言っても良い作戦で、この結果は。
ヴァンフレーシュは追い込み、逃げ切りと揉まれないレースをしてきて、揉まれ弱さが本来あったのかもですね。
傾向としては、残っているのだけど、自分が全然ダメで、終わってみると納得なのに。
プラスしたいのは、内枠が有利ということ、先行馬と内枠で良いかなと。
しかし難しかったし、遅すぎて力が出たかどうか、でも勝ち馬は今後も注目。

ファンタジーS
終わってみればサウンドリアーナの圧勝、スピード不安もなんのその、2番手からあっさり抜け出して、デムーロの力もあるとは思うのですが、強い内容、阪神向きでしょうねえ。
2着は1戦の素質馬ローブディサージュ、例年1戦馬の人気馬は飛んでいたのですが、この馬は大外から2番手以下の他馬を差し切り、臨戦を考えるとこの馬も軽く扱えない馬、厳しいレースでさらにという感じではないでしょうか。
3着はアメージングムーン、自分の中で穴第一候補だったので、2着に躍り出た時はドキドキしましたが、まあそこまででした。
プリンセスジャック、タガノミーチャンあたりはしぶとく来ていたのですが、最後は完敗、格が違ったかなと思います。
ディアマイベイビーは穴人気でしたが、そこまで、前走逃げた馬はかかりやすいですから、危険な馬でした。
ストークアンドレイは騎手のミスに見えました、内々で悪くないスタートなのに押さえたら後方まで下がってしまって、外を回す羽目に、これでは勝てないですね。
傾向は1戦馬を軽く扱ったのが良くなかった感じ、でもアメージングムーンが穴候補なのはありありだったので、悪くなかったかなと。
馬連は取れても、三連複までは厳しかったですねえ。
上位2頭は今後も要注意、阪神マイルの方がお互い良さそうですしね。

武蔵野S
3歳が強い、これまでの馬たちがかすんでしまうくらいに。
イジゲンは出遅れも、じわじわ上がって、返って包まれなかったのが良かったくらいな進出ぶりで、直線は最速の上がり、完勝でした。
2着は連勝中のガンジス、前走で距離は限界と思わせておいて、勢いそのままに伸びてくる。
そして古馬筆頭のダノンカモンが3着、メンディザバルからの乗り替わりでも武士沢が持ってきました。
そのあとが東京マイル巧者のアドマイヤロイヤル、そしてユニコーンS覇者のストローハット。
上位に文句はないですが、それにしてもイジゲンの強さは抜けてました。
一方で行った組がつぶれ、雨が降るかと思ってたのですが、逆に馬場は時計が少しかかるみたいでしたね。
ナムラビクターは気性に問題のある馬だけに、気持ち良く行き過ぎですかねえ、たあ能力はある馬だけにもっとよく考えて戦えば。
ナムラタイタンは休み明けが響いた感じですかね、昨年から1kg増も微妙に影響したのかもですが。
傾向は8頭選んで、6着までは埋まっているし、穴タイプも拾っているから悪くないかなと。
ダートは新時代に入りつつあると思うので、まだ注視していかないとですね。
しかしエンパイアメーカーは突然強い馬出すようになってきましたね、フェデラリストは最近もう一つですが、、、。

エリザベス女王杯
朝からの雨でどこまで悪化するのかと思ってましたが、最終的には重で標準より4秒ほど遅い決着、明らかに道悪巧者、あるいは好判断の馬が来るレースだったようですね。
勝ったのはレインボーダリア、予想でも書いてましたが、昨年はイマイチの出来で強い相手に5着、そして思い馬場はかなり得意ならこの結果もうなずける。
外を通ったのも結果的に良かったみたいですねえ。
そしてヴィルシーナはいままでジェンティルドンナが強いから2着だったと思ってたのに、どうしても並んでからじゃないと闘志を出さないところが結局敗因。
直線で桜花賞の再現かと思いました、ラシンティランテとの叩き合いでグイっと出たところで、外から今度はレインボーダリア、必死に食い下がるものの、捕まえきれず、ですから。
それでも横綱相撲で、僅差、能力的に一番厳しいレースをしているのに勝てない、この馬いつかGI勝つんでしょうか、、、。
そして大外から飛んできたのがピクシープリンセス、のめってたとコメントされてましたが、外の馬場はまだましだったんでしょう、デムーロマジック再びと言ったところでしょうねえ。
時計のかかる厳しいレースであってもこの伸びは出色、今後は2000くらいで脚を磨くのが良いんでしょうが、デムーロのおかげかは他の騎手が乗ってみてって感じでしょうか。
人気の馬では、フミノイマージンは内を選んだことがあだに、外に出せず、思い切って突いた内は馬場が悪かったようでした。
騎手の経験が出ましたかねえ、まあこれも勉強ですね。
ホエールキャプチャは元々距離に不安があって、しかもここまで時計がかかる力の必要な馬場になっては厳しかったです。
という感じで、傾向はピクシープリンセスが外れてましたが、馬券は別で一応三連複は取れました。
と言っても抑え程度でしたが^^;。
それでもヴィルシーナの対抗は、雨でレインボーダリアに変更していたのが効いてましたが。
レインボーダリアは距離伸ばした方が良いかもですねえ。
ヴィルシーナは今後の使い方が気になる、距離は持つだけに牡馬相手も面白いし、ジェンティルドンナとの再戦も見てみたい、倒してGI制覇だと面白いですが^^。

今週のトピックは自分のPOGの話でも。
関西馬しか取らない方は、オルフェーヴル、ヴィルシーナ、カレンブラックヒル、ドナウブルーと活躍馬がいて、秋も好調でした、それでも思うようにGIは勝ててないのですが。
重症なのが2歳戦で、デビューしたトーセンパワフルは2勝目が遠くて、スクワドロンは失速癖、プランタンビジューはカレンブラックヒルを想定して取ったのに差す競馬で結果が出ず、ラカが今週デビューしたのですが善戦止まり。
もちろん1頭でPOGは変わるので今後デビューする馬に期待も、3頭ほどデビュー未定状態で、悪い予感しかしない。
聞こえてくるのは、リヤンドファミユ、ノーブルコロネットくらい、ダイワレーヌは年明けに伸ばされたし。
一方で相手は、ラウンドワールド、レッドレイヴン、故障してしまいましたがディデラマドレといて、まだアメリ、トゥザレジェンド、ファミーユのデビューが待たれるところ。
来年は厳しくなりそうです。
もう一つの、関東馬を取る方は、GI級はそうそういないのですが、リアルインパクトがマイルCSで復活を期待。
そして2歳にはコディーノが、母のハッピーパスを持っていたから自動的に取れて。
他には、一気の連勝で、パストフォリアとサトノギャラントがオープン入り。
ただこっちもともに自分の馬の仔で、ハッピーパスとスティンガーを持っていたので持っているって感じ、自分で選んだ馬より走るんです、、、。
ともに今後は重賞で頑張って欲しいです。
まあ相手はサイレントメロディが最近好調で、関西のエアソミュールも同じ時期にオープン入り、ちなみに関西馬なのになぜ取れるかというと、これも自分の馬の仔システムで、相手がエアラグーンを持っていたので。
関東馬を取る方は、そういうシステムもあって複雑なのですが、自分の馬の仔がデビューすればするほど、自分で選べる馬が減るシステムでもあるので、悲喜こもごもが、自分の馬の仔で取らないと決めた馬がオープン入りした時は凹みました、、、。
まあそれはそれで面白いから良いのですが。
ちなみに清算が年末なので、これから6週間は大事!
まだまだ楽しめそうです。
それではこのへんで。

武蔵野Sの傾向

2012年11月10日 19時06分31秒 | 重賞短評、傾向
少しいいかげんな傾向になってたので仕切り直し。

武蔵野S
最近はダート馬自体のレベルも上がってきてるし、ダート馬の地位も上がっているようで、以前と変わってきたかなと思って少し修正というか、過渡期でアバウトにw。
では傾向。
①東京1600ダートかなり巧者の馬。(成績がほとんど連対や、重賞で安定した実績ありとか、穴もいる)
②1600m以上のダートGIで好走あり。(だいたい5着くらい、長過ぎはスピード的に良くないかも?)
③ここ3戦内に圧勝あり。(時計的に0.5秒以上くらいの差)
④連勝中の馬。(勢いあり、人気になりやすいが、下級からでも舐めてはいけない)
⑤前走1番人気or重賞で3番人気以内だった馬。(素質や実績をはかるのに良いかなと)
⑥別条件からは厳しいものの、スピードあれば注意。


ではチェック。
①アドマイヤロイヤル、ダノンカモン、ナムラタイタン、ストローハット
②シルクフォーチュン、バーデイバーディ、ダノンカモン
③ナムラビクター、イジゲン
④ガンジス
⑤ナムラビクター、イジゲン、シルクフォーチュン、ストローハット、アドマイヤロイヤル、ナムラタイタン
⑥トリップ(マイルのスピードがあるか?)

大穴は③も、今回は人気の側でしょうかね。
今年は3歳がとにかく強くて、レパードSのホッコータルマエが本調子でなくてもローマンレジェンドらと好戦。
そのあたりを定規にすると良さそうな。
ペースは遅くはならないでしょうが、速すぎとまではいかない感じ。
で、今週からやっている残った馬の短評で。
イジゲン@能力は間違いない、前走も圧勝、ただし出遅れや揉まれると良くない兆候もあって、スムーズなら、それでも鞍上が豪腕で良いかもです。
ナムラビクター@マイルのスピードがどうかも、前走の決め手は凄い、前走負けた馬がみやこS好走でこの馬があっさり勝っても文句は言えない感じ、地力は高い。
シルクフォーチュン@フェブラリー2着あり、東京マイルは得意で、少しでも速いペースなら一気の差し切りあり。
ストローハット@休み明けの不安あるも、前走の敗因が距離ならマイルはベスト、ただ本当に強い馬とは前走初対決で、ここがこの馬の試金石、負けると格下扱いに。
ガンジス@連勝は恐い、距離不安あるものの、勢いあって侮れず、この父は大駆けタイプで未知だけに恐い。
ナムラタイタン@東京マイルはかなり得意、これまでの相手なら有力も、今回は強敵、力関係次第も、他の古馬に対しては上位。
アドマイヤロイヤル@東京は崩れないものの決めきれない、今回4着以下に負けると底を見せたことに、気性で勝てないのか、能力的に勝てないのか。
ダノンカモン@久々のダートで不安の方が大きく、次が目標、コースは得意で鞍上も面白い、不気味で扱いに困る。

これまでを考えると3歳が有力かなあと思ってます。
じゃあどの3歳かが問題で悩んでます。
問題は騎手かなあとも思っていて、東京を熟知している蛯名ならガンジス、圧勝系ならイジゲン、ナムラビクターあたり。
では、こんな感じで。