馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2011年3回中山2週の感想

2011年06月29日 19時28分02秒 | 重賞短評、傾向
なんという結末、ドラマがありました。

宝塚記念
ここ数年で一番メンツの揃ったレースでした、見どころも多く、結末は脅威のレコード決着。
レースはHペースで流れたものの馬場は良い状態、ナムラクレセントが出て、それをアーネストリーが見る形、ブエナビスタは後方、ルーラーシップは前走ほどではないにしても出遅れ。
ルーラーシップが前走同様の押し上げ、直線に入るとアーネストリーが敢然と先頭でそれをローズキングダムが追うもエイシンフラッシュにかわされ、ブエナビスタは追い出すもなかなか差が詰まらず、ルーラーシップを差してやっと加速、急追するもエイシンフラッシュを差すのがやっと。
アーネストリーの脅威のレコード決着。
グラスワンダー産駒といえばスクリーンヒーローを思いだしますが、この血統はスピードの持続に長けて、決め手では負けても素直な加速で追い出してすぐにトップスピードから後ろを封じる競馬。
まさにそういう競馬の真骨頂を見せてもらった感じ。
さらにこのコースをもっとも得意として、そこも目立ちました。
今回に限ってはブエナビスタの取りこぼしではなく、アーネストリーがもっとも強いレースをしたことになります。
そうは言っても4歳勢に負けなかったブエナビスタも最強馬の一頭、ということは間違いなし。
こっちはアーネストリーとは逆で、加速は遅い、特に直線の短いコースではトップスピードに乗るのが遅い分不利、それでも追い詰めているのですから凄いのですが、トップスピードは他の追随を許さないところでカバーしています。
3着はエイシンフラッシュ、これは内の良い馬場を突いて能力を出し切った形、これは鞍上が見事でした、ブエナビスタの岩田が「内を突くわけにはいかない」的なことを言っていたのとは対照的、今後も活躍してくれそうです。
4着はローズキングダム、好位から追いすがるも詰まらず、この馬も時計的には強い競馬をしているのですが、今回は相手が揃ったし、コース形態も向いてなかったのかもですね。
実はこの着順、皐月賞をちょっと思い出しました。
コース適性の差もあったようですね、このあたりは有馬記念で参考になります。
5着は出遅れて押し上げたものの思ったほど伸びなかったルーラーシップ、今から思うとGIには格が足りなかったのか、実は上がりの時計に壁があって、実際は2000以下がベストに思うのですが、GⅡでは確かに強いのですが、、、。
阪神や京都の外回りのGIがあればはまる可能性もあるのですが、上の馬が引退して現4歳同士の対決ならいつかは。
トゥザグローリーは言われていたように夏負けでしょう、走らな過ぎ、それに秋から使い続けて休んだものの、ってとこもあるのでしょうか。
早く立ち直って欲しいです。
予想は一応当たりの部類、▲◎××○でした、トゥザグローリーの夏負けの判断、フォゲッタブル復活望みすぎw。
でも予想は能力とコースの適性で判断して良さそう。
あとはシーズン終盤だから出来でしょうね。
とにかく秋が楽しみになるレース、ブエナビスタは走っても来年のドバイまで、どれだけGI勝ちを積み重ねられるか、あるいは2着記録を伸ばす?w
4歳の逆襲にも期待、アーネストリーもこれで一皮むけると恐いところも、ヴィクトワールピサも凱旋門から帰ってきたり、いろいろ楽しみもあって、3歳の強いところや、とくにひと夏超えたディープインパクト産駒が急な大物を出さないかと、妄想も爆発w。
見応えある宝塚記念でした。

そしてキャリーオーバー来た!
これでやっとWIN5始まったって感じ、エンシェントアーツ単勝74.2倍を取らないといけないので、、、。
結構買い方としては順番が大事で、11番人気までてを出せるか、というところでしょう。
ここで自分が気になっていることを書きます。
というのもJRAの寺銭の取り方です。
基本、WIN5は26.2%が寺銭で取られます。
それを差し引いて、我々に戻ってくる金が
1446054600×73.8%=1067188294.8≒1067188320
このうち2000000000×3=600000000が配当で持ってかれて、キャリーオーバーは
467188320です。
桁が多くて何が何やらw。
問題は次回、寺銭をどこから取るのか。
この467188320はもうすでに寺銭を取られた金なのですが、これに次回の売り上げをたしてまた寺銭を取ったら寺銭の二重取りになる。
まあ、つまり約1億円ちょっとがうちらに戻らず重複してJRAにもってかれることに。
(一応はそうならないと想像していますが、そのうち調べてみます)
もしこれが本当なら、キャリーオーバーすればするほどJRAは潤い、税収も潤うことに。
それを払うのはWIN5を買っている人なのですが。
どうなんでしょうねえ。
来週には明らかに。(調べないんかい)

ちょっとリアルが忙しくなっている時期なので、しばらく不定期にさせてもらいます。
コラム中心になる可能性もあるのですが、負担のかからない程度にやりますのであしからず。

中山競馬場の天気

2011年06月25日 22時19分25秒 | 重賞短評、傾向
うちは競馬場の近くにあるから、うちの天気が競馬場の天気なのですが。

今日は雨が降る降ると言われつつ、買い物も早めにして帰ってきたのに全然降らない。
という感じで、今日の中山は1000万の芝2200mでも2.11.7の好時計が出ているから、先週の雨の影響も大したことなく、明日も良馬場なんじゃないでしょうか。
なんにしても熱帯夜回避が一番うれしいですw。
以上

宝塚記念の傾向

2011年06月25日 20時32分41秒 | 重賞短評、傾向
上半期の総決算にして、今年一番、あるいはここ数年で一番良いメンツが揃ったレースです。

阪神が改装されて、宝塚記念の傾向は変わったというのが自論なのですが、今年はこのメンツだけに傾向が通用しない可能性も加味して予想することにしました。
まずこのコースは独特で、広くて直線の長いコースとは一線を画し、3~4コーナーで一気にペースが上がって、それだけにコーナーの巧拙は重要。
もちろんそれだけじゃなくて能力も大切ではあるのですが。
という感じで傾向です。
①宝塚記念、有馬記念で好走あり。(掲示板か着差で判断)
②朝日CC1着orラジオNIKKEI2才S連対or大阪杯連対あり。(つまりは阪神2000の重賞で好走)
③中山2000mの重賞実績も重要。(3歳時の内容も注目すること)

今回はこれをチェックする代わりに、それに相当する判断をしようと思います。
総じて言えることは、小回りで直線に坂のあるタフなコースでの実績や巧拙が重要ってことです。
不思議なことに、京都の2000mや平坦コースの2000mはあまり関係ないというところがミソだったりします。
ただ今回はそれに該当しないものの、独自に阪神内回りや中山2000mあたりで実績のあったことも加味して、その適正を5段階評価で書くことにしました。
5、アーネストリー、ドリームジャーニー
4、エイシンフラッシュ、トーセンジョーダン
3、ブエナビスタ、トゥザグローリー、シンゲン
未知、ルーラーシップ、ローズキングダム
適性は能力と切り離して考えているので、ブエナビスタは能力が高いから適性を克服していると評価して、未知の馬は判断のしどころと思います。
また4歳と5歳以上との能力の比較も重要、ブエナビスタにしても国内では今までにない強敵の揃ったレースに思います。
昨年秋から冬は4歳の目標レースが菊花賞だったり、叩きつつ賞金を稼いでいた馬もいたわけで、今回はたいていの馬がここ目標ですから。
レースの展開は読みにくいです、逃げ馬はいないものの先行したい馬は多く、一発狙う馬もいるかも知れないし、それでも遅くはならないのではないかと思います。
また直線入り口では能力差で意外とばらけるようにも思ってます、さらに地力勝負の様相。
あとはこれまでの臨戦や馬の能力を判断する、という感じで予想。
◎ブエナビスタ@今回も臨戦に少し不安があったものの持ち直した模様、差しに徹すれば上がり最速は確実、あとは前を捕まえられるか、持ち出しが遅れたら恐いが、叩き合いなら負けられない。
○ルーラーシップ@前走は道悪で良のレースと比較できない上に他の4歳が出てないレースで判断が難しい、それでも能力の高さは間違いない、あとはGIになると脆くなるところがなくなって、能力が発揮できれは逆転まで。
▲アーネストリー@この馬に向く展開になりそうでコースは得意、出来上昇なら早めのスパートが恐い、大崩れがなく力を発揮するタイプだし、ここは要注意。
△トゥザグローリー@出来に不安があるものの暮れの有馬記念の地力は本物、切れる印象はないものの、早め抜け出しから後ろを寄せ付けない強みがある、ただし内を突く作戦での好走が多く、外を回るとここではどうか。
×エイシンフラッシュ@この距離あたりの決め手という点で少し不安があるものの、力を発揮すれば崩れ少なく、コース適性もありそう、あとは差し比べで勝てるか、この馬にとってはこおが試金石。
×ローズキングダム@最近は少し影が薄くなった印象、崩れはしないもののルーラーシップ、トゥザグローリーに斤量差があるものの完敗で、コース適性も良いとは言いがたい、下げざるをえないか。
×ドリームジャーニー@前が速くなったらの条件付きですが、このコースに関しては恐い1頭、前が早めの仕掛けで叩き合っているところを後ろから、という可能性もあると思うのですが、地力的には見劣る感じ。
×フォゲッタブル@傾向的には全く関係ないものの、1年ぶり以上で出来が戻ったとのこと、この馬も良血で、能力的には侮れないものがあって、昨年のナカヤマフェスタのように一発がないか。

今回、馬の強さもちょっと比較してみようかと、過去のレースの着差やらを見て判断してみました、ここにはいないもののヴィクトワールピサ、ヒルノダムールも入れてみると、10段階として。

9、ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ
8、ルーラーシップ、トゥザグローリー
7、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヒルノダムール

という感じで、成長とかは一応無視しているので賛否両論あるとは思いますが、ローズキングダム、ヒルノダムールにどれくらい差で勝ったかや、有馬記念あたりで判断してみました。
これに巧拙と出来を加味した、というのが今回の予想の単純な見方です。
正直な話では、ブエナビスタを4歳のどのあたりに入れるかが悩みどころでした^^;。
ちなみに、POGでは、ブエナビスタ、フォゲッタブルが自分の馬、ルーラーシップ、トゥザグローリーが相手の馬でこっちも天王山^^。
なんにしても、馬場が悪化しなかったのは良かった^^。

2011年3回中山1週の感想

2011年06月23日 20時21分11秒 | 重賞短評、傾向
ローカルに突入、重賞1つも新馬戦が始まりました^^。

マーメイドS
斤量に振り回されて散々でした。
このレースは55kg以上の馬は来ない、という感じだったのですが、Sペースと右回り2000mの巧拙でこの2頭が上位に。
勝ったのはフミノイマージン、差しに回ってから見事な成長、マンハッタンカフェだけに不利なく進めれば驚くような能力を発揮することも。
勢いのある時のこの血統は逆らっちゃダメみたいです。
このパフォーマンスなら今後の牝馬路線で台風の目になる可能性も。
2着は右回りの2000mでGI実績のあるブロードストリート、ここのところは直線の長いコースばかりでイマイチでしたが、こうゆう展開なら狙っても良かったかもです。
3着は意外すぎるアースシンボル、2000超ばかり使っていましたが、52kgで案外これくらいがねらい目だった?
狙ったアスカトップレディは軽量を期待したものの、ここで勝ちきれるほどのキレ味なく、もう少しペースが速ければ。
プロヴィナージュは出来だけ、斤量があるとはいえ本当はこんな馬じゃないはず、復活すると思うのですが、それがいつか、、、難しい^^;。
結局休み明けは期待しなほうが良かったみたいで、勝った2頭は出来の良さと本来ここでは力が違った印象。
今後も2000mくらいならこの2頭は一つ抜けていると考えるべきかもです。

新馬が始まりましたが、リアルが忙しいので今年は短評なし。
目立った馬がいたら取り上げるくらいにしようかと。
注目の阪神1600mはディアデラバンデラ、パドックも良かったのですが、気性に難があるようで力を出せず、やはりシンボルクリスエス×SS牝馬は難しいのでしょうか。
これまでの馬を見ても、気性やあと一歩足らない馬が多いように思いましたし、さまざまな理由で能力を発揮できないんじゃないでしょうか。
しかも頓挫があるとロベルト系らしく、復活するのに時間がかかる、あまりお勧めできないところではあるのですが、1頭くらいは凄いのが出てくれると見方も変わると思うのですが、、、。
あとは意外とダイワメジャー産駒が素軽い上に素直な気性のような。
一方ですごいのが出るのかなあと。
今年はなんだか読めませんね、、、。
こんな感じです。

マーメイドSの傾向

2011年06月18日 20時18分26秒 | 重賞短評、傾向
昨年の傾向は当たっていても、自分の選び方で、、、いつものことですが。

このレースは阪神の2000mと独特のコース、例年は開幕馬場なのですが、今回は3週目なのですが今日は小雨の中でメインのマイル1分33秒台といまだに馬場は良さそう。
そんなわけでこのレースは逃げ有利、もともとこのコース自体がそういう特性を持っている上に力が無いと止まらない前をとらえられない&ハンデ戦で斤量が重いと更に難しい。
やたらと直線の長いコースで実績を積んで来て人気になった馬が飛ぶレースでもあります。
一応馬場と展開は読まないと決められないレースなので、今夜予想は微妙に無理あるのですが、ある程度良馬場と見て。
では傾向①逃げ馬はとにかく注意。(軽量が有利か?)
②下位から上昇している馬、斤量が有利。(1600万で負けても絡む可能性あり)
③格上、重賞で3番人気以内とか。(少し緩い可能性あり、GIで5番人気くらいでも良いかもしれない)
④右の小回り2000mで実績あり。(コンスタントに走っているか、重賞で実績)
⑤54kg以下が有利、斤量見込まれると不利。(それでも①②③④にひかかって)

展開は行きたい馬がセラフィックロンプくらいも、他が行けば2番手につけるくらいの自在性はあるので、丁度Mペースくらい。
まあ昨年は逃げ馬が3頭いたのにブラボデイジーが行けずに2頭の行った行っただったりと読むのは難しいレースではあるので、このあたりは自分の読みで。
そうなると先行有利な展開で、右回りの2000mくらいでうまいレースをする馬が台頭、もちろん斤量も関係して、最後は叩き合い。
チェックは
①セラフィックロンプ
②アスカトップレディ、ポルカマズルカ
③ブロードストリート、イタリアンレッド、フミノイマージン、ラフォルジュルネ、プロヴィナージュ
④アスカトップレディ、ブロードストリート、イタリアンレッド、セラフィックロンプ、フミノイマージン、ディアアレトゥーサ、プロヴィナージュ
⑤これは①②③④で絡んだ馬で54kg以下の馬。
では予想。
◎アスカトップレディ@勢いがあって53kgは有利、展開も良く、先行馬の中で斤量比較すると抜けて来れそう、浜中が乗って良くなったのも好感。
○プロヴィナージュ@順調に使われていないが牝馬GIで良い出来なら人気になる一頭、阪神の内回り2000mは大得意で、これなら56kgも克服できそう、あとは出遅れがなければ。
▲イタリアンレッド@重賞でも安定した末脚で据え置きの53kg、他の馬との斤量差が出てきて叩いて良さそう、右回り2000mでも実績あるのは心強い。
△ラフォルジュルネ@前走は牡馬混合重賞で1番人気、使い詰めを休んで一発ある可能性も、未知なだけにはまればここでも。
×セラフィックロンプ@逃げ馬は外せないが、今回の56kgは見込まれた印象、馬場が悪くなると軽量に有利になり、子s-鵜実績あってもここは厳しそう。
×フミノイマージン@前走の実績からここでは抜けているようにも見えるものの、追い込みで55kgは厳しい、少しでも速くなれば目も出て来るが。
×ブロードストリート@意外に右回り2000mが得意だが、こっちも56kgがネック、馬場もあまり濡れていると良くないらしく、どうが。
×ディアアレトゥーサ@右回り2000mの実績はプロヴィナージュに次ぐもの、近走は直線長く度外視すると恐い存在、大駆け注意も55kgがどうか。

結局55kg以上の馬はほとんど切る作戦、プロヴィナージュは牡馬GⅡでも好走した実績で、出来次第ではあっさりもあるんじゃないかと。
他は脚質や何かしらで軽く見て。
ディアアレトゥーサは自分のPOGの馬なのですが、さすがにこの斤量は厳しいかと思ってます。
それでも右回り2000mのみを拾えば、紫苑S勝ち、秋華賞6着(アパパネの0.5秒)、福島記念2着と見どころありです。
単勝くらいは勝っておきましょうかw。
こんな感じで、今週は重賞も1つで静かw。

2011POG(その1)

2011年06月18日 11時46分42秒 | その他、競馬のこと
今日から新馬戦が始まり、POG的には新しい季節の始まりです。

今回書くのは「関西馬しか取らない方のPOG」の方で、1対1でやっているもんだから、多少のアドヴァンテージで負けた方が優先的に取れるルールになってます。
今年は相手が5頭取ってから、こっちが5頭、さらに相手が5頭、こっちが5頭、という順で取っていく方式に。
しょっちゅうは会えないので、ドラフトっぽくするとズレこむ危険があったのでこっちの提案でこの方法になりました。
結局、ダービーまで満喫したせいで初動が遅くなって、今週始めにやっと指名開始だったので、まずはお互いの5頭から。

相手の馬
クローチェ牡(父ダイワメジャー、母クルソラ)
ジュエルトウショウ牝(父アグネスタキオン、母スイープトウショウ)
ディアデラバンデラ牡(父シンボリクリスエス、母ディアデラノビア)
ワールドエース牡(父ディープインパクト、マンデラ)
ワンサイドゲーム牝(父ウォーエンブレム、グッドゲーム)

自分の馬
ジョワドヴィーヴル牝(父ディープインパクト、母ビワハイジ)
グランデッツァ牡(父アグネスタキオン、母マルバイユ)
アドマイヤトライ牡(父シンボリクリスエス、母アドマイヤグルーヴ)
マイネヴォヤージ牝(父Teofilo、母Hambye)
ヴィルジーナ牝(父ディープインパクト、母ハルーワスウィート)

相手に取られた印象のあるのは、ワンサイドゲームくらい。
多少の因縁で相手はビワハイジ産駒は絶対にとってきませんw。
ちなみに自分のディープインパクト産駒の走りそうなイメージは、母父が底力秘めたスピードタイプで距離はマイル以下で良さそう馬か、母自身がスピードあったかで選んでます。
探すと結構いないもんで、母父が距離こなせる馬だと、切れ味が不足してヨーイドンな競馬で負けると考えてます。
最近はそういう競馬が多いですしね。
もちろんそういった産駒の中から活躍する馬を引き当てるのは簡単ではないのですが。
そんな感じで上の2頭を選んでます。
またグランデッツァは評判を信じて、母は丈夫らしいので能力発揮しても壊れないんじゃないかと、とにかく大事に使って欲しいですね。
今年はシンボリクリスエス×SS牝馬の馬が大量に出回ってますが、その中ではやはりアドマイヤトライではないかと。
自分は馬選びに名前も気にするので、そのあたりは気に入らないのですが、冠名だとこうなってしまうのかなあと。
マイネヴォヤージは探していてみつけた馬で、母はマルバイユの妹、父はサドラーズウェルズ系で直仔だと重い感じなのですが、これくらい離れて素軽い動きをするなら面白いかなと、血統的には欧州的には超A級なんですが、これも名前がちょっと気になるような。
実は某競馬サイトのPOG企画で上位100頭が出ていたのですが、1頭1頭調べてこの馬ならと思ったのは3頭くらいでした、今回はどれにするか困る、というより、これっていう馬がいない、という印象です。
理由は関東の馬が取れないことw、とシンボリクリスエスやディーインパクト、アグネスタキオンに良い母が集まって、これらの馬ならこういうタイプってのがなかなかいないからです。
それでも過去のPOG期間の活躍馬は、多少血統が良くないと厳しそうだし、うちのPOGは古馬になっても続くので、大活躍するのはやはりそのあたりの馬が多いのです。

とか言いながら、まだ全部取ってるわけじゃないので、これからなのですが。
ちなみに今年活躍したオルフェーヴルは情報があまり多く出てなくて、よくわからないもののネタ的に取った馬で、それが活躍するのだから次の5頭も大事、まああまり肩に力入れすぎると血統だけで走らない馬を掴みがちなので、ひらめきも大事でしょうね。
一応相手が取らないなら、マトゥラー(父ディープインパクト、母オリエンタルアート)は取っておこうかと思ってますが、恐らく池添が厩舎とマンツーマンで育ててくれそうですし、主戦が決まっている馬の方が活躍した例は多いですから。
そんな感じで。

2011年3回東京4週の感想

2011年06月14日 19時36分33秒 | 重賞短評、傾向
GIシリーズも一息入って、なんだか落ち着いたw。

エプソムC
今回の予想はかなり来た^^。
まあこれまでの負けを考えたらたまたまって感じにしか見えませんが、それにしてもおしかった^^;。
勝ったのはダークシャドウ、能力的にはここでは頭二つ以上抜けていたのですが、出来云々でなくて力が違ったという感じ。
力の要る馬場も良かったみたいで、本当なら宝塚あたり目指して欲しかったのですが、登録ないですね、、、。
2着は勢いそのままにエーブチェアマン、一気の脚は見せ場十分、今回は相手が悪かったということでしょう。
直線の長いコースなら今後も面白く重賞勝ちもあるかもですね。
3着は最後方から脚を伸ばしたものの勝負がついた後に突っ込んで来た印象のセイクリッドバレー、勝ち馬とは自在性の差でしょうか、まあ自在性があればやっと重賞制覇ってことにはならないと思いますし。
にしてもキャプテンベガの3年連続の3着がおしかった、個人的には三連複は4着までのどの馬の組み合わせも持っていたので、セイクリッドバレーに交わされて欲しくなかったんですが;;。
それでも予想は上位印の4頭で決まって久々の大的中、○▲◎△・でした。
人気だとアニメイトバイオはやはり初の牡馬古馬との相手はきつかったんでしょう、斤量56kgもヒバには重い。
ダンツホウテイはマンハッタンカフェらしく、馬場の荒れで伸びず、はまった時は凄いから人気になりやすいものの信頼は一息タイプ、それだけに今後も注意なのですが。
今回は将来有望な馬もいて良いレースになりました。
ダークシャドウは先々は大きいところも狙えるんじゃないかと、エーブチェアマンもそこまでではないもののGⅢレベルなら有力になれるので、夏を湧かせてくれるかもです。

CBC賞
レース前に、過去55kg以下の馬が活躍しているレースという要素をみつけて撃沈しました^^;。
勝ったのはダッシャーゴーゴー、この馬はMペース以下で良い位置にいるとGI級の力を出せる馬だけに、展開はまっては58.5kgでも負けられない。
川田ももちろん負けられないw。
そして2着が楽に逃げられたら止まらないヘッドライナー、後方はなすすべなしでした。
3着は内々を器用に立ち回ったタマモナイスプレイ、一瞬は2着もあった伸びでした。
ツルマルレオンは3歳馬ですし、経験ということになるんでしょうか、やはり3歳相手とはわけが違うということでしょう。
エーシンホワイティも追い上げてはいるものの位置取りの差が出てしまいました。
時計は1.08.1とややかかった印象も、ハンデをしょった馬が勝って順当というところでしょうか。
今後のスプリント路線はひとまずはダッシャーゴーゴーが担いそうですが、GIでの降着だけが気がかり、それでも戴冠は近いように思いますが、どうでしょう。
ここからは夏を休養にあてる馬、そのまま夏のスプリント路線を転戦する馬がいて、今後が楽しみ。
開催が替わりますしね。

今週は中山競馬場に行ったのですが、やはり人がまばら。
でもWIN5は最初の3レースが荒れて残り2レースで22票しか当たっている人がいない異常事態、ついにキャリーオーバー来るか!?とみんな思ったはずw。
でもそのあとは1番人気が2勝して、残った人がいて、それが億馬券。
買えないクセに妙に興奮するもんですw。
今後も続くし、ローカルの方が荒れるような気がw(私見ですw)。
速いうちに見てみたいですね、そうなって初めてWIN5始まった、って感じになると思っているのですが。
しかし新潟メインでスマートブレード買っていて、そのあと1番人気2頭買ってるってどういう狙いなんだろう^^;。
ちなみにWIN5ってパソコン投票だから、身元が分かって購入しているので、当たると一目瞭然、税金が、、、。
なんとなくですが、代わりに購入するって結構リスクあるような気も。
まああくまで憶測なので、本来はどうか分からないですけど。
そして来週から新馬戦、中山開催も始まります、今から楽しみです^^。
まずは生の馬見に行かないとですなあw。

エプソムCの傾向

2011年06月11日 21時45分37秒 | 重賞短評、傾向
GIシリーズも終わって、仕切りなおして今回こそは。

このレースの傾向の軸は上昇急か重賞の実績、今回は一部傾向外の馬も交じっているのでなかなか難しそうですが。
それでは傾向。
①古馬GⅡ以上で連対あり。(あるいはそれに準ずる内容)
②3歳時に素質を示していた馬。(春のトライアル上位レベルでOK、秋のセントライトの実績とかは怪しい)
③上昇急な馬。(この取捨は能力が他を凌駕しているか、分からないなら一応買っておくのも手)

これ以外には当然ながら東京での実績、平場なら良績、重賞なら3着以内があるとか。
ですので重賞経験の少ない馬は上昇中であること、重賞経験あるならなにがしかの実績があること。
そうなると、ダンツホウテイは危険な香り。
チェックしてみましょうか。
①ダークシャドウ
②キャプテンベガ、マッハヴェロシティ
③スズジュピター(関西遠征は体重減などで度外視してみて)、ダークシャドウ、マッハヴェロシティ、セイクリッドバレー、エーブチェアマン
これまでの内容からすると、新潟大賞典もオープン級の馬の対決だったし、ダークシャドウの実績が抜けている、GI勝ち馬4頭と大接戦の大阪杯は大きい。
ただし頓挫があったようなので飛ぶ可能性も、そうするとオープン級でも届く程度のメンツになってしまうかも。
なら昨年セイウンワンダーと接戦したキャプテンベガあたりは面白い。
もちろん傾向外のアニメイトバイオが牡馬勢を量がする可能性も。
という感じで予想。
◎セイクリッドバレー@上昇中で勢いは見逃せない、3走前のカリバーン、リディルに迫った走りなら東京でもここは上位、決め手を生かすのが板について、連勝もある。
○ダークシャドウ@実績は断然、しかし問題は前走後頓挫があったことと、休み明けが相対的にイマイチということや父も信用できないところあって、全幅の信頼はおけぬ、ただ力を出せばあっさりか。
▲エーブチェアマン@勢い認めて、馬場を考えると蛯名騎乗は面白い、東京1800で連勝してやや劣るようにも感じるが、注意。
△キャプテンベガ@このレースは過去に好走した馬が来る、ここ2年連続3着も今年より相手が揃っていた、大化けすれば恐い存在。
×マッハヴェロシティ@安定せぬがスムーズな競馬で差しに徹すれば面白い、不気味な一頭。
×スズジュピター@勢いはある、ただし近走の上がりの時計を見ると決め手不足はいなめず重賞では厳しいか。
×アニメイトバイオ@傾向外だから恐いのだが、古馬牡馬初対決で56kgは厳しそう、出遅れたり、先行すれば厳しいようにも。
×ダンツホウテイ@オープンの実績しかない、どうしても重賞では崩れる脆さがあって、展開利が欲しいのと、馬場が良くなって欲しいか、東京も馬場が悪くなったのです。

今回は比較的自身あり、力の出るレースなら結構面白いと思うのですが。
期待としてはダークシャドウが圧勝して宝塚にひっかかってくれないもんかと、さらに面白くなると思うのですが、馬券的には来て欲しくないようなw。
今年は例年より弱いから荒れると見てます。
そっちの方向で、まずは当日の天気や馬場が大事です^^b。

これまでのPOGの整理

2011年06月07日 23時23分02秒 | その他、競馬のこと
この馬は自分のPOGの馬、とあちこち単発で言ってたのですが、ここでオープン以上だけまとめておきます。
印の説明ですが、GI勝ちが★、それ以外の重賞勝ちは☆で表します。

関東馬だけ取る方のPOG

自分
オーロマイスター★
ネオヴァンドーム☆
カジノドライヴ☆(海外)
バトードール
ディアアレトゥーサ
ダンスファンタジア☆
プレイ
リアルインパクト★

相手
アポロドルチェ☆
マイネルチャールズ☆☆(つい最近引退)
シンメイフジ☆☆
アリゼオ☆☆
ゴールデンダリア☆
トシギャングスター
メイビリーヴ


全体から選べるPOG(自分は関西からしか選ばない)

自分
ブエナビスタ★★★★★☆☆(GI3着以内多数)
ヴィクトワールピサ★★★☆☆☆
フォゲッタブル☆☆
レーヴディソール★☆☆
オルフェーヴル★★☆
ホーマンフリップ
トーセンレーヴ

アパパネ★★★★★
ルーラーシップ☆☆☆
トゥザグローリー☆☆☆
リルダヴァル
インペリアルマーチ
リフトザウイングス
クリアンサス



ちなみに関東馬の方は10年以上やっていて、全体から選べるほうは三世代です。
後者は異常なほどにうまく行ってるように思うのですが、こっちがリードってところです。
関東馬の方は少し終わってるっぽい馬が結構いますが、生暖かく見守って欲しいです^^;。
まずは西高東低をなんとかしないと、、、でも騎手の差のようにも思ってますから関東の馬を関西の騎手に乗ってもらうとかでないと厳しいかもです。
まあ頑張りますけど。
こんな感じで。

2011年3回東京3週の感想

2011年06月07日 22時50分01秒 | 重賞短評、傾向
自分の馬を信じられない自分が情けない、、、。

安田記念
このレースはアパパネに尽きる、この馬が飛べばこの結果も仕方なし。
傾向的には、勝ったリアルインパウトは判断のしようがなくて、自分はPOGの馬でずっと見ていて、差したら届かないだろうなあと思ってました。
逆にいうと勝つならこの乗り方しかなかったかなと。
しかもこれまでグランプリボスあたりに負けていても、休み明け以外はしっかり地力を示していて、この可能性もありましたね。
ディープ産駒は追える騎手の方が良くて、戸崎ってのも正解だったかもしれません。
土曜は時計がかかっていたのに、日曜は意外と先行有利で、34秒切る流れも掲示板に先行馬が3頭、それと33秒台で差してきた馬たちで決まる形。
アパパネは初の牡馬相手のGI、前走で激戦を制したり、そのあとダメージもあったらしく、見えない疲れ、というか見えてたんじゃない?
まあそれでも勝つくらいに思っていたのですが、、、。
ストロングリターンは傾向の勢いある馬に該当で、もっと強く推すべきでしたね。
スマイルジャックもこのレースに関しては上位の存在だったということか、他が弱いのか。
香港組は結局さっぱり、昨年も実績十分な馬が飛んだりで、信用できない上に来る時は来るので困ったもんですw。
傾向では、東京GIの実績や人気馬が飛びやすいレースであることを強く年頭に置くべきでしょうね。
掲示板5頭のうち東京マイルGIで3着以内ありが4頭ですから^^;。
そのあたりを来年は強く考えてみましょうか。
にしても参考にならない予想で本当に申し訳ないです。

ユニコーンS
こっちは予想は大当たりの部類、つうても堅いことには変わりないのですが、3連単なら取れそうでしたが、買ってませんでした;;。
想像通り上位の実力が抜けていたレース。
アイアムアクトレスは積極的なレースから抜け出して押切りの正攻法、時計も文句なしでこれからが楽しみ。
グレープブランデーも出遅れ気味から最後はボレアスを競り落とし、地力をしめしてこっちは距離伸びた方が面白そうです。
ボレアスはこんな感じでしょうか、ちなみにディープインパクト産駒唯一のダート勝ち馬がこの馬、今後の成長あるならもしかする?
しかし、タキオン、マンハッタンカフェ、ディープインパクトと父だけ見たら芝のレースかと思いますw。
上位2頭は今後も楽しみなものの、やっぱり勝ち馬の強さが目立った感じ、ダートのマイルあたりで暴れまわりそう。
傾向は直す必要なしかと、堅いと想定して買うべきでしょうね。
そんな感じ。

感覚的にはこれで一つのシーズンが終わった感じ。
今年はPOGの当たり年でした。
ヴィクトワールピサのドバイWCに始まって、レーヴディソールは幻の桜花賞、オークス馬になってしまいましたが、オルフェーヴルが2冠、リアルインパクト(これは別のPOGのだけど)が勝手くれて、毎月GI勝ち馬に恵まれて満足^^。
今後もこんなことがあるように、新しいPOGも気合いを入れていかないと。
POGも決まり次第書こうかと思ってます。
実はこっちの勝ち過ぎで向こうがドラ5まで優先的にとって良いっていう方式なので相手の決め待ちの状態。
こんな感じでおととしアパパネ、トゥザグローリー、ルーラーシップを取られたので少し心配なのですが^^;。
まあ頑張ってみます^^。